おんな城主直虎

おんな城主直虎の14話「徳政令の行方」のあらすじ(ネタバレ)と感想!

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「おんな城主直虎」の14話「徳政令の行方」のあらすじ、感想などをまとめます。百姓から代替わりの徳政令を出してくれと頼まれた直虎は、自分の首を絞めることに気が付いて、瀬戸方久を家来にする事を決めました。

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再放送は、4月15日13:05からです。

14話以外のあらすじ

14話は、4月15日(土)13:05から再放送の予定です。

「おんな城主直虎」のキャスト

井伊家

  • 井伊直虎 柴咲コウ
  • 祐椿尼(千賀) 財前直美、直虎の母
  • 虎松   寺田心、井伊直親(三浦春馬)の忘れ形見
  • しの   貫地谷しほり、奥山朝利の娘、虎松の母

井伊家家臣

  • 小野但馬守政次 高橋一生
  • なつ   山口紗弥加、政次の弟の故玄播の妻、奥山朝利の娘
  • 中野直之 矢本悠馬、中野直由(筧利夫)の息子
  • 奥山六左衛門 田中美央、奥山朝利(でんでん)の息子
  • 近藤康用(やすもち) 橋本じゅん、今川家目付
  • 鈴木重時 菅原大吉、今川家目付
  • 菅沼忠久 阪田マサノブ、今川家目付
  • あやめ  光浦靖子、新野左馬之助のむすめ

龍潭寺(菩提寺)

  • 南渓和尚 小林薫、住職
  • 傑山   市原隼人、武闘派の僧
  • 昊天   小松和重、頭脳派の僧

今川家

  • 寿桂尼  朝丘ルリ子、今川家を大きくした人物
  • 今川氏真 尾上松也、義元の息子

松平家

  • 松平元康 阿部サダヲ、後の徳川家康
  • 築山殿(瀬名)  菜々緒、佐名の娘、後の徳川家康の妻

その他

  • 瀬戸方久 ムロツヨシ、豪商
  • 弥吉   蔵本康文、方久の部下
  • 禰宜(ねぎ) ダンカン

「おんな城主直虎」の今までのストーリー

遠江の国の井伊谷で、城主の娘のおとわ、分家の嫡男亀之丞、筆頭家老の嫡男鶴丸は、年も同じくらいでとても仲良く暮らしていました。遊びも、勉学もいつも一緒の三人でした。その三人がいる井伊谷というのは、浜名湖のチョット北、今の静岡県と愛知県のちょうど間にあって、織田家と今川家の境目に位置していました。1000年以上も前からその地を井伊氏が納めていましたが、1500年ころ、強大に菜てきた今川家に攻め込まれて今川家の家臣として使えることになります。なので、おとわと亀之丞の親の井伊直盛、直満などの井伊一族の心の中には、今川家に対する怒りがありました。そこに、筆頭家老の小野伊豆守の策略で、おとわと今川家の婚儀の話が持ち上がります。しかし、分家の今川直満としては、井伊氏自体が今川家に組み込まれてしまうと恐れて、自分の子供の亀之丞をおとわの婚儀させるように強引に決めてしまいます。そして、積年の恨みから今川家の北方にいて敵対している北条氏とつながろうと策略を立てますが、小野伊豆守が見破って証拠を押さえて直接今川義元にチクりました。

その結果、井伊直満は今川義元に呼びつけられて、井伊直満はとらえられ、謀反の疑いがあるとされて処分されてしまいました。嫡男である亀之丞にも、追手がせまってきます。おとわの機転で、おとわがおとりになって、亀之丞は無事信州まで逃がすことができました。一方、小野和泉守の策略で、今川家から、小野和泉守を目付にする事と、おとわと鶴丸の婚儀を命令されます。亀之丞を待つと決意したおとわは、出家することを決意して、今川家に本領安堵と引き換えに出家をしました。

おとわが次郎法師となって出家して9年後、武田信玄が南信州に侵入してきたことから、亀之丞が井伊谷に帰ってきました。亀之丞は次郎法師と結婚する気満々でしたが、次郎法師は、出家したまま亀之丞を助けて井伊家を守っていきたいと言いだしました。亀之丞は、元服して井伊肥後守直親と名を改めました。直親は次郎法師を亡くなったことにして結婚しようとしましたが、次郎法師は南渓和尚からさずかった知恵で、今までどおり次郎法師として生きることを決めました。そして、奥山朝利(でんでん)の娘しの(貫地谷しほり)と夫婦になりました。

直親の帰参と家督相続の願いを今川家に出すと、検地を命令されます。かなり堅物の検地奉行が来ましたが、何とか、隠し里を守り通すことができました。そして、直親は、小作りの為近くの村に引越しをします。政次の弟の玄播と奥山の娘の夏との婚儀、後の徳川家康となる竹千代と瀬名の婚儀が執り行われました。4年後、竹千代は松平元康となり、二人の子供ができていましたが、直親としのの間には、子供ができませんでした。しのは思い余って自害しようとしましたが、次郎法師のおかげで、直親と二人三脚でがんばっていくことになりました。

桶狭間の戦いが始まりました。油断した今川義元のすきをついて、織田信長勢が襲い掛かりました。直盛も小野玄播も無くなってしまいました。孫一郎が直盛の遺言を持ち帰って、家督は中野直由(筧利夫)が次ぐことになりました。大けがで戻った奥山朝利は、傷のために政次(高橋一生)が家を乗っ取ろうと錯覚して、背後から襲いかかりました。なんとか、防戦しますが、奥山を切ってしまった政次は龍潭寺に逃げ込みました。次郎法師は、故小野玄播の妻で、奥山朝利の次女、なつ(山口紗弥加)に、事情を説明しに行くように依頼します。なつの話と井伊直親の説得で、政次はお構いなしになりました。その年の冬、直親に子供が生まれます。虎松と名付けられた後の井伊直政です。政次は直満の所領を直親に帰して、幼馴染の頃の関係に戻りました。

一方、松平元康は、今川家から離反して、西三河の有力大名になりあがります。同時に、駿府に残した瀬名と子供の命が危なくなります。次郎法師は命乞いのために寿桂尼(朝丘ルリ子)に会いに行きましたが、瀬名の自害が決定しました。館から駕篭に乗せられるときに、一頭の馬に乗った侍がやってきました。その侍は、松平元康の使いの石川数正で、寿桂尼の孫と瀬名を交換しろと言う使者でした。瀬名は、次郎法師のおかげで命を取り留めます。が、調子に乗った井伊直親は、ニセの松平元康と会って、今川氏真のわなにはまり命を落としてしまいます。小野但馬守政次も寿桂尼に詰め寄られて井伊家を裏切って陰で氏真を操りだしました。

今川家の命令で井伊家の男たちは各地の戦に出かけて行って命を落としてしまい、井伊家の男性がほとんどいなくなってしまいます。そこに今川家にとらえられていた小野但馬守政次(高橋一生)が帰ってきました。裏切りと決め付けた次郎法師は、還俗して井伊直虎となって、虎松の後見となりました。二つの村から代替わりの徳政令を出してくれと頼まれます。直虎は出す約束をしてしまいますが、瀬戸方久にいわれて、瀬戸方久を家来にすることに決めました。そんなとき、瀬戸村、祝田村の百姓たちが、井伊家と飛び越えて今川家に徳政令のお願いを持っていきました。さて、どうなるのでしょうか?

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「おんな城主直虎」14話のあらすじ

ここから先はネタバレが含まれます。読みたくない人は、次をクリックしてください。⇒感想までジャンプ!

 

瀬戸方久(ムロツヨシ)の部下の弥吉(蔵本康文)が、瀬戸村、祝田村の百姓たちが、蜂前神社の禰宜(ねぎ)に相談して、井伊家と飛び越えて今川家に徳政令のお願いを持っていったと知らせます。瀬戸村と祝田村は、井伊家よりも今川家の支配下になることを選びました。それを聞いた方久は、「民の訴えを隠れみのにした、小野但馬守政次様(高橋一生)の乗っ取りなのでは?」と直虎に告げます。

一方、政次は、直虎が方久にしの(貫地谷しほり)やなつ(山口紗弥加)、新野の娘のあやめ(光浦靖子)の所領を渡すことを話していました。方久に借金があるので、方久の機嫌を取ったんだと説明します。聞いていなかったしのたちは、怒り狂います。そして、政次に後見を任せてもらえれば、かならず村は返すと約束しました。

数日後、今川家からの徳政令の下知を政次の所に持ってきます。どうも、裏では政次が糸を引いているようでした。

直虎と方久は、今川家の仮名目録(先々代が書き残した政治マニュアル)に載ってるある掟を使った作戦を考えて、南渓和尚に相談しました。それは瀬戸村と祝田村を龍潭寺に寄進するということでした。領主(守護)は寺院には手出しをしてはいけないと言う掟を使う作戦でした。

翌日、中野直之(矢本悠馬)と奥山六左衛門(田中美央)がやってきます。方久の士官の話を白紙に戻さないと領主として認めない、虎松の後見は政次に頼むと言いだします。そこに、徳政令をだせという下知を持った政次がやってきます。政次は直虎に徳政令の発布を促しますが、側にいた方久が「私が所有するのは風当たりが強いので、龍潭寺に寄進してしまいました」と話します。それを聞いて、仮名目録をみた政次は「今川のお沙汰をはねのけるのですか。なるほど、それでは駿府にそう伝えます」といいすてて帰っていきました。

残った直之と六左衛門は、怒り出しますが、直虎は、

「方久に土地を預けるのは、これからの井伊のためじゃ。今の井伊には金も人間もおらぬ。裸一貫からのし上がった方久の新しいやり方がいるのじゃ」

と言います。直之は怒りますが六左衛門は直虎の言葉が心に響いたようでした。二人は、村を返さないと認めないと言って帰っていきます。

政次は、次の指令を蜂前神社の禰宜(ダンカン)に伝えます。禰宜は、百姓たちをあおって方久を襲えと指示しました。方久は百姓達に誘拐されて八助(山中崇)というものが手紙を直虎に持ってきます。その手紙には、「徳政令を受け入れるという手紙を蜂前神社に届けろ、さもないと方久の命はない」と書かれていました。

直虎は、瀬戸村と祝田村に行ききました。しかし、誰もいませんでした。「逃散(ちょうさん)」と呼ばれる百姓の抗議行動でした。戻ってきた直虎は、要求を受け入れるという手紙を書き始めました。そこに、一匹の亀が歩いてきて手紙の上に乗りました。直親のことを思い出した直虎は、再び瀬戸村に行きました。そこで稲の苗を見つけました。もう、植えなくてはならないくらいに成長していました。蜂前神社にこもってる百姓たちも稲の苗のこと気が気ではないようで、不安になるものも現れました。

直虎は自分の所の百姓と僧侶たちをつれて瀬戸村に行って田植えを始めました。それを見ていた瀬戸村の百姓が仲間の所に伝えに行って、百姓たちを連れてきました。百姓たちを見つけた直虎は、方久にまかせた理由、借金の猶予と新しい産業の構築を説明します。すると、「もっと早く言ってくれればよかったのに」と言って田植えを始めました。甚平(山本学)も土下座をして謝りました。隠れて聞いていた六左衛門も感動して、田んぼの中に入っていきました。転びながら、

「それがしは、父からも愛想を尽かされるほどの出来損ないです。ゆえに、せめて、苗の植え方ぐらいはこれからの井伊のためにおぼえとうございます」

と言って植えだしました。その姿を遠くから見ている政次と禰宜がいました。

井伊家では、祐椿尼(財前直美)が自分の所領をしのとなつのあやめに分け与えることを告げますが、しのだけは納得しませんでした。一方、駿府では、寿桂尼が、二度までも逆らった直虎を謝りに来させろと政次に命令しました。

(15話に続く)

「おんな城主直虎」14話の感想

おもしろかったですね。やはり、コミュニケーションは大事だと思います。事前に相談、連絡しておけば今回のことは起きなかったと思います。何事にせよ、言葉で伝えない事には何も伝わらないと思ったほうが良いと思います。長年連れ添った夫婦なら、「あれ」「これ」で通じるかもしれませんが、そこまでの関係性を築いていない人には、やはり丁寧に伝えた方が、仕事面ではうまく行くと思います。

ただ、それだけでは普通ですので、視点を変えて考えてみたいと思います。

この件で、瀬戸村、祝田村の百姓たちは、普通にやるよりも直虎の言うことをよく聞くようになったと思います。感情を揺さぶって要求を通すという心理学のテクニックです。さらに、裏を返せば、政次が直虎を試していると言えるかもしれません。

それは、最後のシーンで、寿桂尼が政次に直虎を駿府に謝罪しに来させよとせまったシーンです。このシーンで、今まで高橋一生さんが創ってきた政次のイメージを壊すような演技をされました。今までの流れで行けば、駿府に来る前に直虎は打ち取られてしまうことは明白です。乗っ取ろうと思ってる政次なら、にやりとするシーンです。ですが、逆でした。「困った」「どうしよう」「直虎が」という感情が表情に出ていたと思います。この表情から考えられることは、普段の冷たい仕打ちや悪役の顔、セリフは、直虎を追いこんで育てているのではないか?と言うことです。それは、政次の衣装にも出ています。直親がいて、3人で仲良くやっていた時には、明るめの着物を着ていました。最近では、黒い着物しか着ていません。

つまり、今まで寺に預けられていた直虎には、領地の政治なんて到底無理なことは政次でなくても、みんなよく知っています。そんな半人前の領主を一人前にするためには、悪役が必要です。例えば、SWのダースベイダー、ONEPIECEの七武海、四皇、君の名はの彗星など。そういう強敵がいてからこそ主人公が成長していきます。そして、その強敵を倒していくことで仲間の信頼を勝ち取っていきます。その強敵にあえてなろうとしているのではないでしょうか。半人前の領主なら、今川と徳川に挟まれてひとたまりもありません。部下も頭の悪い二人しかいないのですから。

そのために、政次は、わざと無理難題を吹っかけているような気がしました。それは、最後のセリフにも出ていました。禰宜の顔を見ながら「知っておる。昔から・・・」そして、左の唇が少しあがっていました。普通だったら睨みつける所ですが、そうではありませんでした。古いですが、巨人の星のお父さんのように、(よくやったゾ・・・)的な雰囲気が出ていました。実際、これくらいのことを処理できない領主なら、遅かれ早かれ滅亡していたのではないかと思います。

チョット深読みなのかもしれませんが、こういう視線で見てみると、かなりおもしろくなると思います。幼馴染の3人の中で、一人が亡くなって、残りの二人のうちの一人が自分の気持ちを押し隠して百姓や井伊家のためにわざと悪役を買って出る、そして、最後のときに、その言葉を直虎に次げて亡くなっていく・・・っていうのは、チョット少女趣味すぎるかもしれませんが、なんとなく高橋一生さんにはピッタリの様な気がしました。

実際の歴史ではどうなっていたのかわかりませんが、次回の直虎もチョット別な視点から見てみたいと思います。

以上、NHK大河「おんな城主直虎」のキャストや14話のあらすじや感想でした。他のドラマは、

⇒ 恋がヘタでも生きてます
⇒ ボク、運命の人です

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福田 美喜夫

福田 美喜夫

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【神奈川県在住の45歳、システム工学、情報経営学を専攻後、現在はアクティブシンキングライターとして生活。休日は、サーフィンにキャンプ、遅くやってきた青春を謳歌中。】

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