とうもろこしが美味しい季節になってきました。とうもろこしはゆでて食べますが、中々美味しくならない!しわしわになってしまう!って言う人が多いです。そこで、ラップや塩を使った美味しいとうもろこしの簡単なゆで方や、美味しいとうもろこしの見分け方などをまとめてみました。
お好きな所からお読み下さい。
美味しいとうもろこしのゆで方
美味しいとうもろこしのゆで方は、4種類あると言われています。
- 皮をむいてゆでる
- 皮をむかないでゆでる
- 皮をむいて電子レンジでチンでる
- そのまま電子レンジでチンする
一つずつ見ていきます。
1 皮をむくゆで方
「ガッテン」で紹介していた方法です。
まず、皮とひげをすべて取ります。
鍋に水をれて火にかけます。
しゃきしゃき感が好きな人は、沸騰したお湯に入れて。3~5分。
ジューシーなのが好きな人は、水からいれます。沸騰したら3分ゆでます。
時間がたったら、1Lにたいして、30gの塩(大体大さじ2杯)いれて、かきまわします。
4分たったら、ざるにあけ、水気を切ります。
後から、塩を入れるのがミソですね。
2 皮をむかないゆで方
これは、一般的にやってるやり方ではないでしょうか。
皮は、最後の一枚だけ、向かないでそのままにしておきます。
お鍋に水と、2~2.5%のお塩を入れて、沸騰させたあと、弱火にします。
そこに、とうもろこしをいれます。
10分~12分ゆでた後、火を止めて10分おいておきます。
取り出して、水気を切った後に、皮をむいて食べます。
3 皮をむいて電子レンジでチン
皮とひげをすべて向きます。
水で軽く洗った後、水を切らずにそのまま塩で軽くもみます。
ラップに包んで、500wで5分間、チンをします。
そのまま粗熱が取れるまで、放置しておきます。
4 そのまま電子レンジでチン
「得する人損する人」「ソレダメ!」で紹介された方法です。
一番簡単で、何も考えずにできてしまいます。
とうもろこしを何もせず、皮のまま電子レンジに入れます。
500wで5分間、チンします。
とり出して、茎側から2cm位の所で、切り落とします。
先端の部分、ひげが出ている方を持って、トウモロコシを振ると、ひげが取れている状態で、とうもろこしの実だけがつるんと落ちてきます。
これだけです。
基本的に、ゆでるよりも電子レンジでチンする方が、糖度がたかいので、甘いはずです。
美味しいとうもろこしの見分け方
美味しいとうもろこしの見分け方を紹介します。
甘さとか、おいしさは、品種にもよります。
美味しいとうもろこしの見分け方は、どの種類も同じです。
その見分け方は、
- 皮のみどりが濃い
- ずっしり重い
- つぶがそろってる
- ひげがふさふさで濃茶色
そして、とうもろこしは鮮度が落ちるスピードが速いです。
なので、収穫してから、どれだけ早くゆでるかが、命です。
鮮度が高いとうもろこしを見分けるポイントは、
- ひげや全体が湿ってる。
- 茎の切り口が白い
- 実が白っぽい
です。
美味しさと鮮度を確認して、とっても美味しいとうもろこしをみつけてください。
まとめます。
美味しいとうもろこしのゆで方を紹介しました。
まずは、下のようなとうもろこしを買ってきてきてください。
- ひげがフサフサで濃茶でしめってる
- 茎の切り口が白い
- 皮が深い緑色でテカってる
これを、買ってきたら、すぐにゆでることが大事です。
まずは、ゆでて、すぐに食べなければ、冷蔵庫で保存してください。
2~3日間はもちます。
ゆで方は、人それぞれの好みによって違います。
シャキシャキ、ジューシー、やわらかい、チョット固め・・・など。
上で紹介したやり方を、一度やってみて、お好みのゆで方を探してください。
私のおすすめは、電子レンジです。
手軽に、しかも甘くできますので。
とうもろこしの旬は、7~8月ですので、一番おいしい時に、一番おいしいゆで方で食べてみませんか?
以上、美味しいとうもろこしのゆで方についてでした。
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