12月19日(火)の「マツコの知らない世界」で、紀行作家の稲葉なおとさんが、日本の名建築宿を紹介します。稲葉なおとさんが語る名建築宿とは、「宿そのものが24時間鑑賞できる観光地」で、「泊まるだけで感動できる」ということです。どんな宿を紹介してくれるのか楽しみです。番組で紹介される名建築宿と稲葉なおとさんの経歴などを紹介します。
「マツコの知らない世界」で紹介された名建築宿
番組で紹介された宿は、後ほど載せていきます。予告で見たところ、分かった宿だけとりあえず載せます。順番はバラバラです。
LaLa GOTENBA ホテル&リゾート
建築家若林広幸氏の設計です。
- 静岡県御殿場市深沢2571
- 0120-620-980
- HP LaLa GOTENBA ホテル&リゾート
稲葉なおとさんのHPに、稲葉なおとさんが撮られた動画がりました。
[arve url=”https://www.youtube.com/watch?v=B1w5xQIpQyg” /]
TOTOシーウィンド淡路
- 兵庫県淡路市里573-14(海平の郷)
- 0799-62-7105
- HP TOTOシーウィンド淡路
世界的建築家として有名な安藤忠雄さんの設計によるリゾートハウスです。
宿LABOでユーチューブ公開している動画です。
[arve url=”https://www.youtube.com/watch?v=6Eo16rz7u7c” /]
ウェスティンホテル淡路
- 兵庫県淡路市夢舞台2番地
- 0799-74-1111
- HP ウェスティンホテル淡路
ウェスティンホテル淡路の紹介PVです。
[arve url=”https://www.youtube.com/watch?v=Q2-7uYPfS7A” /]
ウェスティン都ホテル京都
- 京都市東山区栗田口華頂町1(三条あけ)
- 075-771-7111
- HP ウェスティン都ホテル京都
和室別館 佳水園がよいということでした。
公式PVです。
[arve url=”https://www.youtube.com/watch?v=eYVEp22HvAI” /]
秋吉台国際芸術村
- 山口県美祢市秋芳町秋吉50
- 0837-63-0020
磯崎新氏の設計ということでした。
大正屋 嬉野温泉
- 佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙2276-1
- 0954-42-1170
- HP 大正屋
吉村順三氏の設計で、水晶の間と滝の湯をしょうかいしていました。
大正屋さんの紹介PVです。
[arve url=”https://www.youtube.com/watch?v=8lXesEdLehk” /]
十和田ホテル
残念ながら、十和田ホテルは11月12日より冬期休館になっています。次の営業開始は、2018年の4月20日(金)からの予定です。
- 秋田県鹿角郡小坂町十和田湖西湖畔
- 0176-75-1122
- HP 十和田ホテル
秋田杉の吹き抜けのロビーがを紹介されていました。
Web TVあきたで放送された十和田ホテルの動画です。
[arve url=”https://www.youtube.com/watch?v=TWS43Q8sYXo” /]
東光園 皆生温泉
- 鳥取県米子市皆生温泉3-17-7
- 0859-34-1111
- HP 東光園
ユーチューブで皆生温泉と東光園を紹介されていました。
[arve url=”https://www.youtube.com/watch?v=GWsSUcTVHt8″ /]
他にも紹介された宿が出てきましたら、載せていきます。
ホテルや旅館の予約は、楽天トラベルが安くてポイント値引きも大きいですので、おすすめです。今からでも年末年始の予約が取れるかもしれませんし、一泊がいくらくらいなのか、こちらから確認することができます。
稲葉なおとさんの経歴
稲葉なおとさんは、
- 1959年生まれの58歳
- 東京都出身
- 東京工業大学工学部建築学科卒業
- 一級建築士
- 紀行作家
- HP 稲葉なおと公式サイト
大学を卒業されたあと、マンション、ビル、戸建て住宅、商業イベント等の企画・設計・プロデュースされていました。
1995年に、エジプトのカイロの旅行記で、「マリオット・インターナショナル・ゴールデンサークル・アワード」を受賞されました。そして、1998年に、初の短編旅行記集「まだ見ぬホテルへ」を出版されてロングセラーになりました。稲葉なおとさんの著作には、名建築宿にとまりながら、稲葉なおとさんが撮った写真がたくさん載せられていて、旅行したような気分にさせてもらえる本がたくさんあります。
2001年、初の長編旅行記「遠い宮殿ー幻のホテルへ」で、JTB紀行文学大賞奨励賞を受賞されました。他にも多くの旅行記などを書かれています。その旅行記には、建築家としてのこだわりがたくさん詰められていて、ホテルや宿に泊まった時の見るべきポイントを教えてくれています。さらに、豊富な写真も載せられていて、色彩によるイメージの定着がないように、モノクロで撮られてる写真も載せられていて、デザインという観点にフォーカスされています。
稲葉なおとさんの著書は、
- まだ見ぬホテルへ
- 遠い宮殿―幻のホテルへ
- 名建築に泊まる
- 匠たちの名旅館
- 巨匠の宿
- アール・デコ ザ・ホテル―稲葉なおと写真集
- モデルルームをじっくり見る人ほど「欠陥マンション」をつかみやすい
- 高く売れるマンション暴落するマンション―資産価値を絶対下げない85ポイント
などです。最後の2冊は、建築家らしい本です。これからマンションの購入を検討されていたり、今持ってるマンションをうりたいとかんじてらっしゃったら、読んでみてはどうでしょうか。何百円かの本で何百万円もの価値が出ると思います。
そして、稲葉なおとさんはB’zの稲葉浩志のいとこだということです。普段から仲も良くて、稲葉浩志さんのツアーパンフレットでは、二人の対談が載っていたり、著書でもお互いに紹介されています。
まとめます。
12月19日(火)の「マツコの知らない世界」に、一級建築士で紀行作家の稲葉なおとさんが出演されます。稲葉なおとさんは、「宿そのものが24時間鑑賞できる観光地」で、「泊まるだけで感動できる」名建築宿をマツコさんに紹介してくれるということでとても楽しみです。
旅行というと、どうしても観光地や、アトラクションに目を奪われがちですが、宿自体もとても大切なものだと思います。温泉だったり、食事だったり、いろいろ見るべきポイントがありますが、宿やホテルの建物自体に見るべきポイントがあったというのは、目からうろこでした。
たしかに、スーパーホテルなどのビジネスホテルは、部屋の中に一旦入ってしまうと、どこにいても同じような環境になってしまいます。温泉宿でしたら、ほとんど和風の旅館っていう感じになってしまいますが、建物の内部、外部にお客さんを楽しませるデザインを施してあることで、その宿の中にずっといたくなってしまうと思います。それが、リピートを呼ぶ作用もするのではないでしょうか。
そうすることは、かなり難しい部分だとは思いますが、泊まる側にとっては楽しみの一つになってくると思います。わたしの住む町の近くにも、星野リゾートの界ホテルがありますが、やはり他のホテルとは違って、その中にずっといたくなってしまいました。雰囲気を楽しむという感覚的なもので、人それぞれ違うとは思いますが、そういう部分を大切にしていくことで、ひととのこころのコミュニケーションのちからが研ぎ澄まされていくんじゃないかと感じます。
今回の番組で紹介された宿は、おそらく一泊当たりの宿泊費は高いとは思いますが、1年に一回くらいはぜいたく旅行をされてみてはどうでしょうか。できれば、愛する人と二人で行くと、幸せな感情に包まれると思います。今からでも年末年始に旅行されてみては?予約はこちらの楽天トラベルが簡単でいちばんお安く旅行できます。
以上、「マツコの知らない世界」に出演される稲葉なおとさんと、紹介される名建築宿の情報でした。
他にも、「マツコの知らない世界」で旅行関連で紹介されたものがあります。
コメント