ドラマ「あいの結婚相談所」の5話のあらすじ(ネタバレ)と感想です。5話は、イケメン僧侶と婚活荒らしの女性の恋物語です。縁切り屋の麗美が再び登場します。ゲストは、石黒英雄さんと中村静香さんです。
5話以外のあらすじ
ドラマ「あいの結婚相談所」のキャスト
- 藍野真伍 山崎育三郎
- シスター・エリザベス/猪田花子 高梨臨
- 都築賢一郎 鹿賀丈史
- 土師野郁江 前田美波里
- 真壁男夢 中尾暢樹
- 橘シャーロット麻理子 山賀琴子
ドラマ「あいの結婚相談所」のストーリー
元動物行動学の准教授の藍野真伍(山崎育三郎)が所長を務める「あいの結婚相談所」。あいの結婚相談所は、「成婚率100%!理想の相手が必ず見つかる!」がうたい文句で、入会金は200万円です。条件にあった人を必ず探してくれて、紹介してくれた人とは、100%、結婚することができます。
ただし、依頼者には守らなければいけないルールがあります。
- 婚約が成立するまでは恋愛禁止
- 会うことも禁止
という、とてつもなく変なルールです。このルールの意味は、結婚と恋愛は別物で、恋愛して結婚することは愚かな人達がする事だと言うのが藍野所長の持論なんです。ただ、結婚がかならずしも幸せな生活を保障することはないとも、藍野所長は話しています。
それに対して、あいの結婚相談所で働いているシスター・エリザベス(高梨臨)は、恋愛至上主義で、イケメンの依頼者が来るたびに好きになってしまいます。
この二人が依頼者の窓口となって、藍野所長は依頼者にぴったりの相手を探し、シスターは依頼者のお世話をしていきます。
1話では、条件が年収3000万円以上という女性をカップルにさせて、自然と暮らしたいと言う男性と山の世話をしてもらいたいと言う女性のカップルを誕生させました。
2話では、自宅で託児所を経営している女性とストーカーをしていると思われた男性を引き合わせました。
3話では、元アイドルを、母親からの呪縛をといて幸せな結婚へ導きました。
ドラマ「あいの結婚相談所」5話のあらすじ
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5話「婚活荒らし登場!衝撃の結末!」
藍野(山崎育三郎)がピアノを弾いて歌ってると、鳥かごが落ちました。不吉な予感を感じました。
藍野結婚相談事務所にイケメン僧侶の磯山(石黒英雄)がやってきました。磯山は僧侶とは言うものの、寺に属しておらず、マンション住んでて、仕事があるときだけ葬儀などに派遣される“マンション僧侶”でした。藍野は相手に求める条件を聞きました。
シスター(高梨凛)が事務所に帰ってくると磯山に一目ぼれしてしまいました。
藍野が磯山に選んだ相手は、御子柴亜美(中村静香)でした。実は、別の今活サイトに登録していて、次から次へと“恋愛弱者”の男性たちを手玉にとり金品を巻き上げる“婚活荒らし”でした。亜美がある男性とボートでデートしているところに、藍野がやってきて邪魔をしました。計画通り、相手の男性は怒ってかえって行きました。怒ってる亜美に、わけを話して、磯山のプロフィールを見せると、心の中で<僧侶なら稼いでいるはず>とほくそ笑んで、受けました。藍野は、システムを説明しました。
「恋愛は禁止です。直接お会いできるのは、結婚の決意が固まってからです。愛ほどよこしまな感情はありません。お互いの本質を知るためには、これが最も適した方法なんです。結婚を決めるときに重要なのは、条件と相性。しかし、人は、対象を目の前にすると、本質以外のものとらわれれてしまう。見た目やふんいいき、声やにおい。五感に訴えるものはどうしても心を乱してしまう。このシステムはいわば、人を鈍感にさせるためのものなんです」
それを聞いた亜美は、<鈍感?好都合じゃん>と心の中で思って、一緒に事務所に行きました。
ネットで話をしてはじめると、亜美の母親の実家もお寺だと離して、いい感じでした。
所長室では、シスターが、二股をかけてるから怪しいと言い出しますが、藍野は、よくあることだと一笑に付しました。すると、シスターは、「言葉を選ばないで言うと、あなたの目は節穴です」というと、藍野は落ち込んでしまいました。
シスターは、藍野に内緒で男夢(中尾暢樹)と麻理子(山賀琴子)を連れて亜美の二股疑惑を証明するために尾行を開始しました。結局、二日間で5人と会って、全員からプレゼントをもらっていました。藍野にいうと、「詐欺なのか、恋愛なのか線引きがむずかしい」と言います。そこに、麗美(中村アン)がやってきました。シスターを追い出すと、亜美の調査記録を取り出して藍野に見せました。5つの紺活サイトに登録していて、いつも婚約寸前で破棄になっていました。麗美は婚活荒らしだと断定しました。さらに、麗美は、磯山の着ていた服についてた紋は、龍尊寺のものだったと話しました。
麗美が外に出ると、オーナーの都築賢一郎(鹿賀丈史)がやってきました。声をかけると、「いまさら話すことないわ」と悲しそうな顔をして歩いていきました。
亜美は、磯山とネットで話をして、ルール違反だけど外であってもらいたいとお願いしました。磯山はOKしました。そこにシスターが話があるといってやってきました。シスターは多くの男性と付き合うなと言いますが、亜美は今磯山がいちばんいい感じなってると言って歩いていってしまいました。
藍野は、龍尊寺に行って、磯山のことを聴きに行きました。昔、そこで修行をしていたんです。
亜美は磯山と外であって、しっかり磯山にいろいろなものを交わせていました。さらに、電話をしてるフリをして、父親の入院費を滞納してるという話をします。磯山は、将来結婚する亜美のためだといって、30万円を下ろしに行きました。その姿を藍野が見ていて、すぐに麗美に電話をしました。亜美は30万円を受け取るとすぐに、別れました。
相野とシスターは麗美の会社に行きました。そこには、亜美にだまされた人が5人集まっていました。藍野は、
「あなた方は、もしや恋に不器用な自分に責任があると思っていませんか?自分にもっとかいしょうがあれば、もっと包容力があれば、彼女を幸せにできたはずだ。そう思っていませんか?言葉を選ばずに言えば、あなたがたはだだの金づるです」
そして、男たちが買ってあげたものが、シンデレラみーこと言う名前でネットに写真で上げられてるところを見せました。セレブを演出するために、金品を巻き上げていたと話しました。そして、藍野からひとつ提案があると言いました。
藍野は麗美の会社から出てくると、踊り始めて、「結ばれました」とつぶやきました。
夜になって亜美がお札を数えて磯山はもうおしまい棚と思ってると、その磯山から電話がかかってきました。用はないけど、声が聴きたくなったからというと、亜美は、
「もう会えないかも。できるだけ、父のそばにいたいんです。ごめんなさい。借りたお金はいつか返しますから」
「亜美さん、何か別な理由があるんじゃないですか?であったときから、何かさびしそうな目をしている戸思いました。二人で遊びに行っても、買い物しても、心から楽しんでる封には見えなくて。気のせいだったらごめんなさい」
「きのせいなんじゃないですか」
「僕は、何か苦しんでいるのなら、力になりたいんです。それだけです。今から、亜美さんの家にお邪魔してもいいですか、最後にきちんとお話したいんです」
「じゃあ、明日10時に芝生の見える丘公園はどうですか?」
「わかりました。伺います」
電話を切った亜美は、<なにを、わかったようなことを>とつぶやきました。
磯山が電話を切って歩き出そうとすると、目の前に藍野がいました。藍野は、相手に求める条件に変わりはないかを聞いて、もうひとつ確認しました。
翌日、公園で亜美が待ってると、藍野が現れました。藍野は、磯山と別れたと聴いたといって、その理由を尋ねました。結婚がイメージできなかったと言うと、藍野は、結婚サギみたいなことをしてると亜美に言いました。そして、シンデレラみーこのサイトを見せて、「集団訴訟であきらかになるでしょう。みなさん、どうぞ」と叫びました。すると、かもられた5人が歩いてきました。
5人は目の前に来ると、お金を返せとか文句を言い始めました。そこに、横から磯山が出てきて、
「皆さん、待ってください。全額私がお支払いしましょう。それで、どうか許していただけませんか」
藍野は、全額返してもらえたら告訴を取り下げてもいいんじゃないですかと言いました。磯山は、「私と一緒に来てもらいたいところがあります」と話しました。
連れて行ったのは、亜美の祖父の寺、龍尊寺でした。磯山は修行していたときに、亜美を何度か見たといいます。亜美は、結婚する気ないし、金を巻き上げるために紺活サイトに登録したと言います。それを知った上で磯山は付き合うことを決めたと藍野は言いました。すると、藍野は、
「お墓参り着ていましたよね。お子さんの。亜美さん、私には本当のことを話していただけませんか。お願いです」
すると、亜美は昔のことを話しました。昔付き合っていた男性と婚約して、妊娠したけども、仕事が忙しくて流産してしまったと言うことでした。磯山は、お見合い謝しんをっみて、ピーンと来たといいました。そして、亜美は、男を信じることができずにみんなから認められるようにブランドをネットにアップしていたと藍野が分析しました。
亜美は、
「私は最低です。子供を埋めなかった腹いせに男たちをだます最低の女です。だから、私のことなんてほっといてください」
「いやです」
「どうして」
「わたしは、あなたのことがすきだからです。それ以上の説明はできません」
藍野は、訴訟を回避するにはかなりのお金がかかることも磯山が納得したと言います。詐欺まがいのことをしてたことを知った上で、亜美のそばにいたいと決断したと話しました。
一同は、お墓の前に移動しました。磯山は、
「過去を悔やんでも前に進めません。これから少しでも善行して救われたいと言う努力をするしかないんです。私も僧侶として、そして、あなたのはんりょとして、一緒にそのお手伝いをさせてください」
「はい、私にはもったいないくらいですが、よろしくおねがいします」
1ヵ月後、磯山が結婚の報告を藍野とシスターにしにきました。シスターが磯山の条件を聞くと、相手が寺院を持ってると言うことでした。磯山は龍尊寺を継ぐことになりました。それが磯山の狙いでした。亜美にそのことを言ったのかと言うと、
「なぜ、言わなければならないのですか。たとえ、夫婦であっても亡くなるまで知らないことがあってもいいと思いますよ」
そこに、亜美がやってきました。二人は笑顔になって、股事務所に行くといって帰っていきました。藍野は、歌い始めました。
(⇒最終話のあらすじ)
ドラマ「あいの結婚相談所」5話の感想
おもしろかったですね。やはり、結婚は愛だけではないことのほうが幸せになれるかもしれません。次回は、早くも最終回です。どんな終わりかたなのか、麗美の過去のなぞは解き明かされるのか、とても楽しみです。
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以上、ドラマ「あいの結婚相談所」の5話のあらすじ(ネタバレ)と感想でした。
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