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会社に行きたくない朝の対処法。30代・40代・50代で違う対処方法を詳しく。

こんにちは、3回転職してから起業したとしです。

会社や仕事に行きたくない朝って、誰にでもありますよね。わたしも、今までに何百回、何千回とありました。朝起きた瞬間に、

  • 今日は何曜日?
  • 今日のやらなきゃいけない仕事は?
  • 嫌いな同僚や上司に会わないといけない

なんて、まず頭に浮かんできました。暗い気持ちになってため息をしていたものです。

結局それが続いて会社を辞めたのですが、退職を決意するまでには無駄に長い時間がかかりました。よく考えてみてください。答えは、辞めるか、我慢し続けるか、そのふたつしかないです。

あなたには何が正解なのか、30代・40代・50代別に説明してしていきます。

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まず会社に行きたくない理由を調べる

あなたの会社に行きたくない理由って何でしょうか?

  • 仕事が面倒くさくて嫌だ
  • 会社の人間関係がツライ
  • 体がヘトヘト
  • 仕事でミスをした

など、いろいろあるかもしれません。

そこで、ちょっと考えてもらいたいんです。なぜ、そう思ったのでしょう?

突き詰めて考えていくと、答えは「その仕事や会社の人が嫌いだから・・・」ではないでしょうか。

仕事が合わないと思っていたら、その仕事が嫌なんです。同僚や上司と合わなければ、その人たちが嫌いなだけです。

多くのサイトや本、相談では、その事をかんがえずに

  • 休む
  • 趣味に没頭する
  • 誰かに相談する
  • 割り切る
  • あなたの心を変える

などと答えが書かれていますが、応急処置にはなりますが、根本的には解決できません。しばらくすると、ふたたび会社に行くのが嫌になるはずです。

だって、嫌なものは嫌なんですから。どうしようもありません。

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何が一番嫌なのか?を考える

ですから、会社に行きたくないと思ったときには、あなたにとって、何がいちばん嫌なのかを考えることです。

  • あの仕事
  • あの人
  • まわりの環境

などです。

そして、一番いやなものから取り除いていく必要があります。

すべて取り除くことができたら、理想の未来を手に入れられるはずです。

嫌なものを取り除かない限り、笑顔で会社に向かう未来はないです。今の状態のままだと病気になります。あなたの体のためには転職するしかありません。

では、どうすれば、その嫌なものを取り除けるのでしょうか。これは、年代別に対処方法が変わってきます

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30代が会社に行きたくない理由を取り除く方法

30代は、手っ取り早くすぐに転職するべきです。

多くのサイトや、友達、親からは、「辞めちゃいけない、なんとかがんばれ」みたいなことを言われるはずです。

でも、がんばるのはあなたです。がんばって傷つくのもあなたです。はっきり言いますが、他人はあなたがどれだけ傷つくのか、そんなこと知ったこっちゃないです。

「辞めたほうが良いよ」と言ってあなたが失敗した時に、後で責任を取りたくないからそう言ってるだけです。

たとえば、あなたがけがをしたり、病気をした時に、その本当の痛みや苦しみは周りの人には分からなかったはずです。

痛そうだな~苦しそうだな~とは思いますが、自分じゃなくてよかった・・・って心の片隅に思ってたはずです。

それと一緒で、行きたくない会社に行けと言われたときのあなたの苦しみは、少しも、誰にも、わかりません。あなたしか分からないんです。

なので、会社に行きたくないと思ったときには、すぐに転職をしようと考え始めることです。

30代ならすぐに転職できますし、年収もそれほど落ち込まないはずです。

何とか頑張んないといけないと自分に言い聞かせるよりも、さっさと見切りをつける方がメンタル的にとてもプラスです。

転職先を見つけてると、今の会社よりも良い会社はたくさんあることがわかるはずです。

逆に、実際に転職しようと思って転職エージェントなどに申し込んでみたり、転職サイトの求人情報を見たりすると、思い直すことがあります。

「今の会社ってけっこう恵まれてんじゃね?」なんて感じで。

まずは、「辞めちゃダメだ」と思うことを辞めましょう。

嫌なものはなかなか好きになることはないです。

これは、恋愛と結婚に似ています。

恋愛では、マイナスの感情を持ち始めたら、無意識に他の異性を見はじめます。その結果、別な人を好きになって別れることになります。

もしも結婚してたら、離婚しちゃいけないとおもって無理に感情を抑えると、逆にもっとキライになってしまいます。

そんなときは、まずは離婚しちゃいけないと執着せずに周りを見ることです。その結果、別れてもいいし、よりを戻してもいいと気付くことです。

執着すると悲惨な結末、事件が待っています。

繰り返しますが、ひとつの選択肢に自ら縛り付けるのではなくて、いろいろな可能性があると言うことに気づくことです。

30代の対処方法は転職です。今スグに退職しても転職先はたくさんあります。

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40代が会社に行きたくない理由を取り除く方法

40代の方たちは、すぐに退職を・・・という訳にはいきません。

求人が少ないからです。転職しようとして、すぐに会社に話してしまったら、しばらくの間、無職になってしまうこともありえます。そうなったら、家族は路頭に迷います。

ですから40代の解決方法は、転職と副業です。

スグに転職したりせずに、副業をしながらお金をためると同時に、転職先を徐々に探していくのがベストです。

40代のあなたは、会社に行くのが嫌だと思っていても、いざ会社につくと20代や30代の他の社員よりも、ゼッタイに仕事ができるはずです。

あなたが思ってる以上に重要な仕事も楽々こなせてるはずです。

つまり、半分以下の力やエネルギーでも、今の会社の仕事はこなしていけるんです。

「本当?」って思ったら、あなたが入社したときのことを思い出してみてください。

右も左もわからないあなたにとって、40代の先輩社員はものすごい仕事量をこなしていませんでしたか?あなたが1日がかりでやるような仕事も1時間とかの短い時間でササッと終わらせていたはずです。

逆に、今のあなたから見ると、若い社員たちはなぜあんなに時間がかかるの?って思うことありますよね。

それは、あなたが成長したせいなのですが、それを利用しましょう。

今の仕事を片手間にやりながら、転職先を探しつつ、副業を考えていくんです。

もっとかんたんに言うと、あなたの頭の中は今やってる仕事や会社が100%占めてるはずです。それを33%ずつに分けて、今の仕事、転職、副業と別々に考えていくんです。

今のあなたの頭の中のスキルを3分の1にしても、ゼッタイに20代、30代よりも仕事ができるはずです。

片手間に仕事をこなしながら、「どうしたら良い転職先が見つかるだろう?」「良い副業はないかな?」って考えればいいんです。

その状態で、あなたにとって一番良い未来が何なのかを考えることです。

その未来は人によって違います。良い転職先が見つかってキャリアアップしたり、副業が本業になったり、本業でどんどん出世してしまったり。

40代はとにかく、いろいろな可能性を見ながら徐々に進めていくことです。

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50代が会社に行きたくない理由を取り除く方法

あなたが50代でしたら、転職はまあ無理ではないでしょうか。

アルバイト、パート、嘱託などの低賃金の会社に移ることはできますが、年収がアップするような転職はまず無理だと考えることです。

つまり、今の状態をどうにかして改善できないかとまず考えることです。

その上で考えることは、いかに残りの人生を楽しむか?ということです。

言い換えれば、会社とプライベートを完全に切り離して考えていくと言うことです。

非常に残念なことですが、50代のあなたは、1日の時間で言えばすでに夜になっています。

認めたくないとは思いますが、それが現実です。そのことを胸に刻んで、残りの人生をどれだけ楽しめるのか、その事に集中しましょう。

そう考えると、会社が嫌だ、上司が嫌だ、同僚が嫌だなんて言ってる場合じゃない事がわかるはずです。

どうせ10年もたたずに上司もいなくなれば、同僚もいなくなるし、新しい若い人はどんどん入ってくるはずです。

嫌なことや嫌な人に集中していると、すぐに時間はたってしまいます。嫌なことに目を向けるんじゃなくて、楽しいことに目を向けていきましょう。

実は、私の知り合いでわずか63歳で亡くなった人がいます。

30人程度の零細企業でばりばり働いていた彼は、ずっと会社のナンバー2でした。会社では逆らう人もいなく、殿様のように強引でわがままで、しかもそれが通用していました。

私生活では2度の離婚のあと、恋人もいなく、部下たちに酒をおごるのが楽しみのようでした。

その人が60歳を迎えると、嘱託と言う形で会社に残ったのですが、給料は半分になりました。もちろん、仕事は同じ営業で全国を飛び回っていました。

その頃に話を聞きましたが、実は正社員の頃の手取りは20万円前後で、嘱託になったときは一桁でした。なので貯金なんて何もありませんでした。

嘱託になってもあいかわらずわがままで部下たちに言いたい放題でしたが、それからわずか3年で、営業先のホテルで冷たくなってベッドに寝てるのが見つかりました。

苦しみはなく、眠るように安らかな最期だったことだけが救いでした。

こんな人生の終わり方、あなたならどう思いますか?

家族もいなく、できることは仕事だけ、やりたいこともなくある朝眠ったままこの世からいなくなってしまう・・・!

わたしも60代ですが、ゼッタイにこんな人生の終り方は嫌です。

そうならないためには、今日を、今の瞬間を、思いっきり楽しむことです。

これは、20代、30代、40代には絶対にわからないことです。50代のあなただからこそ、分かってもらえると思います。

そのためには、

会社や仕事とプライベートを完全に切り離す

ということです。

会社では嫌な仕事、嫌な人、嫌な環境があるとは思いますが、それは会社だけのことだと思って嫌だと思う感情を切り離すことです。

そのためには、会社の中では役を演じてると思うことです。ドラマや映画の中の課長を演じたり、部長を演じてると思うことで、マイナスの感情をもろに受け止めなくてもすみます。

会社に行くのは、お金のため、暮らしていくため、と割り切って、プライベートで幸せな人生を作っていきましょう。

どっちみち10年後には今の会社にはいられなくなるのですから。それまでの辛抱です。

50代の対処方法は、今の生活基盤を崩さないままにプライベートでやりたいことをできるだけやっていくということです。

もちろん、遊び関連だけでなく、副業を始めるのもありです。今までの仕事で得たスキルをもとに、コーチングとかカウンセリングをするのも良いかもしれません。

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会社や仕事に行きたくない朝の対処方法

会社に行きたくない朝ってどうすればいいのかを年代別にお話ししてきました。

一言でいうと、

  • 30代 転職
  • 40代 徐々に転職先と副業を見つける
  • 50代 会社とプライベートを切り離す

と言う感じです。

あなたに対する社会の需要と、あなたに残された時間によっても違ってきます。

あなたがとんでもないスキルを持っていたら、ヘッドハンティングされるかもしれませんし、そのまま起業しても成功するかもしれません。

総じて言えるのは、会社に行きたくないと思った時には、「会社に行きたくない」というあなたの感情に焦点を当てるのはなくて、これからの人生について考えると言うことです。

会社なんていくらでも退職、転職できます。わたしも3回も退職しました。最後は50歳になる手前にもやめました。合わない会社だったら、すぐに辞めればいいんです。

ただ、辞める前に辞めた後にはどんなことが待ってるのかをしっかり考えることです。

感情的にやめたら人生大失敗します。

恋愛でも投資でも人生でも、感情的になったら負けです。

いかに冷静に分析して、いかにノーリスクハイリターンを達成できるのか、しっかりと考えて計画準備をしていくことがとても大切です。

  • うまく行ったらいいな
  • なんとなくこっちが好き
  • あれは嫌いだからやめとく

そう考えた時点で、大体うまくいくことはないです。好き嫌いとか楽、面倒くさいとかの感情を抜いて、いかに楽しい人生を送れるかを考えていきましょう。

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この記事を書いた人
とし

こんにちは、としです。
 
昭和36年生まれで、現在は62歳です。
 
何回も転職を繰り返し、4度目の会社の社長からのきつい言葉がきっかけで脱サラしました。
 
52歳のときでした。
 
脱サラしたときに、40歳からの10年間は何だったんだろう?としみじみ後悔しました。
 
40代のときに何をやるべきなのか、どういうことを考えていくべきか、その有無でその後の人生がだいぶ変わってきます。
 
その気付きから、こころ認定や終活ガイド、P検、安全運転能力検定などの資格を取りました。
 
現在は、ライフタイムアドバイザーとして日々努力を積んでいます。
 
40代は、人生の中でもいちばん楽しくてキラキラしています。
 
何を考えていけば良い結果が出るのか、わかりやすくお伝えしていきます。

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