当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています

心が折れて退職したい40代は、すぐに転職に向けて再出発しよう

こんにちは、50歳までに3回転職してるとしです。

あなたは今、会社を退職したいー!って悩んでいますよね。退職したい理由は、

  • 心が折れた
  • 人間関係が悪い
  • 行くのがツライ

っていうことですよね。

転職した人に話を聞くと、ほとんどが人間関係で悩んで心が折れたって人が多かったです。わたしも、人間関係の悪化が理由でからだを壊してしまい、あなたの気持ちは痛いほどわかります。

もしも、すでにあなたの心が折れていたら、今すぐ退職届をだすべきです。この記事を読んだ後にはすぐに、転職に向けてかじを切りましょう。

とはいえ、いきなり「お話が・・・」「辞めたいです」なんて言えませんよね。そんなに簡単にいえるものなら悩んだりはしないはずです。

そこで、心が折れて異退職したい40代のために、どうしていけば良いのかをお話ししていきます。

心が折れて退職したい40代に転職をおすすめする理由

悩み

心が折れて退職したい40代の方に、すぐに退職して、すぐに転職活動を始めることをおすすめする理由はひとつです。

人生は1回しかない

からです。

「でも、妻が・・・」

「でも、子どもたちの大学が・・・」

「でも、明日からの生活費が・・・」

気持ちはわかります。

わかりますが、「でも」「でも」といいわけばかりずーっとしていて、60歳、70歳、80歳になってしまったら、あなたの人生はどうなりますか?

結局、いやなことばかり我慢しながらずっと続けていた人生で、ときどきささやかな楽しみやよろこびがあった・・・そんなの嫌ですよね。

あなたはもう40歳のれっきとした尊敬の出来る大人です。

「退職したい!」と思ったら、退職してしまえばいいんです。

あなたがやりたいことを止められる人は、この世界には誰ひとりいません。たとえ奥さんでも、たとえ子供さんでも、最終的にあなたを認めてくれるはずです。

それが家族ですから。

ですから、「心が折れて、もう退職したい」と思ってる方には、すぐに退職しましょう!とおすすめしています。

とはいえ、「いくらそう言われても・・・」と、今思ったはずです。

そうなんです。誰もが退職したいと思っていても、言い出せない理由があるんです。

会社を退職したいけど言い出せない理由

多くのひとが会社を退職したいと思ってるのに、言いだせない・・・どうしてだと思いますか?

わたしのまわりの人にお話を聞いてみると、理由としては、

  • やめた後の生活が不安
  • 親や友達たちからどういう目で見られるか?
  • 恋人の目が
  • ほかにできる仕事があるのか不安
  • やりたいこともこれといってない

など、辞めた後が不安だというんです。

あなたはどうでしょう?本当に会社をやめたいですか?なのになぜ、今日まで会社に退職願を出していないのですか?

胸に手を当てて良く考えてみてください。

・・・

・・

もうわかったとおもいますが、あなたも退職した後のことを悩んでいま

やめるかどうかというよりも、あしたからの生活費、どうしよう?って思っていたはずです。

つまり、やめるかどうかは悩んでいません

辞めたいのに、辞めた後が不安で今日まで退職願を出してこなかったということですよね。

辞めたいのに辞めれない・・そんな矛盾を感じながら毎日同じ仕事をしていれば、心が疲れきって折れてしまうのは当たり前です。

じゃあ、じゃあですよ。退職した後の生活の保障をつくれば退職出来るのではないでしょうか。

単純に考えて、転職先を見つければいいということです。

関連:40代におすすめの転職エージェント

うまくいく転職先を見つけるには自分勝手が大事

自分勝手

うまくいく転職先を見つける具体的な方法は、

  1. やりたいこととやりたくないことを見極める
  2. あなたが望む転職先の会社を探す
  3. 退職する計画

という感じで段階的に考えていけば良いんです。この答えが見つけられたら、すぐにでも退職願をだすことができるはずです。

そのまえに、基本的に考えておかないといけないことがあります。それは「自分勝手に考える」ということです。

きっとあなたは、とても心優しい人ではないでしょうか?

自分のことよりも、会社のことや上司のこと、友達や親、家族、妻、子供のことを考えているからいろいろ悩んでるはずです。

他人のことを考えすぎて決断できなくなっているんですね。

でもちょっと待ってください。あなた以外の世の中を見渡してみてください。自分勝手な自己中のひとがたくさんいませんか?

そういう人は、自分のことしか考えないですから、いきなり会社に来なくなります。わたしも会社で役職が付いていた時に、そういう人を家まで迎えに行ったことが何度もあります。

繰り返しますが、あなたの人生は1回限りです。たとえあなたが周りの人のために頑張っていたとしても、ありがとうと言われるだけです。

逆にもっと自分のことを優先すればよかったのに・・って、絶対最後には思うはずです。

なので人生で一度だけでいいです。あなたにとって何が幸せなのかを、今回だけ自分勝手に考えてみてください。

それを踏まえて、うまくいく転職先を見つける具体的な方法は、

  1. やりたいこととやりたくないことを見極める
  2. あなたが望む転職先の会社を探す
  3. 退職する計画

このとおりにかんがえていくだけで、今悩んでることはウソのようにいつの間にか解決しています。

STEP1:やりたいこととやりたくないことを見極める

考える

まず一番初めに考えるべきことは、やりたいこととやりたくないことを見極めるということです。

今、あなたが苦しんでるのは、会社に入る前に想像していた会社や仕事内容と、今の会社や仕事内容が違ってきてる証拠です。

もっと簡単に言うと、学生時代にやりたいと思っていたことが、今やってることとは違ってることにやっと気づいたわけです。

「こんなはずでは・・・」とおもってるんじゃないですか?

まあ、じっさいにやってみないとわからないってこともありますし、給料の問題、同僚や上司との人間関係、仕事そのものの内容、といろいろな面があるからです。

あなたは今「やりたくないものを押し付けやがって」なんて思ってるかもしれません。

でも、それはあなたがかつて選んだ選択肢、未来なんです。会社から頭を下げてきて入社したわけじゃないですよね。

あなたが選んだ未来なのに、文句を言ってる・・・まるで子供のようですが、多くの40歳はその事に気づいていません。選んだのが相当過去だからです。

今のままおなじ仕事をし続けていても、あなたが想像してた幸せな未来には決して行けないことに、無意識ですが気づいたんです。

なので、今がチャンスです。

「えっ、なんで?・・・」

と今思ったんじゃないですか?

あなたの同僚や友達も、「退職したいけどやめられない」と思ってる人はみな、その事に気づいていないからです。

あなたは選ぶべき未来を間違えてしまったということです。

未来

そのことがわかったのは、この記事を読んだあなただけです。

人生の軌道修正をできるチャンス、タイミングが来たんです。なので、チャンスなんです。

関連:未来を変えるには?

もっと具体的に言うと、あなたにとって、どういう仕事をしたいのか、どういう人生を送りたいのかを、改めて考えるタイミングに来てるわけです。

そのために考えるのは、

  • やりたいこと
  • やりたくないこと

を見極めることです。

そのためには3つの方法があります。

  • 棺桶リスト
  • 最後を想像する
  • 自分棚卸し

一つずつ見ていきます。

棺桶リストを作る

棺桶リストとは、映画「最高の人生の見つけ方」の中で紹介された方法です。

紙とペンを用意して、考えていきます。

具体的に何を考えればいいのかというと、

  • 命がなくなるまでに何がしたいのか?

この質問を思い浮かべながら、頭に浮かんできた事をドンドン書いていきましょう。

コツは、条件や制約を取っ払うことです。お金とか時間とか親兄弟、何もかも忘れることです。すべてが手に入るとして、命が尽きるまでに何をしたいのか?を書いていきましょう。

たとえば、

  • 世界一周旅行
  • あこがれのあの人と恋愛する
  • 最高級の焼き肉を食べる
  • 1日の仕事は1時間だけ
  • ナイスボディになる

だって、せっかく生きてるのですから、やりたいことはすべてやり切って天国に行きたいですよね。

やりたいことがたくさんあるのに、そんなの無理!って初めからあきらめていませんか?

タイムマシーンに乗るなんてムチャなことは無理ですが、世界中の誰かがやっていたら、あなたでもできる可能性は絶対にあります。

まずは、あなたは何をやりたいのかを考えていくということです。

最後を想像する

あなたが天国に旅だつときのことを想像してみてください。

あなたはベッドに横たわって、そのときが来るのを待っています。そして、過去を振り返ります。「おれは精一杯生きたぞ!もうおもいのこすことはなにもない・・・」と思えるような仕事は何でしょうか?

天命とか使命と言い換えてもいいです。

あなたがこの世に生きたことを証明できること、やらなければいけないことはなんでしょうか?

ほかのものは何もできなくてもいいけど、これだけはやっておかなければしんでもしにきれない・・というようなものが絶対にあるはずです。

人間はいずれそのときが来ます。それは明日かも知れませんし、何年後か何十年後か判りません。そのときのことを思い浮かべてかんがえましょう。

この世の中に住んでる人は、だれもが天命、使命をもって生きています。

誰もがそのことに気づいているのですが、だれもが先送りをしています。「まだちょっと早い」「もうちょっと待って」「そのときがきてない」と言い訳をして、忘れようとしているんです。

もうあなたは気づいてるはずです。そう思って暮らしてる人はそのまま天国に行ってしまいます。

「一寸先は闇」と昔から言われていますが、「別な電車に乗っていたらよかったのに」「あと5分早く出ていればこんな事故に」「たまたまあそこを歩いていたから」なんていうのはよくある話です。

これを読んでる間にも、日本のどこかでは事件や事故が起きています。

あなたやわたしがそれに巻き込まれないとは決して言いきれません。

あなたがこの世に生きたことを証明できること、やらなければいけないことを、一度立ち止まってかんがえてみてください。

自分の棚卸し

自分の棚卸しとは、今までに何があったのか、何に感動したのかを書き出すことです。

紙とペンを用意して、小学生のころから起きてきた出来事を書きます。

  • 楽しかったこと
  • 感動したこと
  • 涙を流すくらいに感激したこと
  • つらかったこと

これを今までの人生の中から思い出して、紙に書きます。

年代別に、つらかったことと楽しかったことは別々に書くことです。

半日くらいかけて頭の中をすべて書き尽くしたら、いろいろなことが書かれたその紙をもう一度読み直してみましょう。

読み直すだけで、どんなことが好きで、どんなことに感動して、どんなことが嫌なのかがはっきりとわかるはずです。

その中から一番感動したことを選びます。その時の感情をもう一度味わうためにこれからの人生を使ってください。

逆に、辛かった、嫌だったことを繰り返しやらないように、「これだけはやらない」と、しっかり決めることです。

それが、あなたが選ぶべき未来です。

STEP2. 転職先の会社を見つける

次に考えることは、転職先を見つけることです。やりたいことを見つけることと同時でもいいです。

転職先の見つけ方は、

  • ハローワーク
  • 新聞
  • 転職雑誌
  • 知人に相談
  • 転職エージェント

などがあります。このなかの1つだけにしぼって探すのではなくて、全部やっていきましょう。

いちばん手っ取り早いのが転職エージェントです。無料で登録できますし、あなたにあった転職先を提案してくれます。

関連:dodaは登録だけでもOK

すぐに転職しなくても、転職先があるということだけでもわかっておけば、だいぶ安心できるはずです。

まずは転職エージェントに登録しておきましょう。

転職エージェントとは、あなたと転職先の企業とのマッチングをしてくれるところです。いろいろな相談にも乗ってくれます。企業からのバックがあるので、完全に無料で使えるんです。

関連:40代のための転職エージェント

転職エージェントに登録したり、転職雑誌を読んだり、ネットであなたがやりたいことをさがしてみることを少しずつ始めていきましょう。

STEP3. 退職する計画を建てる

最後は転職する計画を建てるということです。

一般的に言って、退職したいと言ってから2ヵ月はかかるとおもってください。あなたが役職者でしたら、もっとかかります。いろいろな引継ぎとかがありますから。

ちなみに法律的には2週間です。

なので、転職エージェントなどに登録しながら、大体いつごろに転職したいのかを考えましょう。転職したい日から決めるとうまくいきます。

例えば、お盆明けから新しい会社に行きたいと考えていたら、7月中に退職するのがベストですよね。

そのためには、ゴールデンウィーク明けに退職したい意思を会社側に告げます。となると、ゴールデンウィーク中に退職するための書類を作っておけば大丈夫だと言うことです。

退職するための書類とは、理由とか計画書、引き継ぐための計画などです。

それとともに、ゴールデンウィーク前には大体の転職先を確かめておくこともたいせつですね。転職先が決まってると、余裕を持って計画を立てることができますから。

退社をする流れをまとめると、

  1. 転職エージェントに登録
  2. 会社を辞める計画を立てる
  3. 転職先を確保
  4. 会社に退職願を出す(2ヶ月前)
  5. 会社を退職
  6. ちょっと休憩(1か月)
  7. 新しい会社に入社

まずは、いつ退職し、いつ新しい会社に行くのかを大まかに考えることから始めましょう。

関連:会社を円満に退社する方法

大体ですが、今から半年がかりの計画になると思います。今日から始めていきましょう。

心が折れて退職したい40代は、すぐに転職に向けて再出発しよう

すべてOK!

心が折れて退職したい40代はすぐに、転職に向けてうごきだしましょう。

多くのひとは、会社を退職したい・・・と思っていても、なかなか言い出せません。それは、間違ったことを考えてるからです。

退社したい多くの人は、

  • 会社を辞めるっていったらどう思われるのか?
  • なんて言われるのか?
  • 引きとめられるのか?
  • どうやって言えば納得してもらえるのか?
  • 辞めた後の生活はどうしよう?

と悩んでいます。

「会社をやめたいけど、なんて思われるんだろう?」

なんて考えてるんです。

そんなこと、退職してみないとわからないですよね。

実は、退職された側はマイナスの感情を持つかもしれませんが、退職した方は気分さっぱりと次の人生を送ってる事が多いです。

やってみないとわからないことをずーっと考えてるので、体も頭も疲れてしまうんです。

疲れきってしまうと考えるのが面倒くさくなり、「ま、いいかっ」となってそのままずるずると会社に居残り続けます。毎日グチや弱音を吐きながら。

逆に、いきなり「退職します」みたいに言い出す人もいます。そうなったらそれこそあしたからの生活費のことで、家庭で喧嘩になります。

ですから、答えの出ない質問をあなた自身にして疲れてしまう前に、やりたいこととやりたくないことを見極めましょう。

あなたは本当は何をしたいのかをかんがえることです。

今、あなたは人生の転機のまっただなかにいます。これからの人生を決めるのは今です。何のために生まれてきたのかを、もう一度考えてみましょう。

そして、あなたがやりたいこと、なりたいものがしっかりわかったうえで、転職先の会社や円満退社をする計画を考えていくことです。

関連:40代のための転職エージェント

やめるかどうか考えるんじゃなくて、具体的にどう辞めるかをかんがえるんです。

結論が出たら、誠意をもって退職のことを上司に話していけば大丈夫です。あなたが100%の熱意をもって退職したいことを話せば、きっと理解してくれて後押ししてくれるはずです。

「そうはいっても・・」と思うかもしれません。それはドラマや映画の見過ぎです。会社とあなたは同等の立場の雇用契約です。相手があなたを束縛する権利はありません。

会社側ともめるのは、あなたが本心を出していない時です。

結婚するとか、家が大変で、親戚が、両親が、などの嘘をついても上司にはお見通しですし、あなたが本心を話していないことは目を見れば一目瞭然です。

そんな嘘っぱちの相手と親身になって相談するわけはありません。

たいせつなのは、あなたの本心をぶつけることです。確固たる決意とやり抜く自信をもって、相手の心情を思いながら話しましょう。決して、けんか腰や退社前提、相手を馬鹿にした態度はしないことです。

関連:退職理由は本当のことを言うべき?

そのためには、あなた自身でしっかりと深いところまで考えておくことと、次の転職先をしっかり見つけておくことです。

とりあえず転職エージェントに登録して、転職先があるのかどうかを確かめておきましょう。
⇒ dodaエージェントサービス

わたしはあなたを応援しています。あなたにとって最高の転職をしていきましょう。

関連:誰でも簡単に会社を円満に退社する方法

この記事を書いた人
とし

こんにちは、としです。
 
昭和36年生まれで、現在は62歳です。
 
何回も転職を繰り返し、4度目の会社の社長からのきつい言葉がきっかけで脱サラしました。
 
52歳のときでした。
 
脱サラしたときに、40歳からの10年間は何だったんだろう?としみじみ後悔しました。
 
40代のときに何をやるべきなのか、どういうことを考えていくべきか、その有無でその後の人生がだいぶ変わってきます。
 
その気付きから、こころ認定や終活ガイド、P検、安全運転能力検定などの資格を取りました。
 
現在は、ライフタイムアドバイザーとして日々努力を積んでいます。
 
40代は、人生の中でもいちばん楽しくてキラキラしています。
 
何を考えていけば良い結果が出るのか、わかりやすくお伝えしていきます。

としをフォローする
40代からの仕事
としをフォローする



\お気軽にコメントをどうぞ/