アシガール

ドラマ『アシガール』の4話「ドキドキの夜!」のあらすじ(ネタバレ)と感想!

ドラマ『アシガール』の4話「ドキドキの夜!」のあらすじ(ネタバレ)と感想です。現代から戦国時代に戻った唯は、戦が起きると聞いて、お城に駆けつけて小荷駄隊にもぐりこみました。しかし、戦の現実に向き合って気を失ってしまい、陣の奥に保護されます。戦は羽木家の勝利でした。

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4話「ドキドキの夜!」のあらすじ

唯(黒島結菜)は若君・忠清(健太郎)を助けようと戦場に走りだしますが、修羅場の光景を見て気を失ってしまいました。ちょうど忠清がすぐそばにいて倒れるところを抱きとめて陣に運びました。

唯が気がつくと、周りには戦に勝った祝いで酒を飲んでる百姓たちばかりでした。唯が何もできなかったことを悔やんで、すこしはなれたところで公開してると、芝居一座の女形・あやめ(森優作)が近づいてきて慰めようとしました。唯は襲われるとおもって剣を抜きますが逆にのされてしまいます。

あやめから若君には地元の豪士の娘・鐘ヶ江のふき(中村静香)が一晩仕えると聞いて仰天する。唯は若君のところに行こうとしますがあやめに止められます。唯は、遠いところからはるばる若君を助けに来たことをあやめに言うと、ふきにかわって寝屋にいけばいいと言われて、芝居一座の着物を借りて姫に変装しました。

唯は、若君の寝所に行くふきをでんでん丸で気絶させて、まんまと入れ替わることに成功します。

小平太(金田哲)に連れられて忠清の部屋に行くと、忠清は縁側に座って庭をみていました。唯は廊下でずっと待っていましたが、後ろも振り返らず何はなさないので、徐々に部屋の中に入って近づいていきました。唯は外は見んなはしゃいでると言いますが、忠清はしゃべらないので忠清の後姿をじっと見てると、つい

「かなしそう」

とつぶやいてしまいました。すると忠清が、後ろを振り返らずに

「かなしそう・・戦は勝たねばならぬ。そうでなければ、みな心安んじて暮らしていけぬ。だが、命を落としたものも、逃げ落ちる敵方の兵もわれらのようにただ、安らかに暮らしたいものたちではなかったか。女子のそなたに話すことではなかったな、ごくろうであった。もう、下がってよいぞ」

「わたし、戦で亡くなった人、たくさんみました。だから言われることわかります。戦は怖くて怖くて。みんなかわいそうでした。ひとは、あんなふうにころしちゃいかんです」

すると、忠清は振り返り、名前を聞きました。

「ふく・・・とか?」

忠清は自分の名前を忘れた不思議な女を見て笑いました。そして、「ちかくによれ」といっしょに酒を飲みながら話を始めました。唯は初めて飲んだお酒を一口飲んで絶叫しました。少しはなれたところにいる小平太たちはびっくりしてしまいました。

忠清は笑いながら、また戦をしなくてはいけないと言うと、「わたし・・いやです」と唯は下を向いてつぶやきました。

忠清は、ごろんと横になって、風と月をかんじながら目を閉じました。唯はその横顔を見て、

<この人を戦でしなせるわけにはいかない>

と再び心のなかでちかいました。

ふと、唯が隣の部屋をみると布団がひいてありました。びっくりしておどおどしてると、おびえてる女は襲わないといって歌を歌ってくれと言いまいた。唯は、「おお牧場はみどり」を大声でうたいました。驚いた小平太がやってきましたが、忠清は下がらせました。そして眠くなったと言って、唯に

「腹が決まったらまいれ」

と言って布団のところに行ってしまいました。恐る恐る唯が布団にねてる忠清を覗くとすでに寝ていました。唯は、

「若君様。わたしぜったい、守りますから」

と正座して頭を下げて出て行きました。寝たふりをしていた忠清は起き上がって、「おもしろい」とつぶやきました。

 

唯たちが城に帰ってくると、天野信茂(イッセー尾形)が城主の羽木忠高(石黒賢)に呼ばれて、今回の小垣城の手薄の件を伝えた成之(松下優也)のことをどう思うか聞かれました。信茂は見張っていればいいと答えました。そして、城の外に信茂がでていくと、唯がいました。

せきをしてる信茂に、唯は成之から薬をもらえばよいと話しましたが、城では雇ってくれませんでした。

唯は仕方なく家に戻り、水汲みや畑仕事をはじめました。

 

城にはふきが呼ばれてやってきました。忠清はこの間会ったふく(唯)だったら婚儀しても良いと思ってよびよせたのでした。ただ、忠清と小平太の前に来たのは、ふく(唯)ではなくてふきでした。見たことのない女子にふたりともとまどってしまい、とりあえず、さげさせました。

成之が、寝込んでる母親のところに行くと、夢を見ていたといいました。それは、「父親をだまし、弟もだまして追い出して成之が城をのっとる夢」だと話しました。成之も、「正夢になりましょう」と答えました。めかけの子供だった成之は、顔には出さず、腹の中では、如古坊とたくらんで、黒羽城をのっとるつもりでした。

唯が家で休んでると、再び戦の知らせが来ました。奪い返した小垣城を高山が野上衆を取り込んで再びねらって準備をしてるということでした。

唯が城に着くと、信茂に呼ばれて小平太の部隊に入れてもらいました。

忠清が成之に挨拶に行くと、何もできないので山寺に行って無事を祈祷するということでした。

 

唯が所属する部隊は忠清の前でした。ずっと忠清の顔を見ながら歩く唯でした。休憩のときに、忠清の部隊が1000人で、高山の部隊は3000人だと聞きます。「絶対やばいじゃんん」というと、小垣城住民や農民を守るために、必死の覚悟で出陣する人だからといわれました。

唯は、「なんとかしなきゃ」と満月を見ておもいました。

忠清が部下たちと相手の動きを見て作戦を考えていました。その少し離れたところで、忠清の後姿を見ながら「21世紀の力でなんとかします」と唯はつぶやいて、短剣を抜きました。タイムマシンの起動スイッチがはいって唯は現代に戻りました。

現代に戻った唯は、尊に宣言しました。

「尊、出陣じゃ」

(⇒5話のあらすじ

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『アシガール』4話の感想

面白かったですね。黒島結菜さんの中性的なかわいさがたっぷり出ていました。若君をどんなことをしても守ってあげたいという気持ちがとても伝わってきました。せっかく、布団でいっしょに練れるところまで行ったのに、出てきてしまって残念でした。なので、ちょっと恋愛という気持ちというよりも憧れの気持ちのほうが強いのではないでしょうか。それがまたよい感じだと思います。

それにしても、外でノロケや、村やお城での撮影が想像以上にしっかりしていて驚いてしまいます。おなじNHKでも大河ですと、スタジオのようなお寺とか井戸まわりでさつえいしていますが、ここまできっちり炉消してもらえると、みてるほうも引き込まれてくると思います。作ってる人たちの心意気も感じることができます。

ただ、毎回思いますが、戦をやらないといけない時代というのは、唯が感じたように悲しいと思います。現代でもいえますが、戦をしなくても良い国づくりや人間関係の構築の方法がなかったのかと、つくづく感じます。その裏にあるのは、やはり人間の欲というものでしょうか。そこには、有形のものにたいする思いと無形のものに対する思いがあると思います。無形のもののほうが有形のものよりも数段得ることが難しくて価値があります。そのことに気がつかないと、いつまでたっても領土の奪い合いになってしまうのではないでしょうか。

ただ、そうするための方法はそんなに簡単には答えが出ないものです。せめて今の時代だけでも平和な世界を目指したいと感じました。

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『アシガール』の原作

『アシガール』の原作は、森本梢子(こずえこ)さんが書かれた少女漫画です。森本梢子さんは、熊本県出身の漫画家で、佐賀大学を卒業されて、1985年に『YOU』掲載の「抱き寄せてプロポーズ」でデビューされています。主な作品には、ドラマ化されてるものが多く、

などがあります。他のさくひんもこれからドラマ化されていくかもしれません。どの漫画も、設定やストーリーがとても面白くて、森本梢子さんが作られた世界にドンドン引き込まれてしまうものばかりです。特に、「アシガール」は、今も連載されていますが、めちゃくちゃ面白いです!

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『アシガール』のキャスト

  • 速川唯/唯之助 黒島結菜、足が速い16歳の女子高生、忠清に一目ぼれする
  • 羽木(はぎ)九八郎忠清 健太郎、黒羽城城主羽木忠高の嫡男、若殿
  • 羽木成之 松下優也、忠清の異母兄、寺で育つ
  • 羽木忠高 石黒賢、黒羽城城主
  • 吉乃 ともさかりえ、百姓のシングルマザー、唯を引き取る
  • 松丸阿湖 川栄李奈、松丸家の姫君、忠清の婚約者
  • 速川覚 古舘寛治、唯の父親、専業主夫
  • 速川美香子 中島ひろ子、唯の母親、医師
  • 速川尊 下田翔大、唯の弟、タイムマシーンの発明者
  • 天野信近 飯田基祐、羽木家の筆頭家老
  • 天野小平太 金田哲(はんにゃ)、信近の嫡男
  • 天野信茂 イッセー尾形、信近の引退した父親

4話以外のあらすじ

以上、「アシガール」の4話のあらすじ(ネタバレ)と感想でした。


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福田 美喜夫

福田 美喜夫

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いつもお越しいただいて、ありがとうございます。
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【神奈川県在住の45歳、システム工学、情報経営学を専攻後、現在はアクティブシンキングライターとして生活。休日は、サーフィンにキャンプ、遅くやってきた青春を謳歌中。】

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