フランケンシュタインの恋

『フランケンシュタインの恋』の6話のあらすじと感想!研が東京に?

ドラマ「フランケンシュタインの恋」の6話のあらすじ(ネタバレ)と感想です。天草と直接会って、人間を一緒に考えて行こうと言われた研は、天草と一緒に東京に行ってラジオに出ることになりました。どんなラジオになるのでしょうか?

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6話以外のあらすじ

(関東ビデオリサーチ調べ)

ドラマ「フランケンシュタインの恋」のキャスト

  • 深志研 綾野剛、怪物
  • 津軽継実 二階堂ふみ、大学生
  • 津軽晴果 田島ゆみか、継実の姉
  • 日立叶枝 木野花、継実の祖母
  • 鶴丸十四文 柄本明、継実の大学の教授
  • 稲庭聖哉 柳楽優弥、大学院生、継実の先輩
  • 稲庭恵次郎 光石研、稲庭聖哉の父親、稲庭工務店の社長
  • 室園美琴 川栄李奈、稲庭工務店の職人
  • 宍喰丈  篠原篤、稲庭工務店の職人
  • 飯塚光毅 葉山奨之、稲庭工務店の職人
  • 米子秋良 中村無何有、稲庭工務店の職人
  • 玉名瑠以 大西礼芳、稲庭工務店の事務員
  • 天草純平 新井浩文、ラジオ番組のレポーター
  • 十勝みのる 山内圭哉、ラジオ番組のDJ
  • 大宮リリエ 水沢エレナ、ラジオ番組のDJ
  • 牛久輝成 森岡龍、ラジオ番組のスタッフ
  • 深志研太郎 斎藤工、深志研(綾野剛)の父

ドラマ「フランケンシュタインの恋」のストーリー

津軽継実(二階堂ふみ)は、キノコなどの菌類が大好きな大学生で、鶴丸十四文教授(柄本明)や先輩で院生の稲庭聖哉(柳楽優弥)と一緒に研究をしていました。あるとき、ニセ大学生に飲まされて山に連れ込まれようとしたときに、怪物(綾野剛)に助けられました。継実はよく覚えていませんでしたが、目が覚めるとアカナリカミタケという特殊なキノコが落ちていました。そのキノコを探しに、山に入ると、その怪物と出会い、街に行くことを勧めました。怪物は、見る物、聞くものすべてが新鮮で、住み込みで暮らすことになった稲庭の実家の工務店にも心地よく受け入れられます。継実は、怪物に「深志研」という名前をつけました。

ところが、稲庭が継実をうしろから抱きしめている所を見た研は、感情のコントロールが出来ずに身体に白いキノコが生えはじめます。真っ白にぶくぶくになった手で、探しに来た継実の姉の晴果(田島ゆみか)に触ると、一瞬で気を失って倒れてしまいます。ほほには、白いキノコのようなものが生えていました。騒ぎを聞きつけた継実と稲庭がやってきます。病院では、アナフィラキシーショックと診察されます。研のキノコから抽出した特効薬で、晴果は意識を取り戻します。いったんは、山に帰った研は、天草のラジオのお悩み相談を聞いて、継美に謝りにやってきます。稲庭恵次郎に態度で示せと言われて、再び稲庭工務店で働くことになりました。

室園美琴(栄李奈)のチンピラの元カレが美琴の所にやってきて無理やり連れて行こうとしました。研の手が光ったことで逃げ出しますが、再び、一緒に暮らしてはいけないのかもしれないと思い出しました。ですが、天草からは恋をしていくことを勧められて、継美も、研のことが気になってきたので一緒に暮らしましょうと言われました。

研から「好きです」と告白されましたが、継美は自分の命が短いことから生きる気力もなくしていたので、断ってしまいます。天草と教授から、大事な人の命を守るには、恋することだと教えられて、再び、継美を守ろうと研は「革命を起こす」と継美に宣言しました。天草と直接会った研は、人間のことを全く分かってないと言われて、一緒にラジオに出て人間のことを考えて行こうと言われます。研は、継美や稲庭に黙って、天草と一緒に東京に行きました。さて、どうなるのでしょうか。

ドラマ「フランケンシュタインの恋」6話のあらすじ

ここから先はネタバレが含まれます。読みたくない人は、次をクリックしてください。⇒感想までジャンプ!

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天草ラジオが始まりまって、天草が、放送ブースの中に研を招き入れました。

「はい、ぼくがフランケンシュタイン、120歳です」

ラジオが始まりました。テーマは、フランケンシュタインにDJの悩みを聞くと言うことに変わりました。大宮リリエ(水沢エレナ)がどんな人ですか?と聞くと、

「ぼくは、にんげんじゃないんです。ぼくはいちどしんだんです。120ねんまえによみがえったんです」

と話し始めます。これまでのことを話し始めました。そして、もっと人間を知りたい、どうすれば人間になれるか、どうすれば守ることができるのかを探してると話して終わりました。ウソは何一つ言わなかったことから、教授は、社会適応力が高いと評価しました。

その日の夜、研が東京から帰ってきました。駅に継美と稲庭が迎えにやってきました。工務店に帰ってくると、皆でラジオデビューをお祝いしました。その場でも、「津軽さんは、僕が守ります」と答えました。

ラジオのHPでは、研と一緒に写った写真がアップされていて、反響が凄くなっていました。天草から電話があってまたラジオに出ることになりました。

翌日、天草が中継車でやってきて、研がラジオに出演しました。コンビニで働くと人間のことがよくわかると言う店員からメッセージをもらって、コンビニで働くところを中継することになりました。初めにお金を投げるお客が来ました。研もお金を投げると怒り出します。お弁当も勝手に温めたと言って胸倉をつかみかかりますが、研が「教えてくれてありがとう」というと、そのまま怒って帰っていきました。

次の現場は、もめている離婚調停中の話し合いをしている喫茶店でした。

「お二人は恋をしたから結婚したんですよね」

「そう。そして、結婚すると恋は終わるの。それからこの人は、別な人に恋をしたの」

「別な人と?」

「次から次に女をつくって、わたしをないがしろにしたの」

「ないがしろにはしてないよ~。そっちはそっち、こっちはこっちで大事にしてきたつもりだよ」

と、研にはよくわからない話が続きました。良くわからないけど、二人が悲しいのは分かると言います。理由は、恋をしてるけど楽しそうじゃないからでした。恋は悲しいと女性が言うと、天草が悲しいとむなしいは違うよと説明します。その説明に怒った男性が天草を殴って指輪を置いて出て行きました。離婚が成立してしまいました。

コンビニも喫茶店も県が怒って、白くなりそうな雰囲気でした。実は、稲庭が天草に頼んで怒らせるような展開にしていたんです。

次の日は、幼稚園でした。自分の子が義足で、周りの園児たちに怪物と呼ばれてるので、自信をつけてもらうために他の園児たちとかけっこを一緒にしてもらいたいと言う依頼でした。「ぼくもかけっこしたことありません。いっしょにしませんか?」というと、その子はうなずきました。

子供たちと一緒に稲庭と継美も園庭にでてきました。スタートのピストルが鳴りましたが少年は走り出しませんでした。ゴール前で研が振り返って手で励ますと、少年は歩き出します。が、途中で倒れてしまいます。駆け寄った研は、研がラジオで聞いた怪物の話をします。それは、スポーツ界の怪物のことでした。

「かいぶつはつよいにんげんなんです。つよくなければかいぶつじゃないんです。あなたもかいぶつになっておかあさんをうよろばせてください。ぼくもがんばります。いっしょにがんばりましょう。いっしょによろこばせましょう」

研は、「がんばれ、がんばれ」と叫び続けました。すると、継美や稲庭、園児たちもがんばれと応援し始めました。ゴールした少年は、笑顔で母親に抱きつきました。研はそこに走り寄って、「やったー」と叫びました。

その夜、十勝が天草と稲庭、研、継美を夕食に呼びました。十勝は、「感動したー、よかったー」と拍手しましたが、「けどな、おれの番組にいらんねんな~」と言われます。十勝が目指しているラジオとは、感動ではなくて、どうでもいいくだらない日常を提供することを目指していると言います。そして、「お前らのやってることはむなしいねん」と言われてしまいます。その言葉と「正体を見せろや」という言葉で、研の感情が高ぶっていっていって顔からは白いものが生えはじめました。十勝が研を押し倒そうとすると、手には黒いキノコがはえてきました。研は、継美に向かってつぶやきました。

「ごめんなさい」

(⇒ 7話のあらすじ

ドラマ「フランケンシュタインの恋」6話の感想

おもしろかったですね。やはり、継美とは一緒に人間の世界では暮らしていけないんでしょうか。今回の研さんは、色々な場面での人間の感情に振れたと思います。一つ目のコンビニでは、怒りです。コンビニの店員は人間ではない、お客は人間だと思ってる人の心に、コンビニの店員も人間だよと教えてあげました。二つ目は、おたがいに人間ではないと思ってる夫婦に、それはとても悲しくて、昔は人間だと思っていたと教えてあげました。最後は、自分は怪物だと思ってる子供に、だれもが普通の人間だよ、とおしえてあげました。

その中で、だれもが人間の心を持ってるし、おたがいを応援することでお互いに幸せになれるのではないのか、というメッセージが込められていたと感じました。心の部分から考えると、研はまだまだ赤ん坊のような状態で、どちらかというと、周りの人間の方が感情をものすごくたくさん持っていて、怪物のような感じになっています。研さんが言っていた、スポーツの中の怪物っていうのは、とてもいい表現だったとおもいました。

スポーツをやってる人の中では、普通の人からしたら考えられない記録を出す人が怪物です。スーパーサイヤ人みたいな感じです。多くの人はそういう怪物になろうとして練習しています。成ろうとしてなれるものではないです。では、精神的に怪物と言えば、いい意味で言えば、ガンジーとかジョブズとか、キリストなのではないでしょうか。

そういう意味で、研さんはすでに怪物なので、わざわざ人間になろうとしなくてもいいような気がしてきました。今のまんまで、森の中でひっそりと継美と暮らしていくことが、継美にとってもとても幸せな事なんじゃないかなと感じました。

では、精神的に怪物になるにはどうすればいいのでしょうか?それは、このドラマが進んでいくと出てくるのかもしれませんし、天草がラジオで話してくれるかもしれません。ただ、ひとつ言えるのは、執着しない事だと思います。ねたみ、そねみ、悲しみ、むなしさなど、マイナスの気持ちは何かに執着したものがなくなってしまったときに感じるものです。ですから、はじめから執着しないでおくこと、すべてを手放すことで精神的にステージが上がるのかもしれません。言ってみれば、精神的な断捨離をすることで、幸せになっていく方法もあるような気がしました。ちょっと考えてみたいと思います。

来週からは、さらに、人間のどろどろした部分が出てくるかもしれません。とても楽しみです。

以上、ドラマ「フランケンシュタインの恋」の6話のあらすじ(ネタバレ)と感想などでした。


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福田 美喜夫

福田 美喜夫

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【神奈川県在住の45歳、システム工学、情報経営学を専攻後、現在はアクティブシンキングライターとして生活。休日は、サーフィンにキャンプ、遅くやってきた青春を謳歌中。】

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