(引用:番組公式サイト)
ドラマ「中学聖日記」の2話のあらすじ(ネタバレ)です。
ドラマ「中学聖日記」の2話のあらすじ
2015年5月。
「先生のこと、好きになっちゃいました。もうどうしていいか全然分かりません」
晶(岡田健史)は突然聖(有村架純)に告白しました・・・が、聖は「先生、黒岩君に嫌われてると思ってた、ありがとう」と、本気だとは思えずに軽く受け流しました。
その日の夜、丹羽千鶴(友近)に相談すると、その言い方は罰ゲームかも知れないと言われました。そして、勝太郎(町田啓太)には、今の生徒を送り出すまでは教師を続けると言ったら、それ以降連絡がないと相談すると、勢いがたいせつだと言われました。
家に帰った聖は勝太郎に今度の週末に大阪にいこうかな?とメールをしました。その頃勝太郎は、律(吉田羊)とお酒を飲んでいました。聖の愚痴を言いながら飲んでると、律は酔いつぶれてしまいました。家の前まで送っていくと、律の彼女が現れてキスをしようとした勝太郎を突き飛ばしました。そして家に帰っていきました。
翌朝、聖は晶に普通に話しかけると、晶も笑顔で返してくれました。休み時間に晶が図書館で本を読んでると、たまたま聖がやってきました。授業でやってた本を読んでいました。隣に座って話しかけると、
「あれからかんがえてみたんですけど、好きだけじゃダメみたいで。ぼくはぼくのことも好きになってほしいです」
「ごめん。それはちょっと・・・無理だな」
聖はそう言って職員室に帰りました。すると勝太郎から返事が来て週末は実家に行くから無理だと書いてありました。聖は勝太郎の両親に会いたいと返しました。聖は窓際に立って体育祭の練習をしてる晶を見てると、無性に勝太郎に会いたくなりました。晶とは距離を置かないといけないと聖は胸に刻みました。
週末、聖が勝太郎の両親に会いに行く日になりました。その日、ふたたび千鶴に会って、晶に言われたことを話すと「マジだったんだ!」と驚かれました。すると、勝太郎から聖の親も一緒に来てくれとメッセージが来ました。急いで両親に来てくれと連絡しました。しばらくして勝太郎から仕事でいけなくなったと返事が来ました。
その頃、勝太郎は律から仕事は大丈夫だからと言って会社から追い出されました。
聖は両親をつれて勝太郎がいない勝太郎の家に行って食事をしました。その場で結婚式の話になると、聖は教師を続けたいといいますが、両家の親たちから教師をやめた方がいいと言われてへこんでしまいました。そして、なぜ勝太郎を好きになったのか、勝太郎のためにも立派な人間になりたいと話してると、会社を追い出された勝太郎が帰ってきて、その話を聞いていました。
その日の夜、勝太郎を聖が駅まで送っていきました。勝太郎は話を聞いていたと言ってそんな立派な人間じゃない、その分大事にすると言いました。そして、いつまでも待てるから、聖の好きなようにしてくれていいと言ってくれました。
その日の夜、聖は母親に話をしながら晶のことを思い出していました。
翌日、晶が早退して家にいると、岩崎るな(小野莉奈)が忘れたものを持ってきてくれました。るなは、いい加減目を覚ませ、聖には婚約者がいるんだと言いますが、晶は「もう帰れ」と言って追い出そうとしました。そこに母親が帰ってきて、これはどういうことかと聞くと、「あいつ、気持ち悪い。おれと同じくらい」と晶が言いました。
体育祭の日。生徒たちは異性を意識してそわそわしていました。聖は塩谷教頭(夏木マリ)から生徒たちを守らないといけないと言われました。るなは晶の鉢巻を貸してくれとおねがいしました。それを晶の母親と一緒に聖が見ていました。母親は晶がルナのことを好きなんだとカン違いしていました。
しばらくして、晶は聖の手を握って走りだしました。連れて行った先は誰もいない体育館でした。
晶は、なぜ無視してるのか?好きっていたせいかと問い詰めました。聖が出ようとすると、それを押しとどめて子ども扱いするなといいました。聖は、
「はっきりいうけど、こういうの迷惑だから。先生として応援する。それ以上でもそれ以下でもない。だからもうやめて」
とはっきり言って出ていきました。晶は、こんなんじゃないだろと言ってうずくまりました。そしてうなだれて出てくるところを誰かが動画でとっていました。晶はそのまま帰って行ってしまいました。
しばらくしてリレーが始まりました。晶はリレーのアンカーでした。他の生徒たちが騒いで聖に報告しました。聖は晶の母親に報告すると、何とか連絡が取れました。具合が悪くなって帰ったとわかって母親が謝って帰っていきました。
塩谷教頭から、晶が何を問題にしてるのか、なにに悩んでるのかしっかり把握して対処してくれと言われました。
一方、勝太郎は律が仕事からはずされるとカン違いして上司に文句を言ってしまいました。律は翼が折れたと言ってテニスに連れていって思いっきりサーブをしました。そこで、聖に目標だと言われたということは、遠い存在だと思われてるかもしれない、気をつけろと言われました。
体育祭が終わって聖が自分の車にくると、晶の鉢巻がミラーに結ばれていました。それをとって天を仰いでるところを、誰かがカメラで撮っていました。晶は自転車に乗って遠くの海に向かっていました。夜になると、何かにぶつかって倒れてしまいました。
聖が家に帰る途中、自転車が倒れてることに気づきました。車を降りて行って見ると、晶でした。急いで起こして晶の頭や足を見てると、いきなり晶が抱きつきました。そして、
「先生、僕のことキライにならないでください」
と言いました。聖は「落ち着いて」と言って、なんとか晶を引きはがすことができました。帰るという晶を車に乗せて送っていきました。その車の中でも、「あれ、からかっていったんじゃなくて、先生が好きです。だから、先生が自分が思うようにふわふわするのは勝手ですが、ぼくはそういう人間なんで」といいました。
聖は母親に電話をしましたが、仕事中で電話に出ませんでした。仕方なく自分の家に連れて帰りました。傷の手当てをしてると、なぜこんなことをしてくれるのかと晶が聞きました。聖は担任だから当然だと言ってると、晶がティッシュをとろうとして手を伸ばしました。聖は思わず大きく反応してしまいました。このままじゃいけないと気づいた聖は、「好きな人がいるから」ともう一度言いました。
晶は何か飲み物を買いに行くからお金を貸してくれといって下のコンビニに行きました。その間に勝太郎が大阪からやってきました。驚いてると、そこに晶が買い物から帰ってきました。
その頃、晶の母親は、晶が好きなのが聖だと判って衝撃を受けました。
(⇒3話のあらすじ)
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ドラマ「中学聖日記」の原作
原作のかわかみじゅんこさんは、1973年生まれの漫画家です。漫画家高口里純のアシスタントを務めた後、1995年にデビューされました。2004年からパリに住んでいて、この「中学聖日記」を連載しています。旦那さんはフランス人です。主な作品は、
などです。
ドラマ「中学聖日記」のキャスト
- 末永聖 有村架純、中学校教師
- 黒岩晶 岡田健史、聖の教え子
- 黒岩愛子 夏川結衣、晶の母親
- 上布茂 マキタスポーツ、愛子の友人
- 川合勝太郎 町田啓太、聖の婚約者
- 原口律 吉田羊、勝太郎の同僚
- 岩崎るな 小野莉奈、晶の同級生、晶に夢中
- 塩谷三千代 夏木マリ、聖の中学の教頭先生
- 丹羽千鶴 友近、聖が教育実習中のときの指導担当者
- 九重順一郎 若林時英、晶の同級生
- 海老原満 川口和宵、晶の同級生
- 白石淳紀 西本まりん、晶の同級生
- 香坂優 中田青渚、晶の同級生
各話のあらすじ
以上、ドラマ「中学聖日記」の2話のあらすじ(ネタバレ)でした。
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