ドラマ「ハケン占い師アタル」の6話のあらすじ(ネタバレ)を紹介します。主演の杉咲花さんは、悩みや原風景をはじめ、他人のあらゆることが見えてしまう特殊能力を持った派遣社員を演じます。杉咲花さんは、そんな一種の占い能力を駆使し、周りの正社員たちが抱える悩みを根本から解決していきます。とても面白いコメディドラマになると思いますので楽しみです。
ドラマ「ハケン占い師アタル」の6話のあらすじ
ドラマ「ハケン占い師アタル」の最終話を4/11の19:00まで無料で見ることができます。⇒TVer
アタル(杉咲花)の母親で謎の占い師のキズナ(若村麻由美)の前に、ひとりの女性が現れました。彼はイベント会社「シンシアイベンツ」制作Dチームの課長・大崎結(板谷由夏)。その姿はかつてないほど疲れ果て、まさに抜け殻のようでした。命を絶とうと思ったとキズナに相談していました。
さかのぼること2日前。
大崎はいつものように中学生の息子から無視され、夫にもろくに話を聞いてもらえず、いつもどおりため息交じりの朝を迎えていました。そんな大崎に、部長・代々木匠(及川光博)から非情な指令が下りました。本社から遥か遠く離れた鴨川の倉庫への出向という名目で、Dチームからリストラ候補者を1名選べということでした。
しかし、Dチームの面々は今や見違えるほど働く意欲に燃え、団結力を増していました。大崎は誰ひとりとして切り捨てたくはありませんでした。NOと言えない性格もあいまって、代々木の命令を突っぱねることができませんでした。彼女は実情を伏せたまま、働き方改革という名目で部下たちと個別面談を始めることにしました。ところが個別面談の後、食堂のおばさんからリストラの話を聞いた部下たちが、大崎に詰め寄りました。
大崎は誰もやめさせない、なんとかするとひきつった笑顔でこたえてすぐにトイレに駆け込みました。
家に帰ると、息子が無言で反抗して、帰ってきた夫からは何とかしろと言われました。
果てしない葛藤と重圧にむしばまれていく大崎。見かねた派遣社員の的場中=アタル(杉咲花)は、大崎を飲みに誘いました。いつもの居酒屋にいくと、なにが問題なのか分からなくなってると大崎はぐちをこぼしました。アタルは上に立つ人だといいました。
大崎が家に帰ってリストラのことを夫に言うと、そんな会社辞めてしまえと言われました。夫がいなくなると、不倫してるようなメッセ―ジをみてしまいました。
その日の夜、大崎はみんなに神田に出向してもらうことにしたといってみんなに責められる夢を見てしまいました。起きたら、すでに会社は始まってる時間でした。急いで会社に行く途中、代々木からのメッセージをみて心が折れてしまい、みんなに「探さないでください」というメールを送って姿を消しました。
大崎が行った場所はキズナのところでした。キズナは、悪いのは周りで、大崎が本当に要る場所ではない、行くところがなければうちに来いと言われました。
大崎は会社に行って荷物をまとめて出ていこうとすると、アタルは、そのひとは誰にも当てはまることを言ってお金を儲けることが本心だといって大崎をひっぱたきました。すると、大崎は泣きだして、なんで私だけなやまなければいけないの?自分なりに精いっぱいやってきたのに、と本音を話しました。
アタルは大崎をみると宣言して、いつもの部屋につれていきました。
大崎の一つ目の質問は、「出向はどうしたらいいか?」でした。アタルは、大崎はどうすればいいとおもってるのかときいて、何とかするのがリーダーの仕事じゃないかといいました。大崎は、まもれなかった、偽物なんだといました。
アタルは大崎のほうに身を乗り出すと、大崎が中学生のときのクラスが写りました。老人ホームにボランティアに行くと言う話題でしたが、本心からじゃないと意味がないと発言しました。そのあと、まわりから、「ぱくりだよね」「にせもの」って言う声が聞こえてきた気がしました。そのときから、自分のことを偽物だとおもい始めたんだとアタルがいいました。
すると、大崎は、ちいさいころからいろんなひとのまねをしてきただけだと告白しました。そして、いつか偽物って言われそうで怖かったといいました。アタルは、まねをして一生懸命やればすべてホンモノになるといいました。そして、権力を振りかざしてすべて自分の都合の良いようにするやつの方が偽物だといいました。アタルは、ホンモノのリーダーは誰よりも悩んで悩み抜く人間なんだと言ってへやをでていきました。
大崎が部屋に帰ると、代々木がいました。だれにするのか?と言われると、神田にしたといいました。ところが、ひとり5万円今よりも稼げば神田をやめさせるよりも利益が出るといいました。そして、だれもやめさせないと言って社長に直訴しにいくといいました。
すると、代々木があわててとめました。アタルは、じつは代々木がかってにリストラ案をていあんしてるだけだとばらすと、代々木があわててでていきました。皆は大崎に感謝をつたえました。
翌日、大崎は掃除のおばさんがくると、机の中からクスリとリーダー本を出して手渡しました。そして、アタルが出社してくると、アタルに感謝を伝えました。大崎はキズナに、アタルのことを話してしまったと言うと、会社の受付にキズナが現れました。
(⇒7話のあらすじ)
ドラマ「ハケン占い師アタル」のキャスト
- 的場中 杉咲花
- 目黒円 間宮祥太朗
- 品川一真 志尊淳
- 田端友代 野波麻帆
- 上野誠治 小澤征悦
- 代々木匠 及川光博
- キズナ 若村真由美
- 大崎結 板谷由夏
- 神田和実 志田未来
各話のあらすじ
以上、ドラマ「ハケン占い師アタル」6話のあらすじ(ネタバレ)でした。
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