2018年のインフルエンザは過去最高の患者数を記録していて、A型、B型、どちらも流行しています。どちらのインフルエンザも高熱が出て、薬を飲まなくてはならないです。2018年1月27日の「世界一受けたい授業」では、インフルエンザの症状とその予防法を教えてくれるということです。マスク、手洗いのほかに新しい予防法があるのでしょうか?
私の予測では、ヨーグルトなどに含まれてる乳酸菌がインフルエンザやノロウイルスの予防に役に立つんじゃないかな?と考えています。
1/27「世界一受けたい授業」の予防法とは?
医師限定コミュニティサイト「MedPeer」を運営されてる石見陽(いわみよう)先生にお話しして頂きました。
毎年、南半球で流行してから半年後に日本のあたりにインフルエンザはやってくるということでした。そして、2017年のオーストラリアでは、例年の7倍以上のインフルエンザで亡くなった人が増えていたということでした。大きな原因は、A香港型ウイルスだということでした。
お医者さんたちにアンケートをとった結果、最も効果ある予防法は、
- 手洗い
- 人ごみに行かない
- 質の良い睡眠、休養
- 予防注射
- 加湿
でした。正しいくしゃみのしかたは、袖やひじで口と鼻をふさぐということでした。
短くても効果の高い手洗いの方法は、
- ハンドソープをつけて10秒もみ洗い
- 流水で15秒すすぐ
- もう一回ハンドソープをつけて10秒洗う
- 流水で15秒すすぐ
でした。これで、100分の一になるといわれていました。
熱がでてインフルエンザだと思ったときに医者に行く前にやることは、
- マスクをする
- 安静、休養する
- 隔離する
- 病院に電話をしてインフルエンザかもしれないといっておく
- 水分を取る
マスクをはずすときには、前面部を触らないようにということでした。熱が出てから12時間後から48時間後に医者に行くことがいいと話されていました。また、解熱剤は痙攣する可能性があるので、絶対に飲まないようにしてくださいということでした。
乳酸菌がインフルエンザを?
腸が第二の脳だといわれてるのはご存知でしょうか?腸には、100兆ものいろいろ細菌が集まっていてそこで生活しています。最近では、善玉菌、悪玉菌、痩せ菌、デブ菌などが番組で紹介されているので、ダイエットに効くのかな~と感じてると思います。
最近、善玉菌と呼ばれてる乳酸菌やビフィズス菌が、ひとの免疫力を左右してると研究でわかってきました。カンタンに言うと、悪玉菌が多いと免疫がさがって病気になりやすくなって、善玉菌が元気になると風邪などを引きにくいということです。たしかに、わたしも便秘や下痢などのおなかの調子が悪いときには、風邪を引いていた気がしますし、高齢者はからだが弱ってるとかぜになりやすいと効いたことがあります。それもこれも、おそらく腸の中の善玉菌が多いか少ないかに関係してると思います。
インフルエンザも、高齢者や乳幼児にかかると重症化するといわれていますので、あなたの腸の中の善玉菌を元気にすることがインフルエンザをやっつける近道だとわたしは思います。
では、善玉菌を元気にするのは何でしょうか?東大の名誉教授でこの道のトップの光岡教授が話されるには、乳酸菌や乳酸菌生産物質を多く食べることだと話されています。詳しい説明は省きますが、乳酸菌自体はひとの免疫には関係なくて、乳酸菌が作り出した乳酸などが腸の中のある部分に作用して免疫をあげるということです。免疫をあげるということは、白血球を元気にして入ってきたインフルエンザ菌などを退治してくれるということです。つまり、乳酸菌をできるだけ食べることがインフルエンザを撃退するひとつの方法だということです。
そこで、調べてみると、多くのひとに喜ばれてるものがありました。便秘で悩んでる多くのひとが腸内環境を良くするために飲まれてるもので、「女神フローラ」というものです。これは、乳酸菌の量で言えば業界ナンバー1です。17種類の乳酸菌が1日に飲む2包みのなかに、1.7兆個もはいってるんです。
わたしもヨーグルトを食べないといけないと思って毎日、毎食ガゼリ菌というものを食べてるのですが、そこには、10億個と書かれていました。つまり女神フローラは、1700個分のヨーグルトに相当します。これにはびっくりしました。
また乳酸菌サプリとして有名なものを2,3個見てみましたが、1日当たり500億個とか多くても1000億個というものがほとんどでした。なので、つい定期コースを頼んでしまいました。やはり入ってる中身がとんでもなく良いものなので、他の乳酸サプリとくらべてもかなり高いのですが、初回は5500円と半額になっています。わたしは、自分への投資だと思って続けています。
もちろん、続けてから1週間後には便秘気味だったのも改善されましたし、いちばん驚いたのは匂いがなくなったということです。かなりわたしの腸の中で善玉菌が活躍してるようです。そのおかげでこの1年間は風邪もひいていません。インフルエンザになればお金じゃなくて精神的にも仕事的にもダメージがありますので、あなたも便秘がちで体の免疫力が落ちてると感じられたら、インフルエンザの時期が終わるまででも試してみてはどうでしょうか。
お金よりも大切なものは健康です。健康でいる限りは何でもできますが、びょうきやけがになってしまったら、せっかくの人生の大切な時間が無駄になってしまいます。よかったら、こちらから申し込んでみてください。⇒40代女性のための乳酸菌!17種類1.7兆個の乳酸菌サプリ!

インフルエンザの症状は?
インフルエンザの症状は、
いずれの型のインフルエンザも1~3日の潜伏期をへて、悪寒を伴う高熱、全身倦怠感を伴って急激に発症します。鼻汁、咳、咽頭痛などの呼吸器症状や、吐き気、嘔吐、下痢などの消化器症状を伴うことが多く、頭痛、関節痛も現れます。筋炎を起こすと筋肉痛が生じ、下肢の場合は歩行困難になることがあります。(出典:ヤフーヘルス)
といわれています。
一般的には、A型は高熱が出るのにたいして、B型はそれほど高くはない、お腹に来てしまうといわれています。そうはいっても、ひとによってはその症状が違いますので、熱が出てきたらとりあえずお近くのお医者さんに受診されてインフルエンザ検査をしてもらいましょう。
インフルエンザ検査で陰性となっても油断をしてはいけません。わたしの周りでも2回目に行ったときに陰性だったのが陽性と判断された人がたくさんいます。そのひとたちは、陰性と判断された後、多くのひとに接していたのでさらに多くのひとがいんふるえんざになってしまいました。そんなことがありますので、今の時期、熱が出たらインフルエンザだと思って行動しておく方が無難ですし、周りの人の迷惑にもなりませんので覚えておきましょう。
潜伏期間が3日ほどなので、あなたのまわりに熱が出たひとがいた場合、3日間気をつけましょう。なるべく乳幼児や高齢者には近づかないようにすることで最悪の自体は免れることができます。
とりあえず、外から帰ったら、うがい、手洗いなどの予防をすることです。

インフルエンザと風邪の違いは?
一応、インフルエンザと風邪の違いを書いておきますと、全身に症状が出るかどうかと、急激な高熱が出るかどうかだと言われています。
風邪 |
インフルエンザ | |
症状の出方 | のどや鼻 | 全身にでる |
進行 | ゆるやか | 急激 |
発熱 | 38度前後の微熱 | 39~40度の高熱 |
寒気 | 軽くある | 強くある |
鼻水 |
ひき初めに出る | 後で出る |
せき | 軽く出る | たくさん出る |
頭痛 | 軽い痛み | 強い痛み |
筋肉・関節痛 | 軽い痛み | 強い痛み |
だいたい、こんな感じですね。一般的に見て、今の時期で、いきなり高熱が出たらインフルエンザを疑ってください。しかも、予防接種を受けていなければ、確率は高いです。
もしも、家族の中でそういう人が出たら、すぐに隔離をすることです。隔離と言っても、正式なものでなくて、部屋や食事などを別にするということです。間違っても、おなじ食卓でご飯を食べるのはやめた方がイイと思います。
では、インフルエンザの予防法についてくわしくみていきます。

インフルエンザの予防は?
インフルエンザにかからないようにするための予防法は、
- マスク
- 手洗い
- 加湿
この3つしかないといわれています。外から帰って来たら、たとえマスクをしていても「うがい」と「手洗い」です。これだけは、面倒くさがらずにやりましょう。多くのサイトで言われていますが、最低限の予防方法です。とりあえず、外からインフルエンザウイルスを持ち込まない事と、口のなかや鼻の中などの粘膜にインフルエンザウイルスを接触させない事です。これが一番大事です。
あとは、部屋の中をインフルエンザが増えないように、湿度を高く保つことが大事です。二酸化塩素ガスの商品を買うということもありますが、効果の方はしっかりと科学的に証明はされていません。
とりあえず、今の時期に高熱になったらすぐにお医者さんへ行きましょう。そして、なるべく家族とは関わらないことが大事です。
人ごみの中に外出する時は、マスクを必ずして、帰ってきたらうがいと手洗いを必ずする事です。多くの人は、面倒くさがりますが、それが一番大事です。というのは、机の上、切符の販売機、人が触ったドアノブなどにウイルスがついています。そこを触った手で、自分の鼻とか口を触ることが、一番の感染経路だと、多くのTV番組で検証されています。他人を見ていればわかりますが、何気なく鼻や口を触ってるのが分かると思います。マスクをしていれば、触れませんから予防になるんです。ぜひ、なくならないうちに、マスクを買っておきましょう。今売れてるベスト3はコチラです。(楽天、アマゾンで)かなり売れていますので、亡くなる可能性が高いです。
|
|
|
上のものにこだわらず、自分にあったものを見つけることです。そして、いつでもしてることでかなり防ぐことができます。
マスクを選ぶ基準は、まずはフィットすることです。スキマがあると、そこからウイルスが入ってきてしまいます。たとえマスクの部分がウイルスを跳ね返せるくらい細かいものでも、意味が無くなってしまいます。次のポイントは、ウイルスを跳ね返せるくらいの細かさや、何かを配合してあるような高機能プラスのモノかどうかです。普通のガーゼのマスクでは、インフルエンザに関してはほとんど意味がないといわれていますので、気を付けましょう。
さらに、外出したら、1回1回交換することです。人ごみの中にいくと確実にインフルエンザウイルスはいますので、家に帰ってきたらマスクには付いてるはずですのですてましょう。同様に、家にはいるときには、花粉を払うように体中を手などで払ってはいることで少しでもかのうせいはすくなります。
以上、2018年のインフルエンザと、「世界一受けたい授業」で話された予防法についてでした。
インフルエンザの他の記事はこちらから。

あなたにおすすめの記事
この記事へのコメントはありません。