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石阪京子(片づけアドバイザー)の三日片付けの本やそのやり方とは?

最近、1冊の片付けの本が話題になっています。

一生リバウンドしない!奇跡の3日片づけ 」と言う本ですが、石阪京子さんと言う片づけアドバイザーの方が書かれた本です。

同じような本では、近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法 」が一躍脚光を浴びたのですが、ちょっと違う片付けの本です。

石阪京子さんのプロフィールや、三日片付けのやり方などをまとめました。

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石阪京子さんのプロフィール

石阪京子さんは、

  • 1967年生まれ
  • 大阪府出身
  • 大阪明浄短期大学英語か卒業

短大を卒業後、石阪京子さんは、横河電気株式会社に勤められていましたが、1997年、お子さんの出産を機に、退職されて専業主婦になりました。その後、2006年に、旦那さんと一緒に不動産の会社「ニューズホーム」を開業されています。その為に、宅地建物取引主任者の資格をとったり、不動産を買われた方のために、整理収納アドバイザー1級の資格を取られています。ちなみに、宅建の合格率は16%前後、整理収納アドバイザーも2級から受けて、1級1次試験は70~80%の合格率で、さらに論文があったり、研究発表があったりと、どちらもかなりの難関の資格です。特に宅建は、男性がほとんどで、大卒の人でも簡単に落ちてしまうと言われています。

整理収納アドバイザーをとったのは、家を購入されたお客様が、半年後にお邪魔すると、全く整理ができていなくて、せっかくいい家を買ったのに、幸せを感じてないことに気付いたからと話されています。そのお宅は、幸せになるための道具ではなくて、単純に物を置いておくだけの道具になってしまっていたんだと思います。そこで、物を必要以上に持っていしまっている人の家を片付けようと考えられたんです。

そんな石阪京子さんですが、お子さんの事故で考え方が変わったと話されています。

以前、息子が交通事故に遭って重傷を負い、入院したことがありました。それは私が、忙しい毎日の中で疲れていて寝坊をしてしまい、慌てて送り出した日に起こった出来事です。「もう一度転んだり、何かがあったら息子さんは歩けなくなる可能性がある」と医者から忠告を受け、もっと余裕とゆとりを持って、家族が安心して暮らせる努力をしようと誓いました。そこから自分の家を片づけ始めたことで、レッスン考案のきっかけにもなりました。

この出来事によって、家族が家に帰ってくる、そして一緒に食卓を囲み食事をしたり会話をする、というごくごく普通のことが、どんなに大切でかけがえのないものか、ということに改めて気づきました。仕事は忙しいけれど、18時にはキッチンに立ち、19時には夕食ができる。これを必ず守っています。(出展:Lealta )

この時を境に、いろんなことを考えられて、「お片付けレッスン」とか「お片付け講座」とか片づけのセミナー、講演などをされるようになります。単純に片づけるのではなくて、「何のために片づけるのか」という目的が加わったのではないでしょうか。現在は、ニューズスタイルと言う会社で、片づけに関する業務をされているようです。

個人のお客様には、

  • お片付けレッスン
  • LINEレッスン
  • プランニングアドバイス
  • ハウジングプロデュース

などをされています。ただ、来春くらいまでは予約もいっぱいで取れないようですね。石阪京子さんのブログでも、そう書かれていました。

⇒ ニューズスタイル

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石阪京子さんの本

中々予約もとれないですし、マンツーマンのレッスンやセミナーは、石阪京子さんが住んでらっしゃる近くでないと無理なので、とりあえず、本を読んでそのテクニックを磨いてみてはどうでしょうか。石阪京子さんの本は、

「一生リバウンドしない」って、なかなかそそられるタイトルですが、読まれて、行動を起こされた方には、高評価をされています。

アマゾンの書評では、

  • 片づけ本の最高峰
  • 意識改革に
  • ファミリー層向け
  • 私には向いてる、合ってる

など、かなりの高評価でした。買っただけでは効果はありませんし、実際にやってみないと堂なのか判りませんので、興味あれば、読んで試してみてください。

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三日片付けのやり方

この本のやり方を詳しく説明することはできませんが、根本的な考え方をピックアップします。基本的には、

  • 3日間
  • 全部出す
  • 3割の空きスペース
  • 元に戻す
  • 数を決める

この5つですね。当たり前と言えば当たり前ですが、一つずつ簡単に説明します。

3日間

3日間で、片づけをしてしまおうということです。

  1. 押し入れ、クローゼット、物置
  2. 水回り、キッチン
  3. リビング

この順番に1日ずつ使ってやっていきます。

一日目は、いらないものが多いクローゼットや物置です。ココから整理することで、いる、いらないの区別をする頭を作るということの様です。二日目は、キッチン、水回り。3日目は、リビングと言う順番でやることで、ドンドンいらないものが亡くなっていきます。石阪京子さんのブログに載っていましたが、トラック1杯の不用品が出たお宅もあるようです。

全部出す

片づける時の極意です。全部出します。どうせ後で戻すからと言うのはナシで、とりあえず全部出した方が良いと話されています。その方が、不用品かどうかの区別をしやすいようです。

3割の空きスペース

押し入れとか、本棚、キッチンなど、全てに3割のスペースを作ることで、リバウンドしない片付けができるようです。何か新しいものが来たら、机の上に置くのではなくて、その空きスペースにおいて、後日片づけるようです。それをするおかげで、いつまでたってもきれいなままだと話されています。

元に戻す

これは、あたりまえですね。元に戻さないことが、家の中が汚れていく最大の原因です。出したら片づける。これを徹底することが大事だと話されています。そのためには、何のために片づけるのか、その目的をしっかり府に落とすことが大事なような気がします。

数を決める

これも、当たり前です。安いから、気に入ったから、お願いされたから、など、いろいろな理由で、ついつい買ってきてしまいますよね。「これ、スッゴイ安いし、どうせ使うからいいや、買っちゃえ!」なんて。そういうことをしていると、ドンドン置き場所がなくなっていくんです。ま、判ってはいるけれども・・・って言う所はありますが、これを機会に、ちょっと考えてみてはどうでしょうか。

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9/10のジョブチューン new!

家の整理をするときに、収納ケースを買ってはいけないと話されていました。その中に入れることで整理したと思ってしまうそうです。そうではなくて、モノを処分するのが、整理だと話されていました。番組では、アレクと元AKB48の部屋に行って、実際に片付けをされました。そのやり方をシェアしていきます。

まずは、クローゼットのモノを出して、寝室に集めました。そして、1年間に1度も着ていないモノを処分します。思い出の品は写真を撮って、実際の物は処分するのがオススメだと言ってました。処分出来たら、薄手のハンガーに統一して、クローゼットに収納していきます。その時のルールは、ゾーンを分けて、服を種類別と色別に分けます。

続いては、キッチンです。本当はすべて収納するのが基本だと話されていました。ココでも、普段使ってないものを処分です。使っているものでも他のもので代用が効くモノは、処分します。収納には、ゆとりのスペースをキープします。なるべく間をおいて、並べていました。

最後はリビング。リビングは、撮影して客観視します。部屋を客観視することで、ジャマだったり、変だなと思えるようです。そして、やはり常に使うもの以外は置かない事です。

最後に言われたことは、家を丸ごと片づけて、キレイな状態になれる事です。そうすることによって、いつもきれいにする気持ちが芽生えると話されていました。豆知識として、来客用の布団は、思い切って処分すると、かなりスペースができると話されていました。1年に2~3回位なので、最悪、レンタルもできるし、処分することが良いと話されていました。

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まとめます。

今話題の「一生リバウンドしない!奇跡の3日片づけ 」の著者の石阪京子さんが、「ジョブチューン」とか、「あさチャン!」などに、出演されています。やはり、片づけに困っている人が多いのではないでしょうか。ミニマリストなんていう言葉も流行っていますし、昔からの、主婦たちが抱える問題の一つだと思います。

そんな中で、石阪京子さんが話される三日片付けの方法ですが、かなり、理にかなった方法ではないでしょうか。三日坊主と言いますが、三日がんばればきれいになるのでしたら、ちょっと長いおやすみの時、例えばシルバーウィークとかを使えば、旦那さんやお子さんたちと一緒に片付けすることができるような気がします。すべてを一人で背負いこむと大変ですので、片づけも、家のイベントと考えて、やってみてはどうでしょうか。片づけることも大事ですが、一番の目的は、家の中が幸せになることだということを忘れないでもらえれば、きっとうまく行くと思います。

そして、できれば、石阪京子の講演に行かれてみることをお勧めします。本で書いてあることを見たり、TVでみているよりも実際にお話を聞くと、目からうろこの場合が多いのでお逢いすることをお勧めします。

以上、石阪京子さんの三日片付けの記事でした。

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この記事を書いた人
ミック

はじめまして、ミックです。

わたしの記事を読んでいただいてありがとうございました。すこしでも喜んでいただければ、とても嬉しいです。

システム工学、情報経営学を専攻後、何度か転職した後に、ホームセンターの店員として働いていました。

現在は50歳で、これまでの経験やこころ認定、終活ガイドなどの資格を活かして、みなさまのためになるような記事を書いていきたいとおもってます。

40代からの趣味
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