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『悦ちゃん』の5話「専属作詞家・碌太郎」のあらすじと感想!鏡子が碌太郎の家に?

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ドラマ『悦ちゃん~昭和駄目パパ恋物語~』の5話「専属作詞家・碌太郎」のあらすじ(ネタバレ)と感想です。夢月によってお見合いをぶち壊された鏡子は、碌太郎の家に行きました。「パパママソング」を春奴に売って米を買ってきた碌太郎とばったり会いました。

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4話の再放送は、8月15日(火)01:45から放送されます。(月曜深夜)

5話以外のあらすじ

『悦ちゃん~昭和駄目パパ恋物語~』のキャスト

  • 柳碌太郎 ユースケ・サンタマリア、売れない作詞家
  • 柳悦子 平尾菜々花、碌太郎の娘
  • ばあや(ウメ) 大島蓉子、柳家に通ってる女中
  • 大林鶴代 峯村リエ、碌太郎の姉
  • 大林信吾 相島一之、鶴代の夫、東邦商事の社長
  • 池辺鏡子 門脇麦、銀座のデパートガール
  • 池辺久蔵 西村まさひ彦、鏡子の父、指物職人
  • 池辺藤子 堀内敬子、久蔵の後妻、鏡子とは血はつながってない
  • 日下部カオル 石田ニコル、日下部銀行頭取の娘
  • 日下部絹 紺野美沙子、カオルの母
  • 日下部一郎 矢野聖人、カオルの弟、日下部銀行の跡取り
  • 細野夢月 岡本健一、スイートレコード専属の作曲家
  • 春奴 安藤玉恵、スイートレコードに出入りする歌手、芸者
  • 佐藤 大野泰広
  • 村岡政子 村川絵梨、悦子の小学校の教師担任
  • 次作 橋本淳、米屋の次男、鏡子のお見合い相手
  • 語り 片岡愛之助

「悦ちゃん~昭和駄目パパ恋物語~』のストーリー

碌太郎(ユースケ・サンタマリア)は、3年前に妻を病気で亡くして、娘の悦子(平尾菜々花)と女中のウメ(大島蓉子)の3人で暮らしています。碌太郎は、かつて「もっと泣くわよ」というヒット曲の作詞家ですが、今は生活に追われてなかなかいい詩を作ることができていません。もう一度ヒット曲を出して、スイートレコードの専属作詞家になろうと考えています。

娘の悦子は、母親が亡くなった後に、生活に追われて好きなことを我慢しながら暮らしている碌太郎に我慢がなりません。この3年間の碌太郎は、しみったれていてカッコが悪い父親になってるからです。しかも、それを悦子のせいだと言われることがたまらなくいやで、碌太郎に新しい奥さんを探そうと考えました。

始めは、悦子の担任の先生の村岡政子(村川絵梨)でした。直接「新しいママになってください」と学校でお願いして、碌太郎と政子をデートをさせるように誘導しました。が、政子に選んで新しく作ってもらったブラウスを着ないことからウメが勘違いして、碌太郎に「まだ母親を忘れられない」と言ってしまいます。それを聞いた碌太郎は、政子に、もう会わないことを告げてしまいました。

そのことで言い争いになった碌太郎は悦子の気持ちを知って、新しい恋をして結婚することを決心しました。

碌太郎の姉の鶴代が、お見合いの話を持ってきました。相手は日下部銀行のご令嬢カオルで、碌太郎の詩を読んでファンになったので支度金を出すので是非にという話でした。碌太郎は写真を見て、お見合いすることに決めて、鏡子(門脇麦)がいる大松デパートで上着を買ってその気になります。碌太郎はお見合い前日に、仕上がった上着を取りに行って、その足でスイートレコードに行着ました。嫉妬した春奴にだまされて深酒をして、だいぶ寝過ごしてしまいます。

待ち合わせの時間に1時間送れて到着しましたが、芸者遊びをしていたことがばれてしまいます。ところが、カオルは芸術家はそういうものだと逆に感心して、碌太郎を許してくれました。その後、カオルと碌太郎は文学の話で盛り上がって、カオルは今までに見たことのないような笑顔になりました。

カオルの別荘に、碌太郎と悦子は招待されて5日間一緒に過ごしました。カオルは教養が大事だと言って、悦子には海にも行かせずに勉強をさせ続けました。家に帰ってきたあと、カオルは悦子を学校の寄宿舎に預けようとしますが、碌太郎は自分の過ちを知って、カオルとの縁談を断ってしまいます。自分が碌太郎から捨てられたと思った悦子は、町中をさまよって熱が出てしまいますが、ちょうど、鏡子が見かけて自分の家に連れ帰って看護をしました。翌日、鏡子は悦子の家まで送っていきました。

鏡子はお見合いをしていましたが、勘違いした夢月に邪魔をされて縁談が壊れてしまいます。父親の久蔵から出て行けと言われた鏡子は、碌太郎の家の前まで来てしまいます。

碌太郎はスランプに陥っていて、春奴に一遍の詩を10円で売ることにして、せっかくできた「パパママソング」を売ってしまいます。そのお金で米を買って帰ってくると、玄関の前に鏡子が立っていました。

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『悦ちゃん~昭和駄目パパ恋物語~』5話のあらすじ

ここから先はネタバレが含まれます。読みたくなければ、次をクリックしてください。⇒ 感想へ!

 

5話「専属作詞家・碌太郎」

碌太郎(ユースケ・サンタマリア)の家の前で立ちすくんでいた鏡子(門脇麦)は、家の中に招き入れられました。先日言っていた見合いだとわかった悦子(平尾菜々花)は、どうだったのか聞こうとしますが、

「どうでもいいじゃねえか。そんなこと。ひとさまのことに首を突っ込むもんじゃねえ」

と碌太郎に言われて、黙ってしまいます。鏡子は、ちょっとほっとした顔をしました。碌太郎が詩が売れたという話しをすると、悦子は鏡子に「パパママソング」を見せました。鏡子は素敵な歌詞だといってくれました。そして、ばあやもいれて4人で、漬物だけでしたが、ご飯を食べました。

碌太郎は、おいしそうに漬物でご飯を食べてる鏡子を見て、どうして漬物だけでこんなにおいしく食べてくれるのか不思議でしたが、少しほっとしました。鏡子も、何も聞かない碌太郎に、ほっとして居心地が良い気持ちでした。

一方、碌太郎にフラれたカオル(石田ニコル)は、生まれて始めて自分のなかに生まれた恋愛感情にとまどっていました。そして、母親と弟から反対されることで、恋の炎はさらに燃え広がりました。

 

夜になると、鏡子は碌太郎の家からかえって行きましたが、碌太郎が送っていこうと外に出てみると、橋の上でぼんやりしてる鏡子を見ました。父親から出て行けといわれたので、行く当てもなかったんです。そんなことは知らない碌太郎は、鏡子に送っていくと声をかけました。歩きながら、今日のお礼を言うと、鏡子はお見合いがだめになって父親から追い出されたと話し始めます。

碌太郎は、胸のうちを話し合えばきっとわかってもらえると話していると、立派な車が止まります。碌太郎たちが通り過ぎると、カオルが降りてきました。

「碌太郎さん、これから伺おうと思っていたところです」

「どういう御用でしょう」

「気持ちの確認をしにきました。私の気持ちです」

鏡子が空気を感じて帰ろうとすると、「いてください。お知り合いの人」と言って、引き止めました。カオルは鏡子に近づいていって、二人の顔を交互に見ながら

「夜道を若い女性が碌太郎さんと二人。なんでしょう、この気持ち。そうだわ、ジェラシー!嫉妬だわ。碌太郎さん。あなたに縁談を断られてからというもの、すべての芸術が意味を失いました。何一つ、わたしの心に響かず、あなたのことを思うたびに、胸が高鳴るのを感じました。そして、改めて思いました。なるほど、人はこれを恋というのだと。ありがとう、お知り合い。あなたのおかげで確信を持てました。またおあいしましょ。碌太郎さん」

そういうと、車に乗っていってしまいました。

 

鏡子が家に帰ってくると、父親の久蔵(西村まさひ彦)は荒れていました。鏡子は家に入って頭を下げて謝りました。久蔵は鏡子が夢月と何かふしだらな付き合いをしてると勘違いしていて、鏡子が書いてる妄想日記のことも持ち出して怒り始めます。日記のことを言われた鏡子は、毎日同じことしか起きないから、でたらめなことしか書くことがなかったと反論しました。母親の藤子(堀内敬子)が止めるのも聞かずに、久蔵は、怒って外に出て行ってしまいました。

 

スイートレコードでは、春奴(安藤玉恵)が本気になって売り出してくれないことに腹を立てて、やめると言い出します。そこに来た碌太郎も一緒にやめることになってしまいました。春奴は、ポリムビアレコードから引き抜きの打診を受けていて移籍をする計画でした。碌太郎は義理があるというと、春奴は「パパママソング」をポリムビアレコードに見せたら、専属作詞家として迎えたいといってると碌太郎に言うと、一緒にポリムビアレコードについていきました。

ポリムビアレコードに着いて、ディレクターの城島と話をすると、「パパママソング」を気に入ったからぜひ専属作詞家になってくれといわれました。そして、内緒だけど、新人を売り出す予定だといわれます。その子は、林節子という女の子でした。その頃のアメリカでは、「テンプルちゃん」という絶大な人気を誇る少女がいて、それにあやかって、日本のテンプルちゃんを探せと、レコード会社は躍起になっていたんです。城島は、その日本のテンプルちゃん、節子に歌わせるので碌太郎を専属にしたいと言いました。

スイートレコードでも、もちろん、同じことをかんがえていました。ですが、まだ見つかっておらず、夢月は日本にはテンプルちゃんは見つかるわけがないと会議をすっぽかしました。

碌太郎は、家に飛んで帰ってポリムビアレコード専属になって、「パパママソング」もすぐに発売されると報告して、みんなで喜びました。

 

大松でパートでは、鏡子がお見合いが駄目になったので、退社をやめさせてくれと言おうとすると、すでに新人をやっとってしまったといわれて何も言えず、2週間後、結婚の当てのない寿退社をしてしまいました。送別の花束をもらってデパートの前でボーっとしていると、あることに気がついて碌太郎のところに行きました。

すると、ばあやがぎっくり腰で倒れてしまったところでした。なんとか医者に連れて行って家まで運び込むことができました。腰椎の圧迫骨折で、3ヶ月くらい安静が必要ということでした。家に帰ってきて、碌太郎がこれからのことを考えて、家事をどうしようと落ち込んでると、鏡子がお茶を入れてくれました。ぬか床をかき回しながら、会社を辞めたことや、父親に言えない事、もらった花束を悦ちゃんに渡せば喜ぶだろうと考えたことなどを話しました。

それを聞いていた碌太郎は、

「それなら、しばらくのあいだ、うちで働いてもらえないでしょうか。うめさんがもどってくるまで。良かったら。デパートに勤めていた日給だけでも」

「いいんですか?私で」

「こいつも喜びます」

「はい、あ、よろしくお願いします」

「こちらこそ」

悦ちゃんは大喜びで鏡子に抱きつきました。

 

カオルの住む日下部邸では、ポリムビアレコードの城島が、碌太郎と結んだ契約書をカオルの弟の一郎(矢野聖人)に見せていました。

「お約束どおり、柳碌太郎と専属作詞家契約を結びました。これでよろしいでしょうか」

「ええ」

「日下部銀行のご意向とあれば何でもしますが、なんで、あんなしみったれた作詞家なんかにこだわるんです?」

「私は彼に、作詞表現を続けてほしいだけです。見返りを求めず、かげながら愛する人の表現を支える。これこそが真実の愛」

カオルは外を見ながら、そうつぶやきました。

(⇒6話のあらすじ

『悦ちゃん~昭和駄目パパ恋物語~』5話の感想

面白かったですね。最後のほうで鏡子が碌太郎や悦子と一緒の部屋にいるところがとても、なごやかでほんわかしてしまいました。これからこの二人がどうなっていくのかとても楽しみです。

原作の獅子文六さんは、1893年ー1969年の小説家で、30歳前にフランスに渡って演劇を勉強されています。フランスから帰国されて1934年、「金色青春譜」で小説家デビューされました。1936年に、最初の新聞連載小説として、報知新聞に「悦ちゃん」が掲載されて、大人気となりました。それ以降多くの小説を書かれていて、おおくの小説がドラマ化されています。悦ちゃんも、映画化されていて、ドラマ化は今回が4回目です。

獅子文六さんの代表作は、

などです。かなり古い本なので、普通の書店ではあまり見つからないと思います。アマゾン等で購入することをお勧めします。

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以上、ドラマ『悦ちゃん~昭和駄目パパ恋物語~』の5話のあらすじ(ネタバレ)や感想でした。

他にも、面白いドラマがあります。

⇒ 脳にスマホが埋められた!
⇒ ウチの夫は仕事ができない

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福田 美喜夫

福田 美喜夫

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いつもお越しいただいて、ありがとうございます。
これからも面白い記事を書いていきますので、ご意見、ご感想、何でもいいですから、下のコメント欄にお書きください。

【神奈川県在住の45歳、システム工学、情報経営学を専攻後、現在はアクティブシンキングライターとして生活。休日は、サーフィンにキャンプ、遅くやってきた青春を謳歌中。】

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