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地味にスゴイ!DXのあらすじ(ネタバレ)とキャストと感想!

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9月20日(水)に、「地味にスゴイ!DX」が放送されます。2016年10月に放送されていた石原さとみさん主演のドラマ「地味にスゴイ!」がスペシャルドラマとして復活します。キャストやあらすじなどを紹介します。


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「地味にスゴイ!DX」の新キャスト

「地味にスゴイ!DX」では、二人の新しいメインキャストが加わります。亀井さやか編集長(芳本美代子)に変わって、二階堂凜編集長(木村佳乃)、忙しくなって幸人(菅田将暉)の担当ができなくなった編集者の貝塚八郎(青木崇高)の代わりに、新人編集者の橘花恋(佐野ひなこ)です。

二階堂凜 木村佳乃

廃刊寸前になってしまったファッション誌「Lassy」を立て直すためにやってきた新編集長です。いままでもおおくの雑誌の立て直しをしてきて、通称”渡り鳥”とよばれる敏腕編集長ですが、とても厳しく合理的な考え方をする女性です。

木村佳乃さんは、1976年生まれの41歳の女優、歌手、司会者です。ロンドン生まれの東京都育ちです。旦那さんは少年隊の東山紀之さんです。成城学園高校のときから読書モデルとして活動されていて、1996年に「元気を上げるから救命救急物語」でドラマデビューされました。2007年には、世界のホラー映画の巨匠13人が競作する「マスターズ・オブ・ホラー」シリーズの映画『DREAM CRUISE』で主役を演じられてハリウッドデビューされています。最近では、「ぼくのいのち」「僕のヤバイ妻」などに出られています。

橘花恋 佐野ひなこ

幸人(菅田将暉)の新しい担当新人編集者。幸人の著書のファンで、幸人の担当に成れたことがとてもうれしくて、かいがいしく身の回りすべてをお世話する美人の新人担当者です。

佐野ひなこさんは、1994年生まれの22歳の女優、モデルです。美容室のサロンモデルをされていたことがきっかけで、高校生のときに読者モデルをされました。ホリプロスカウトキャラバンでファイナリストとなりホリプロに所属されてヤンマガでモデルデビューされました。2014年の「大東京トイボックス」でドラマデビューされています。

「地味にスゴイ!DX」のあらすじ

これから先はネタバレがふくまれます。今までのストーリーはコチラ⇒ストーリーへ

 

悦子(石原さとみ)は、クイズ番組に出ていて、幸人(菅田将暉)や校閲部の仲間も応援に来てくれていました。最後の問題は、悦子が先月校閲した冠婚葬祭についての問題で、誰よりも早く答えて、パーフェクトで勝ちました。チャレンジクイズは、戦国時代に関する問題でした。これも、校閲したばかりでした。悦子は完璧に答えてミラノ旅行を獲得したと思ったら・・・夢でした。

幸人に起こされると、「校閲やってて良かった」とすごいうれしそうでしたが、時間がないことに気づいて急いで『Lassy』編集部に出勤しました。

すると、あたらしい凄腕の新編集長・二階堂凛(木村佳乃)がやってきました。二階堂は売り上げが悪い雑誌を立て直して渡り歩いてる編集長で、いわば経営コンサルタントのような感じでした。『Lassy』もこのままいくと廃刊になるとおどされました。期限は3ヶ月でした。そして、さっそく、カメラマン、スタイリスト、ライターの3人がリストラされました。悦子は反対しますが、経費のかかるベテランを切って若手を育てるのが唯一のプランだと説明されました。さらに、感情的になるのはいけないから、特に悦子はドライになるようにといわれました。

悦子は、休憩のときに、森尾(本田翼)に悪口を言ってると、正社員もクビを切られるから、思ったことをすぐ口にしないで、冷静になって口に気をつけたほうがいいといわれます。

幸人のところに、貝塚八郎(青木崇高)から、創立記念本の編集を頼まれて忙しくて担当できないので、新人編集者の花恋(佐野ひなこ)を幸人の担当にすると紹介されました。花恋は、幸人のファンだといって、満面の笑顔で挨拶しました。

一方、悦子はリストラにあった3人に話をすると、「いいんじゃないかな。理想的な卒業だよ。かわりに守ってくれ」と笑顔で言われました。悦子は家で幸人にそのことを話してると、幸人にも新しい担当がついたとききました。

翌日、悦子に「奥多摩1日プラン」というゲラが回ってくると、1日で回れないことに気がつきます。ちょうどきた二階堂にそのことをいうと、うちはファッション誌だから関係ないといって、

「ねえ、あなたって編集者よね、校閲なんかしてるひまあったら、読者の興味を引く企画をひとつでも考えなさい」

止めに入った森尾に、「校閲なんてってなに?間違ってるのに?」と小さい声で文句を言い始めます。森尾に気分転換にお昼に行ってきたらといわれます。

校閲部で、みんながお弁当を広げて食べようと、ふらふらと悦子が入ってきました。ため息をすると、自分が校閲部にきたことに驚きました。ランチを食べて考えながら歩いてると無意識で校閲部にきてしまったんです。編集部の忙しさを話してると、

「ここ、落ち着くな~」

と大きく背伸びしました。みんなはコーヒーやクッキーを用意してくれました。そこで、悦子は、みんなにあるお願いをしました。

 

休日、悦子と米岡(和田正人)とりおん(江口のりこ)は、奥多摩駅に来ていました。奥多摩1日プランの意見を聞こうと思ったら、実際に来てみることになってしまったんです。さっそく、実際にやってみると、いろいろわかりました。悦子は、二人の会話で「天気予報コーデ」がひらめきました。

翌日の編集者会議で、調べてきたことを記事に反映するようにお願いしました。そして、新しい企画「天気予報コーデ」を発表すると、二階堂からほめられて、巻頭企画になりました。悦子はスタイリストもやるようにいわれました。さらに、夕方からクレモナのパーティに出るように言われました。

夕方になって、悦子と二階堂は二人でパーティーにタクシーで行きました。タクシーの中で、クレマチスの花と葉をしおりにしたのを見つけて、二階堂からバツイチだとききました。そして、なぜか作家とは付き合わないほうが良いといわれてしまいました。

その頃、幸人は花恋と喫茶店で打ち合わせを指定ましたが、悦子が仕事で遅くなるというと、打ち合わせの延長で、家にゴハンをつくりに来てくれるといわれていました。

 

悦子と二階堂がパーティーに参加すると、業界の有名人に悦子を紹介してまわりました。ところが、ひそひそ声で悪口を言ってるのが悦子の耳に入りました。悦子は、

「それって楽しいですか?」

「楽しいだけの仕事はやめなさい。あなたは、ゆくゆくは編集長になれるひとよ。そのつもりで考えて。来月のミラノコレクションにも同行してもらうから、そのつもりで」

そのことを聞いた悦子は大喜びしました。

家に帰ると、すぐに幸人に電話をして、二階堂から聞いた話を大喜びで話しました。話してると、家で荒いものの片づけをしていた花恋が道具を落として大きな音を立ててしまいます。悦子はびっくりしましたが、幸人は、だれもいないかのようにごまかしました。

翌日、編集会議で、紙の媒体から週1のWebに移行していくといわれました。悦子の週間天気予報コーデもWebで配信することにしたので、モデルもしろといわれました。週間コーデは大評判になりました。

ところが、悦子はいつものおでん屋で、森尾と八郎に「このままでいいのかな?」と浮かない顔をして話していました。今までは雑誌をかわいいからとっておこうと思ってたのが、全部シンプルになって、次の号がでたら捨ててしまうような感じになってると言ってため息をつきました。すると、横にいた八郎もいっしょにため息をつきました。

実は、創立記念本の目玉にしようとしていた三枝貢の遺作が掲載できなくなってきたということでした。別れた妻が、遺言だった著作権の所有、管理を拒否していて難しいようでした。その場で、悦子は、幸人の新人担当者がグラビア系の若い女の子の編集者だと聞いて、顔には出しませんでしたが、嫉妬し始めました。

幸人の家では、花恋が幸人のマッサージをして、お風呂を沸しにいくと、悦子がおでんをもってやってきました。悦子は部屋がきれいに片付いてて、夕食も準備されてることに不思議がると、上着を脱いだ花恋がお風呂場から出てきて、二人ともびっくりしました。悦子が怒鳴り散らすと思って、幸人と花恋が一生懸命説明すると、悦子は、かなり悲しそうな顔をして「ありがとう。このところ忙しくて、何もできなかったんです。だから、すごく助かります。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします」といってかえって行きました。

帰り道、悦子は我慢してたのを叫びながら走っていきました。

翌日、校閲部でお昼を食べながら昨晩のことを話してると、印刷会社営業の正宗(杉野遥亮)がやってきました。お弁当をあけると、米岡と同じおべんとうでした。 半月くらい前からいっしょに住んでるようでした。正宗から幸人がロビーにいたと聞くと、悦子は走って行きましたが、ロビーに来ると、幸人と花恋が並んで歩いていました。

悦子はその後を追いかけました。二人は、ブティックに入って花恋のために服を選んで買ってあげてていました。悦子は何も言わずに家に帰って叫んでいました。幸人に電話をして全部言おうとしましたが、森尾の言葉を思い出してやめました。

 

翌日、ミラノに行く日でした。編集部室にみんながいると、二階堂がやってきて、Webがかなり調子がいいので、雑誌『Lassy』は今年いっぱいで廃刊でWeb配信だけになると言われました。悦子がスーツケースを引っ張って、ロビーを歩いてると、二階堂~副編集長をやってくれと言われます。

しかし、悦子は、

「私にはできません。Web配信だけにするのは反対です。なんでも便利で合理的にワンクリックで手に入るツールを提供するのがLassyの役目なんでしょうか。手に入らないものを、幾度となく雑誌をめくりながら、『ああ、すてきだな、かわいいな』と思って、手に入ったときのことを想像して、実際にその店に言ったときの興奮や感動、感触、高揚感、そういうものすべてを感じるためのきっかけが雑誌『Lassy』であって。でも、今向かおうとしてるのは、ただ、合理的で、味気なくそっけないツールですよね。本当に読者はわくわくするのでしょうか。こんな気持ちで、副編集長も、Web配信も私には無理です」

「ふーん、じゃあ、あなた、今すぐ辞表を出しなさい。私のやり方について来れないんなら、やめてもらうしかないわね、今は、私が編集長であり、上司なの。悪いけど、ミラノ行きもなしね、今すぐやめなさい」

そういって、二階堂が歩き去ろうとすると、奥で聞いていた校閲部の茸原部長(岸谷五朗)が出てきて、悦子のことを擁護して、しばらく校閲部に預からせてくださいといいました。二階堂は、辞表も受け取る時間がないので、「今のままじゃお荷物になるから頭をしっかり冷やしてね」と言って、歩いていきました。

その日の夜、森尾や受付のセシル(立梨花)や校閲部の人が悦子の家にやってきて夕食を食べて、悦子の話を聞いてくれました。悦子は自分が言いたいことも言えない仕事だけはしたくないといいました。米岡がストレスたまっちゃうよ~というと、悦子はみんなを置いて幸人のところに出かけていきました。

幸人の家につくと、

「いやなの、この間は余裕見せてお礼なんか言っちゃったけど、あなたが幸人くんのところにでいりしてるの、ほんとはものすごくイヤなの。家事は編集者の仕事じゃないし、仕事だと思ってても、私以外の女の人と二人きりで部屋にいるって考えるだけでいらいらしちゃう。やきもちやいちゃう。私も子供っぽいなと思って我慢してた。でも、言いたいこと我慢して生きるの私にはやっぱり無理。ごめんね、うざくて、いやだったら、はっきりって、そのときは・・・今日は帰るね」

そういうと、悦子は帰って行きました。幸人も、

「もううちには来ないでくれる?好意でやってもらってること断るの悪いと思ってがまんしてたけど、家にいられると、全然集中できないんだ。気持ちはうれしいんだけど、おれ、彼女のことが好きなんだ。だから、ごめん」

「え?いや、先生のファンだとはいいましたが、それ以上は・・わたし、彼氏いますし」

「え、あ・・参ったな、なんでおれ、そんな風に思っちゃったんだろ」

「いや、気持ちって本当にコトバにしないと伝わらないですね。今日は帰ります」

「ありがとう」

そういうと、幸人は悦子を追いかけました。

 

悦子に追いつくと、もううちに来させないといって謝りましたが、悦子は、何で服なんてかってやったの?と怒ります。幸人は、花恋の胸が気になって仕方がなかったので、誕生日プレゼントだと嘘をついて買ってあげたんだといいます。悦子は一度くらいは幸人から買ってもらったかったと話します。

「言葉にしなきゃ、何考えてるのかほんとわかんないね」

「ほんとだね」

そういって、二人はキスをしました。そして、「おれたちさ、いっしょにくらさない?」と幸人が言い出しました。悦子はOKしました。

 

翌日、悦子が校閲部に出社すると、三枝貢の遺作を校閲してもらいたいと4部作の最後の作品を渡されました。さっそく、悦子は校閲を始めました。

お昼になって森尾がようすをみにきましたが、悦子はお昼だと気づかずに続けていました。そのことを「校閲ハイ」の状態だとりおんがおしえてくれました。りおんも盲腸で入院して退院してきたときになって、校閲が転職だと気づいたと話してくれました。

森尾が帰ると、悦子が変な誤字が多いことに気がつきました。りおんと米岡が声をかけると、誤字のところを抜き出したものを見せてくれました。

「リュウノドウクツヨアケノソラ(龍の洞窟 夜明けの空)」

3人とも気になりだして、前の3作品も調べてみました。すると、文章が出てきました。すぐに、八郎に電話をして、三枝貢先生の遺作に暗号が隠れていいると連絡しました。

八郎と打ち合わせをしていた幸人もいっしょに校閲部に行くと、3人からその暗号を教えてもらいました。

第1作の「春彦の異変」では、「ナカシマガワノホトリサンコ(中島川のほとり 三個)」

第2作の「座りの悪い夏」では、「コガジンジャノハチ(古賀神社の鉢)」

第3作の「秋子の先入観」では、「クレマチスノハ(クレマチスの葉)」

第4作の「追い越した冬」では、「リュウノドウクツヨアケノソラ(龍の洞窟 夜明けの空)」

でした。それを聞いた幸人はものすごく興奮します。悦子は、どこかで「クレマチス」と聞いたことがあるような気がしました。二階堂のことを思い出した悦子は、「まさか」と言って、三枝貢先生の奥さんの名前を聞きました。ですが、代理人を立ててるのでわからないと八郎は言いました。茸原部長は一度だけ写真が出たといって、文芸誌を調べに行きました。

茸原部長が興奮して帰ってくると、そこには、二階堂の写真が載っていました。さらに、三枝貢先生のインタビューでは、「妻に誤字チェックをしてもらってる」とかかれていました。リオンが立ち上がって、

「つまり、三枝先生は、奥さんへ向けたメッセージを誤字のなかにこめられていたということですね」

といいました。悦子は、なぞを解く価値があるんじゃないのと八郎たちに言いました。

米岡とりおんは長崎にある中島川、福岡にある古賀神社に行きました。悦子と幸人は二人で下田にある竜宮窟というところに行ってみると、ある形を見つけました。

日曜日の夜、『Lassy』編集部では、ミラノから帰ってきた二階堂が、Webに寄せられてる口コミをひとりで見ていました。「廃刊、反対」「安っぽい」などネガティブな口コミばかりでした。

そこに、悦子がやってきて、見てもらいたいものがあるといって、三枝貢先生の遺作を校閲部に行ってみてもらいました。そして、遺作に暗号が隠されてて、その場所に行ってみるとある形があったといいます。二階堂ならどういう意味かわかると思うと言って、その形を見せました。

中島川にはハート型の石があり、古賀神社にはハート型の手水鉢、クレマチスの葉はハート型と、そこまで言うと、二階堂は三枝先生といっしょに言った場所だと思い出しました。仕事ばっかりしていたので、二階堂が雑誌で見つけたハート型のものがある場所に連れて行ったんです。それが暗号にこめられていたというと、二階堂は

「でも、三枝はつまらなそうにしてたのに、どうして?」

すると、幸人は、「人の考えってなかなかわからないので、本当は楽しんでいたのかも」とつぶやきました。竹原部長は、二階堂がいっしょに出た雑誌を見せて、自慢の奥さんだと思っていたと感じてたといいます。

竜宮窟には、めずらしく三枝が行こうと言い出したのですが、離婚したので結局行ってないといいました。悦子は、

「じゃあ、いきましょう。今から見に行きましょう、アレは絶対に見なきゃ駄目です。ご自分の目で確かめましょう」

幸人は花恋に頼んで車を出してもらって、二階堂を竜宮窟につれていきました。そこで上を見ると、ハート型に青空がみえました。今まで見た中で一番大きなハートでした。二階堂は涙をながしながら、

「なんで、いってくれなかったの?言ってくれたら、いっしょに見にきたのに」

二階堂は、三枝といっしょに暮らしていたときのことを思い出して、

「やだ、作家って、本当に変人。河野さん。ありがとね。あなたたちが調べてくれなかったら、私、一生、不幸な結婚をしたままだと思ってた。愛されてないとおもったままだった。ほんとにありがと」

 

数日後、悦子が『Lassy』編集部に帰ってきました。そこに、二階堂がやってきてみんなを集めました。そして、廃刊は白紙になったと報告しました。悦子は、二階堂にお礼を言いました。すると、二階堂から副編集長の話をもう一度考えてくれといわれました。

おでん屋では、創立記念本の出版を記念して、八郎のおごりで校閲部の人たちをよんでパーティーをやっていました。花恋がちょっとミスして幸人は原稿を直してて来れませんでした。そのミスを救ってくれたのが校閲の人だといって、花恋が校閲の人にお酌をしてると、横に座った八郎から、編集と校閲とどっちが楽しいんだといわれてしまいます。悦子が

「楽しい、楽しくないできめられないでしょ。仕事は」

「決めて良いだろ。夢=天職ってわけじゃねえんだし」

それを聞いた悦子は、頭の中にあったもやもやとして雲がきれいに晴れていきました。

悦子は、家に戻って、幸人の脱稿を二人で祝いました。悦子は、「いつか校閲に戻ろうと思う。わたし、校閲がすきなんだよね。校閲の仕事がやりたい」といいます。幸人は、校閲してるときの寝言が多かったと言います。

 

数日後、悦子は二階堂を呼び出して、副編集長の話を断りました。理由は、校閲の仕事をやりたいとはっきり言いました。それを聞いた二階堂は、「すぐに異動届を出しなさい。そんなきもちのひとに1日もいてもらいたくない」といいました。実は、二階堂と茸原部長が上に掛け合って、校閲部に雑誌部門を設けることになったといいます。先日の奥多摩の記事の反響がすごくて、雑誌にもそういうことが必要だと考えたといいます。そして、

「校閲の面から、『Lassy』の質を向上させてください」

と頭を下げられました。悦子と森尾は泣いて喜びました。

数日後、悦子は幸人の部屋に引っ越しました。次の日、悦子は校閲部に出社して、満面の笑顔で挨拶をしました。みんなから、お帰りなさいと祝福されました。

「地味にスゴイ!DX」の感想

スゴイおもしろかったですね。安定したおもしろさや演技だったと思います。周りの人達も演技がうまい人達ばかりでストレスを全く感じませんでした。レギュラーシーズンを見ていないと、あまりピンとこなかったと思いますが、石原さとみさんのオーラは感じられたのではないでしょうか。今回は、幸人とのエピソードもあったのですが、悦子が校閲が天職だと気づいたのがメインエピソードで、とってもうまくまとまっていたんじゃないかと思いました。

幸人とのエピソードは、やはりこのセリフに集約されると思います。

「でも、言いたいこと我慢して生きるの私にはやっぱり無理」

言いたいことは誰にでもあると思います。それを言わないでそのままにしておくと、ストレスにもなりますし、そのことで人生も変わってしまいます。悦子があのまま何も言わなかったり、幸人が何も言わずにそのまま作家生活をしていたら、二階堂と三枝と同じ結末になっていたんじゃないかと思います。あの晩に、みんなで飲みながら話をしていて、米岡の一言で悦子が話すことを決めたので、人生が変わりました。

実際にも、そういうことってあると思います。自分のことはドラマで見れないのでよくわからないのですが、話すか、話さないかで、実は、かなり違ってきているはずです。自分はこう思ってると相手に伝えることは、とても大切なことだと思います。

ただ、その伝え方にはいろいろありますし、良い伝え方をしないとまずいと思います。例えば、悦子が幸人と花恋の所に行って話しましたが、あの話し方と、もっと激しく「出ていけ!」みたいな感じで話すのとでは、変わってきます。

自分の言いたいこと、本心を話すことはとても大切なのですが、相手のことを想いながらコトバを選んで話すということにも気を付けていきたいと感じました。

もう一つ心に残ったセリフがあります。それは、悦子と八郎の言ったコトバです。

「楽しい、楽しくないできめられないでしょ。仕事は」

「決めて良いだろ。夢=天職ってわけじゃねえんだし」

さらっと言ってましたが、これはスゴイ深いセリフでしたし、悦子もこのコトバですくわれたと思います。わたしにも、やっていて楽しいことはあります。誰にもあると思います。それを仕事にできればいいのですが、なかなか難しいのが現実です。ですが、夢も天職も、やっていて楽しいことには変わりはありません。現在、やってることが苦痛でたまらないことでしたら、どうしたらそこから抜け出せれるのかをまず考えてみたらどうでしょうか。

それは、悦子の場合は、景凡社に入る前のアルバイトのときのことだと思います。決していやなことではなかったかもしれませんが、『Lassy』の編集者になるという夢を見ながら、やりたくもないアルバイトを続けながら、7年間も面接を受けていました。あるとき、茸原部長に見初められて、部署は違いますが、景凡社にはいることができました。さらに、そこで仕事をしながら天職を見つけたのですが、夢をかなえることができました。ところが、天職が校閲だと気づくことで、どちらも手に入れることができたんです。

夢をあきらめずに、どうしたらいいのかを考え続けることで、かならず、叶えることができるはずだとわたしはかんがえています。毎日の仕事に追われてると、つい忘れがちになりますが、悦子のことを思い出して、夢を追いかけていきたいと感じました。

「地味にスゴイ!DX」のストーリー

ここでは簡単にまとめています。もっと詳しいあらすじはコチラ⇒「地味にスゴイ!」1話のあらすじ

「地味にスゴイ!」は、2016年10月から3か月にわたって放送されたドラマで、あまり知られていない出版社の校閲部にスポットをあてたドラマです。

「地味にスゴイ!」は、オシャレ大好き女子の河野悦子(石原さとみ)が主役のドラマです。ファッション誌の編集者になりたくて、7年間、中途採用の試験を受け続けてきた河野悦子は、念願がかなって、やっと入社することができました。ですが、配属された部署は、ファッション誌の編集ではなくて、校閲部という地味で目立たない部署でした。

校閲部に配属された理由は、河野悦子(こうのえつこ)の名前だったんです。略すと「こうえつ」になるので、面接をした茸原部長(岸谷五朗)が名前だけで校閲部の配属を決めたのでした。配属された後、茸原部長に文句を言いますが、校閲部で頑張って成果をだせば編集にも上っていけると丸め込まれて、頑張って校閲の仕事をすることを決意しました。

校閲部の仕事は、原稿の文章の間違いや矛盾を直し、正すことです。ふつうの校閲の人は、赤ペンで直すだけですが、仕事に対して集中力、正義感がある河野悦子は、描かれてあることを確かめるために、現場に行ったり、矛盾点を作家にぶつけて直させたりします。校閲部には、一癖もふた癖もある部員がそろっていますし、行きたかったファッション雑誌の編集部には、後輩の森尾登代子(本田翼)がいました。さらに、文芸部の編集者、貝塚八郎(青木崇高)とは犬猿の中ですが、イケメン作家折、原幸人ともめぐり会えました。

そんなこんなで、次第に校閲の仕事が面白くなっていった河野悦子は、念願がかなってファッション誌の「Lassy」編集部に異動になりました。さて、それから1年経ちますが、どうなったでしょうか。

 


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地味にスゴイ!のキャスト

ドラマ「地味にスゴイ!」のキャストは、

  • 河野悦子:石原さとみ、景凡社の校閲部員
  • 折原幸人:菅田将暉、大学生、作家
  • 森尾登代子:本田翼、悦子の後輩、ファッション誌の編集者
  • 米岡光男:和田正人、校閲部員
  • 藤岩りおん:江口のりこ、校閲部員
  • 青木祥平:松川尚瑠輝、校閲部員
  • 坂下梢:麻生かほ里、校閲部員
  • 目黒真一郎:高橋修、校閲部員
  • 尾田大将:田口浩正、悦子の家の下のおでん屋の大将
  • 今井セシル:足立梨花、受付
  • 佐藤百合:曽田茉莉江、受付
  • 亀井さやか:芳本美代子、Lassyの元編集長
  • 波多野 望:伊勢佳世、Lassyの副編集長
  • 正宗信喜:杉野遥亮、印刷会社営業
  • 東山:ミスターちん、おでん屋の人々
  • 西田:長江英和、おでん屋の人々
  • 北川:店長松本、おでん屋の人々
  • 本郷大作:鹿賀丈史、大作家
  • 貝塚八郎:青木崇高、文藝編集部の売れっ子編集者
  • 茸原渚音:岸谷五朗、校閲部部長

以上、地味にスゴイ!DXのあらすじ(ネタバレ)とキャストと感想でした。

他にも面白いドラマがあります。

陸王
刑事ゆがみ

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最後まで読んでいただきありがとうございました。


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米山 慎吾

米山 慎吾

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【長野県出身。静岡大学理学部生物学を卒業。その後、出版社に勤務も、諸事情で帰郷。現在は、ジョギングと筋トレでモテマッチョを!】

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