本屋大賞2018のノミネート作を無料で読む方法！本屋大賞の2018の発表日と結果は？

こんにちは、ミックです。

昨年の本屋大賞では、原田マハ先生とドラマにもなった小川糸先生、「夜は短し歩けよ乙女」の森見登美彦先生を知って大好きになってしまいました。

ゆっくりとした時間ってとりにくくないですか？そんなときわたしは、本屋大賞などのおもしろいといわれてる本から読んでます。そういったものから新しい出会いがうまれてきて、とても楽しいですよね。そこで、本屋大賞2018のノミネート作を無料で読む方法と、本屋大賞2018の発表日と結果を紹介します。

本屋大賞2018の発表日と結果は？

4/10に結果が出ました！

1. かがみの狐城
2. 盤上の向日葵
3. 屍人荘の殺人
4. たゆたえども沈まず
5. AX　アックス
6. 騙し絵の牙
7. 星の子
8. 崩れる脳を抱きしめて
9. 百貨の魔法
10. キラキラ共和国

本屋大賞2018は、2次投票が2/28で締め切られて、4/10（火）午後7時に発表になります。どの作品になるのか、とても楽しみです。発表されたら、その結果をすぐにこのサイトにも載せていきますので楽しみにお待ちください。

ちなみに、本屋大賞は日本全国の書店の書店員の方が、2016年12月1日から2017年11月30日までに刊行された小説の中で、ベスト3を選んで投票して集計したものです。なので、普段から本に囲まれてるひとが選ぶベスト3の中の1位ですので、とんでもなくおもしろい小説になります。

スケジュールは、

• 1/4　1次投票締め切り、10作品に絞る
• 1/18　2次投票スタート
• 2/28　2次投票締め切り
• 4/10（火）大賞作品発表！

になります。あなたもできるだけ読まれて、大賞を予想されてみてはどうでしょうか？発表されたらすぐにこのサイトに載せていきます。

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本屋大賞2018ノミネート作品

本屋大賞2018にノミネートされた10作品を紹介します。すべて楽天ブックスでこうｋ入できます。

楽天カードを作ってポイントを貯めてから購入すれば、かなりお得です。

『AX アックス』 伊坂幸太郎

伊坂幸太郎先生の最強のエンタメ小説<コロシヤシリーズ>です。『グラスホッパー』『マリアビートル』に連なる待望の最新作です。書きおろし2編を咥えた計5編のシリーズ初の連作集です。主人公の「兜」は超一流のコロシ屋ですが、家では一人息子の克巳もあきれるほどの恐妻家です。もちろん、この仕事をしてるのは家族のだれも知りません。家族のためにやめたいと思ってると、ある日意外な人から襲われました。

伊坂幸太郎先生は、1971年生まれの小説家です。千葉県松戸市出身で、東北大学法学部卒業されて、システムエンジニアとして働かれてる間に、文学賞に応募されます。2000年「オーデュポンの祈り」で新潮ミステリー倶楽部賞を受賞されてデビューされました。2003年『アヒルと鴨のコインロッカー』が第25回吉川英治文学新人賞、2008年「ゴールデンスランバー」で本屋大賞、山本周五郎賞ヲ受賞されています。

『かがみの孤城』 辻村深月

キャッチコピーは、「鏡の世界で謎を追う不登校児 大人と子どもの目が共存する救いの物語」です。

中学一年生のこころは、ある出来事を機に学校へ行けなくなり、いつも家で過ごしている。ある日一人で家にいると、部屋の鏡が突然輝き始め、潜り抜けてみると、そこは城の中だった。集められたのはこころを含め、似た境遇にいるらしき中学生が七人。九時から十七時まで滞在が許されるその城で、彼らにはひとつの課題が出される。猶予は一年。戸惑いながらも七人は、少しずつ心を通い合わせていくのだが……。（出典：アマゾン）

辻村深月（みづき）先生は、1980年生まれの小説家です。千葉大学教育学部を卒業されて、2004年「冷たい校舎の時は止まる」でメフィスト賞を受賞されてデビューされました。2011年『ツナグ』で吉川英治文学新人賞、2012年『鍵のない夢を見る』で直木三十五賞を受賞されています。

『キラキラ共和国』 小川糸

昨年ドラマ化された『ツバキ文具店』の続編です。

小川糸先生は、1973年生まれの小説家、作詞家、翻訳家です。山形県出身で、清泉女子大学を卒業されてマーケティング会社に入られますが、すぐに退職されてライターになりました。その仕事もなくなって、小説家になりたいという気持ちからそうさくかつどうをはじめられました。1999年、小説家デビューされています。『つるかめ助産院』『食堂かたつむり』なども映像化されています。

『崩れる脳を抱きしめて』 知念実希人

今世紀最高の恋愛ミステリーと評判の高い小説です。特に、圧巻のラスト20ページ!は驚愕し、感動すると多くのひとの感想に書かれています。

広島から神奈川の病院に実習に来た研修医の碓氷は、脳腫瘍を患う女性・ユカリと出会う。外の世界に怯えるユカリと、過去に苛まれる碓氷。心に傷をもつふたりは次第に心通わせていく。実習を終え広島に帰った碓氷に、ユカリがなくなった知らせが届く――彼女はなぜ亡くなったのか? 幻だったのか?ユカリの足跡を追い、碓氷は横浜山手を彷徨う。そして、明かされる衝撃の真実!? （出典：アマゾン）

知念実希人先生は、1978年生まれの小説家、医師です。沖縄県生まれで東京に住まわれています。東京慈恵医科大学を卒業後、2004年から内科医として勤務されてます。2012年、『誰がための刃レゾンデートル』で小説家デビューされました。天久鷹央の推理カルテシリーズ、死神シリーズ、神酒クリニックで乾杯をシリーズなどがあります。

『屍人荘の殺人』 今村昌弘

今村昌弘先生のデビュー作ですが、『このミステリーがすごい！2018年版』第1位、『週刊文春』ミステリーベスト第1位、『2018本格ミステリ・ベスト10』第1位という前代未聞の3冠をとった作品です。
映画化もされました。

神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と会長の明智恭介は、曰くつきの映画研究部の夏合宿に加わるため、同じ大学の探偵少女、剣崎比留子と共にペンション紫湛荘を訪ねた。
合宿一日目の夜、映研のメンバーたちは肝試しに出かけるが、想像しえなかった事態に遭遇し紫湛荘に立て籠もりを余儀なくされる。
緊張と混乱の一夜が明け――。部員の一人が密室で惨殺遺体となって発見される。しかしそれは連続事件の幕開けに過ぎなかった……!!
究極の絶望の淵で、葉村は、明智は、そして比留子は、生き残り謎を解き明かせるか?!（出典：アマゾン）

今村昌弘先生は、1985年生まれの小説家です。長崎県出身で、岡山大学を卒業された後、フリーターでしたが、2017年に本作で鮎川哲也賞を受賞されてデビューされました。この小説しかまだ発表されていません。

『騙し絵の牙』 塩田武士

俳優の大泉洋さんを主人公にしてあてがきをした小説です。事務所、大泉洋さんとの共同企画で生み出されたもので、2013年から構想開始して、4年かかって形になりました。雑誌「ダ・ヴィンチ」に連載されていました。

大手出版社で雑誌編集長を務める速水。誰もが彼の言動に惹かれてしまう魅力的な男だ。
ある夜、上司の相沢から自身の雑誌の廃刊を匂わされたことをきっかけに、速水は組織に翻弄されていく。すると次第に彼の異常なほどの“執念”が浮かび上がってきて……。斜陽の一途を辿る出版界で牙を剥いた男が、業界全体にメスを入れる!（出典：アマゾン）

塩田武士先生は、1979年生まれの小説家です。兵庫県出身で関西学院大学社会学部卒業されて、神戸新聞社で将棋担当記者として取材をさていました。大学のときから、小説家を目指されて色々な新人賞に応募していましたが、2010年に『盤上のアルファ』で小説現代長編新人賞を寿処されてデビューされました。2016年にグリコ・森永事件をモチーフにした『罪の声』で山田風太郎賞を受賞されています。

『たゆたえども沈まず』 原田マハ

明治時代に実在した有名な日本人画商の林忠正氏を主人公にした小説です。

1886年、栄華を極めたパリの美術界に、流暢なフランス語で浮世絵を売りさばく一人の日本人がいた。彼の名は、林忠正。その頃、売れない画家のフィンセント・ファン・ゴッホは、放浪の末、パリにいる画商の弟・テオの家に転がり込んでいた。兄の才能を信じ献身的に支え続けるテオ。そんな二人の前に忠正が現れ、大きく運命が動き出すーー。『楽園のカンヴァス』『暗幕のゲルニカ』の著者によるアート小説の最高傑作、誕生!（出典：アマゾン）

原田マハ先生は、1962年生まれの小説家、キュレーター、カルチャーライターです。東京都出身で、早稲田大学第二文学部卒業されて、馬里邑美術館、伊藤忠商事、森ビル森美術館設立準備室、ニューヨーク近代美術館に勤務された後、2002年にフリーのキュレーターとして独立されました。2003年にカルチャーライターとして執筆活動を開始し、2005年には共著で『ソウルジョブ』上梓。そして同年、『カフーを待ちわびて』で第1回日本ラブストーリー大賞を受賞されて小説家としてデビューされました。この小説は、映画化されています。

『盤上の向日葵』 柚月裕子

プロ棋士を目指していた新米刑事とたたき上げの刑事が、天才棋士にいどむ将棋ミステリーです。

実業界の寵児で天才棋士。本当にお前が犯人なのか！？
埼玉県天木山山中で発見された白骨遺体。遺留品である初代菊水月作の名駒を頼りに、叩き上げの刑事・石破と、かつてプロ棋士を志していた新米刑事・佐野のコンビが調査を開始した。それから四ヶ月、二人は厳冬の山形県天童市に降り立つ。向かう先は、将棋界のみならず、日本中から注目を浴びる竜昇戦会場だ。世紀の対局の先に待っていた、壮絶な結末とは――！？（出典：アマゾン）

柚月裕子先生は、1968年生まれの小説家です。岩手県出身、山形県在住です。こどものころから本が好きで、「小説家になろう講座」を受講したことが小説を書き始めるきっかけだったそうです。2007年に山形新聞の文学賞を受賞されて、2008年に『臨床真理』で「このミステリーがすごい！」大賞で大賞を受賞されてデビューされました。『検事の本懐』で大藪春彦賞、『孤狼の血』で日本推理作家協会賞を受賞されています。

『百貨の魔法』 村山早紀

前作の『桜風堂ものがたり』の姉妹本です。ノベル調の短編集で、おなじ町を舞台にした心温まる物語です。

時代の波に抗しきれず、「閉店が近いのでは?」と噂が飛び交う星野百貨店。エレベーターガール、新人コンシェルジュ、宝飾品売り場のフロアマネージャー、テナントのスタッフ、創業者の一族らが、それぞれの立場で街の人びとに愛されてきたデパートを守ろうと、今日も売り場に立ちつづける―。百貨店で働く人たちと館内に住むと噂される「白い猫」が織りなす、魔法のような物語!（出典：アマゾン）

村山早紀さんは、1963年生まれの児童文学作家です。長崎県生まれです。1993年に『ちいさいえりちゃん』で毎日童話新人賞最優秀賞、椋鳩十児童文学賞を受賞されてデビューされました。幼年向けから一般向けまで幅広く書かれています。

『星の子』 今村夏子

前作『あひる』が芥川賞候補になった今村夏子先生の新たなる代表作です。

物語の語り部「わたし」は中学3年生、林ちひろ。ちひろは未熟児で生まれ、生後半年目には原因不明の湿疹に苦しむ。両親は医者が薦める薬やあらゆる民間療法を試したが、効果はない。困り果てた父親は、勤務先の同僚がくれた「金星のめぐみ」という水を持ち帰り、助言どおりちひろの体を洗う。すると、ちひろの夜泣きが減り、2カ月目には全快したのだった。

これを機に、両親は水をくれた同僚が所属する新興宗教にはまっていく。父親は会社を辞めて教団の関連団体に移り、母親は怪しい聖水をひたしたタオルを頭にのせて暮らすようになる。（出典：アマゾン）

今村夏子先生は、1980年生まれの小説家です。広島県出身で、大阪の大学を卒業されたあとは、清掃のアルバイトなどを転々とされました。29歳のとき、職場で「明日やすんでください」と言われて、その帰り道、小説を書こうと思ったということです。そうして書き上げた「あたらしい娘」が2010年に太宰治賞を受賞されました。それを改題した「こちらあみ子」と中編を収めた「こちらあみ子」で三島由紀夫賞を受賞されています。『星の子』は、芥川賞の候補にもなっています。

本屋大賞2018のノミネート作を無料で読む方法

本屋大賞にノミネートされた本は、楽天ブックスで読むことができます。紙の本も買うことができますし、電子書籍でスマホやパソコンでもアプリで読むことができます。一度購入するといつでも読めますので、スキマ時間をつかって、読むことができます。⇒楽天ブックスは品揃え200万点以上！

そこで、楽天ブックスを利用して本屋大賞のノミネート作を、全部ではないですが無料で読む方法をあなただけに、お話しします。

それは、楽天カードを作って、貯まったポイントで読むということです。楽天カードを新規申し込むとまず2000ポイントもらえます。それを使うことで3000ポイントが1か月後くらいに入りますので、それを利用して2,3冊を無料で買うことができます。よかったら申し込んでみてください。

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以上、本屋大賞2018の情報でした。

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