(引用:公式サイト)
ドラマ「花のち晴れ」のキャストと1話のあらすじ(ネタバレ)を紹介します。「花のち晴れ」は、神尾葉子による漫画で現在少年ジャンプ+に連載されているものです。神尾さんの代表作「花より男子」の続編で、漫画ではF4卒業から2年後の英徳学園が舞台ですが、ドラマではF4卒業の10年後になっています。主演は杉咲花さんとジャニーズのKing & Princeの平野紫耀さんです。キャストがかなり若いひとたちばかりなのでちょっと不安なドラマですが、どうなるのか楽しみです。
お好きな所からお読み下さい。
キャスト
- 江戸川音 杉咲花
- 神楽木晴 平野紫耀(King & Prince)
- 馳天馬 中川大志
- 平海斗 濱田龍臣
- 西留めぐみ 飯豊まりえ
- 真矢愛莉 今田美桜
- 成宮一茶 鈴木仁
- 栄美杉丸 中田圭祐
- 江戸川誠 反町隆史
- 紺野亜里沙 木南晴夏
- 馳美代子 堀内敬子
- 小林孝蔵 志賀廣太郎
- 馳利恵 高岡早紀
- 神楽木巌 滝藤賢一
- 江戸川由紀恵 菊池桃子
1話のあらすじ
資産家の子女が集まる名門校・英徳学園。伝説の4人組“F4”が卒業して10年、学園はかつての輝きを失いかけていました。
江戸川音(杉咲花)と馳天馬(中川大志)は同級生で、半年後の高校入学を両家がそろって楽しみにしていました。その日は、天満の母親が病気なので、音の制服姿をみせていていました。
1年半後、音の父親、江戸川誠(反町隆史)が経営する大手化粧品メーカー「エド・クオリティ化粧品」が倒産し、生活が一遍していました。母・由紀恵(菊池桃子)と二人、貧乏生活を送りながら、“隠れ庶民”として英徳学園に通っていました。じつは、英徳学園には“C5 シーファイブ ”とよばれる集団がいて、庶民狩りを行っていたんです。
C5のメンバーは、神楽木ホールディングスの御曹司である神楽木晴(平野紫耀)と幼馴染の平海斗(濱田龍臣)、真矢愛莉(今田美桜)、成宮一茶(鈴木仁)、栄美杉丸(中田圭祐)たちでした。
C5の連中は、音の隣に座ってる生徒に退学届けをわたして、24時間以内に立ち去れと命じてクラスを出て行きました。すると、クラスメートも泣いてる男の子にさっさと出て行け文句をいいました。
その日の帰り道、音が道をあるいてると、C5が乗った車にはねられそうになりました。C5には大丈夫だといってすぐににげてかえりました。その日も貧乏だと気づかれずにすみました。
実は、音は馳天馬と婚約していて、天馬の継母・利恵(高岡早紀)から「音が18歳になるまで英徳学園に通うこと」を結婚の条件にされていました。なくなった天馬の本当の母親の遺言でした。その日も、コンビニでバイトをしてると、アイドルの西留めぐみ(飯豊まりえ)がコンビニの前で撮影をしていました。
天満は、英徳学園のライバル校の桃乃園学院を束ねていて、生徒数がどんどん増えていて英徳学園のブランド力がさがっていました。そのた
めにC5を作っていたんです。
ある日の夜、音がコンビニでバイトをしてると、神楽木晴が荷物を受け取りに着ました。神楽木家の執事の小林(志賀廣太郎)がぎっくり腰になってしまったんです。音はつい、深くかぶったフードの中を覗いてしまいました。その瞬間、お互いに終わったとおもって、神楽木はにげてかえりました。
家に帰った晴は、C5に相談しました。海斗は音の秘密を見つけ出したといいました。それは音の父親の会社が倒産してることでした。
一方、音は、晴が受け取りに来た荷物を、学校で渡してくれと持って帰らされました。
翌日、音が登校すると、いきなりC5の車につれこまれました。そして、すぐに退学しろといわれました。
すると、校門に不良たちが現れてひとりの女性が絡まれ始めました。それを見ていた晴は何もせずにそのまま無視して学校の中にはいろうとしました。それを見た音は、
「何がC5よ。ほんとしょうもないひと!」
と文句を晴に言いました。晴はF4のことをもいだしていました。
その隙に、音は絡まれてる女子を助けに行って逆に連れて行かれそうになっていました。それを見た晴は、ひとりでそいつらに立ち向かっていきましたが、まぐれで勝ってしまいました。周りで見ていた人たちは、まぐれだと気づかずに拍手しました。調子に乗った晴は、
「おれが英徳をまもる。かがやかせてみせる」
と大声で宣言しました。
すると、音は、ノートにおおきく
「わたしを英徳にいさせなさい。さもないとすべてばらす」
と書いて晴に見せました。
晴は、音に脅されてることをC5にそうだんすると、ほれさせれば大丈夫だといわれました。
その日の夜、音がバイトしてると、先輩の紺野亜里沙(木南晴夏)にさそわれていました。そこに晴が現れて亜里沙といっしょに晴の家に連れて行かれました。すると、庭にはパーティの支度がされていて、料理人が何十人も働いていました。亜里沙は大喜びで食事をしました。
しばらくして、亜里沙が料理を晴の服にこぼしてしまいます。亜里沙が弁償するというと、いくらかかるのかわかるか?と馬鹿にし始めます。いっしょうかかっても払えないといいはじめます。
それをきいていた音は、ロースとビーフを持ってきて晴の顔をひっぱたきました。そして、
「金持ちってそんなに偉いの?やめれるんだったらとっくにやめてる。あんたって本当にしょうもない。もう話しかけないで」
と叫んで帰っていきました。
残った亜里沙は、晴に
「ごめん、うちのせいでふられちゃったね。わたしからもフォローしとくからね」
そういうと、そんなわけじゃねえといって家にあるいて行きました。亜里沙は残った料理を全部お持ち帰りしようとしていました。
そのころ、音が道を歩いていると、バイトの先輩の前野がつきあえと襲い掛かってきました。そこに、晴がやってきましたが、やられてしまいました。それでも、晴はたちあがって前野にかみついておっぱらいました。
晴は、
「かんちがいするんじゃねえぞ、おれはおまえなんかすじゃねえぞ」
「かんちがいなんかしない、だってわたし、婚約者いるから」
といってしまいました。そこに、天馬がやってきました。
(⇒2話のあらすじ)
スタッフ
ドラマ「花のち晴れ」のスタッフは、
- 脚本 吉田恵里香
- 演出 石井泰晴
- 主題歌 「シンデレラガール」/ King & Prince
- 原作 神尾葉子『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』
脚本の吉田恵里香さんは、1987年生まれの30歳の脚本家、構成作家、小説家です。日本大学芸術学部卒業です。今までには、
- 恋するイブ
- 男水
- 映画「脳漿炸裂ガール」
- 映画「ヒロイン失格」
- 映画「センセイ君主」
- 小説「脳漿炸裂ガール」
などを書かれています。
演出の石井康晴さんは、1969年生まれのTBSの演出家、映画監督です。多くのバラエティ番組やドキュメンタリー番組を担当された後、ドラマ制作に異動されました。代表作は
- 花より男子
- クロサギ
- ウロボロス
- 表参道高校合唱部
などです。
主題歌の「シンデレラガール」を歌う King & Princeは、この歌でCDデビューされます。
原作の神尾葉子さんは、1966年生まれの51歳の漫画家です。小学校のときにはジャカルタに住んでいて、1986年に、「ザ マーガレット」でデビューされました。1992年から2004年まで連載された「花より男子」は、現在のところ、日本最大のヒット作になって世界各国で翻訳されています。始めに台湾で実写ドラマ化されて大成功して、日本や韓国でも実写化されてそれぞれ大ヒットしました。「花より男子」連載中の「花のち晴れ」は、アマゾンなどで購入することができます。
各話のあらすじ
以上、ドラマ「花のち晴れ」のキャストと1話のあらすじ(ネタバレ)でした。
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