日比野佐和子先生が、2月16日の『林修の今でしょ!講座』に出演されます。
日比野佐和子先生は、「Rサイエンス クリニック広尾」の院長で、経歴が凄いアンチエイジングの権威です。『今でしょ!』では、「名医が作った冷え性検定」と題して、冷え性の対策を教えて頂きます。くるみを使った冷え性の対策やアンチエイジングの方法も教えてくれるかもしれません。
日比野佐和子先生の経歴は?
まずは、日比野佐和子先生の経歴を見ていきましょう。
日比野佐和子先生は、
現在は、46歳です。
大阪大学医学部大学院医学系研究科卒業・博士課程修了。
現在は、
- 大阪大学医学部大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学講座特任准教授。
- 同志社大学アンチエイジングリサーチセンター講師
- 森ノ宮医療大学保健医療学部准教授
- ルイ・パストゥール医学研究センター基礎研究部アンチエイジング医科学研究室室長
- 平成25年に、「Rサイエンス クリニック広尾」院長に就任。
専門は、内科、皮膚科、眼科医、アンチエイジングドクターです。
本も出版されています。
最近では、『ホンマでっかTV』『シューイチ!』『今でしょ!』などに出演されていて、なぜ若さが保てるのか?と話題になっています。
今回の『今でしょ!』では、冷え性についてお話しされるようです。
冷え性とは?
7割の女性が冷え性だというデータもありますし、最近では、男性の冷え性も多くなってきているそうです。
冷え性とはどういうものでしょうか?
冷え性とは、
- 血行が悪くなったりすることで、手足の先まで熱が行き届かない。
- 痛みが伴うことも。
- 寒くなると症状が出やすい。
- そのままにすると、疲れやすくなって体のだるさを引き起こす。
- 冷え性でない人の体は魔法瓶、冷え性の人の体は保温効果のないガラス瓶。
- 内臓型冷え性もある。
- 季節は関係なく、手足、腰、腹部、背中、肩など特定の部分が冷えを発症すること。
冷え性の原因は、血液の流れが悪くなる事です。
血行不良なる原因は、
- 自室神経の乱れ
- 貧血、低血圧
- 水分不足、アルコール摂取のため
- 食生活(塩分、糖分の取りすぎなど)
- 運動不足、筋肉不足
- 衣服の締め付けすぎ
などが考えられています。
女性が冷え症が多い理由としては、ホルモンバランスが不安定ということがあげられるそうです。
ですから、冷え性になって当たり前だと思っていた方が、対策しやすいですね。
冷え性対策は?
冷え性対策は、多くの方がいろんな方法を話されています。
そこで、対策方法をまとめてみました。
2014年10月『今でしょ!』の小林暁子先生
「名医がやってる予防法講座」で、小林暁子先生は、
- 朝1杯の冷たい水。(基礎疾患がある方は要注意)
- 肩甲骨と股関節を正しく動かして、血液循環させる。
「ためしてガッテン」
「ためしてガッテン」では、生の生姜と乾燥した生姜の違いをやっていました。
生の生姜は、手足の毛細血管を広げて血流をよくするんですが、実は、体の中の深いところを冷やしてしまうそうです。
ですから、風邪のひき始めとかには、生姜の効果は高いのですが、冷え性に関していうと、逆効果らしいです。
中国の漢方でも、解熱剤として使っているらしいです。
その逆に、乾燥した生姜は、体の中を温めてくれる効果があって、漢方でも冷え性の薬として使われているそうです。
乾燥の仕方は、
- 1~2mmにスライスして、1週間、室内で完走させるか、1日くらい天日で乾燥させる。
- 3~5mmにスライスして、電子レンジで、10分くらいチンをする。ただし、火が付くことがあるので、推奨してないということです。
- スラシスした生姜をシリコンスチーマーに入れて、電子レンジでチンをする。10分くらい。
乾燥させたものは、粉状にして料理にいれたり、そのまま使っても良いようですが、1日に10g位が食べる限度です。
さらに、ウルトラ蒸し生姜というのもあるそうです。
- 厚さ1~2mmにスライスする。
- 30分間、蒸す。
- 天日なら1日、室内なら1週間干す。
あらかじめ、蒸しておいてから干すということですね。
こうすると、体を暖める成分のショウガオールが増えるそうです。
食べ方は同じで、料理にいれればいいそうです。わかめとしょうがのスープとか、カレーライスとか。
ただし、1日に2g位にしておかないと、逆効果になって、いろいろと支障が出てくるらしいです。
ちょっと、入れるくらいにしておいてください。
入浴方法
入浴方法としては、
- ぬるめのお湯にゆっくり入る。(38~40度くらい)
- 肩まで、しっかりつかる。
- 半身浴がいい。
- 午後9時くらいに入るのが効果的。(体温が一番下がる時間帯だから)
- 天然塩などの入浴剤を入れる。
- 炭酸ガス系の入浴剤を使う。
- みかんやレモンの皮を入れる。
- 足指ストレッチをする。
- 入浴後は靴下をはく。
などが、よく言われいています。
半身浴がイイという人と、肩まで入るのがイイという人がいて、どっちなんでしょうか?
炭酸ガス系の入浴剤の代わりとしては、
- 重曹 大さじ2杯
- クエン酸 大さじ1杯
- 粗塩 大さじ2杯
これを混ぜて、浴槽に入れます。入れたら早めに入るのがコツです。
あと、入れすぎに注意してください。二酸化炭素がでるので気分が悪くなるかもしれません。
なんでも、やりすぎはよくありませんね。
冷え性に効く食べ物は?
冷え性に効く食べ物として、昔から言われてきているのは、生姜ですね。
「ためしてガッテン」でも、何回かでてきているようです。
でも、日比野先生のサイトなどでは、くるみを推薦されています。
日比野佐和子先生が毎日食べられていたり、推薦しているものは
- ホットヨーグルト
- ホワイトオムレツ
- カレー
- くるみバナナヨーグルト
です。
これらは、冷え性のためということではなくて、アンチエイジングとして良い食材だと話されています。
ホットヨーグルトは、シミそばかす、肌の保湿力に効くそうです。
ホワイトオムレツは、卵白だけで作るオムレツ。
カレーも定期的に食べられるそうですが、中に含まれているクルクミンが活性酸素を抑えてシミそばかすの生成をおさえてくれるそうです。
くるみバナナヨーグルトは、トータル的に良いようですね。
くるみに含まれるオメガ3脂肪酸が血液をサラサラにしてくれて、血行が良くなるんです。
さらには、悪玉コレステロールも減らしてくれるので、冷え性の予防にもつながっていくそうです。
くるみの食べる量は、1日に28g位ですね。
片手に一握りくらいです。
サラダとか、おやつにもちょうどいいです。ただ、できれば砂糖、油不使用のものが良いと思います。
以上、冷え性の対策として、昔から言われてきたものとか、日比野先生や、他の番組で言われてきたのをまとめてみました。
憶えていますか?
- 朝1杯の水
- 肩甲骨、股関節の運動
- 入浴方法(炭酸とか塩とか)
- 乾燥した生姜
- くるみ
どれもが、効果があると言われているので、あなたも試してみては行かかでしょうか?
今回の『今でしょ!』で、日比野先生がお話しされることで、新たな方法がありましたら、すぐに追記しますので、まっていてくださいね。
~追記~
2月16日の『今でしょ!講座』では、
- 冷え性をそのままにしておくと、免疫力が下がって重大な病気になりやすい。
- 女性の方が脂肪が多いので、冷え性が多い。
- 男性の冷え性は、ストレスのため。
- 入浴は肩まで。
- 温冷浴も効果的。40度のお湯に4分、冷たいシャワーを15秒。これを数回繰り返す。
- 寝る時の靴下はNG。やるならレッグウォーマーを。
- 生の生姜はNG。加熱すること。
- 生姜を1週間ハチミツにつけたものを、スプーン2杯をティーカップに入れて、お湯を注いで飲む。
- 朝食で効果的なモノは、ゆでたまご。
- タオルを使った簡単な体操。
最後の体操は、タオルを背中から脇の下に通して両手で持ちます。
肩甲骨を意識しながら強めに引っぱって、体を左右に動かします。
1分間するだけでも効果があるみたいですね。
まあ、それほどあたらしい方法はなかったような気がします。^^
ハチミツ生姜は、乾燥させた生姜をつかったほうが効果は高いと思います。
以上、日比野佐和子先生についての記事でした。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
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