こんにちは、ミックです。
2022年の本屋大賞のノミネート10作が2022年の1月20日に発表になりました。本屋大賞2022の発表は4月6日(水)になります。
2022年本屋大賞候補のノミネート作10作と大賞の予想をします。
2022年本屋大賞は『同志少女よ、敵を撃て』
2022年の本屋大賞は、逢坂冬馬先生の『同志少女よ、敵を撃て』に決定しました。
『同志少女よ、敵を撃て』のあらすじは、
独ソ戦が激化する1942年、モスクワ近郊の農村に暮らす少女セラフィマの日常は、突如として奪われた。急襲したドイツ軍によって、母親のエカチェリーナほか村人たちが惨殺されたのだ。自らも射殺される寸前、セラフィマは赤軍の女性兵士イリーナに救われる。「戦いたいか、死にたいか」――そう問われた彼女は、イリーナが教官を務める訓練学校で一流の狙撃兵になることを決意する。母を撃ったドイツ人狙撃手と、母の遺体を焼き払ったイリーナに復讐するために。同じ境遇で家族を喪い、戦うことを選んだ女性狙撃兵たちとともに訓練を重ねたセラフィマは、やがて独ソ戦の決定的な転換点となるスターリングラードの前線へと向かう。おびただしい死の果てに、彼女が目にした“真の敵”とは?(引用:紀伊国屋書店)
本屋大賞2022以外にも多くの賞を取られています。
- キノベス! 2022 第1位
- 2022年本屋大賞ノミネート
- 第166回直木賞候補作
- 第9回高校生直木賞候補作
- 第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞
- 沖縄書店大賞(2022年)
- 高校生直木賞(2022年)
書評家の北上次郎氏は、
「アクションの緊度、迫力、構成のうまさは只事ではない。とても新人の作品とは思えない完成度に感服」
と感動されていますし、作家の桐野夏生先生は、
「これは武勇伝ではない。狙撃兵となった少女が何かを喪い、何かを得る物語である」
と絶賛されています。
逢坂冬馬(あいさかとうま)先生は、1985年生まれの小説家です。埼玉県所沢市生まれ、横浜育ち。明治学院大学国際学部卒業。
2010年(25歳)ころから、『フェルナンデスの家』『太陽よりもあたたかく』 『未完成の聖歌隊』、『自由への翼』などをライトノベルの文学賞へ応募されていました。
『同志少女よ、敵を撃て』は2021年8月に出されたデビュー作です。このデビュー作はアガサクリスティー賞大賞を史上初の全選考委員が5点満点をつける快挙で受賞しました。
書籍化されてるのは、2023年5月時点でこの作品のみです。
2022年本屋大賞候補のノミネート作10作
2022年本屋大賞候補作はこちらです。
- 「赤と青とエスキース」青山美智子/PHP研究所
- 「硝子の塔の殺人」知念実希人/実業之日本社
- 「黒牢城」米澤穂信/KADOKAWA
- 「残月記」小田雅久仁/双葉社
- 「スモールワールズ」一穂ミチ/講談社
- 「正欲」朝井リョウ/新潮社
- 「同志少女よ、敵を撃て」逢坂冬馬/早川書房
- 「星を掬う」町田そのこ/中央公論新社
- 「夜が明ける」西加奈子/新潮社
- 「六人の嘘つきな大学生」浅倉秋成/KADOKAWA
「赤と青とエスキース」青山美智子/PHP研究所
「硝子の塔の殺人」知念実希人/実業之日本社
「黒牢城」米澤穂信/KADOKAWA
「残月記」小田雅久仁/双葉社
「スモールワールズ」一穂ミチ/講談社
「正欲」朝井リョウ/新潮社
「同志少女よ、敵を撃て」逢坂冬馬/早川書房
「星を掬う」町田そのこ/中央公論新社
「夜が明ける」西加奈子/新潮社
「六人の嘘つきな大学生」浅倉秋成/KADOKAWA
2022年本屋大賞の予想
2022年本屋大賞の予想としては、
- 「残月記」小田雅久仁/双葉社
- 「黒牢城」米澤穂信/KADOKAWA
- 「夜が明ける」西加奈子/新潮社
黒牢城が「蜂蜜と遠雷」以来の直木賞とのダブル受賞なるか、そこが焦点になりそうです。
歴代の本屋大賞
過去5年間の歴代本屋大賞を紹介します。
- 2017年『蜜蜂と遠雷』恩田陸
- 2018年『かがみの孤城』辻村深月
- 2019年『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ
- 2020年『流浪の月』凪良ゆう
- 2021年『52ヘルツのクジラたち』町田そのこ
2017年『蜂蜜と遠雷』
2018年『かがみの孤城』
2019年『そして、バトンは渡された』
2020年『流浪の月』
2021年『52ヘルツのクジラたち』
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