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稲垣えみ子(朝日新聞)が情熱大陸に!アフロ節電女王のブログは?

元朝日新聞編集委員の稲垣えみ子さんが、4月3日の『情熱大陸』に出演されました。

稲垣えみ子さんは報道ステーションに出て、そのアフロの髪型と節電生活のコラムで一躍有名になりました。

現在では、朝日新聞をやめてフリージャーナリストですが、稲垣えみ子さんはブログをやっていないので何をやってるのかわかりません。コツコツ節電を続けていて、たまに文章を書いているのでしょうか?

稲垣えみ子さんのブログとアフロと節電の秘密に迫ります。

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稲垣えみ子さんのブログ

稲垣えみ子さんはブログはやっていませんが、あちこちでエッセイなどを書かれています。

それを読んでもらえれば、稲垣えみ子さんが思ってることなどがわかります。

稲垣えみ子さんのエッセイはこちらです。

また、稲垣えみ子さんが出されてる著作はこちら。

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稲垣えみ子さんのプロフィール

稲垣えみ子さんのプロフィールです。

  • 1965年生まれの51歳。
  • 愛知県出身。
  • 一橋大学社会学部卒業
  • 1987年朝日新聞入社
  • 高松支社、京都支社、大阪本社を経て、大阪本社社会部デスクに。
  • 2013年春から論説委員、編集委員へ
  • 2015年9月退社
  • 趣味は山登りと日本酒

稲垣えみ子さんは一橋大学を卒業されてから、ずっと朝日新聞の記者をやられていました。

文章がお上手で、個人でコラム欄をもっていたり、社説を担当してた入りして、エース級の存在だったようです。

そんな人がなぜ、辞めたのでしょうか?しかも朝日新聞ですから、給料も多いでしょうし、報道ステーションにも出いているので、もしかしたらショーンKさんの後継者になっていたかもしれないですよね。

朝日新聞のバックもないし、古館さんもいないので、もうムリでしょうけど。

ちょっと不思議だったので調べてみると、退社される時に、こんな記事を書かれていました。

 私、朝日新聞を退社することになりました。このコラムも今回が最後になります。

念のためですが、理由は会社への不満などではありません。人生の後半戦をどう過ごすか、自分なりに考えた結果なのです。

得ること、拡大することばかりを考えて生きてきました。でも平均寿命の半分を過ぎたころから、来たるべき死に向かい、閉じていくこと、手放すことを身につけねばと思うようになりました。大変なギアチェンジです。そのための助走として会社員人生に50歳で区切りをつけ、もがきつつ再出発したいとずっと考えてきました。

そろそろ実行に移そうとしていたとき、思いがけずこのコラムを担当することになったのです。スタートはちょうど1年前。あのときを思い出すと、今も呼吸が浅くなり、胸が苦しくなる自分がいます。

朝日新聞は二つの大きな誤りを認め、その姿勢を批判するコラム掲載を拒んだことも明らかにしました。なぜそうなったかは考え続けねばなりませんが、世間にどう見られているかは明らかでした。「自分たちが正しいと思うことを主張するためには、事実を曲げることもいとわないのか」

~中略~

そして、新聞は誰に読まれているのかを初めてリアルに見た1年でもありました。路上で、電車で、店で、山で「朝日新聞の人?」と声をかけてくれた方は中学生からお年寄りまで泣けてくるほど多彩でした。人々が分断され攻撃的な言葉をあびせあう今、これほど広い人に読まれる新聞は奇跡です。ああそこから離れる寂しさよ!

人生はいつも、失うときに初めて肝心なことに気づくものなのかもしれません。

でも、寂しさを抱きしめて生きていこうと思います。寂しいから人はひかれ合う。きっと新たな出会いがあると信じて。

(出展:朝日新聞DIGITAL2015.9.9)

この中で書かれている「朝日新聞の2つの大きな誤り」とは、従軍慰安婦記事(2014.8)と、福島第1原発の吉田調書「所長命令に反し全面撤退」(2014.5)の記事です。

それに対する池上氏のコラムの問題もありました。

この大問題のあとで、稲垣えみ子さんはコラムを担当し始めています。

相当のプレッシャーと言うか、何を書いていいのかわからなかったと思います。

そして出た結論が、

奇策しかありませんでした。「自分のことを書く」。アフロにしたら突然モテ始めたというバカバカしい実話をつづりました。それこそ「お前誰やねん」という内容ですが、自分を笑うなら許されるかもと思ったのです。原稿を出したのは締め切り直前。編集長は驚き困っていたけれど「時間がない」と押し通しました。ゴメンナサイ。でも私がいちばん不安でした。

結果は思いもかけないことでした。

「元気が出た」とメールや手紙が大量に来たのです。闇の中、その声だけが灯台でした。その後も自分のことを書きました。薄っぺらい我が身をさらす恐ろしさ。批判もありました。でも世の中のことであっても「だれかのこと」でなく「自分のこと」として、せめて泣きたくなるような実感をつづらねば相手にしてもらえないと追い詰められた気持ちだったのです。

(出展:朝日新聞DIGITAL2015.9.9)

自分の事を書いたんですね。

アフロと節電の事を。

そして、この記事を読んだ古館さんが感動されて「報道ステーション」出られることになったんです。

報道ステーションには、3回出られています。

  • 2015年05月01日(金)
  • 2015年09月25日(金)
  • 2016年02月05日(金)

その時の衝撃が日本中に拡がって、「情熱大陸」にも取り上げられたんじゃないかと思います。

そりゃそうですよね。

あの朝日新聞の論説委員、編集委員がアフロの女性だなんて衝撃がありすぎます。

ショーンKさんとは逆の衝撃です。ものすごい中身とアンバランスな外見。

では、そのアフロにした理由、知っていますか?

ブラック好きでR&B好きで、ラッパーだから・・・・では、ありません。

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稲垣えみ子さんがアフロにした理由って?

稲垣えみ子さんがアフロにした理由は、たまたまです。

ざんねんでした。

そんなに深い理由はありませんでした。

元々は、大阪本社にいた時の飲み会で、アフロのかつらをつけたのがきっかけだったらしいです。

その場にいた人がみんなでアフロのかつらをつけたみたいなんですが、稲垣えみ子さんのアフロ姿がとても似合っていて、全員にほめられたそうです。

自分で見てもとても似合っていたので、アフロにすることを決意したそうです。

ただ、行きつけの美容室の美容師さんにははじめことわられたようです。

「新聞記者でアフロってだめ」

って言われて。

それを5年かかって説得して、やっとアフロにされたそうです。

いまでは、3か月に一度、美容室に通って手入れをされているみたいですね。

もちろん、お風呂のあとは自然乾燥です!

では、節電女王の異名をとった節電生活の理由は何なのか知っていますか?

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節電をするようになった理由は?

安心してください。

こちらはちゃんとした理由がありました。

3.11の原発事故です。

脱原発の賛否が叫ばれていた時に、何かできることがないかと考えた結果の様です。

その当時、使う電力は関西電力だったんですが、関西電力の原発依存度は約50%。

ですから、脱原発をするには、50%の電力を使わなければ自然に出来てしまうと考えらえたんです。

そのためには、まず自分から実行してみようということで、節電生活が始まったようです。

稲垣えみ子さんの節電方法は単純です。

家電を使わないってことです。

退社される時の記事にも書かれていますが、人生の半分を過ぎたらあとは捨てていくだけっていう感覚が強いんだと思います。自分の所有物を手放していく感覚だと思います。

ある意味、断捨離とか、ミニマリストのように考えられたと思うんですが、じっさいにやってみたら、とっても気持ちが良かったんじゃないでしょうか。

わたし自身も、ある時期を境にそんな感情を感じることがありました。

20代の頃の服をとかを取っていたんですが、それを捨てたり、ゲームソフトを捨ててみると意外に、気持ちがいいんですよね。「これが、過去に縛られていたっていう意識か!」って感じたんです。

それと報道ステーションでも話されていましたが、欲望との決別なんですね。電気との別れって。

特に冷蔵庫が欲望の塊だと話されていました。未来のために食べたいものを入れておくわけですから、欲望の塊ですよね。

それを気付かれたのが、東京に移ってからだそうです。

東京に引っ越す時に、中間業者の手違いでオール電化の家に引っ越したそうです。神戸にいた時は、月額1000円以内に電気量を抑えていたんですが、オール電化になった途端、月額3000円に。

それで、冷蔵庫のプラグをコンセントから抜いたそうです。

そして、朝日新聞から退社して引っ越した時に、月額232円を記録したんです。

ガスも使っておらず、水道も月に1立法メートル以下だったそうです。

「情熱大陸」にも出てくると思うんですが、

  • テレビはナシ
  • 掃除機はほうき
  • 炊飯器はコンロ
  • 冷蔵庫はナシ
  • ドライヤーはナシ、自然乾燥
  • お風呂は2日に1度の銭湯
  • 暖房は火鉢
  • 夜は極力電気を付けない

などの生活をしているそうです。

こういう生活をしていると、逆に物のありがたみがわかると言われています。

真っ暗のなか、たまに電気をつけた時のありがたみ。電気を作ってくれた人に感謝をすると話されています。

でも、実際にどんな生活をされているのか非常に興味がわきますよね。

もちろん、独身で子供もいないからできる部分があると思いますが、一つでも参考にして節電に取り組むきっかけになればいいんじゃないかと思います。

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まとめます。

実際にあれだけの原発事故が起きて、いまもなお福島の人たちはつらい思いをしているわけです。

そのうえに、さらに原発を創ろうと考えている政府に対して怒りすら覚えますが、私たちができるのは、節電をすることがいちばん大事じゃないかなと思います。

そういうことを考えて、たった一人で戦っている稲垣えみ子さんは、とてもすばらしいし、すごいつよいひとなんじゃないかなって思います。

私たちは、どうしても家族の事を第一に考えてしまって、多くの苦しんでいる人たちの事は次の事として考えがちです。

だから、この間も変な小説家がとんでもないことを言ってましたし、いまだに、政府も自分たちの保身しか考えていないように感じます。

本当は、稲垣えみ子さんのような文章力があって、影響力がある人が朝日新聞とかの大手メディアから、そういうことを発信していってもらいたいのですが、私たちも人任せにしないで、一人ひとり考えていく時期が来たと思います。

特に、最近の自民党議員を見ていると、腹立たしいことしかしないし、発言もとんでもないので、そんな風に感じます。

また、TVのメディアもそれにひっついて、どうでもいいような不倫記事とかを大袈裟に報道しているようではダメですよね。

ホリエモンとか、孫さん、大前さんのような人に、大ナタを振るってもらいたいと思うのは私だけでしょうか?

あなたはどう思われますか?

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はじめまして、ゆきです。

雑貨問屋、警備、事務、営業、飲食店など、さまざまな仕事の経験を活かして、みなさまの今後の生活に役に立つような記事を書いていきます。

自分の経験を元に、アラフォーのみなさんにもわかりやすく、人生の楽しみ方を伝えていければと思っています。

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