2018年1月14日(日)夜9時から始まる新ドラマ「99.9-刑事専門弁護士シーズン2」のキャストや1話のあらすじ、スタッフ情報などを紹介します。2016年の4月におなじ枠で放送されたドラマ「99.9」のシーズン2で、17%という高視聴率を記録したドラマです。脚本、演出はそのまま同じ人が引き続き行っていますが、ヒロインの榮倉奈々さんが産休のため、木村文乃さんが新ヒロインになります。それ以外の人はそのまま同じ顔ぶれですので、面白いドラマになりそうです。
お好きな所からお読み下さい。
キャスト
こんばんは!
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撮影した映像をふんだんに使すぎちゃいましたので、是非ご覧ください!#999tbs #チーム999 #愉快な仲間たち #まもなく始動— 【公式】99.9 SⅡ@TBSテレビ (@999_2018tbs) 2018年1月3日
- 深山大翔 松本潤、刑事事件専門弁護士
- 佐田篤弘 香川照之、刑事事件専門ルームの室長
- 尾崎舞子 木村文乃、元弁護士
- 丸川貴久 青木崇高、東京地方検察庁検察官
- 明石達也 片桐仁、パラリーガル、深山を担当
- 藤野宏樹 マギー、パラリーガル、元立花彩乃担当
- 中塚美麗 馬場園梓、深山担当のパラリーガル
- 落合陽平 馬場徹、企業法務ルーム弁護士
- 佐田由紀子 映美くらら、篤弘の妻
- 坂東健太 池田貴史、小料理屋「いとこんち」店主、深山のいとこで家主
- 加奈子 岸井ゆきの、「いとこんち」の常連客、深山のファン
- 戸川奈津子 渡辺真起子、佐田篤弘担当のパラリーガル
- 志賀誠 藤本隆宏、企業法務ルーム室長
- 深山大介 首藤康之、深山の父親
- 大友修一 奥田瑛二、東京地方検察庁検事正
- 川上憲一郎 笑福亭鶴瓶、東京地方裁判所所長代行、裁判官
- 斑目春彦 岸部一徳、斑目法律事務所所長
見どころ
主役の松本潤さん演じる深山大翔(みやまひろと)は、斑目法律事務所法務部刑事専門ルームにつとめている刑事事件専門の弁護士です。両耳に手を当てながら相手の話を聞くなど、おかしな行動がめだちますし、いつもへらへらと笑ってるで何を考えてるのかわかりません。しかし、冤罪、汚名などを心底にくんでいて、真実をはっきりさせたいといつも思っています。
対する香川照之さん演じる佐田篤弘は、元東京地方検察庁検事で、ヤメ検弁護士です。違法すれすれの調査もいとわず、富と成功を求める弁護士なので、金にならない刑事事件にはほとんど興味を示しませんでした。
ところが、所長から1年間の契約で刑事事件専門ルーム室長を言い渡されて、しかたなく深山といっしょに仕事をするようになりました。はじめは、折り合いが悪かったのですが、徐々に深山を理解することができるようになりました。
深山は、片桐仁さん演じるパラリーガルの明石達也や、榮倉奈々さん演じる立花彩乃といっしょに事件の真相を暴きだしていきましたが、今回は、榮倉奈々さんが産休と言うことで、木村文乃さんが加わります。どんな感じになるのかとても楽しみです。
シーズン2がはじまるにあたって、ディレクターズカット版が、TBS系新春に再放送されました。
- 1/2 10:00~15:30
- 1/3 10:00~16:00
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1話のあらすじ
2017年夏。
斑目法律事務所の入り口から、深山大翔(松本潤)が刑事事件専門ルームにはいってきました。すると新室長の松尾が明石(片桐仁)に経費のことで文句を言っていました。実は、超型破りな弁護士の深山のおかげで何十倍もの赤字を平気で出していたからです。深山はそんなことは気にかけずに、いつの間にか食事に行っていました。
一方、佐田篤弘(香川照之)は、刑事事件専門ルームから民事に戻っていました。顧客達からも大いに喜ばれていました。佐田が自分の部屋に帰ってくると、所長の斑目春彦(岸部一徳)がいました。佐田が見つけてきた刑事ルームの後任の松尾と新田がまたしてもやめてしまい、これで3人目だといいます。そして、佐田にもどってもらうといいだしました。佐田は、それよりも約束のマネージングパートナーを早く譲ってくれといいましたが、再び条件を出してきました。それは、立花(榮倉奈々)の後任を見つけると民事と掛け持ちしてもいいということと、定着できる後任をさがすこと、それができれば今度こそマネージングパートナーを譲ると約束しました。
刑事事件専門ルームでは、新しいパラリーガル、中塚美麗(馬場園梓)がやってきました。そして、その指示を佐田から言われたといいました。
そこに依頼者の鈴木加代(谷村美月)と友人の裁判官の尾崎舞子(木村文乃)がやってきました。とりあえず、佐田と深山が話を聞きました。
鈴木加代の父親の二郎が殺人事件の犯人として逮捕されたのですが、無実を訴えてるので助けてくれということでした。今までの弁護士がまったく親身になってくれないので、舞子に相談したら変えたほうがいいといわれたということでした。加代が契約のために別室に行くと、舞子は、今までの事件記録の写しを机の上に出しました。そして、全部目を通したけれども、どうみても加代の父親は有罪だといいます。前の弁護士では無期懲役になる可能性があるので、何とか情状酌量で減刑をしてもらいたいということでした。
深山がすぐに石鹸を市に行くというと、舞子も弁護士バッジを胸につけていっしょに行きました。以前と同じように、舞子のお金でタクシーに乗って接見に行きました。タクシーの中では、「フカヤマ」というとんでもない弁護士がいるらしいけど知ってるか?と舞子から聞かれてとぼけていました。
接見すると、いつものように出身から聞き始めました。そんな様子を見た舞子は深山に強固な証拠があるという状況を早く伝えろとけんかになってしまいました。深山は、だから裁判官は嫌いだと履き捨てるようにいいました。舞子は深山の名刺を見て、とんでもない弁護士は、目の前にいる男性のことだと初めて気がつきました。
2時間後、やっと事件のことを聞き始めました。
- 被害者の沢村とは21時30分に合うことになっていた
- その日は1000万円の返済日だった
- 昼間、500万円を回収して19時30分に会社に帰った
- そのとき社員は誰もいなかった
- 19時45分から21時前までソファで仮眠
- 21時前に社員の安部が、発注の件で会社に帰ってきた。
- 21時過ぎに、安部が発注してる間に会社を出た
- 途中で女性社員の伊藤に会って写真を撮った
- 21時30分に被害者の沢村のところに着いた
- カギがかかっていて、電話をしても出ないので帰ってきた
- どこにも寄らずに家に帰ってきた
それを聞いた深山は接見を終わりにして部屋を出て行きました。二郎は、「俺は絶対やっていないと加代に伝えてくれ」と舞子に言って接見室を出て行きました。
事務所に帰った深山と舞子は弁護のことで意見が対立していました。そこに佐田がやってきて、舞子を雇うと言い出しました。舞子はすぐに断りますが、佐田は依頼者の加代との契約をすぐに断る電話をしないといけないといいます。それは困ると舞子がいうと、もしも弁護士にとしてここにつとめれば、深山と同じ立場になって意見を戦わせることができると説得しました。
舞子は、折れて斑目法律事務所の弁護士になりました。ただ、今回だけの特別契約でした。
深山のノートから中塚が事件の概要を整理しました。
被害者は、沢村ファイナンスの社長で、6/2の早朝にビルの清掃業者によって発見されました。カギは閉まっていて前頭部をハンマーで1回殴打されたのが致命傷でした。犯行時刻は、前日の20時30分でした。
二郎は会社を出たときは21時で、伊藤亜紀当為女性社員と写真を撮ったといっていましたが、その写真に写ってる時計は20時10分を指していました。舞子は、その時計から、二郎が虚偽の証言をしてると断定しました。深山は、その時間が問題だと感じて、なくなった沢村社長の状態を再現して見ることにしました。
深山たちは、空き部屋を借りて沢村ファイナンスの現場を再現しました。そして、二郎役を明石が、沢村役を舞子がしました。何度か繰り返して、どのような状況で殴ったのかわからなくなりました。
次に女子社員の伊藤と途中で帰ってきた安部に話を聞きました。そして、発注先に出向いて、何時に電話がかかってきたのかを確かめると、20時1分でした。時間もずれてはいませんでした。深山は会社に戻って発注音声の証拠開示求をしてもらいました。
そこに佳代がやってきました。舞子が情状酌量の情報を調べるために呼んだんです。加代は帰ってきた二郎が駄洒落を言ったといって、情状酌量なんてありえない、無実だと言い張りました。佐田は深山には無実を、舞子には情状酌量の承認集めを命じました。
深山は、発注先の音声データを聞いていました。そして、みんなにその音声を聞いてもらいました。水が流れるような音でしたがわかりませんでした。
舞子は二郎に接見をしに行って、情状酌量をするしかないといいますが、やってないと言い切りました。
その日の夜、深山は小料理屋「いとこんち」に行って料理をしながら推理をしました。すると、常連客たちが写真を撮ってるところからあることに気がつきました。そして、伊藤亜紀を呼び出して再び写真を撮りました。
事務所に戻ってみてみると、証拠になった写真は180cmの身長の人がとったものだとわかりました。二郎の身長は160cmでした。さらに、証拠の写真にこっちを向いて写真を撮ってる人が写っていました。画像処理をしてみると、プリント・デヴィットという会社の紙袋を持っていました。
深山は、すぐにプリント・デヴィットという会社に行ってその男性にあってそのとき撮っていた動画のデータをもらいました。事務所に戻って、みんなで見ながら再生してると、深山が発注音声データにあった雑音と同じ雑音に気がつきました。
裁判の日、深山は安部と伊藤亜紀を法廷に呼んでまず伊藤亜紀に質問しました。そして、証拠の写真は180cmの身長の人物が撮ったと説明しました。次に、安部に質問しながら発注したときの音声を聞かせて、何の音か?と聞きました。さらに、伊藤亜紀のインスタにいつも安部が写ってる事を伝えました。最後に、写真を撮ってるところの動画を再生しました。そこには、噴水が出る音が録音されていました。その音は発注音声データと同じ音でした。しかも、その噴水は20時から15分の間しか作動しないようになっていました。
深山は、安部に向かって、
「20時頃、噴水のそばにいましたね。ですから、あなたが20時過ぎに出て行く鈴木さんをみるのは絶対に不可能なんです」
そして、沢村を殴って命を奪ったのは安部だといいました。阿部は力なくいすに崩れ落ちました。
法廷を出ると、舞子が待っていました。佐田は無罪判決が出るだろうと伝えました。佐田は深山と握手をしました。舞子とも握手をしようとしましたが、断固拒否されました。すると、加代がやってきて舞子に「ありがとう」と言って抱きつきました。
深山は「なんか言うことありませんか?」といいますが、舞子は
そこに、裁判官の川上(笑福亭鶴瓶)がやってきました。舞子と話をしていると、深山がいやみを言って歩いていきました。
その日の夜、深山が小料理屋「いとこんち」にいると、鏑木美里の妹の美由紀からでんわがかかってきました。返したいものがあるので鳥に来てくれということでした。
翌日、深山は金沢に行っていました。そして、美由紀からお守りを返されました。それは、犯人の遺留品で深山の父親のものだといって渡されました。
(⇒2話のあらすじ)
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スタッフ
ドラマ「99.9-刑事専門弁護士シーズン2」のスタッフは、シーズン1と同じです。
- 脚本 宇田学
- 演出 木村ひさし
原作はなく、脚本家のオリジナルになります。
脚本の宇田学さんは、1977年生まれの40歳の劇作家、演出家、俳優です。2000年に劇団「PEOPLEPURPLE」を旗揚げ、主宰されました。阪神淡路大震災の消防士の活動を描いた舞台「ORANGE」を見たプロデューサーに誘われて、テレビドラマの脚本を手がけるようになりました。「ORANGE」はドラマ化もされています。最近では、「ドクターX」「4号警備」映画「万能鑑定士Q」などの脚本を書かれています。
演出の木村ひさしさんは、1967年生まれの50歳の演出家、映画監督です。日本映画大学をそつぎょうされてから、堤幸彦監督の作品に助監督で参加しておそわっています。ドラマでは、「TRICK」「20世紀少年」「安堂ロイド」「サムライせんせい」「99.9」「IQ246」「 A LIFE」などを演出されています。
各話のあらすじと視聴率
- 1話のあらすじ 15.1%
- 2話のあらすじ 18.0%
- 3話のあらすじ 16.2%
- 4話のあらすじ 16.8%
- 5話のあらすじ 17.0%
- 6話のあらすじ
- 7話のあらすじ
- 8話のあらすじ
- 最終回のあらすじ
(関東ビデオリサーチ調べ)
以上、ドラマ「99.9-刑事専門弁護士シーズン2」のキャストや1話のあらすじ、スタッフ情報などでした。
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