エアコンのカビ対策。送風機能がないエアコンは暖房がおすすめ!

エアコン40代からの健康

梅雨の時期になってエアコンを久しぶりにつけると、

  • エアコンから変なにおいがする
  • 冷房の効き目が悪い
  • 電気代がかかる

などの症状が出てくるなんてことないですか?うちも数年前まではにおいがきつくて悩んでいました。

実は、しっかり掃除やカビ対策をやっておかないと上のような症状がでてきてしまい、最悪、健康被害が出てきてしまうこともあると言うことです。梅雨の前、エアコンを動かす前にエアコンのカビ対策をしっかりやっていきましょう。

エアコンのカビ対策をひとこと言えば、エアコンの送風・暖房ですが、まずは、エアコンの掃除をしっかりすることがたいせつです。ホコリがたまったり、カビだらけのまま送風や暖房しても意味がないです。一人でやる掃除の仕方や、エアコンのカビ対策の簡単な方法をだれでもわかるように説明していきます。

ただ、あなた自身でやるのがちょっと大変だったり、時間がない時にはプロに頼むことをおすすめします。一度プロに頼んでキレイにすれば、翌年からはカンタンに一人でできるようになるからです。わたしのおすすめのプロはおそうじ本舗です。たった1万円からプロのお掃除をしてくれます。こちらから無料で見積もりをとれます。

エアコンクリーニングなら【おそうじ本舗】

エアコンをあなた自身で掃除する方法

まずは、あなた自身でエアコンを掃除する方法を説明していきます。エアコンのカビ対策で一番大事なことは、掃除です。掃除をしっかりしないで、カビ対策をしても意味がないです。カビ対策をするまえに、まずは、エアコンの掃除をしましょう。

冬のあいだ使っていなかったり、しばらくの間使っていなかったりしたときは、かならず掃除をすることです。ホコリはもちろんたまってるでしょうし、カビが生えている時があります。

多くのTVの番組で取り上げられていますが、エアコンのカビが一番体に毒です。病気になる場合もありますし、アレルゲンとして、カビアレルギーになる場合があります。まずは、しっかり掃除をしましょう。

エアコンの掃除道具

エアコンの掃除に使う道具は、

  • 掃除機
  • 雑巾
  • 家庭用中性洗剤
  • スポンジ
  • 割りばし
  • 歯ブラシ
  • ビニールシート
  • バケツ
  • エプロン
  • 軍手などのてぶくろ
  • アミライトなど
  • スイスイクリーン エアコン内部クリーナーなど

などです。あとは、必要と思われる物を用意しましょう。

掃除方法

1 掃除の準備

まずは、掃除するために、エアコンの下にビニールシートを引いたり、家具などにシートをかけて、ホコリ、カビなどが落ちても良いようにします。

ベッドの上などにある場合は、なるべくホコリがベッドに落ちないようにしましょう。わたしが一番初めに掃除したときはえらい目に遭いました。掃除したことで、逆に病気になってしまったら、元も子もないですよね。最後に、かならず、電源コンセントを抜きます。これは大事です。

2 エアコンの外側を拭く

エアコンの外側をまず掃除機で吸ったり、薄めた中性洗剤をふくませた雑巾で拭きます。

3 ふたを開ける

ふたを開けて、フィルターをはずします。

4 フィルターの掃除

まずは、掃除機でフィルターのごみを吸います。そのとき、かならず、外側の部屋に面している側から吸うようにしましょう。エアコンの内側の面から吸うと、フィルターがホコリ詰まりになってしまう可能性があります。

水洗いする場合は、逆です。エアコン内部の面から水をかけましょう。水洗いの前に、アミライトを使ったり、薄めた中性洗剤をスプレーしてもOKです。

水洗いしたら、日陰で影干ししてください。完璧に水分がなくなるまで。

5 エアコン内部の掃除

エアコンの内部の掃除は、まず、掃除機でホコリをすいます

その後、薄い中性洗剤を付けた雑巾でやさしく内部をふいたり、割りばしに雑巾を巻きつけて、手が届かない部分のホコリ、カビなどをとります。あくまでも、やさしくやりましょう。エアコンの内部にあるフィンなどは、とても壊れやすいです。ふたの内側も、丁寧にふきあげてください。

そのあと、スイスイクリーンエアコン内部クリーナー(アルカリ電解水)などで、内部の冷却ファンの掃除をします。

気を付けるのは、

  • ドレンホース(排水ホース)がついてることを確認
  • ホコリをしっかり吸い取る
  • 電装部分にはしっかりカバーする(水があたらないようにする)

ということです。1本で1台分ですのでとてもやりやすいのではないでしょうか。今まで一度もやったことがなければ、試してみましょう。効き目が復活するかもしれません。内部クリーナーはあなたのお住まいの近くにあるドラッグストアでも売ってるはずです。ポイントはアルカリ電解水のものを使うことです。

やり方は商品にしっかり書いてあるはずですので、よく読んでからやってみてください。基本は、フィンの部分に吹きかけるだけです。汚れた水が部屋の外にあるドレンからでていくはずです。洗い流し不要で、余分なものが入ってないので後から変なにおいがしたり、おかしくなってしまうことはないです。

6 吹き出し口の掃除

内部、ふたの内側ができたら、外側の吹き出し口もていねいに拭きましょう。

7 フィルターのセット

エアコンの内部、ふた、吹き出し口の掃除が終わったら、干しておいたフィルターを元通りに戻します。

8 送風を30分

全部セットし終わったら、電源コンセントを入れて、送風を30分間します。これで、内部にある水分を飛ばします。

以上が、エアコンの掃除方法になります。


エアコン掃除を業者に

エアコンのふたを開けてみて、内部の汚れがとてもひどかったら、一度、業者に頼んでみてはどうでしょうか。内部の清掃は素人にはかなり難しいのでプロに頼むのが賢いやり方だと思います。

大きなエアコンでも、大体2万円もかからずにやってくれますので、一回やってもらって、その後は自分でやれば大丈夫です。1回やれば5年は大丈夫のようです。わたしのオススメは、おそうじ本舗さんです。こちらから無料で見積もりをとることができます。

>>おそうじ本舗公式サイト

実は、私の友人が58歳で脱サラしておそうじ本舗の代理店を始めているんです。夫婦二人でエアコンの掃除や床の掃除をしていますが、かなり丁寧にやってくれますので毎年お願いしています。

その友人に聞くと、5年に1回はやってもらった方がいいと言ってました。逆に言えば、買ってから5年くらいの間に掃除を1回すれば、最低限大丈夫だと言うことです。

掃除した後のエアコンのカビ対策

本題のエアコンのカビ対策です。カビ対策として二つあります。

  • 10分の送風 毎日
  • 暖房運転 月に1,2回

毎日のカビ対策

一つ目のカビ対策として、毎日行うカビ対策です。

それは、10分間の送風です。

エアコンを止める際に、10分間の送風をします。このことで、冷えたエアコンに結露が付くことを防ぎます。エアコンの内部に結露してしまうのが、カビの主な原因ですので、それを防ぐわけです。送風機能がない場合は、外気温と同じくらいに設定して送風と同じような感じにしましょう。

最近のエアコンでは、初めからこの機能がついていて、なにも設定しなくても自動的に送風をしてくれるようになりました。

月に1~2度のカビ対策

月に1,2回は、30度で30分くらいの暖房運転をすることで、内部を乾燥させることができます。真夏の外気温が30度以上のときには意味がないですが、春や秋にやってみましょう。

最近のエアコンは、カビ対策として、「内部クリーン」とか、「おそうじ機能」がついているものがあります。ところが、このおそうじ機能はほとんど意味がないと言われています。店員の販売セリフを信じてほったらかしていたら、5年後にはホコリの塊になっていたっていうクレームが最近多いようです。

逆に、「おそうじ機能がついてると掃除しにくくてたいへんし、お金も普通のエアコンよりも高いよ~」とおそうじ本舗の友人がもらしていました。実際に見積もりをしてみると、普通のエアコンの1.5倍くらいになっていました。

そんな機能がついてるエアコンよりも、フィルターをアミライトで洗ったり、内部クリーナーで熱交換器を掃除することをおすすめします。特に、これからしばらくはエアコンを使わないな~と言うとき(秋など)には、必ず30分間の暖房運転をして結露をさせないことがたいせつになってきます。

2022年のエアコン売上ランキング(楽天)

  1. 日立
  2. アイリスオーヤマ
  3. シャープ

詳しくはこちら⇒エアコン売上ランキング

このところ、毎年のように猛暑の予想が出いていますので、売り切れがかなり早くなっています。

最盛期になると、工事も追いつかなくて秋や冬の工事になってしまうということです。

あまりにもホコリやカビで冷えなくなってきていたら、早めに検討してみてください。楽天市場でエアコンだけ買って、工事は近所の電気店にたのむと早いかもしれません。

エアコンクリーニングなら【おそうじ本舗】

エアコンのカビ対策にはまず掃除!

エアコンのカビ対策をお話ししてきましたがお分かりになってもらえたでしょうか。なにはなくても内部の掃除がたいせつです。買ってから一度も中を見たことがない!なんてことだったら、きっとホコリとカビがとんでもないことになってるはずです。

わたしも、友人から聞くまでは見たこともなかったのですが、いざ開けてみると、ほんとうに真っ白になっていて、毎日その空気を吸ってたのかとおもったらゾッとしました。

まずは、中を開けてみて、よごれを確かめてみてから掃除することをお勧めします。

そのあとで、カビ対策としては、

  • エアコン内部の掃除
  • 毎日、切る前に10分の送風
  • 月に1~2回の30分暖房運転

これを心がけていくことです。

ただ、エアコンの内部は、非常に繊細な構造になっていて、きれいに掃除が出来なかったり、奥まで手が届かない場合があります。しかも、見えている部分しかできないので、本当の内部は、業者に頼まないと清掃はできません。

ある程度、フィルターや、見えている部分を掃除しても、臭いが無くならない場合は、プロに頼んで一回見てもらうことも選択肢のひとつです。臭いがあるということは、確実にカビが繁殖しているということですから、健康被害にあってからでは遅いです。

おそうじ本舗なら、小さいものなら1万円もかからずにできます。たった1万円で家族の健康を守れますのでとてもお得です。

こちらから、無料で見積もりもとれますので、いちどご覧になってみてください。もちろん、エアコンだけじゃなくて、換気扇、浴室、洗濯機などもやっています。友人は床掃除、壁掃除もしています。

これからの毎年、異常気象や温暖化の影響で、夏は異常な暑さになると予想されています。

エアコンの清掃も、毎年どんどん依頼が多くなってきています。友人は全てはできないので、断りきれない所だけやってると言ってました。掃除を頼むのでしたら、お早目に連絡を取ってみてください。

エアコンクリーニングなら【おそうじ本舗】

⇒ エアコン故障だと思ったら

40代におすすめの転職エージェントランキング

会社の辞め方と理由の言い方

人生の転機の前兆や前触れ

ブログの始め方を基礎から知りたい方へ

ブログの始め方を基礎から知りたい方へ、無料メルマガ講座のご案内です。

>>こちらからすぐ無料登録する

40歳から60歳までの20年間が、人生の中で一番楽しくておもしろい時間です。それを知らずに過ごしてる人がたくさんいます。

当サイトはそんな損をしてる中高年の方に向けて、今日からの人生をおもしろ楽しく過ごすためのノウハウをまとめています。

でも、面白おかしく生きていくためには、なにはともあれお金が必要になってきます。

そのために、殆どの方が副業をしたいと考えています。でも、どうやっていいのかわからない・・・。

副業の第一歩は、ブログです。リスクゼロで始められて、うまく行けば6桁のお金が毎月手に入ります。

こう言うと「嘘くさいな~」と言われそうですが、ほとんどの人が失敗してるのは基礎を知らないからです。

当たり前です。何をすれば良いのか誰も教えてくれませんから。

基礎さえしっかりしていれば、あとは応用していくだけです。

そこで、誰にでもできて、何も知らない人にもわかりやすい無料のメルマガ講座~基礎編~を作りました。

7回の無料基礎講座の後には、不定期でブログに関する知識や毎日の暮らしを楽しむ豆知識などを紹介しています。

今すぐ無料で読めますので、こちらをクリックして登録してください。

\無料で誰でも読めます/
無料メルマガ講座

無料メルマガ講座

40代からの健康について

40代になると、どこかしら痛くなったり、わるくなったりします。「若いころにはこんなはずではなかった」と思ったりもしてるはずです。

それは誰もが同じことで仕方がないのですが、すこしでも体に良いことをすることが、若さにとってとてもたいせつなことです。

そこで、健康に関するよく読まれてる記事をまとめました。

気になったタイトルをクリックしてください。

コメント

  1. 匿名 より:

    除湿運転の原理から除湿運転で乾燥するのは部屋であって、エアコン内部は冷房運転と同様に結露すると思います。つまりカビ対策には逆効果ではないかと思いますが。

    • とし米山 慎吾 より:

      コメントありがとうございます。
      その通りです。間違っていました。
      すぐに訂正いたします。
      ありがとうございました。