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ハンタウイルスの感染経路はネズミ!日本には?ヨセミテのナバホ族に

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2月4日の『アンビリバボー』で、ハンタウイルスの脅威が放送されました。ハンタウイルスの感染経路はネズミで、ハンタウイルス肺症候群という疾患を引き起こし、致死率は50%です。1993年に、アメリカのヨセミテに住んでいるナバホ族の人がかかり、亡くなってしまいました。風土病と言われていましたが、ハンタウイルスによる感染病だと特定されました。

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[8/31]ネズミ退治の方法を追加しました。

ハンタウイルスの感染経路は?

ハンタウイルスとは、ハンタウイルス属に属するウイルスの総称なんです。今、ブラジルとかアメリカで騒がれている、ジカ熱ウイルスや、日本でも流行っているインフルエンザウイルスと同じウイルスの一種。そのウイルスが人間の体内に入ると、細胞の中でどんどん増殖していって、その人を病気にさせてしまうんです。そのハンタウイルスの感染経路は、ネズミです。ハンタウイルスに感染しているネズミのフンなどに触ってしまったり、かまㇾタリすることで、感染してしまいます。

ハンタウイルスにもいろいろ種類があって、今回の『アンビリバボー』で紹介されるものは、シンノンブレウイルスと言って、人間が感染したら、致死率が50%くらいの非常にヤバいウイルスです。

シンノンブレウイルスの感染経路は、ネズミの中でも、シカネズミからだと言われています。シカネズミは、アメリカのヨセミテ公園とかのシエラネバダ山脈あたりに御おもに生息するんですが、アラスカから南米のコロンビアあたりまでいるらしいです。日本には、いないからとりあえず、安心です。シカネズミのフンに直接触る以外にも、糞尿が混ざったほこりを吸いこんだりして、感染してしまうようです。ただ、人から人への感染はないということです。

実は、シンノンブレウイルス以外のハンタウイルスで、中国や韓国にもいる種類があります。そして、同じように人に移って、病気にさせてしまいます。具体的には、

  • 韓国出血熱(KHF)1930年代から韓国で。その時は、3000人発症。
  • 梅田奇病  60~70年位。大阪の梅田で。119人の患者で2人亡くなる。
  • 流行性出血熱(EHF)  中国で
  • 出血性腎症腎炎(HNN)旧ソ連で

ただ、シンノンブレウイルスと違って、致死率は低くて、0.1%から15%です。現在でも、韓国や中国では、患者が発生しているらしいので、旅行する際には気を付けることが大事です。実は、日本の港湾地区にいるドブネズミもウイルスを保有していると言われています。おそらく、他の者と一緒に、アメリカからネズミが入ってきているようです。港町のドブネズミも感染経路みたいなので、ちょっと注意が必要です。

ハンタウイルス肺症候群の症状は?

ハンタウイルス肺症候群の初期症状は、風邪の症状と似ていて、

  • 発熱
  • 筋肉痛
  • 悪寒
  • 吐き気
  • おう吐
  • 倦怠感
  • 関節痛
  • 背痛
  • 腹痛
  • 頭痛

などがあります。潜伏期は、1週間から5週間くらい。その後、初期症状が1~4日間くらい続いて、急激に呼吸困難、酸素欠乏状態などおこして肺水腫になり、最終的になくなってしまうようです。では、予防するには、どうしたらいいんでしょうか?

ウイルス感染の予防は?

ウイルス感染の予防は、何と言っても、感染経路の遮断!につきます。ウイルスは人の目には見えないから、掃除したり、手でつかんで捨ててしまうなんてことはできません。つまり、感染経路、ウイルスを運んでくるネズミを寄せつけないようにするしかありません。しかも、ウイルスを持ってるかどうかだって、わかりません。

ハンタウイルスに限らず、他の怖いウイルスも動物の体内にいることが多いです。ネズミとか、蚊とか、亀、猫・・・いろんなところにウイルスはいますが、見た目は、かわいいネズミだったり、カメ、猫、ハムスター、鳥、犬なんです。なので、あまり、触らない方が良いと言えます。もしくは、動物園とかで行っているように、動物に触ったら、かならず手を石鹸で洗うことです。とくに、身近なもので言えば、ミドリガメは危ないです。ほとんどの個体にウイルスを持っていますから、小さいお子さんが触ったら、必ず、手をあらわせてください。また、ペットに、口移しでエサを上げたり、キスをしているひとがいますよね。ムツゴロウさんのようにしたい気持ちは分かりますが、危ないです。特に、猫とか犬は、自分のおしりをなめていますから、ウイルスではないですが、細菌を口の周りにつけているんです。あの行為は、やめた方が良いです。

今回の『アンビリバボー』でのナバホ族では、暖冬多雨のためにエサが増えて大発生したネズミが、家の中にいたのが、原因だと言われています。2012年にも、アメリカのヨセミテ公園で二人が亡くなっています。キャンプをしていた人たちに移ってしまったんですが、止まっていたテント・キャビンの中に、ネズミの巣があったそうです。ウイルスの上で生活をしていたってことですね。おそらく、可愛かったから、エサになる食べ物を適当に置いておいたんじゃないでしょうか?もしくは、食べ残して、落としてしまったものをそのままにしておいたとか。キャンプの時には、食べ物をなあちこちに置いておくことは避けるべきです。

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まとめます。

ハンタウイルスの感染経路は、ネズミです。ネズミは、他のウイルス、細菌など、おおくの病気をもたらす原因を持っています。なるべく近づけないように工夫することが大事です。その対策は、一番はエサです。エサになるようなものを外や、台所に置いておかないことが大切です。万が一、ネズミがいることが分かったら、ネズミ胎児をしてください。ネズミ退治には、粘着剤付きの台紙を使うか、ネズミ取りをお勧めします。ネズミが通りそうなところに置いておくだけです。

 

ただ、1枚使うだけでは、効果はありません。細い通路でしたら、1枚使えば大丈夫ですが、広い場所には、10枚全部敷き詰める感じで置いてください。もちろん、付随しているエサも起きますが、ネズミが好きな、石鹸とか、チーズ、サラミなど、食べられているようなものを一緒に置いてください。取れたら、燃えるごみと一緒に出せば大丈夫です。ネズミ取りの場合は、川に行って、沈めたりしないといけないですから、チョット厄介です。

殺鼠剤は、多くの場合、どこで倒れているか判りません。その体から、さらに病原菌が発生する場合がありますので、注意が必要です。

ネズミはネズミ取り、蚊には蚊取り線香、ペットは清潔にしておいて、触った後はかならずアルコール消毒するとか、インフルエンザだったら、なるべく人込みを避けるとか、そう言った対策が大事です。自分の家は自分で気を付けるしかないですよね。対策は、感染経路を遮断すること。これが一番大事です。まだまだ、インフルエンザもこれからですし、ジカ熱もまだまだ拡散していきそうですから、家族全体に注意していってもらいたいです。

以上、ハンタうウイルスについての記事でした。

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福田 美喜夫

福田 美喜夫

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【神奈川県在住の45歳、システム工学、情報経営学を専攻後、現在はアクティブシンキングライターとして生活。休日は、サーフィンにキャンプ、遅くやってきた青春を謳歌中。】

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