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ドラマ「母になる」の最終回のあらすじ(ネタバレ)と感想!二人の母親は?

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ドラマ「母になる」の最終回のあらすじ(ネタバレ)と感想です。麻子は、琴音の紹介で奥能登のちいさなり旅館に住み込みで働くことになりました。広と陽一は、もう大丈夫だと言いにお見送りに行きました。木野から電話をもらった結衣はバス停に駆けつけて、麻子の名前をさけびました。


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最終回以外のあらすじ

ドラマ「母になる」のキャスト

  • 柏崎結衣 沢尻エリカ
  • 柏崎陽一 藤木直人
  • 柏崎広  道枝駿佑
  • 門倉麻子 小池栄子、育ての親
  • 木野愁平 中島祐翔、児童相談所の職員
  • 田中今偉 望月歩、広の先輩
  • 西原莉沙子 板谷由夏、西原太治の妻
  • 西原太治 浅野和之、陽一の先輩
  • 西原繭  藤澤遙、太治と莉沙子の娘
  • 柏崎里恵 風吹ジュン、陽一の母親
  • 緒野琴音 高橋メアリージュン、柏崎オートの社員
  • 上牧愛美 大塚寧々、木野の亡くなった親友の母親

ドラマ「母になる」のストーリー

 柏崎結衣(沢尻エリカ)は、両親が亡くなった後、北海道から東京に出てきました。結衣は本屋さんで働き始めます。あるとき、大学講師の 柏崎陽一(藤木直人)がお店にやってきて難しい本を注文していきます。それがきっかけで二人は付き合うようになり、結衣は妊娠して結婚することになりました。実は、結衣が思っていたのとは逆で、陽一の方が初めに一目ぼれをして本屋さんにやってきたのです。

3年後、二人の子供の広(こう、吉武歓)は、陽一のゼミの学生に誘拐されてしまいます。陽一がその学生を邪険に扱ったのが原因でしたが、大きくなり過ぎた事件を気にして学生は自ら命を絶っていまいます。その学生の隣に住んでいたOLの門倉麻子(小池栄子)は、夜、子供の泣き声に気が付いて自分の部屋に保護しました。それから7年間、広は麻子のことを「お母さん」と呼んで育ちました。

ある日、児童相談所の木野愁平(中島祐翔)が結衣のことを見つけてく連絡をとりました。結衣は離婚していて一人で住んでいました。児童相談所に駆けつけた結衣は、広の顔をみて自分の子供だと確信して抱きしめました。

木野は、陽一の所にもDNA鑑定書を持って説明しに来まして、広が持ってた手紙を陽一と結衣が読むことになりました。その手紙は、広が3歳から10歳までお母さんとして一緒に暮らしていた門倉麻子(小池栄子)が書いた手紙でした。そこには、本当のお母さんが迎えに来ることや、そのお母さんに対してどういう態度をとらない解けないかを細かく書かれていました。そして、いつでも迎えに来れることも書かれていました。それを呼んだ結衣は衝撃を受けますが、「知らない叔母さんでも良いから」と、陽一と広と三人でふたたび家族として生きる決意をしました。

3人は柏崎オートに住むことになりました。里恵(風吹ジュン)は、緒野琴音(高橋メアリージュン)と一緒に陽一のマンションで暮らすことになります。結衣は広とうまくいかずに、一度、広を児童相談所に帰すことにしました。木野に送られて帰る途中、広は失踪して自分の母親を探している今偉と一緒にいました。木野と広と今偉の3人でその母親の居場所を見つけて会いに行きますが、「すべての人が良い母親じゃない」と言われて、もう来るなと言われてしまいます。泣きながら今偉は、広に海の母親が大事だということを告げると、柏崎オートに帰ることを広が決意しました。

一方、琴音と里恵は、麻子とたまたま知り合って、麻子が広の育ての親とは知らずに、柏崎オートで雇うことを決めてしまいます。麻子は、そのことを知りながら、再び柏崎オートに行って、結衣の前にたちました。そこに、知り合いから麻子のことを聞いた琴音がやってきて、「そのひと、ひとごろし」と叫びました。麻子は里恵たちのマンションに連れて行かれます。

柏崎オートに木野がやってきて、麻子の壮絶な過去を陽一と結衣に話しました。昔、妊娠中の麻子は、出世のために男に捨てられましたが、病気の母親のために産むことを決意します。しかし、階段から落ちて流れてしまうのですが、ちょうどそのときに広が泣いてるのを聞いて自分の部屋に連れてきたんです。初めはすぐに警察に渡そうと思ってたのが、母親が亡くなってしまった事が重なって、広の母になると決意したんです。その話を聞いた結衣は、麻子と分かり合おうと、柏崎オートに呼びました。しかし、本音を言い合った二人は、ケンカになってしまいました。麻子が働くことは亡くなりました。

木野は、柏崎オートに修理のためにやって来た上牧愛美(大塚寧々)が小学校のときの親友の母親だということに気が付きます。今では再婚して、連れ後ですが以前とは違ってちゃんと母親をやってると聞きました。そんな時、麻子に、ジャーナリストの沢登一基が近づいていきましたが、上牧と沢登は、麻子のことを記事にするために取材をしている仲間でした。上牧の再婚相手の子供が、別れた奥さんに育児放棄をされていることをしった木野は、児童相談所にその子供を入れました。

麻子から、広を児相に入れた理由を隠してくれと言われた結衣は、陽一と相談して、全てを広に話しました。その翌日、広は無断で学校をさぼって女子高生と遊んでいました。結衣は里恵に連絡すると、家族会議を開くことになりました。木野や、柏崎オート、西原家と、多くの人が集まって家族会秘儀を行いますが、これは、里恵が考えた結衣のためのものでした。一人で背負わずに、みんなで子育てをしていこうということでした。

麻子が、琴音の紹介で奥能登の旅館に住み込みで働くことになります。広と陽一はお見送りに行って、こっちは大丈夫だから麻子は麻子の人生を頑張ってと伝えて返ってきます。結衣は、木野から電話をもらうと、タクシーに乗って麻子が乗った高速バスのバス停に駆けつけて、麻子の名前をさけびました。さて、この後はどうなるのでしょうか?

ドラマ「母になる」最終回のあらすじ

ここから先はネタバレが含まれます。読みたくない人は、次をクリックしてください。⇒スタッフまでジャンプ!

「母になる」は、Huluで有料ですが見ることができます。⇒ Hulu

 

高速バスのバス停までやってきた結衣(沢尻エリカ)は、麻子の名前をさけびましたが、バスはそのまま行ってしまいました。

その夜、陽一は、「お母さんって、ふたりいちゃいけないのかな?」という広の言葉が頭から離れませんでした。そこに、結衣がマラソン大会用の広の新しい靴を持っていきました。その靴から、広が小さいころの結衣の話しになりました。そして、結衣が麻子のバスを追いかけたことを陽一に話しました。木野から電話が来て、

「これで二度と会わなくていいのか、このままでいいのか?」

と麻子に聞いてみたいと考えて、思わず飛び出して追いかけたと言います。陽一は、

「どんなにしても償いきれないことをしてしまった。申し訳ありません」

「広を生んでくれてありがとうございます」

と言っていたと、麻子から聞いた言葉を結衣に告げました。広にも「ありがとう」と言っていたけど、広は、想っていたよりもしっかりお別れしていたと結衣に報告しました。結衣は、これで麻子と書かわることもないし、

「今は自分たちの生活をだいじにしないとね」

と陽一にいいました。

 

木野の所に、麻子から手紙が来ました。

麻子は、奥能登でカウンセリングを受けて過去の自分と向き合うことにしたと書かれていました。そのカウンセリングでは、母親の話をしました。母親が麻子のためと言いながらしてきたことが、母親のエゴだったことに気が付きます。麻子を思い通りにしようとしていた母の言葉が呪いのように縛り付けていたことや、誰にも本音をいうことができないまま暮らしてきたことが、初めて分かったと書かれていました。

そして、広と出会ったときに感じた運命は麻子のエゴで、自分の寂しさをうめるために一緒に暮らしていただけで、母親なんかではなかった。そして、一生懸命広を育ててきたことは、実は母親に褒めてもらうためだったことに気がついたと書かれていました。ただ、最後には、

「母になるってどういうことですか?」

と書かれていました。

 

結衣の所に、莉沙子(板谷由夏)がやってきて、ワールドツアーを断ったことを夫の太治(浅野和之)や娘の(藤澤遙)に言ってないと愚痴をこぼしていました。繭は、ワールドツアーの情報をネットで調べて、「わたし、行ってくる」と広に言って何処かに行ってしまいました。広が家に帰ってくると、莉沙子がまだいました。そこに太治から電話が来て繭がどこかに行ってしまったという連絡が来ます。広が、ネットを見てもしかしたらと、莉沙子の行くはずだったワールドツアーのスタジオに結衣と莉沙子を連れて行きました。

そこでは、繭が、プロデューサーに、莉沙子を連れて行ってくれとお願いしていました。が、もう決まってしまった事だと断られていました。莉沙子はプロデューサーに謝った後、泣きながら繭を抱きしめました。家に帰って太治にすべてを話して、仕事をしながら母親もやると宣言しました。

翌日、莉沙子は結衣と歩きながら、仕事をしながら母親もすることを話しました。結衣が繭の描いた母親の絵を見たいと言うと、「成長をいっしょに喜んでくれる人がいると良いね」と言われます。

家に帰ってきた結衣は、やってきた陽一に、どうしても麻子のことを考えてしまうと言いました。

「そう簡単には忘れられない。もやもやしていて。憎しみ、怒り、嫌悪、許せない、そういう嫌な気持ち。そういう嫌な気持ちを抱えたままいる自分が嫌になったというか。でも、どうしたらいいのか」

「門倉さんと別れた後、広が言ったんだ。『お母さんって、二人いちゃいけないのかな?』って」

「陽ちゃんはなんて答えたの?」

「何も。黙ってた。なんて言でばよかったのかな。今も、結衣に言うことじゃなかったのかもしれない」

「ううん、話してくれてありがとう」

結衣は、広のマラソン大会のお知らせを見て考え込みました。

 

麻子は、今までのことが知れてしまい、旅館をクビになってしまいました。給料を渡されたときに、柏崎オートからの手紙も一緒に渡されました。その中には、広のマラソン大会の知らせが入っていました。

 

広は、学校が終わった後、桃(清原果耶)と会っていましたが、桃から京都に大学生の彼氏がいると聞かされて、失恋してしまいました。家に帰って、布団をひいて叫んでいると、結衣が驚いて部屋にやってきますが、「マラソン大会には来るな」と言って布団をかぶって寝てしまいました。

その夜、里恵(風吹ジュン)や木野が柏崎オートに呼ばれて緊急家族会議が開かれました。呼んだのは、莉沙子でした。マラソン大会には応援に行かないということを確認しました。その後、木野だけ残りました。結衣は、マラソン大会のお知らせを麻子に送ったと木野に言うと、怒られました。広が言っていた

「お母さんって、ふたりいちゃいけないのかな?」

という広の言葉が気になってやってしまったというと、

「ぼくには、かんがえられない。きれいごとで収まる話でもないと思います。結衣さんはもっと自信を持つべきです。広くん言葉に揺れてしまったり、やってることが迷走してしまうのは、自信がないから何じゃないですか。僕は割と保守的で、3歳までにたっぷり愛情を注がれた子供は、大丈夫だと思ってます。広くんをみててもそう思います。広くん、スッゴイ理不尽な状況に置かれたのに、よく心がゆがまなかったなって。それは、広くんが3歳までにたっぷり愛情を受けて育ったからだなって。自信を持ってください。負けないでください。母親は結衣さんです」

それを聞くと、結衣は涙を流しました。

 

マラソン大会の日。麻子は学校にやってきました。グランドに来ると、結衣も応援に来ていました。広も気が付きましたが、「来てたの、じゃ」と言って、行ってしまいました。麻子は、結衣に近づいて話しかけました。

「わたし、結衣さんにあいにきたんです。マラソン大会のお知らせ、送ってくれたの結衣さんですよね。どうして?」

そういうと、学校からでて二人で川べりを歩きました

「お知らせ送ってくれて、ありがとうございました。おどろきました」

「あなたを許したわけじゃありません。許せるわけありません。ただ、誰かを憎みながら、この先ずっと生きていくと思うとぞっとします。もやもやした思いを抱えて子育てをしても楽しくありません。だから、いつかわたしはあなたをゆるさなきゃいけない。そう思っています。木野さんに自信を持つように言われました。わたしは、まだ母になる途中なんです。いつか、あなたに何を言われてもびくともしないで、笑っていられる母になりたい。それが、広の幸せにつながる事だから。あなたを許せる時が来たら、広を連れて行きます。がんばって働いているあなたの所に、いつかきっと」

そういうと、麻子は、うなずきました。

結衣は、最後に、

「ひとつだけ、あなたにお礼を言うとしたら、何でもない日常がどんなにしあわせか、母になるのがどんなことか、かんがえもしなかった。おはよう、おやすみ、そういう言葉を言える相手がいることがどんなに幸せな事か、あなたに奪われた9年間が無かったら気付けなかった。ありがとう。あなたを育ててくれてありがとう」

麻子は、涙を流しながら、何も言えずに首を横に振っていました。

その日の夜、里恵たちを呼んで花火をしました。そのあとに、陽一は、婚姻届の保証人に欄にサインをしてもらいました。

 

翌日、広と今偉はお墓参りをしている木野に会いに行きます。今偉は「いつまでも過去に縛られていると幸せになれない」と言って、木野が持ってる110円に10円ずつ足して、3人でジュースを飲みました。のみながら、今偉は母親に、広は誘拐した人に復讐してやると言います。木野が驚くと、

「誰よりも幸せになるってこと。それが俺たちの復讐」

とふたりで笑いながら話しました。

広が家に帰ってきて陽一と縁側にいると、結衣が話しかけました。

「母親に卒業はないけど、家族にはあるって知ってる?母親の手を離れて家を出て行くとき、それが家族のゴールだって。聞いてる?」

答えがないので、縁側にいると、二人は気持ちよさそうに寝ていました。

(おわり)

ドラマ「母になる」最終回の感想

おもしろかったですね。結局、「母になる」っていうのはどういうことなのか、この脚本家の方は、自分の意見を明確にしないまま終わらせてしまったような気がします。というか、問題提起して、後は考えてくださいねって丸投げしてしまったような感じでした。その理由としては、やはり、広くん役の道枝駿佑さんが演技できなかったせいなのかもしれません。というか、演技できないのを見越して、脚本を書くことが出来なかったように思います。多くの人が責めていますが、いきなり演技がうまくできるわけないので、そのあたりは脚本と演出でカバーしてあげるべきだったと思います。

ただ、こういうドラマがあったことで、少しでも「母になる」ということはどういうことなのか、考えるきっかけができたのはとてもいいことだと思いました。それは、何もなければ、母も子供も「母になる」ということに全く疑問を持つことがない人が多いからです。自然の流れで母になっているので、あまり考えないのではないでしょうか。もちろん、ご飯をあげたり、服を着させたりという表面的なことは考えると思いますが、こころの問題として、「母になる」というのはどういうことなのか突き詰めて考えるきっかけは少ないと思います。

そういう意味で、結衣は最後の言葉を話したんだと感じました。なので、あとは母親としてどうしなければいけないのかを経験してけば、良い母親になると思います。その「母親としてやるべきこと」は、経験からくる自信でしか身につかないし、麻子や里恵、莉沙子が持っていて、結衣にない部分だと思いました。

世の中には、いろいろな母親がいると思います。シングルマザー、連れ子の母親、育ての母親・・・シングルファザーという人もいます。このドラマの基本的な路線は、産みの母親が本当の母親っていう事だと思いますが、そうではない場合もたくさんあると思います。わたしの親戚にも、シングルマザーはもちろん、父親はいるけど本当の父親はしらないという子供や、両養子の夫婦も何組もいます。その人達だって、本当の父親、母親なのです。

そう考えると、単純な話、おたがいに母親だと思えば、母親なのではないでしょうか。なので、麻子も結衣も莉沙子も、「母になる」ときめたときから母になってるのではないでしょうか。このドラマを見てつらく思った人もいるかもしれませんが、「母になる」という思いをしっかり持って暮らしていけば、立派な母親になると思います。がんばっていってもらいたいと思います。

 

以上、ドラマ「母になる」の最終回のあらすじ(ネタバレ)と感想でした。

他にも面白いドラマがあります。

今からあなたを脅迫します
監獄のお姫さま

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最後まで読んでいただきありがとうございました。


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福田 美喜夫

福田 美喜夫

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いつもお越しいただいて、ありがとうございます。
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【神奈川県在住の45歳、システム工学、情報経営学を専攻後、現在はアクティブシンキングライターとして生活。休日は、サーフィンにキャンプ、遅くやってきた青春を謳歌中。】

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