佐藤浩希(フラメンコ)と片岡愛之助がスペインに!GOEMONの公演は?

madrid40代からの仕事

9月30日の「アナザースカイ」で、片岡愛之助さんがスペインに行きます。

フラメンコの師匠の佐藤浩希さんの自宅に会いに行かれます。片岡愛之助さんは、「十月花形歌舞伎 GOEMON」で石川五右衛門を演じられますが、フラメンコと歌舞伎の融合した舞台ということです。「GOEMON」の公演情報や佐藤浩希さんの経歴などをまとめました。

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十月花形歌舞伎 GOEMONの詳細

十月花形歌舞伎GOEMONの詳細は、

  • 新橋演舞場
  • 10月3日(月)~27日(木)
  • 11:00~、16:00~
  • 料金 3000円~15000円
  • チケット購入先 歌舞伎美人
  • チケットぴあ、ロ―チケ、CNプレイガイド、イープラス、セブンチケットでも販売中

10月3日から27日までお休みなく、毎日公演されます。基本的には、昼の部は11時から、夜の部は16時からの1日2回公演です。ただ、昼の部11:00からの1日1回だけになる時がありますので、気を付けてください。

演目は、「GOEMON」です。江戸時代の大泥棒石川五右衛門をテーマにしたもので、フラメンコと歌舞伎の融合された舞台です。見どころは、

豊臣秀吉による天下が成った頃。キリスト教布教のため日本を訪れていたイスパニアの神父カルデロンは、明智光秀の家臣の娘である石田局と運命的な出会いを果たす。二人の間には友市という息子が生まれ、幸せに暮らしていたが、秀吉が切支丹禁止令を打ち出したことにより、カルデロンは国外追放の身となる。母も亡くし、天涯孤独の身となった友市。時は流れ、友市は天下に轟く大盗賊・石川五右衛門となっていた…。(出展:歌舞伎美人

片岡愛之助さんが演じるのが、石川五右衛門です。江戸時代の読み物に、石川五右衛門が赤毛だったという記述のものがあったことから、石川五右衛門がスペインとのハーフなのでは?と思ったところから、このお芝居ができたそうです。

スペインと言えば、フラメンコ。情熱的な踊りが有名ですが、この歌舞伎の中にも取り入れられて、片岡愛之助さんは、この中でフラメンコを踊られます。そのフラメンコを教わった人が、日本を代表するフラメンコのトップスターの佐藤浩希さんです。

この歌舞伎には、その佐藤浩希さんから教わった、ジャニーズの今井翼さんも出演されています。2年前にも出られていて、その時と同じカルデロン神父役でフラメンコを踊られています。その時は、千秋楽の時に、メニエル病になってしまい倒れられました。今回は、カルデロン神父役に加えて、霧隠才蔵役も演じられます。今井翼さんは、スペイン親善大使やスペイン文化特使もされていて、かなりスペインには思い入れがある人です。

他の出演者は、

  • 中村壱太郎  出雲の阿国
  • 中村種之助  加藤虎之助
  • 中村寿治郎  小早川隆景
  • 上村吉弥   石田局/名古屋山三
  • 中村鴈治郎  豊臣秀吉

出てくる登場人物を少し説明しておきます。加藤虎之助は、加藤清正の幼少時の名前で、豊臣秀吉の子飼いの家臣、賤ヶ岳の7本槍の一人です。NHK『真田丸』では、新井浩文さんが演じられていました。

小早川隆景は、豊臣秀吉を盛り立てた五大老の一人。ちなみに、息子の小早川秀秋は、関ケ原の戦いで石田光成を裏切って豊臣家を衰退させています。NHK『真田丸』では、浅利陽介さんが演じていました。

出雲の阿国は同年代の女性芸能者で、かぶき踊りを創始したとされてる人です。NHK『真田丸』ではシルビア・グラブさん。高嶋政宏さんの奥さんです。

名古屋山三は、出雲の阿国の旦那とされる人で、二人とも歌舞伎の祖とされています。関ヶ原の戦い前後に亡くなっています。

石田局は、明智光秀の家臣の四方天但馬守の奥さんで、石川五右衛門の母親と言う設定です。

なかなか、面白そうな設定、ストーリです。このストーリーに歌舞伎とフラメンコが融合すれば、どんな作品になるのかとても楽しみです。良かったら、ご覧になってみてください。

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佐藤浩希さんの経歴

佐藤浩希さんは、現在44歳くらいです。小さい時から、近所のおじいさん、おばあさんたちと一緒にいるのが多かったので、高校生の時には、保育士、介護福祉士の資格を取って、ボランティアに打ち込んでいたそうです。

20歳の時、友達から1本のビデオを貸してもらって見たそうです。そのビデオがフラメンコでした。

福祉とは、人間の生き方を真正面からとらえる事ですが、フラメンコにも同じ魅力を感じることができて、しかもそれが芸術として成り立っているということから、のめりこんでいったそうです。そして、現在のパートナーの鍵田真由美さんの公演を見に行って、鍵田さんに習うことを決めたそうです。

その後は、2001年「FLAMENCO曽根崎心中」を熱演されたり、2004、5年のスペイン公演では、地元から絶賛されたようです。

2004年『ARTE Y SOLERA 歓喜』で文化庁芸術祭大賞を受賞され、2006年には、Newsweek日本版「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれました。2011年には、「愛こそすべて」を発表。2013年からは、片岡愛之助さんの「GOEMON」の振り付けと出演、今井翼さんのソロ公演の振り付け、NHK「ニュー・イヤー・オペラコンサート」での振付などをされています。

2014年には、新生『道成寺』の演出・振付・構成を手がけ大絶賛されて、日本のフラメンコ界をリードされています。

FLAMENCO曽根崎心中の動画です。

他にも、動画がありました。「ARTE Y SOLERA desnudo」です。

 

あまり、フラメンコ自体見た事はないのですが、かなりエネルギーを感じますね。

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まとめます。

9月30日の「アナザースカイ」では、片岡愛之助さんが出演して、スペインのマドリッドに行かれます。スペインでは、フラメンコの師匠の佐藤浩希さんのご自宅に訪問されて、歌舞伎の話とか、フラメンコの話をされると思います。

また、スペインのオイシイ料理、アヒージョとか、フラメンコを観劇しながら食事ができるレストランなどに行かれるようです。

歌舞伎座の予定表を見てもらえればわかると思いますが、歌舞伎の方は、あまり休みがないんですよね。片岡愛之助さんも以前、別な番組で、一年通してお休みはほとんどないと話されていました。そんな中で、取材旅行とは言え、スペインまで行かれたのは、かなりの思い入れがあったからだと思います。番組でも話されると思いますが、フラメンコの踊りと歌舞伎の体の使い方は似ている所がかなりあるようです。見栄の切り方とか、体の重心が下の方にあって、脚は動かすけど頭は動かないなど、なんとなく親近感を覚えたと話されています。

スペインでの片岡愛之助さんはどんな旅をしてくるのか、とても楽しみです。番組内の新しいことは、追記させてもらいます。

以上、「アナザースカイ」に出られる佐藤浩希さんと片岡愛之助についての記事でした。

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