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40代が読むべき本。元気がなくても元気やエネルギーをもらえる本を紹介

こんにちは、3回転職してから起業したとしです。

長いこと生きてると、元気がなくなって

  • 人生のどん底だ~
  • にっちもさっちもいかない
  • ただ、ただ、辛い・・・

って思ったことが、わたしも40代のときには何度もありました。そんな時に助けられたのは、本です

本には書いた人の経験がたっぷり詰まっています。人生が、いえ、人類の叡智が詰まってます。成功本や小説、ノウハウ本、雑誌など、色々な本からエールやエネルギーをもらうことができます。

そこで、私が今までに勇気づけられた40代が読むべき本を紹介します。

ベスト3は、

  1. 人を動かす
  2. 道は開ける
  3. 成功の9ステップ

参考にしてもらえたらとてもうれしいです。

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1. 人を動かす(デール・カーネギー著)

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いちばん初めは世界的な名著『人を動かす』(デール・カーネギー著)です。

デール・カーネギー氏は、1888年に生まれて1955年に亡くなったアメリカの作家、教師、評論家です。自己啓発やセールス、スピーチ、対人スキルをアップさせるプログラムを開発された方です。

言わば、成功本の元祖と言っても良いかもしれません。

成功本と言うと拒否反応が出る方が多いのですが、わたしもそのひとりでした。特に、『人を動かす』は名著と呼ばれていて、誰もが推薦している本です。そのせいで、タイトルからすると王道的な上から目線のことしか書いていないんじゃないかと思ってまったく目線から外れていました。

ところが、ある日、近所のブックオフで100円で売っていたのと、色々な問題で心が弱っていたので、つい買ってしまいました。でも、すぐには読まずに机の上に置いといたんですが、日曜日の朝、何気なく手を取ったら一気に読んでしまいました。

実は、わたしが思っていたきれいごとを並べた本では全くありませんでした。カーネギー氏自身の失敗や、カーネギー氏の講義を聞きに来た人たちの失敗をもとに、どうやったら相手の心を動かすことができるのかがいろいろと書かれていました。

この本の中でカーネギー氏が一番言いたかったのは、いちばん初めに書かれてる部分だと思います。解説本や多くのサイトでいろいろと書かれていますが、これだけ覚えておけばいいとわたしは感じました。それは、33pに書かれている1行で、

自ら動きたくなる気持ちを起こさせること(引用:『人を動かす』)

です。

多くの方が同じようなことを言われていますし、「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」というイギリスのことわざがあるのも知っていました。

「そんなこと当たり前だよ~」と言われるかもしれません。わたしも読み始めはそうおもってました。

でも、読み進めていくと気持ちが変わってきました。カーネギー氏はていねいにいろいろな事例をあげて事細かに説明してくれています。仕事から家庭、友人とのつきあいまでいろいろな具体例を出してくれますので、とても納得することができました。

実は、それまで抱えていたわたしの問題は、なんとかして相手に言うことを聞かせるかみたいなことでした。具体的には親の介護と会社の給料アップでした。少ない給料で生活と介護を両立しないといけないことに悩んでいて、出口がさっぱり見つからなかったんです。

『人を動かす』を読んでいくと、コチラが変わらない限り相手の心を動かすなんてとても無理だと気が付いたんです。その事に気付いたことで、会社を辞める決心ができました。

その結果、かなり苦労しましたが、給料以上のお金を得ることができたと同時に介護する時間や費用も生み出すことに成功しました。

『人を動かす』を読んで、わたしは会社を辞める決断をしましたが、人それぞれの読み方があると思います。あなたにも別な読み方、感じ方があるはずです。何かを迷っていたり、落ち込んでいたりしたら、おすすめの1冊になります。

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2. 道は開ける(デール・カーネギー著)

D・カーネギー氏の『道は開ける』もオススメです。

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『道は開ける』は、他人との関係を調整する『人を動かす』とは違って、あなた自身の生き方とか人生のあるき方などについて書かれている本です。

この2つの本を何度も何度もよく読むことで、かならずあなたの道は開けてくると信じています。

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3. [図解]成功の9ステップ(ジェームズ・スキナー著)

この本は、幻冬舎から出ている『成功の9ステップ』の文庫本を図解でわかりやすくまとめたものです。文庫本を読むよりも、こちらをなんどもじっくり読むことをお勧めします。

著者のジェームズ・スキナー氏は、1964年にアメリカで生まれた経営コンサルタント、セミナー講師です。1回だけでも劇的な変化をもたらしてくれる成功コーチとして有名です。

スキナー氏の一番の原則は、

  • 違いをもたらす違い

です。ジェームズ・スキナー氏は19歳の時に日本に来たのですが、若いころはとても貧乏で10年間も芽が出なかったそうです。ところがある日、スキナー氏が訳した『7つの習慣』に出会った事であることに気付いたそうです。

それは、結果を出す人と出さない人にはどこかしらに違いがあるということです。

たとえば、プロ野球選手には、なれなかった人と違う視点、からだの使い方、聞くポイントがあるはずです。何かが違うので、二人の間に差が出てしまう訳です。枝葉末節に気を取られるのではなくて、根本で何が一番大切なのかを見極めることが大切だと言うことです。

料理の作り方にもレシピがあるように、成功するためにはレシピが必要で、うまくいかない人と成功した人の行動、考え方、態度などに必ず違いがあるので、その違いを見つければ必ず成功できるということです。

もともとはアンソニー・ロビンズの本に書かれてることなのですが、それをスキナー氏がわかりやすく解説してくれています。

この『 [図解]成功の9ステップ』には、その違いが図解で説明されていますので、とても分かりやすいです。

わたしが一番初めにこれを読んだときには、衝撃が走りました。

それまでは何をしたら成功できるのかわかりませんでした。他の成功本やノウハウ本を読んでもいまいちしっくりこなかったり、実行してもうまくいきませんでした。

それが、この本には、わかりやすくシンプルに成功へのステップが書かれていたんです。付属のCDを聞くことでさらに理解が深まって世界が180度転換しました。

もちろん、すべてスキナー氏が考えたものではないです。多くの人の違いをもたらす違いを、スキナー氏がインタビューしたり体験したりして、集めたものを本にしたものです。スキナー氏は、そういった違いを集めるのが好きだと話されています。

なので、あなたも、あなたにとって有意義な部分だけ抜き取って参考にしてみてはどうでしょうか。わたしの場合、1,2,4,5,7章はとても心にしみましたが、3章の健康面はちょっと?な部分がありました。

これはどの本でも同じことが言えます。本は、書いた人の意見、経験が詰まっていますので、あなたにとってプラスになるところだけを切り取って栄養にしていけばいいのではないでしょうか。

そういう意味でも、スキナー氏の『成功の9ステップ』は、成功するためのテクニック集として読まれることをお勧めします。

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その他の40代が読むべき本

この3冊以外にも、40代の人に読んでもらいたい本があります。

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人生をあきらめたくない時に読むべき本の選び方・読み方

人生をあきらめたくないと思った時や、人生に疲れた時、もういやだ!と思った時に読む本を紹介させてもらいました。少しでも参考にしてもらえれば、とてもうれしいです。

最後に、そんな苦しい時に読んだ方がいい本を選ぶ方法を紹介します。ポイントはひとつだけです。それは、

  • 版を重ねてる本

です。版を重ねてる本とは、出版されてからずっと売れ続けてる本です。

一番初めに紹介した『人を動かす』もそうなのですが、版を重ねてる、ずっと売れ続けてる、と言うことは、多くの人が共感してるということです。多くの人に共感されてるということは、あなたにも響く可能性が高いわけです。

昔から売れてる本の中にこそ、多くの方が勇気づけられたり、人生を変えてくれる力があります。

賞をとったり、ブームで一時期売れた本は、どこかしら薄っぺらくて心に残るものが少ない気がします。特に、成功本やノウハウ本なんかはその傾向があります。その時のブームで、雨後の竹の子のように出版されます。

そんなものを読むよりも、まずは、昔からの名著と言われるものを読まれることをおすすめします。

そして、読むときにはポストイット(付箋)を用意することをおすすめします。わたしだけかもしれませんが、読んで憶えておきたい部分があった時に、いちいち書いたり、ラインをひいたりするのは面倒くさいんです。

そんなときに、すぐ横にポストイットを用意しといて、すぐに貼り付けるんです。

わたしは寝ながら読むことが多いのですが、ポストイットを張り付けるだけなら、1秒もかからずに続きを読み始めることができますので、とても楽です。考えてることも途中でストップしません。

細いポストイットは100均で売ってますので、本を読まれる時には用意することをお勧めします。

以上、人生をあきらめたくないと思った時に読む本を紹介させてもらいました。参考にしてもらえれば、とてもうれしいです。ありがとうございました。

マインドフルネスのやり方。初心者でもできる呼吸法とは?【NHKガッテン、あさイチ】
マインドフルネスのやり方を紹介します。NHKのガッテンやあさイチなどで紹介された初心者でもできる呼吸法をいくつか解説します。マインドフルネスをすることで、日頃の生活や人生に関する考えかたが180度変わります。ぜひためしてみてください。
この記事を書いた人
とし

こんにちは、としです。
 
昭和36年生まれで、現在は62歳です。
 
何回も転職を繰り返し、4度目の会社の社長からのきつい言葉がきっかけで脱サラしました。
 
52歳のときでした。
 
脱サラしたときに、40歳からの10年間は何だったんだろう?としみじみ後悔しました。
 
40代のときに何をやるべきなのか、どういうことを考えていくべきか、その有無でその後の人生がだいぶ変わってきます。
 
その気付きから、こころ認定や終活ガイド、P検、安全運転能力検定などの資格を取りました。
 
現在は、ライフタイムアドバイザーとして日々努力を積んでいます。
 
40代は、人生の中でもいちばん楽しくてキラキラしています。
 
何を考えていけば良い結果が出るのか、わかりやすくお伝えしていきます。

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