悦ちゃん

『悦ちゃん』の4話「誕生!パパママソング」のあらすじと感想!悦子と鏡子が意気投合?

悦ちゃん
LINEで送る
Pocket

ドラマ『悦ちゃん~昭和駄目パパ恋物語~』の4話「誕生!パパママソング」のあらすじ(ネタバレ)と感想です。カオルは悦子を寄宿舎に預けようとします。それを聞いた悦子は家を出て熱が出て倒れてしまいます。碌太郎はカオルとの縁談を断りました。

スポンサーリンク

「悦ちゃん~昭和駄目パパ恋物語から」は、他のNHKドラマや人気のドラマも含めて、有料ですがU-NEXTで見ることができます。⇒ U-NEXT

4話以外のあらすじ

『悦ちゃん~昭和駄目パパ恋物語~』のキャスト

  • 柳碌太郎 ユースケ・サンタマリア、売れない作詞家
  • 柳悦子 平尾菜々花、碌太郎の娘
  • ばあや(ウメ) 大島蓉子、柳家に通ってる女中
  • 大林鶴代 峯村リエ、碌太郎の姉
  • 大林信吾 相島一之、鶴代の夫、東邦商事の社長
  • 池辺鏡子 門脇麦、銀座のデパートガール
  • 池辺久蔵 西村まさひ彦、鏡子の父、指物職人
  • 池辺藤子 堀内敬子、久蔵の後妻、鏡子とは血はつながってない
  • 日下部カオル 石田ニコル、日下部銀行頭取の娘
  • 日下部絹 紺野美沙子、カオルの母
  • 日下部一郎 矢野聖人、カオルの弟、日下部銀行の跡取り
  • 細野夢月 岡本健一、スイートレコード専属の作曲家
  • 春奴 安藤玉恵、スイートレコードに出入りする歌手、芸者
  • 佐藤 大野泰広
  • 村岡政子 村川絵梨、悦子の小学校の教師担任
  • 次作 橋本淳、米屋の次男、鏡子のお見合い相手
  • 語り 片岡愛之助

「悦ちゃん~昭和駄目パパ恋物語~』のストーリー

碌太郎(ユースケ・サンタマリア)は、3年前に妻を病気で亡くして、娘の悦子(平尾菜々花)と女中のウメ(大島蓉子)の3人で暮らしています。碌太郎は、かつて「もっと泣くわよ」というヒット曲の作詞家ですが、今は生活に追われてなかなかいい詩を作ることができていません。もう一度ヒット曲を出して、スイートレコードの専属作詞家になろうと考えています。

娘の悦子は、母親が亡くなった後に、生活に追われて好きなことを我慢しながら暮らしている碌太郎に我慢がなりません。この3年間の碌太郎は、しみったれていてカッコが悪い父親になってるからです。しかも、それを悦子のせいだと言われることがたまらなくいやで、碌太郎に新しい奥さんを探そうと考えました。

始めは、悦子の担任の先生の村岡政子(村川絵梨)でした。直接「新しいママになってください」と学校でお願いして、碌太郎と政子をデートをさせるように誘導しました。が、政子に選んで新しく作ってもらったブラウスを着ないことからウメが勘違いして、碌太郎に「まだ母親を忘れられない」と言ってしまいます。それを聞いた碌太郎は、政子に、もう会わないことを告げてしまいました。

そのことで言い争いになった碌太郎は悦子の気持ちを知って、新しい恋をして結婚することを決心しました。

碌太郎の姉の鶴代が、お見合いの話を持ってきました。相手は日下部銀行のご令嬢カオルで、碌太郎の詩を読んでファンになったので支度金を出すので是非にという話でした。碌太郎は写真を見て、お見合いすることに決めて、鏡子(門脇麦)がいる大松デパートで上着を買ってその気になります。碌太郎はお見合い前日に、仕上がった上着を取りに行って、その足でスイートレコードに行着ました。嫉妬した春奴にだまされて深酒をして、だいぶ寝過ごしてしまいます。

待ち合わせの時間に1時間送れて到着しましたが、芸者遊びをしていたことがばれてしまいます。ところが、カオルは芸術家はそういうものだと逆に感心して、碌太郎を許してくれました。その後、カオルと碌太郎は文学の話で盛り上がって、カオルは今までに見たことのないような笑顔になりました。

カオルの別荘に、碌太郎と悦子は招待されて5日間一緒に過ごしました。カオルは教養が大事だと言って、悦子には海にも行かせずに勉強をさせ続けました。家に帰ってきたあと、カオルは悦子を学校の寄宿舎に預けようとしますが、碌太郎は自分の過ちを知って、カオルとの縁談を断ってしまいます。自分が碌太郎から捨てられたと思った悦子は、町中をさまよって熱が出てしまいますが、ちょうど、鏡子が見かけて自分の家に連れ帰って看護をしました。

スポンサーリンク

『悦ちゃん~昭和駄目パパ恋物語~』4話のあらすじ

ここから先はネタバレが含まれます。読みたくなければ、次をクリックしてください。⇒ 感想へ!

 

4話「誕生!パパママソング」

カオル(石田ニコル)と寄宿生活のことで喧嘩をしてしまった悦子(平尾菜々花)は、高熱のまま家を飛び出し、倒れたところをデパートガール池辺鏡子(門脇麦)に助けられ、鏡子の長屋に保護されました。碌太郎(ユースケ・サンタマリア)は夜まで探しましたが、見つかりませんでした。家に帰ってきて、自分を責めてると、鏡子から電話がきて、翌日連れてきてくれることになりました。

悦子はうわごとで「ママ・・」と繰り返します。鏡子は、朝まで看病して悦子の熱は下がりました。一緒にご飯を食べてると、鏡子の縁談を父親の久蔵(西村まさひ彦)がうれしそうに話していました。その話を聞きながら、鏡子の顔が曇ってるのを悦子は気がつきました。

鏡子と一緒に家まで歩いていく途中、碌太郎のお見合いの話を鏡子にします。ご令嬢だからデレデレしてるとか、悦子のことが邪魔だから寄宿舎に出そうとしてると何も知らない鏡子に愚痴っていましたが、急に真顔になって

「私が家に残ったら、縁談が駄目になるかもしれない。そしたら、碌さん、がっかりするよね」

「うーん。どうかしら、離れて暮らすほうが、よっぽどがっかりすると思うな。だって、パパと二人きりの家族でしょ」

それを聞いて、悦子は少し笑顔になりました。

家まで来ると、碌太郎が外で立って待っていました。

「おー。お帰り。なんだよ。ずいぶん遅かったじゃねえかよ」

「碌さん、わたし、寄宿舎に行ったほうがいい?」

「その話なら、なくなったよ。縁談、断ったよ」

「どうして?」

「ああクラシックばっかり聞かされたら、退屈でしょうがねえ。芸術は、ちとばかし苦手なんだよ」

えそういわれた悦子は笑顔になって碌太郎に抱きつきました。

連れてきてくれた鏡子にお礼を言うために家にあげました。お茶を出だす用意をしていると、鏡子はうたた寝をしていました。悦子は、寝ずに看病してくれたんだと言うと、碌太郎はたいそう感謝しました。以前、せっかく背広を選んでくれたのに、というと、「わたし、キャラメル好きですよ」と言われました。

 

碌太郎は、極度のスランプに陥っていました。ばあや(大島蓉子)からは、もう、つけで物を買えないし、給金ももらってないと言われてしまいます。碌太郎は書棚にあった本を売ることにしました。

悦子は友達と、鏡子された看病をおままごとのように繰り返しやって遊んでいましたが、そこに近所の悪がきたちがやってきて碌太郎の悪口を言いました。悦子はそいつらと喧嘩してると何かに気がつきます。家に戻ってきて、カオルの写真をちらちら見てる碌太郎に、「まだ好き?」と聞きました。碌太郎は、姉の大林鶴代(峯村リエ)のところに無心に行きましたが、いませんでした。鶴代夫婦は日下部邸にカオルとの縁談を断った謝りに言っていたんです。

日下部邸では、カオルがクラッシックを聞いても、詩を読んでも頭に入ってこない状態になっていました。それは、恋の病でした。鶴代夫婦に指摘されて気がついた生まれて初めての恋でした。

一方、碌太郎はスイートレコードに行って借金を頼んでいました。哀れに思った春奴(安藤玉恵)は、詩を買い取ってくれるといってくれました。どんな詩でも、ひとつ10円でいいといわれて碌太郎はその気になって家にかえって行きました。

大松デパートでは、鏡子が、夢月のところに直接配達してくれと上司から言われました。鏡子が夢月のところに持っていくと、曲をプレゼントすると言って、ピアノを弾き始めました。鏡子は縁談するし、何もいらないのでかかわらないでくれと言って帰りました。夢月は鏡子に夢中になっていてプロポーズを繰り返していました。

鏡子が家に帰ってくると、わずかに開いた窓から、久蔵の声が聞こえました。

「あいつの母親がなくなってからこっち、しばらく二人きりで苦労した相棒よ。せめて、食うにこまらねえ嫁ぎ先を見つけてやらねえと、何のための父親だよ」

 

碌太郎は、春奴に言われた詩を書こうとしていましたが、スランプのままで何も浮かんできませんでした。寝ようとすると、悦子が起き上がってきて、母親の事を聞き始めました。そして、「ねえ、おしえてよ。パパとママってどう知り合ったの?」と碌太郎と亡くなった妻の出会いとか、どちらか声をかけたのか聞いてきました。碌太郎は、それは秘密だと言って寝ようとすると、頭にふっと詩が浮かんできました。

翌朝、碌太郎は、机の上にうずくまって寝ていました。机の上には、「パパママソング」という一編の詩がかかれていました。悦子はそれを読んで、

「碌さん、すごいよ、最高だよ」

と叫んで、すぐ曲をつけてもらおうとはしゃいでいました。

 

一方、その日は、米屋の次男、次作(橋本淳)と鏡子のお見合いの日でした。次作は鏡子に話しかけますが、全部久蔵が答えてしまいます。鏡子の気持ちには関係なく、両家の親同士の話で、先にどんどん進んでいってしまいました。そういうものかと鏡子があきらめ始めると、遠くのほうからかすかに、

「鏡子さーん」

と言う声が聞こえてきました。すると、いきなり障子が開いて、赤いバラの花束を持った夢月が入ってきました。お見合いの話を恋の駆け引きだと勘違いした夢月は、鏡子を連れて行こうとします。嫌がる鏡子をみて、久蔵がつかみかかりますが簡単にいなされてしまいます。次作も立ち上がって夢月に向かっていって、見事に一本背負いで投げ飛ばしました。夢月は気を失ってしまいました。

次作が「大丈夫ですか?」と腕を広げて鏡子に歩み寄ろうとしますが、怖くなって後ろに下がりました。久蔵にわけを聞かれて、夢月はただのお得意様だといいますが、久蔵は顔に泥を塗られたといって、「目の前から失せやがれ」と鏡子に怒鳴りました。鏡子は、そのまま外に出て行きました。鏡子は歩きながら、ちょっとほっとしていました。

 

碌太郎は、スイートレコードで春奴に「パパママソング」を渡していましたが、取り上げて、「最後にもう一回、夢月にあててみる」と言って出て行きました。碌太郎が夢月の部屋に行くと、ピアノにもたれかかって暗い顔をしていました。「もう一回見てくれ」と夢月に渡しますが、突っ返されます。

「だめなんだ、恋に破れ、恥をかき、僕のメロディーは途切れてしまったー」

と叫びました。

碌太郎は仕方なく、春奴のところに戻り、「パパママソング」を10円で売って、かえって行きました。

米を買った碌太郎が家に帰ってくると、玄関の前に振袖を着た鏡子が立っていました。

(⇒ 5話のあらすじ

『悦ちゃん~昭和駄目パパ恋物語~』4話の感想

おもしろくなってきました。碌太郎は、カオルに縁談を断って生活が苦しくなってきますが、一筋の光明、鏡子が現れました。これから、碌太郎と鏡子の恋愛が始まると思うとワクワクしてきますね。

鏡子演じる門脇麦さんは、最近では「火花」に出られていてとても可愛い方だと思っていたのですが、昭和の時代のデパートガールの衣装や和装をしていると、本当にきれいな女優さんなんだなと、今日、感じました。石田ニコルさんのように洋風の顔立ちではなくて、純和風の顔立ちでとてもきれいで素敵でした。演じられてる控えめな鏡子の性格にもあっていて、これからもどんどん伸びて行く方だと思いました。

ところで、この「悦ちゃん」が書かれたのは、1936年なのですが、その数年後、1941年には、第二次世界大戦が始まります。その前からかなりきな臭くなっていて、東南アジアの方に軍が進駐しています。そのことを考えながら見てると、せつなさと憤りを感じてしまいます。現在の世界でもいろいろな恐ろしいことが起きたり、起きようとしていますが、何とか政治の力で平和な世界をつくっていってもらいたいと感じました。

原作の獅子文六さんは、1893年ー1969年の小説家で、30歳前にフランスに渡って演劇を勉強されています。フランスから帰国されて1934年、「金色青春譜」で小説家デビューされました。1936年に、最初の新聞連載小説として、報知新聞に「悦ちゃん」が掲載されて、大人気となりました。それ以降多くの小説を書かれていて、おおくの小説がドラマ化されています。悦ちゃんも、映画化されていて、ドラマ化は今回が4回目です。

獅子文六さんの代表作は、

などです。かなり古い本なので、普通の書店ではあまり見つからないと思います。アマゾン等で購入することをお勧めします。

または、今話題になってる「ブックパス」で、有料ですが読むことができます。「ブックパス」は、KDDIが運営しているもので、月額562円(税抜)の読み放題プランで5万冊以上を楽しむことができます。小説やコミックだけでなく270誌以上の人気雑誌も読めるので、かなりお得です。今なら初回30日間無料です。ただ、auIDが必要なので、auに加盟していることが条件になります。「悦ちゃん」は+750円で読めます。他にどんなものが読めるのか、ご覧になってみて決めてください。

⇒ ブックパス

以上、ドラマ『悦ちゃん~昭和駄目パパ恋物語~』の4話のあらすじ(ネタバレ)や感想でした。

他にも、面白いドラマがあります。

⇒ 脳にスマホが埋められた!
⇒ ウチの夫は仕事ができない

⇒ ドラマ一覧に戻る
スポンサーリンク

 

福田 美喜夫

福田 美喜夫

投稿者の記事一覧

いつもお越しいただいて、ありがとうございます。
これからも面白い記事を書いていきますので、ご意見、ご感想、何でもいいですから、下のコメント欄にお書きください。

【神奈川県在住の45歳、システム工学、情報経営学を専攻後、現在はアクティブシンキングライターとして生活。休日は、サーフィンにキャンプ、遅くやってきた青春を謳歌中。】

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

follow us in feedly

本日のおすすめ情報

  1. ドラマ「あいの結婚相談所」のキャストと1話のあらすじ!山崎育三郎X高梨臨 結婚式
  2. Jリーグ2017の日程と順位と放送予定!試合結果やチケットの購入先は? 2017Jリーグ順位
  3. 「コード・ブルー3」のキャストと相関図と1話のあらすじ!山下智久X新垣結衣 コード・ブルー3
  4. ドラマ『わにとかげぎす』のキャストや相関図と1話のあらすじ!有田哲平と本田翼が! わにとかげぎす
  5. ドラマ『愛してたって、秘密はある。』のキャストや相関図と1話のあらすじと視聴率!福士蒼汰と川口春奈が! 愛してたって、秘密はある
  6. 『ウチの夫は仕事ができない』のキャストや相関図と1話のあらすじ!錦戸亮と松岡茉優! ウチの夫は仕事ができない
  7. ドラマ『僕たちがやりました』のキャストと相関図と1話のあらすじ!窪田正孝と永野芽郁が! 僕たちがやりました
  8. ドラマ『過保護のカホコ』のキャストや相関図と1話のあらすじ!高畑充希と竹内涼真が! 過保護のカホコ
  9. 「ごめん、愛してる」のキャストと相関図と1話のあらすじ!長瀬智也と吉岡里帆が! ごめん、愛してる
  10. ドラマ「ハロー張りネズミ」のキャストや相関図と1話のあらすじ!瑛太と深田恭子! ハロー張りネズミ
スポンサーリンク

最新情報

  1. ウチの夫は仕事ができない
  2. ほんとにあった怖い話
  3. gym
高校
  1. バルミューダ ザ・ゴハン
  2. 台風3号(2017年)
  3. 世にも奇妙な物語
  4. カインとアベル
  5. 脳にスマホが埋められた!
  6. 百人一首
  7. リテイク
  8. おんな城主直虎
  9. 人は見た目が100%

多くの人に読まれている情報

  1. 時をかける少女
  2. とんかつ
  3. キャリア
  4. 夢
  5. ドクターX
  6. ハロー張りネズミ
  7. 絵本
  8. 恵方巻き
  9. 結婚式
PAGE TOP