チャレナジーの風力発電がガイアの夜明けで!本物の下町ロケットじゃん!

「株式会社チャレナジー」が、1月19日の『ガイアの夜明け』に登場します。チャレナジーは、墨田区にある会社で、風力発電で世界を元気にしようとしている会社です。風力発電と言っても、台風で発電しようとしてるんですが、まさに、ドラマ『下町ロケット』を地でいくような企業です。カッコよく言うと研究開発型のものづくりスタートアップ企業なんです。まとめてみました。

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チャレナジーとは?

株式会社チャレナジーは、

  • 2014年10月1日設立
  • 清水敦史代表取締役CEО
  • 本社所在地:東京都墨田区ガレージスミダ

ビジョンは、

“風力発電にイノベーションを起こし、全人類に安心安全な電気を供給する”

風力発電と言うよりも、台風発電っていうことです。どういうことかっていうと、普通の風力発電は、大きな風車みたいなものですよね。こんな感じの、

huuryoku

 

羽根の部分が風を受けて、風車みたいに回って発電するんですが、実は、台風が来ると止めてしまいます。余りの風の強さに、折れてしまうからです。それって、考えてみると、かなりもったいないですよね?普通の風よりも、台風の方がエネルギーは大きいし、しかも、日本だけでなくて、太平洋沿岸の国のどこでも台風はよく来るから、本当にもったいない様な気がします。ちなみに、国交省の試算では、台風一個のエネルギーは、日本の総発電量の1年分に相当すると言われているくらい大きいんです。

ただ、その大きなエネルギーに対抗できるような大きくて頑丈な羽は、現在では作ることができません。折れないような材料がないんです。それが、風力発電がイマイチ伸びていない理由なんですが、その羽根の部分をちょっと変えたのが、チャレナジーさんの風力発電です。

垂直軸型マグナス風力発電機

文字通り、風邪を受ける羽根を垂直に変えたものなんです。「マグナス効果」とか、「マグヌス力」と呼ばれているものを利用しています。マグナス効果とは、

円柱または球が回転しながら、粘性を有する流体中を一定速度で移動または一様流中に置かれた場合、円柱または球表面に接する流体が粘性によって回転運動に引きずられ、回転速度及び粘性に相応する循環 Γが周りに発生し、移動方向または一様流に対して垂直の力が発生する。

(ウィキペディアより引用)

ちょっと難しいんですが、野球のカーブとか、シュートと同じと考えてもらうとわかりやすいかもしれません。

magunus

こんな感じで、ボールが回転してると、図で言えば下の方に引っぱられるのが「マグヌス力」ってことです。これを利用しています。もっとわかりやすく、こちらのユーチューブで説明されています。

どうでしょう?ちょっと、イメージが湧いてきましたか?

で、試作機がこちらです。

2016年の1月13日に公開したばかりのユーチューブです。動画の説明には、

再生時間は約90秒です。左手より一定の風が吹き続けており、徐々に円筒の回転スピー­ドを速めていくことで、「マグナス力」が風車全体を回していきます。後半では、回転ス­ピードを落としていくことで、風を受けていてもブレーキを使わず風車を停止させること­ができます。

見てもらえればわかると思いますが、かなり革新的なんですよね。確かに、これだとどんなに強風でも折れてしまうことはなかなかないような気がしますよね。土台と回転軸さえしっかりしていれば大丈夫だと思います。これが、もしも本格的な発電装置になって、フィリピンとか、シンガポールなんかの台風が多い地域で産業化されたら、ものすごい恩恵が得られると思います。石油とか、化石燃料に依存している社会が、根底から覆されるかもしれないです。日本も、原発なんかに頼らなくてもいいから安心できます。

この風力発電の開発に関して、1月19日の『ガイアの夜明け』で、詳細をレポートしてくれました。ただ、チャレナジーと言う会社だけでは、この仕事はできていないようです。『ガレージ・スミダ』という会社が協力してるんです。

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『ガレージ・スミダ』って?

チャレナジーと組んでいるのが、『ガレージ・スミダ』と言う会社です。現実の『下町ロケット』です。ガレージ・スミダの母体は、浜野製作所。同じ墨田区にある会社です。金属加工全般を主業とする下町の町工場なんですけど、過去に深海探査艇「江戸っ子1号」や電気自動車「HOKUSAI」など、ユニークなプロジェクトに取り組んできた会社です。そして、2014年に、ものづくりベンチャーのインキュベーション施設『ガレージ・スミダ』を開設して、ベンチャー支援に取り組んでいます。工場を、機械とかもろもろ合わせて貸し出しているって感じでしょうか。そこにはもちろん、プロの職人が大勢いて、いろんな相談にも親切に応じてくれるんです。

つまり、アイデアはあるが技術力がない会社と、技術力はあるがアイデアがない会社をコラボさせようという試みをしています。単なる下請けから、技術集団への変貌です。そして、この両者が、あたかもロケットやガウディを試行錯誤して成功させたように、ビジョンとミッションを持って、ものづくりに励んでいます。これからの日本を発展させるために必要なことは、実はこれなんじゃないでしょうか。

ビジネスもそうですよね。既存のビジネスモデルでは、新しい人が何かをしようとしたら10年以上かかりますが、アイデア同志をコラボさせれば、加速度的にビジネスを発展させることができるはずです。しかも、その裏にはお客さんのニーズがしっかり入っていますし、お客さんの正面に向き合った、やりがいのあるビジネスができるはずです。その部分を忘れちゃってるのが、既存のビジネスで、ココイチの廃棄カツみたいな偽装事件がおきてしまうんじゃないでしょうか。

ですから、あなたもビジネスを考えてるんでしたら、その部分をまず始めに考えたらどうでしょうか。お客さんは、本当は何を望んでいるのだろうか?っていうことをまず考えた方が良いと思います。

とはいっても、すぐにはムリですから勉強が大事ですね。詳しくは、『ガイアの夜明け』を見てもらいたいんですけども、こちらに、『チャレナジー』の風力発電の詳しいことが書かれているサイトがありますので、みてもらいたいです。

「世界初!台風発電」

以上、チャレナジーについての記事でした。

企業・社長・人物

成功するための秘訣の一つにモデリングがあります。物まね、パクリ、守破離の守ともいわれますが、スポーツ、勉強、仕事、すべての場面で一番初めにすることが、成功した人と同じことをすることです。

野球ならキャッチボール、サッカーならパス、勉強なら九九、仕事なら研修、マニュアルは誰もが普通のことだと思うはずです。

ただ、お金儲け、起業、生き方などは、それぞれの人が自分で思った通りに勝手にやってます。それが、挫折したり、失敗する原因の一つです。

成功するための近道はモデリングです。そのために参考になるのは、「カンブリア宮殿」「プロフェッショナル」「ガイアの夜明け」「アナザースカイ」「世界一受けたい授業」などです。

そこで取り上げられるのは、成功した人たちばかりです。生の声がタダで聞けたり、挫折したこと、成功のコツなどがありのまま聞けますのでとても参考になります。

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