12月5日の「マツコの知らない世界」に全日本サバ連合会のサバジェンヌで薬膳アテンダントの池田陽子さんが出演されます。池田陽子さんは、サバ缶にはまりすぎて、ゆるすぎる薬膳やサバ缶の美容効果などを多くの番組や著書で発信されています。「サバ缶のおかげで生きている」と言う池田陽子さんは、マツコの常識が変わったというオススメのサバ缶や、サバ缶を使った料理を教えて頂けます。
池田陽子さんおすすめのサバ缶
「マツコのの知らない世界」の予告で紹介されたサバ缶です。
- 岩手県産 サヴァ缶 国産サバのレモンバジル味 170g
- 石巻木の屋水産 金華さば水煮(限定品)彩 170g
- 木の屋 金華さば 彩 味噌煮 缶詰 170g
- 【ムソー】(千葉産直)焼き塩さば 100g
- 味わい鯖水煮12缶
- マルハ 月花さばみそ煮 200g×3個
生のサバよりも、サバ缶の方が栄養が高くなってるということです。池田陽子さんは、美容液としてサバ缶を食べてるということでした。
サヴァ缶のオリーブオイル付けを容器にあけて、ミニトマトにんにく、パセリを乗せて焼き色がつくまで焼きます。レモンバジル味は、マヨネーズ、ねぎ、にんにくを乗せて焼きます。パプリカチリソース味は、チーズと黒こしょうとぱせりを乗せて焼きます。
味わい鯖水煮缶の缶汁を熱燗にいれると、ひれ酒のようになってとてもおいしいということでした。
サバ缶は2年間寝かせたほうがおいしいということでした。
特においしいとマツコさんがべた褒めしていたのは、金華さば味噌煮缶でした。
池田陽子さんおすすめのサバ缶料理
薬膳アテンダントの池田陽子さんは、サバ缶を使われて薬膳料理を作られています。ただの薬膳料理ではなくて、美容にものすごく効果があるとご自身で話されています。サバ缶はすでに食べられる状態で売られていますので、料理の仕方も簡単なのではないでしょうか。
サバ缶のチャイニーズスープ
- 水3カップ
- しょうゆ小さじ1
- オイスターソース小さじ1
- たまねぎ
- パプリカ
- 黒きくらげ
- にら
- にんにく
つくりかたは、
- 調味料とサバ水煮缶をなべに入れる
- 野菜を適当に切って入れる
- すべて火が通るまで煮込む
- 塩、こしょう、黒ゴマで味を調える
池田陽子さんの経歴
池田陽子さんは、生年月日は公表していません。おそらくアラフォーだと多くの方が推測されていますが、とてもおきれいな方で、話し方も上品で素敵な女性です。
出身は宮崎県で育ったのが大阪府だということです。
立教大学を卒業されてから、出版社に入られて雑誌の編集をされていました。そして、ご自身のシミやしわなどを何とか直せないか、からだやメンタル面のマイナスは食事でリセットできるのではないかと考えられて、国立北京中医薬大学日本校に入学されて、国際中医薬膳師を取得されました。
その後、薬膳をつかってご自身の体の不調を整えられた経験や美容の効果を確かめられて、薬膳アテンダントとして、多くの方にセミナーや薬膳の作り方をおしえられたり、実際に料理をしてふるまってるそうです。
サバに目覚められたのも、薬膳を通して、美容にすごく効果があったからだと話されています。サバは青魚の一種ですので、DHA、EPAやカルシウムなどのミネラル、ビタミンB、Dなどが豊富に含まれています。その美容効果は、シミやクマをなくしてくれたたり、ニキビ予防、美白効果、そばかす解消、ダイエット効果などがあるといわれています。
健康面でも、高血圧予防、動脈硬化予防、眼精疲労緩和、肝機能アップなど多くの効果が期待できるといわれています。
かつて、痩せるホルモンと言われてる「GLP-1」を作ってくれるという理由で、サバ缶ダイエットというのも流行りました。1日1缶の水煮を食べるという方法で、本も出ていました。
それだけサバはすごい魚なので、池田陽子さんもはまってしまったということです。
池田陽子さんは著書も出されていますし、いろいろなサイトで料理やサバ、魚についての記事を書かれています。
著書は、
- 春夏秋冬 ゆる薬膳。
- 不調に効く食べ方 外食だけでスッキリ改善! (イースト新書Q)
- 1週間で「腸」からキレイになるおいしい食べ方: 外食・コンビニでもOK! (王様文庫)
- 「ゆる薬膳。」はじめたらするっと5kgヤセました!
- 缶詰deゆる薬膳。
- 食べ方を変えればキレイ&元気になる ゆる薬膳。
- 滋養ごはん
連載されてる記事のサイトは、
- おとなの週末
- るるぶ
- 一個人
- All About
- DIAMOND online「日本が誇る!食のブランド」
- DIAMOND online「魚食王国ニッポン」
どの連載記事もしっかり取材されていて、写真もきれいですし、食べてみたくなるほど美味しそうな記事ばかりでした。
実は、わたしもマツコさんとおなじようにサバ缶は苦手でした。とういのも、小さいころにうちがまずしくて夕食にサバ缶が出ることが多かったんです。当時、あまりおいしいものではなくて、安さだけが取り柄の缶詰だったような気がします。小学生だったころ、他に食べるものがないのでしかたなくお醤油をかけたりして食べていた記憶が残っていて、大人になってからはあえて買ってまでして食べようとは思っていませんでした。
ところが、この間、子供たちがおいしそうに食べてるのを見て、「うそだろ~」と思いながらひと口もらってみたんです。
口に入れた瞬間、それまでの記憶がぶっ飛んで、うまみが口の中に広がりました。おもわず、残っていたサバ缶を一つもらって全部食べてしまいました。今日紹介されるような特別なものでなくて、安売りしてるどこにでもあるサバ缶ですが、最近のサバ缶の味はとんでもなく進化しています。言ってみれば、サバ缶のコペルニクス的転換でした。
もしも、「サバ缶はおいしくない」と思ってらっしゃるなら、普通の水煮缶で良いですから、騙されていないと思って食べてみることをおすすめします。加えて、池田陽子さんが紹介してくれる料理方法で料理してもらえれば、おいしさは確実にアップしていくと思います。
ちなみに、サバ缶はすきでなかったのですが、焼サバは好きで良く食べてました。そこで、あなただけに一つだけ紹介します。中央道の談合坂SAで売られてる焼鯖寿司は絶品です。いつも下りでお土産に買って帰りますが、おそらく上りでも売られてると思いますので、休憩した時に覚えてたら買ってみてください。3種類ある鯖寿司のうちのひとつ「焼鯖寿司」です。
以上、12月5日の「マツコの知らない世界」に出演されるサバジェンヌ池田陽子さんやサバ缶の情報でした。
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