8月11日の「奇跡体験!アンビリーバボー」で、再び、畠山陽一さんのがん克服に焦点が当るようです。畠山陽一さんは、2000年に、ステージ4のがんを宣告されましたが、生きる強い意志を持って、ヒマラヤ登山をされたら、ガンが無くなっていたそうです。
畠山陽一さんのプロフィールや、ガン克服の経緯を見ていきます。
畠山陽一さんのプロフィール
畠山陽一さんは、秋田県の中学校の先生でした。退職後、世界中の山に登って高山植物や、きのこの研究をされていました。きのこの研究をするきっかけは、中学生の時に、間違って毒キノコを食べてしまったからだと話されています。
奥さんの烈子さんとは、大学の山岳サークルで知り合って、結婚されました。
畠山陽一さんのガンの経緯
体の異変に気が付いたのは、1999年。ネパールの山に登ったと気でした。その帰り道に、突然歩けなくなったと言います。帰国後、検査をしてもらったら、ステージ4のがんだということが分かりました。悪性リンパ腫ので、胃やひ臓、すい臓などに転移をしていたようです。余命は3~4ヵ月だと宣告されました。
すぐに手術をされて、胃やひ臓、すい臓の一部を摘出します。その日から、畠山陽一さんの戦いが始まりました。奥さんが用意した車いすも使うことを拒否して、自らの足で歩くことを始めました。化学療法も同時に行ったようです。
畠山陽一さんの決意
畠山陽一さんは、ある日決意します。
毎日、奥さんの烈子さんが、1時間も自転車で病院に通われているのを見て、再び、二人でヒマラヤに登ることを決意したんです。
実は、4年前に、ヒマラヤの初心者コースに登っていて、「ヒマラヤ山脈の雪山に登ろう」と約束していたんです。
決意した畠山陽一さんは、化学療法を勝手にやめて、仮退院してしまいます。まずはニュージーランドに行って、夫婦で山に登りました。その後、ヒマラヤに登る準備をして、烈子さんと一緒にヒマラヤ登頂を果たします。
帰国後、調べてみると、悪性リンパ腫以外のガンは、ほとんどなくなっていたそうです。『アンビリーバボー』は、2010年くらいに一度取材をしていますが、今回の番組でも、メチャクチャ元気で、お二人で暮らされていました。
もしかしたら、奇跡でもなんでもなくて、起きるべくして起きたことだったのかもしれませんね。
なぜガンが無くなったのか?
なぜ、畠山陽一さんのガンが無くなったのでしょうか?考えられることは、
- 生きるという強い意志
- ヒマラヤの低気圧、低栄養
- 化学療法が効いていた
昔から言われていますが、「病は気から」です。やはり、メンタルが崩れている時は、免疫力が低下して病気になりやすいですし、精神病になりやすいです。病院などで見てると、入院している人を病人扱いすることで、さらに悪くなっているような気がします。
実際に、熱っぽいな~って思っていても、忙しい時は、いつのまにか治ってしまう事があります。逆に、ひまで、体温計で熱を測って、38度以上になってることを知った途端、「もうだめだ~」って倒れそうになることがあります。私の場合。^^
ですから、一番大事なモノ、気力を持っていたことが畠山陽一さんのガンが無くなった原因のひとつかもしれません。
次は、低気圧、低栄養です。ガンは、ふつうの細胞に比べると、栄養を沢山必要とします。ヒマラヤに登ることでそれをシャットダウンしたことが、無くなるきっかけだったのかもしれません。つまり、ガンの細胞が燃料不足で生きて行けなかったということです。
さらには、ヒマラヤの様な極限状態では、細胞自体に飢餓意識が芽生えて、ガンの細胞を退治しようとする能力が増加したのかもしれません。
ガンと低気圧、低酸素の関係は、研究されている途中です。
最後は、化学療法が効いていたかもしれません。化学療法のおかげで、ガン細胞の活性が低くなっていたところに、低気圧の環境や、その他の厳しい環境が重なって、いい具合に退治できたとも考えられます。
いずれにせよ、畠山陽一さんのガン克服した経緯を研究して、これからの医療に応用していてもらいたいですね。
まとめます。
8月11日の『アンビリーバボー』で、畠山陽一さんのヒマラヤ登山でガン克服をした話題が出ます。
決して、医療を軽視することを推奨しているわけでないです。「生きる」と言う気力が大事だという話です。
とりあえずは、あきらめないことが大事で、「必ず、生きてやる」と思うことが、治療の第一歩だと思います。ふしぎなもので、そう思っただけでも、いろんな数値が良くなった人を知っています。多くの人は、ガンと宣告された瞬間から、悪い方向にしか考えなくなります。「どうせ」「やっぱり」「おれなんか」「何やっても」・・・そう思う人ばかりです。
そんななかで、畠山陽一さんは、生きることに向かって歩くことで、いつのまにかガンも克服してしまいました。
夢のような話かもしれませんが、まずは、気持ちの部分から変えてみることをお勧めします。気持ちを変えるには、お金は要りませんから。^^
番組で、畠山陽一さんがはなされていました。
「人生は一度きり。だから、思いついたときに、今すぐ行動に移そう。全力投球しよう」
やはり、二人で支え合って暮らしているのが、一番の薬だったと思います。
以上、「アンビリーバボー」で畠山陽一さんが、ガン克服した話題でした。
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コメント
高山は高度が高いため酸素がうすく低気圧です。
コメントありがとうございます。
間違えました。すみません。