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40代の終活は断捨離がすべて。一番初めにやっておくべき3つのこと

こんにちは、としです。

  • 住んでいない家がある
  • これからの保険は?
  • 老後の資金は?

と悩んでる方、正解です。今がベストタイミングです。

昔は年金も厚く、退職金もたくさんあったり、健康保険もかなり行き届いていました。

ただ、ここ最近の10年間で雲行きが怪しくなっています。だからこそ、悩み始めたのではないでしょうか。

特に、ここ1,2年のコロナへの政府の対策を見てると、自分でしっかりしないといけないと感じてるはずです。

わたしも、すでに59歳ですがちょっと不安になっています。

そこで、50歳から考える仮の終活を提案します。

本当の終活は、誰に相続するとか、どこで暮らしていくのか、など70代で考えることですが、今は、20年くらい先取りして予定を立てておいた方がいいと思います。

考えておいた方が良いベスト3は、家、保険、お金です。一つずつみていきましょう。

終活ノートの書き方はコチラを参考に。

終活とは?エンディングノートを使って困らないように準備するのが大切
終活という言葉がとても話題になっています。終活とは、いつ亡くなってもいいように元気なうちにいろいろなことを決めておいたり、準備をしておくことです。終活するときには、エンディングノート(終活ノート)がとても大切。それにそって考えていきましょう
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家に関する仮の終活

一番初めに考えないといけないのが、家です。

理由は、決定から行動に時間がかかるからです。

住むにしろ、売却するにしろ、貸し出すにしろ、決めた後に行動してもすぐには答えが出ないんです。1万円とか10万円だったら、明日にでもどうにでもなります。

でも、何千万円となると、そういうわけにはいきません。

しかも、50歳ということはそろそろ両親の持ち物の相続がはじまる年代です。

相続税、贈与税、譲与所得税などはかかりますし、登記のことも絡まって、素人にはなかなかわかりにくいものです。

今持ってる家、これから自分たちの名義となる家、すべての可能性を考えて、集まってくる家をどうしたらいいのか夫婦二人で考えておきましょう。

わたしの経験からすると、すべてお金にしておいた方が良いです。

失敗せずに不動産を相続する方法

参考になるかどうかわかりませんが、わたしの例を紹介します。

私たち夫婦は長男長女で、マンションを買ってお互いの両親とは別々に暮らしていました。一緒に暮らしたくないことと、親も認めてくれたからです。

わたしの弟は圏外の離れたところにマンションを買って住んでいて、そちらも奥さんの実家の家が来る予定です。

妻の妹は、結婚していても子供がいなく、アパート住まいです。

二人の両親はそれぞれ自分たちで家を建てて住んでいます。

つまり、今のところ3つの家が私のものになる予定です。そして、私たち夫婦が亡くなると、誰も住む人がいません。

それに加えてそれぞれの固定資産税が安いものではないんです。

まあ、それでもいいかなと思って40代は暮らしていたのですが、50歳を過ぎて親の介護が必要になりました。今では妻の両親と住んでいます。

ではマンションは?というと、子供のために残そうと思って貸していましたが、子供たちにもそんな気はないので、売り出すことに決めました。

でも、あと2つ残っています。

わたしたちが老人ホームに入ってしまったら、住む人がいなくなるわけです。

そこで、考えました。

「だったら、今のうちに売っておこう!」

不動産屋さんに相談してみると、今が売り時だということでした。

オリンピックのこともあるのですが、これからの時代の流れで、住む家はどんどん余っていくということなんです。

子供が少なくなるから当たり前ですよね。

わたしの友達も子供たちが県外に行ってしまってると嘆いていました。

これから、家は必ず余るんです。市場原理としてあまったら安くなります。安くても売れればいいのですが、売れないことも出てきそうです。

しかも、年がたつにつれて家の価値は下がります。土地にはないのですが、家には減価償却というものがあります。

簡単に言うと、年がたった分だけ値打ちが下がるというものです。土地はいくら住んでも変わりませんが、家は住めば住んだ分痛みます。

なので、なるべく今のうちにお金にしておいた方が良いという結論を私の家では出しました。

また、お金にしたら投資して増やす可能性もあります。

これからは貯めるよりも増やして、豊かな生活を手に入れていく時代だと私は思います。

もしも、家の売買を考えられたら、こちらの一括査定がいいです。

とりあえず、今どのくらいで売れるのか、見ておくだけでも参考材料の一つになります。

1か所の見積もりではかなり怖いです。ウチのマンションでもまだローンを払ってる途中ですが、平気で2~300万円査定額が違っていました。

家を売るならイエウール

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保険についての仮の終活

保険も考え直す時期に来ているはずです。

保険には、

  • 生命保険
  • 医療保険
  • 火災保険
  • 地震保険
  • 車両保険

などがあります。

その中で外せないものは火災保険、地震保険、車両保険だけです。

この3つは、万が一何かあった時にとても頼りになるからです。火災や地震にあったら、どうしようもできないです。戻ってくる保険料は少なくても、復活できる原資になります。

車も、万が一のとき、相手のために入っておくべきです。なので、この3つはそのままでいいです。

生命保険と医療保険は、状況によって変わってきます。

まず生命保険が必要な時とはどういうときでしょうか。

亡くなった時に、家のローンが残ってる、子供がまだ小さい、借金がある・・・感じです。

逆に言えば、家のローンもなく、子供たちもそれぞれ独立してしまえば、お葬式代だけあれば大丈夫なんです。

あなたは今どんな状態でしょうか?

もしも、お子さんも独立、ローンも何もなければ、100万円位の保証でも十分じゃないでしょうか。それを考えて適正な保証金額の見直しをしてみることが大切です。

昔は保険のおばちゃんがたくさんいました。わたしも言われるまま入っていたので、今から思うと、かなりもったいなかったです。

例えば、20代は独身でしたが、2000万円の補償で1万円以上毎月払っていました。40代では、家族4人分で10万円以上払っていました。かなりもったいなかったです。

医療保険も見直してみることをお勧めします。10年前の保険と今ではまるっきり違います。

ガン保険、三大疾病、先進医療など、色々考えてみると、意外にも共済関連の方が安いし扱いやすくなっている場合があります。

50歳からのこの先、お金がどのくらい残ってるかが勝負の分かれ道です。

入ってくる方があまり期待できないのでしたら、出ていく方を絞っていくことが大切になります。

保険の見直しにもいろいろありますが、こちらの保険見直し本舗がイチオシです。

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店舗でもどこでも相談することができるので安心です。

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お金の仮の終活

お金についても考え直す時期です。

ここで考えるのは、入ってくる方と残すことです。

あなたがサラリーマンならいつまで働けるのか、考えないと、かなり厳しくなります。

食べるものがなくなる、着るものがなくなる、住むところがなくなる・・・すべてお金の問題だともいえます。

今のお給料、貯金で、配偶者ともども100歳まで大丈夫なら言うことはありません!素晴らしいです。

でも、80歳でお金が切れてしまう、75歳で・・・となると話は別です。

今のうちに何か副業をしてたんまりと稼いでおくか、いらないものを処理してお金を作って投資に回すか、この二つしかないです。

あなたが50歳なら、まだまだ大丈夫です。

これからの3年間で土台を作って、10年間、副業を回せばある程度のお金はたまるはずです。

おすすめの副業はココでは言いません、人それぞれ違うからです。

でも、何とかしてあなたにあった副業を見つけてお金を貯めるように努力すべきです。これは配偶者のためでもあります。

今の時代、国や他人には頼れません。

特に国は何もしてくれないと思った方が良いです。逆に、盗られてしまいます。

あなたの生活、人生を守るためには、あなたしかいないんです。しかも、60歳を過ぎて新しいことを始めるのは、ちょっときついものがあります。

今からの10年が勝負と思って、今日から生きてみてはどうでしょうか。

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50歳からの仮の終活が大切

ここまで、50歳の仮の終活についてお伝えしてきましたが、お分かりになってもらえたでしょうか。

家、保険、お金

この3つはとても大切なものです。

親が、子供が、国が、他人が、とか言ってられない状況になりつつあります。

あなたの家のことはあなたが守るしかありません。

特に、家を売ったり貸したりするのは時間がかかります。

お金を得るように副業を始めるのも、時間と努力が必要です。

50歳ならまだまだ力もエネルギーも有り余ってるでしょうから、他のことに使わずに、この3つに集中していくことをお勧めします。

終活しない親を終活させるには?具体的な方法や切り出し方を紹介
終活しない親を終活させる方法を具体的な方法や切り出し方で紹介します。親が亡くなる前にしておくべき終活準備はあなたが40代から始めないと苦労します。親が亡くなった後に苦労するのはあなたなんです。もっと大切なのは、残りの人生を楽しく生きてもらうことです。

参考文献

アマゾンで購入できます。

この記事を書いた人
とし

こんにちは、としです。
 
昭和36年生まれで、現在は62歳です。
 
何回も転職を繰り返し、4度目の会社の社長からのきつい言葉がきっかけで脱サラしました。
 
52歳のときでした。
 
脱サラしたときに、40歳からの10年間は何だったんだろう?としみじみ後悔しました。
 
40代のときに何をやるべきなのか、どういうことを考えていくべきか、その有無でその後の人生がだいぶ変わってきます。
 
その気付きから、こころ認定や終活ガイド、P検、安全運転能力検定などの資格を取りました。
 
現在は、ライフタイムアドバイザーとして日々努力を積んでいます。
 
40代は、人生の中でもいちばん楽しくてキラキラしています。
 
何を考えていけば良い結果が出るのか、わかりやすくお伝えしていきます。

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