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会社の辞め方で最悪にならない3つのポイント。言い方と退職理由とやめる計画【2024年版】

こんにちは、としです。

あなたは毎朝起きると、

  • もう会社に行きたくない
  • 仕事なんてしたくない
  • 人間関係がつらい

なんて、頭の中に思い浮かんでるんじゃないですか?

そんなときに何もかんがえず、すぐに退職届を出すとあなたは必ず損をします。いきなり会社を辞めても転職先は中々見つからないし、転職できても給料は下がる事が多いからです。

でも、とっとと今の会社を辞めて転職したい。できれば給料が上がってキャリアアップできて、毎日が楽しく・・・その気持ち、よくわかります。わたしもおなじでしたから。

実は、わたしは恥ずかしながら4回会社を退社しています。その4回目の退社でやっと、はじめて損をしない会社の辞め方がわかりました。

その退社経験を元に2024年の最新情報を加えて、損をしないで会社を辞める方法、円満退社の方法についてわかりやすく解説していきます。

最後まで読んでもらえれば、あなたは特別悩むこともなく円満に退社できて、幸せな毎日を送ることができるようになります。

あなたが幸せになることを願っています。

  1. 会社の辞め方の基本的な流れと注意点
    1. 会社を辞めるときの基本的な流れ
    2. 人生の見直し・・・の前にやっておくべきこと
    3. 人生の見直しが必要な理由。キレイに退職するには必要ないけど?
    4. でもそんな暇はないって?人生の見直しをしないとどうなる?
    5. 人生の見直しを考える手順
    6. 家族に相談することがとても大切
  2. 会社の辞め方の基本的な流れ:キレイに退職するには準備が必要
    1. まずは今の状態を調べましょう
    2. 次に再就職することができるかどうか調べましょう
    3. もう一度辞めたい理由をはっきりさせる
    4. 就業規則を確認しておきましょう
    5. 準備の最後は辞める決断!他の選択肢を断ち切りましょう
  3. 会社の辞め方:円満退社できる計画を作る
    1. 会社を辞める計画の作り方:タイミングが大切
    2. 1.退職年月日などをまず決める!(3ヵ月~半年前)
    3. 2.会社にだす退職理由を考える(2ヶ月~3ヶ月前)
    4. 3.退職を上司に相談(約2ヵ月前):会社を辞める理由の伝え方
    5. 4.退職が決まった後の気持ち・引き継ぎ(1ヵ月前)
    6. 5.書類関連と挨拶をしっかりする(直前)
    7. おまけ:退職後の手続き
    8. 会社の最悪な辞め方の例
    9. 退職時に起きがちなトラブルの例
    10. 転職・退職に関するQ&A
    11. 「この会社ムリ」「もう限界」と感じたら、すぐに転職エージェントに!
    12. まとめ:会社の辞め方の手順のおさらい

会社の辞め方の基本的な流れと注意点

転職エージェント

会社を辞めるときの基本的な流れ

実は、円満に会社を辞めて転職する方法は1つしか無いです。多くのサイトに書いてあるように、

  1. 退職したい日を決める
  2. 上司に話して退職願を出す
  3. 転職エージェントに申し込む
  4. 引き継ぎをする
  5. いろいろな手続きをして退職する
  6. 失業保険をもらう
  7. 転職する

になります。これは、どの会社でもおなじです。当たり前ですよね。会社の辞め方は「辞めると言う⇒了承してもらう」ということしか無いわけです。

でも、これだけではあなたは確実に損をします

なぜかというと、あなたが初めて就職したときとおなじ状況だからです。ここで転職できたとしても、数年後とか10年後には今とおなじように「転職したい」と思ってるからです。

同じことの繰り返し・・・いやですよね。

関連:損をしない退職の仕方とタイミング

なぜ同じことの繰り返しになるのか、初めて就職したときのことを思い出してみてもらえますか?

そのときに、何を根拠に今の会社を選んだのですか?

そのときの状況といま転職サイトを探してる状況と似ていませんか?

実は、会社を辞めるために必要なことが、他のサイトには抜けているんです。

それは人生の見直し相談です。

実は、このふたつが実際に会社を辞める手順や方法よりももっと大切なことで、しっかりと考えておかないと、あなたが損をしたり失敗してしまいます。

なので、私がおすすめする会社の辞め方は、

  1. 人生の見直し
  2. 相談
  3. 準備
  4. 計画
  5. 実行

になります。

人生の見直し・・・の前にやっておくべきこと

では、まずは人生の見直しがなぜ必要なのか説明します・・・と、その前にやっておかないといけないことがあります。

今のあなたは

  • すぐにでも会社をやめたい!
  • 毎日が嫌で嫌でたまらない
  • このままじゃ嫌だ

って、心の底から思ってますよね。

そんなときに、他の会社や他の仕事を見たらどう思うでしょうか。隣の芝生じゃないですが、今の会社よりもずっとよく見えるはずです。バイアスがかかってしまってるんです。

または、転職できるんだろうか?と不安に思ってるかもしれません。

なので、その不安やバイアスをなくして心を平穏にするために、とりあえずしないといけないことが、1つだけあります。

それは転職エージェントへの無料登録です。

転職サイトに無料登録することで、まずは安心できるし余裕ができます。今の状況もわかるはずです。

人生の見直しを考えはじめるのはその後です。

おすすめはDODA。こちらから無料登録して、あなたの転職先があるのかどうかをまずは確認してみてください。

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関連:40代におすすめの転職エージェント

転職するなら転職エージェントへの無料登録は必須ですので、初めにやってしまいましょう。

人生の見直しが必要な理由。キレイに退職するには必要ないけど?

却下

もしかしたら今のあなたは心のなかで、人生の見直しって必要?とか、会社を辞めればすべてがうまくいくんじゃないの?って思っていませんか。

はっきり言って、スムーズに退職したり、きれいに円満退職するには、人生の見直しなんて必要ないです。

なぜ人生の見直しが必要なのか?というと、損をしないためです。

あなたの大切な時間やお金、信頼などを損しないために、人生を見直すことが今必要なんです。

実は、今のあなたが「会社をやめたい」「もうムリ」と思ったときが、人生を見直すタイミングなんです。

というのも、あなたが20歳のころに思い描いていた20年後の姿と、今の姿が違うんです。

その事に気づいたあなたの無意識な心が、「会社をやめたい」「もうムリ」と、赤信号を灯してるんです。

というか、あなたも薄々感づいてるんじゃないですか?このままいったらえらいことになるって。

だから、辞めたいと思ってるわけです。

なので、この記事を読んで、会社をやめたいと思う本当の理由に気づいたあなたはラッキーです。

いまから人生の見直しをすればいいだけなんですから。軌道修正といってもいいです。今があなたの人生の転機なんです。

関連:人生の転機とは

でも、その事に気づけない人はどうなると思いますか?

同じことを繰り返してしまい、時間・お金・信頼を気づかないうちに無駄にしてしまうんです。還暦になってから気づいてもどうしようもできません。

なので、今のタイミングで人生を見直すことがいちばん大切なんです。

でもそんな暇はないって?人生の見直しをしないとどうなる?

新しい世界へ踏み出す

でも、多くの人は、「そんなの、やめてからでいいじゃん」とおもわれるはずです。めんどうくさいから。

でも、やめてから考えようとすると、ほとんど失敗します。

たとえば、やめたときのことをちょっとだけでいいので、今から想像してみてもらえますか?

たとえばあなたが明日の朝一番で、「辞めます」と退職願を社長に出したとします。

すると、あなたの気持ちはさっぱりするでしょう。

ですが、まわりからは「ふざけるな」と白い目で見られるし、上司からは犯人のように見られます。その人たちの仕事が増えるからです。

退職するまでその雰囲気は続きます。

そして、退職して家にいると、家族からは白い目で見られたり、「どうするの?」とせっつかれます。

あなたの心は徐々に「やばい、なんとかしなくては」という感じになっていきます。

そんなあなたは、とりあえず入れる会社に入って、おなじようにやりたくもないしごとをはじめるはずです。

その結果、おなじように「会社やめたい」「もうムリ」って思い始めるわけです。

もしも、とりあえず入れる会社がなかった時、つまり半年、1年間、転職できなかったら?

家族からは愛想を尽かされて、離婚に・・・そうなったら、あなたはどこに行きますか?

お金は?

仕事は?

子どもたちは?

結局、ホームレスになって真冬の寒いときでも、ダンボールの布団にくるまって寝ているかも。今から3年後、そうなってるかもしれないんです。

でも、そんな未来にしたのはあなたです。

何も考えずに明日の朝、「辞めます」と言ってしまったあなたのせいです。

わずか4文字、時間にしてわずか3秒くらいのことです。

たったそれだけで、その後の何十年分のみんなの幸せな未来を一気に壊してしまうんです。

なので、会社を辞める前に人生の見直しをしておくべきなんです。

人生の見直しを考える手順

では、実際に人生を見直すにはどうすればいいのかかいせつしま。

人生の見直しには、次の質問をじっくりとかんがえることです。

人生で何をしたいのか?

ただ、いきなり「何をしたいのか?」と考えてもそう簡単には答えは出てきません。あまりにもちゅうしょうてきすぎるからです。

そこでおすすめは、

  • 人生の棚卸しをする
  • やりたいことリストを作る
  • なぜ会社をやめたいのか考える
  • 今の会社をやめてどうするのか

という3つ、自分の分析と辞める理由と未来です。

人生の棚卸しの方法

人生の棚卸しとは、今までの人生にどんな事が起きて、どんなことに興味を持って、どんなことに感動したのかを再確認することです。

この作業をすることで、あなたの性格や向いてる仕事などがわかります。

まずは、今までの人生をブレインダンプしましょう。ブレインダンプとは頭の中をすべて書き出すことです。

  1. 紙とペンを用意
  2. 年代別にわける
  3. 楽しかったこと、感動したこと、嬉しかったことを書く

これだけです。

関連:人生の棚卸しの方法

そのうえで、エニアグラムというサイトに行って、無料でできる性格診断を受けてください。⇒エニアグラム

この一連の作業で、あなたは何に向いてるのか、何に向いていないのかがよく分かるはずです。

やりたいことリストの作り方

やりたいことリストとは、映画『最高の人生の見つけ方』の中で紹介された棺桶リストのことです。

亡くなるまでにやっておきたいことを、リストにすべて書き出すことです。

おなじように紙とペンを用意して、やりたいことを書くだけです。ただし、条件があります。それは、

  • お金や今の現状の制限を取っ払う
  • 世界の中の誰かがやったことがあること
  • 100個かならず

の3つです。

「お金や今の現状の制限を取っ払う」とは、たとえば、今はお金がなくてできないとか、今は仕事で忙しいからできない、といった制限をなくすということです。

「お金や時間やそのほかのことも無制限にあったらできること」と言い換えてもいいです。

また、タイムマシーンとか火星に行くなど、誰もやったことがないことはダメです。

それ意外ならなんでもいいです。あなたの欲望のおもむくままに書き出してリストにしましょう。

たとえば、

  • 世界一周旅行
  • 高級焼肉店で食べ放題
  • ロレックスの時計を身につける

などですね。

100個書き出したら、これだけは叶えたいという夢を赤いペンなどで、赤丸を付けてから、いつも見る壁などに貼っておきましょう。

なぜ会社をやめたいのか?

なぜ会社をやめたいのか、その理由をしっかりと考えておくことは、非常に大切なことです。

転職大手の「エン・ジャパン」では、1万人へアンケートした結果が載っていました。アンケートは「本当の退職理由は?」です。

  1. 人間関係
  2. 給与が低い
  3. 会社の将来性
  4. 社風が合わない
  5. 評価に不満
  6. 仕事が合わない
  7. 残業・休出が多い
  8. 福利厚生

(引用:エン・ジャパン

あなたもこのいずれかの理由に相当するはずです。

では、給与が低いと思って退職したのに、以前よりも低い給与になったらどう思いますか?

会社の将来性に不安を持っていたのに、もっと小さな会社に行くことになったら?

なぜそうなってしまったのかというと、あせったり、希望する会社がなかったり、勘違いしてしまったからです。

そうなってしまったのは、会社を辞める前にやめたいと思う理由をしっかりと考えなかったせいです。

何故やめたいのか、思いつく限り理由を書き出して、その中で、本当に辞めたい理由の一番を決めておきましょう。

辞めたい理由とは、言い換えれば絶対にやりたくないことです。転職先の会社を選ぶ時に非常に役に立ちます。

今の会社をやめてどうするのか?

自分の性格分析ややりたいこと、やりたくないことをしっかりと明確にしたら、会社をやめてからどうするのか、どういう未来を得たいのか、考えておきましょう。

転職先はもちろん、生活や家族の未来もすべて想像して考えておくことです。

そこで基本となるのが、あなたの人生の目的です。なんのために生まれてきたのか、なにをするために生きているのか、折角の機会ですからしっかりと考えましょう。

そのための質問が、先ほどお話しした

人生で何をしたいのか?

になります。

おそらく、これまでの作業でおぼろげながらわかってきたはずです。あなたが生涯をかけてしなければいけないこと、それが人生の目的です。

人生の目的がわかったら、

「わたしの人生の目的は、〇〇です」

と大きく書いて、いつも見る壁に貼っておきましょう。

関連:人生の目的の探し方

人生の目的は目指すべきゴールです。地図みたいなものです。しっかりと行き先が決まっていないと、無駄な人生になってしまいます。

たとえば、20歳の時に東京駅にいたとして、目的地が北海道だったとします。

はじめは北海道に向かって電車を乗り継ぎます。でも、そのうちにどこにいるのかわからなくなって、目的地の方向もみうしない、いつの間にか京都に来ているなんて言う状態が今です。

その状態でわからないまま色々な電車に乗っても目的地の北海道には絶対に着きません。

一度立ち止まって、高いところに登って周りを見渡して、もういちど目的地を確認することが大切なんです。

それが、会社をやめたいと思ってる今、いちばん大切なことなんです。

これからの人生でどうしたいのか、どうなりたいのか、もう一度ゆっくりと考えてみましょう。

家族に相談することがとても大切

あなたの過去から現在、未来を考えて、人生の見直しができたら、一番はじめにすることは、家族への相談です。

あなたに家族がひとりもいなければ相談しなくてもいいのですが、家族がいたら絶対に相談するべきです。

とくに、配偶者の人生はあなたの人生でもあるんです。

配偶者の了解が得られないまま転職すると、仕事はうまくいくかもしれませんが、家庭が崩壊してしまうリスクが高くなります。

そもそもですが、配偶者はあなたの仕事には興味がないわけです。何をやってるのか、なにをしているのかわからないっていうケースも多いです。

ではなにに興味があるのかというと、お金と時間です。

それが変わるというのなら、あらかじめ了解しておいてもらわないとうまくいきません。

たとえば、在宅ワークになって家で仕事をするようになっただけで離婚してしまった家庭もあります。

今までと環境が変わるわけですから、了解を得るのは必須になります。それはあなたもおなじじゃないでしょうか。

わたしの場合は了解してもらったおかげで、文句も言われず、応援してもらうことができました。

あなたにも、ぜひ家族へは相談して、了解してもらうことをおすすめします。

会社の辞め方の基本的な流れ:キレイに退職するには準備が必要

会社を辞める計画

ここからは、実際に会社を辞める方法を具体的に紹介していきます。

ただ、いきなり会社を辞める計画を作ってもうまく行かないことが多いです。準備をしっかりしていないからです。

会社を辞める計画を立てる前にやるべき準備は、下調べや決断になります。

  • 今の状態を調べる
  • 再就職可能かどうかを調べる
  • 辞める理由をはっきりさせる
  • 就業規則を確認する
  • 辞める決断をする

この流れに沿って、会社を辞める計画を作るための準備をしていきましょう。

まずは今の状態を調べましょう

まずは今のあなたの状態を調べましょう。

  • 来月からの生活費は?
  • 毎月のローンや貯金は?
  • 介護とかにかかるお金は?

などです。会社を辞めるにあたって、いちばん大切なのが「お金」です。

会社を辞めた方はほとんど、お金が入ってこない期間(1,2ヶ月~)ができます。すぐに転職できたとしても、今の給料より下がる確率が高いです。

2.3ヶ月、お金が入ってこなくてもしばらく暮らしていけますか?

さらに、退職活動や転職活動などやったことがないことをするわけですから、精神的な負担も増えます。

しばらく転職できないときは、健康保険も国民保健になったり、税金も自分で払わないといけなくなります。

税金や保険は前年度の収入で決まります。転職しても独立しても、あなたが今もらってる給料の額で、来年支払うべき税金や保健の金額が決定します。

毎月の支払いやローンなどもあります。いずれ親の介護も始まり、お子さんたちの教育に関する費用もどんどん高くなっていきます。

⇒ 将来設計シミュレーション

一時の感情で辞めた場合、あなたはスカッとしますが、それ以上に経済的な負担、精神的な負担があなただけでなく、あなたの家族にも影響してきます。

まあ、先のことはともあれ、今の状態で辞めたときに1か月後、半年後にあなたの生活がどうなるのかをまず冷静にかんがえることです。

次に再就職することができるかどうか調べましょう

次に考えることは、転職可能なのか?です。

実はこれが一番大切です。

一番初めにお願いしました転職エージェントへの無料登録が大事です。

というのもあなたがもっとも避けなければいけないことは、無職にならないことなんです。

今の時代、パートもアルバイトもそれほどいい条件のものはないです。20代ならどんどん転職を繰り返しても就職先はたくさんあります。

でも、40代はかなりきびしいのが現実です。

⇒ 40代の転職は厳しいのがあたりまえ

ただ、それとは逆に、会社としてはできるだけいい人材を手に入れたいとも思っています。

入社して20年経ってもそれほど戦力になっていない10人よりも、即戦力の5人を受け入れたほうが、人件費は安くなるし売上が上がるからです。

少ない人数で売り上げを上げたいと思うのはいつの時代も同じですが、これからさらに加速していくはずです。

もう一度辞めたい理由をはっきりさせる

上でも一度説明していますが、もういちど辞めたい理由をはっきりさせることです。

  • 人間関係が嫌だ
  • お金が少ない
  • 休みが少ない
  • やりたいことじゃない
  • リストラされそう

など、いろいろあると思います。

次の会社を選ぶ時に、その嫌なことを重点的にポイントを絞って見ることができるんです。「嫌なことはもうしない」と心に刻むことです。

転職先の面接でも、堂々と、はっきりと退社理由を話すことができるようになります。

就業規則を確認しておきましょう

会社の就業規則を確認しておくことも大切です。

就業規則には、「退職するときには、〇〇ヶ月前には退職願を提出すること」といったルールが書かれてるはずです。

法律的には、2週間前に退職願を出せば退職できる事になっています。

厚生労働省のHPで、

厚生労働省-HP

(引用:厚生労働省

民法によれば、期間の定めのない契約はいつでも解約の申入れをすることができ、「雇用は、解約申入の後2週間を経過したるに因りて終了する(民法627条1項)

と書かれています。

ただし、強引に辞めるのは得策ではないので、あくまでも円満に代謝するには、会社の規定通りにしておいたほうが無難になります。

なので、いちおう会社の就業規則などを調べて、退社の規定を確認しておきましょう。

準備の最後は辞める決断!他の選択肢を断ち切りましょう

辞める理由をはっきりさせたら、辞める決断をしましょう!覚悟と言ってもいいです。

っていうと、もう出来てるよ!って言われそうですが、意外に決断ができていない人がいます。

しっかりと決断していなければ、たとえば親や配偶者に

「もうちょっと待ってたほうがいいんじゃない?」

「転職なんてできっこないよ」

とチョット言われただけで、「えっ、どうしよう」と決意がグラグラになってしまう方が多いです。

聞くほうは「本心なのかな?」と思って聞いてるだけなのに、あなたが「えっ、どうしよう」なんて動揺したら、「会社を辞めるのは、絶対にやめた方がいい」って言うはずです。

そして、「そこまで言われるんなら」とか「ま、いいか」と思って会社を辞めることをあきらめて仕事してると、数ヶ月して「やっぱり、だめ。もうやめよう」って思うんです。堂々巡りです。

その時間ってかなりもったいないですよね。

そうならないためには、会社を辞めることを決断することです。

関連:断固たる決意

決断するためには、今の会社や今の仕事のまま過ごしていく未来を捨てるということです。捨てたら振り返らない、見ないことが大切です。

決断した瞬間から、今までの人生とは別な人生になります。

あとは、前を向いて突き進んでいけばいいだけです。決断さえしてしまえば、今まで見れなかったものが見えてきます。

アントニオ猪木氏の名言です。

この道を行けばどうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
踏み出せばその一足が道となり
その一足が道となる
迷わず行けよ
行けばわかるさ

辞めない決断もあると思います。どちらを選ぶかは、もちろんあなた次第です。今の会社の選択肢も残すために、転職活動のことは誰にも言わずにひっそりとすすめていきましょう。

辞める決断をしたら、 会社を辞める計画を立てていきます。

会社の辞め方:円満退社できる計画を作る

会社を辞める計画の作り方:タイミングが大切

計画

辞める理由と決意を固めたら、具体的な計画を立てていきます。

会社を辞める計画とは、

  1. 退職年月日を決める (3ヵ月~半年前)
  2. 会社に伝える退職理由を考える (3ヵ月~半年前)
  3. 退職を上司に相談 (約2ヵ月前)
  4. 退職が決まった後の引き継ぎ・心構え (約1ヵ月前)
  5. 書類関連を整理・挨拶 (直前)

これらを順番にかんがえていきます。

1.退職年月日などをまず決める!(3ヵ月~半年前)

まずは、退職年月日、つまり辞める日を、あなた自身で決めます

実は、辞めるタイミングがとても大切です。タイミング重視が成功する転職の秘訣です。

前述したように、法的には、14日前に届け出をだせばやめれます。ですが、ほとんどの会社で、「辞めたいです」と言ってから、大体2~3か月はやめれないと思っておいた方が無難です。

ですから、まずは、あなたが会社を辞めたい年月日を始めに決めましょう

ココで注意した方が良いことは、

  • 転職活動をする
  • 退職金
  • ボーナス
  • 保険料

の4つのポイントです。

退職年月日を決めたら、上司に相談する日も決めておきましょう。

「そんなの関係ねぇ!すぐにでも辞める」という方は、「2.会社にだす退職理由を考える」にジャンプして読んでください。

まずは転職活動をする

まずは転職活動をすることが一番大切です。転職先の情報をききはじめるということです。

すでに無料登録してもらったDODAに転職可能企業を聞いたり、情報を聞いたりしましょう。DODAでなくとも、新聞、就職情報誌、ハローワーク、なんでもいいです。

とりあえず転職できるのかどうかを確認しましょう。

場合によってはもう面接してもいいです。

繰り返しますが、転職先を決めてから退職するのがいちばん大事なことです。転職先がきまってから退職願いを出すことです。

何気なく仕事をしてる間に、誰にも漏らさず、秘密裏に、かつ大胆に、転職活動をすることが大事になります。

とりあえず、同時進行でできることをしながら辞める計画を進めていくのがベストです。

退職金

退職金に関しては、もらえるかどうかがそれぞれの会社で決まっています。法的には退職金は規定されていません。

退職金はまったくなかったり、5年以上とか10年以上勤めればもらえるなど、就業規則に載っています。

まずは、それを確認してから退職年月日を決めることです。あと半年、あと1年で・・・とかだったらもったいないですよね。

これは、さりげなく聞くことです。もしくは、やめた人に聞くとか。

工夫して聞くだけの価値はあります。

退職金はたとえ10万円でも、価値があります。特に、起業したりしばらく休憩するつもりでしたら、ぜひもらっておきましょう。

ボーナス

次はボーナスです。ボーナスをもらってからやめるべきです。

これも、会社によって規定があるから何とも言えないんですが、ボーナス査定月とかがあって、その間の仕事の態度や、その他の事でボーナスが決まってきます。

なので、査定月に退職願を出すと、金額を下げられてしまうかもしれません。

多くの会社では、6月と12月がボーナス月なので、その月以降に辞めるように考えてみましょう。

保険料

そして、保険料

これは、毎月の末日ではなくて、1日前の30日とか、29日の日付でやめさせてもらうことで、保険料を払わなくても良い可能性が出てきます(1ヵ月ですが)。

末日にやめると1か月分前払いになることもあるようなので、ちょっとお得に辞めることができます。

また、保険料の査定が、4~6月の給料だという会社も多いようなので、その間の給料は残業を少なくして、保険料を減らせばお得になることを覚えておきましょう。

退社した後には、かならずお金で苦労しますので、少しでも良いですからお金をよけいにもらっておくことがコツです。

以上の4つ、転職活動、退職金、ボーナス、保険料から、だいたい辞めたい日を決めましょう。

上司に相談する日

退職年月日を決めたら、上司に報告する日を決定しておきましょう。

おすすめは退職したい日の2~3か月前の週末ですね。

例えば、12月30日付でやめたいと思ったら、9月末の週末とか、おそくとも10月中旬の週末でしょうか?

これも、会社によってさまざまなので、今まで辞めていった人たちの事を思い出して、計画を立ててみましょう。

わたしの場合、5月のGW明けに上司に相談して、結局辞めたのは・・・お盆明けでした。約3ヵ月もずるずると引き留められてしまいました。次に入る人がいないとかいろいろいわれて・・・。

計画は、ちょっと長めにたてたほうがいいかもしれません。

辞めたい日と報告する予定の日にちが決まったら、次に考えるのは退職理由です。

2.会社にだす退職理由を考える(2ヶ月~3ヶ月前)

上記で会社を辞める理由はかんがえましたが、ここで考えないといけないのが、会社に報告する退職理由です。

しっかりした退職理由が必要なわけ

「退職理由なんてかんがえなくてもいいんじゃね?」なんて思ってませんか?

法律的には、辞める理由を話さなくても良いとなっています。つまり「一身上の都合」で大丈夫なんです。

とはいえ、ただ「一身上の都合で辞めたいです」と言っても、そう簡単ではないです。おそらくしつこく聞かれて嫌~な気持ちになるので、はじめから話しちゃいましょう。

で、多くの転職相談のサイトでは、

  • ネガティブなことはダメ
  • 本当のことはダメ
  • 辞めやすい理由を考える

などと書かれています。

嘘でもいいから認められやすい理由を考えろということです。

これ、間違っています。

理由は3つ。

  • 嘘はすぐバレる
  • 本気じゃないと説得は無理
  • 逃げグセがつく

私にも経験がありますが、そんな嘘や上っ面の理由はすぐに分かります。あなたの目でわかるんです。

相談する時間は、あなたにも上司にとっても大事な時間です。本気になってぶつかっていかないことには、相手を納得させることなんて無理です。

また、一度ウソをついてそれがうまくいくと、これからずっとなにか起きると嘘をつくことになりがちです。

退職理由は本当のあなたの状況や気持ちで!

おすすめの退職理由は、本当に辞めたいと思ったあなたの気持ちです。

遠回りに見えて、いちばんの近道です。それを理論的に、わかりやすく説明するだけです。

上司も、本当のことを言ってるあなたに対して、本気でぶつかってくれます。

逆に辞めることも応援してくれるかもしれません。

例えば、退職理由が「嫌な人がいるから」だったら、それを徹底的に理論的に訴えることです。

多くの上司が違う部署に移ればいいと言うと思いますが、それを拒否すればいいだけです。

「一瞬でも、見るのが嫌です」

とか、

「もう、耐えられないです」

と涙ながらに訴える人に対して、もうちょっと頑張れとは言えないですよね。

あなたも本音を言うことで、正々堂々と辞めることが出来るわけです。

そもそも雇用契約の破棄はあなたにとって正当な権利です。その中に嘘を入れるのはNGですし、上司に対して、とても失礼にあたります。

辞める決断さえしっかりしておけば、辞める理由に嘘はいらないですし、心の底から辞めたいと思って上司と相談することができます。

⇒ 理由よりも伝え方が大事

ただし、次で説明しますが、退職理由は紙に理論的に書いておくことが必要です。

3.退職を上司に相談(約2ヵ月前):会社を辞める理由の伝え方

退職理由を考えたら、退職予定日の2ヵ月くらい前に上司に相談します。報告とかお願いではなくて、相談することです。

相談する時に持っていくものは、退職願と退職理由を書きだした紙です。

それを見せながら相談していきます。上司と相談するというのが、ミソです。

例えば、報告とかお願いというのは、

  • 辞めたいです
  • 辞めさせてください
  • 退職します

になります。文章を読めばわかりますが、かなり上から目線ですよね。有無を言わさないような、最終決定を突きつけるような感じです。

あなたがやめるなんてこれっぽっちも思ってない上司に向かって、「退職します」と怖い顔で言ったら、上司はどう思うでしょう?

「うん、わかった」とは絶対にいいません。それどころか、「ふざけるなよ、おまえ」と心のなかで言ったり実際に口に出してきます。

そういう報告とかお願いではなくて、

「私の今の状態はこんな感じです。私も一生懸命考えましたが、この会社を辞めるしか解決できないと思うんですが、どう思われますでしょうか?」

といった感じの相談をするわけです。しかも、退職理由を書いた紙を見せながら詳しく説明しまするんです。

退職せざるを得ない状況を理解してくれたら、最低でも怒ることはしないはずです。その状況で説得していけばいいんです。

大切なのは、「紙を見せながら説明する」というポイントです。

理由は2つ、

  • 目と耳で状況を知らせる
  • 目を見ないで話せる

になります。

何も知らない上司に向かって、いろいろな理由を口で説明しても、絶対に頭に残りません。そもそも、上司の頭の中では「やめる?」という文字がぐるぐる回ってるだけですから。

そこで、紙に書かれた理由を目で読ませながら、あなたが口で説明することで、上司に理解させることができます。目と耳から入った情報はていちゃくしやすいんです。

さらに、あなたは上司の目を見ずに説明できます。

「目は口ほどにものを言う」と昔から言われてるように、おたがいに考えてることがなんとなくわかってしまうものです。あなたの本心もみすかされてしまいます。

さらに、相手が上司だとなると、目からかなりプレッシャーを与えてくるはずです。

それらがないだけでも、あなたは平常心で退職理由を説明することができるんです。

しかもあなたは上司の表情を見れるので、どう思ってるのかを観察しながら話せます。

これは意外にうまくいくテクニックです。

まずは、退職理由をちゃんと考えて、紙に論理的に書き出しましょう

ちなみに、上司に報告するのは、週の後半の夕方、帰る1時間位前が良いです。疲れてるし、頭が回らないじかんたいだからです。

おそらく、1回ではOKが出ないので、何回か面談をすることになります。

その日程も計算して、退職したい日を伝えてください。「だいたい、年内には・・・と思っていますが」とかです。

そのときに、とりあえず退職願をだしておきましょう。退職願はどの会社でも同じ書き方です。こちらを参考にしてみてください。

関連:退職願の書き方

つぎは、心構えです。

4.退職が決まった後の気持ち・引き継ぎ(1ヵ月前)

退職が決まった後の職場での気持ちや引き継ぎも大事です。

退職理由をしっかりと説明できれば、おそらく2,回の面談でOKが出るはずです。

OKが出たら、いつ他の人達に発表すればいいのか聞いておきましょう。聞いた日まではしっかりと沈黙を保つことです。

今日からその日までは、今まで以上に会社の為を思って働いているように見せかけてください

上司に相談する前から辞めそうな雰囲気を出していたら、アウトです。上司とか会社側が、あなたの事をマイナス評価してしまいます。辞めたいと誰かに漏らすのも、マイナスです。

退職を発表した後も、あくまでもあなたの立ち位置は、会社は好きだけれども、どうしようもないので退社をするということです。

そんな感じを出しながら、しっかりと引き継ぎをしていきます。

引き継ぎもできれば文章にしておいたほうがいいです。何度も繰り返す必要もないですし、あなたがいなくなったあとでも、連絡が来ることはないです。

最後は、書類関連です。

5.書類関連と挨拶をしっかりする(直前)

実は、退社する時に会社からもらう書類は、かなり大事です。

とくに、源泉徴収票とか離職票など、次の会社やハローワークなどに提出したりする書類があるので、確認して大事に保管しておきましょう。

一般的に貰わないといけない書類は、

  • 離職票
  • 雇用保険被保険者証
  • 源泉徴収票
  • 年金手帳

⇒ 会社を退社する時にもらう書類

会社に返却しなきゃいけない書類は、

  • 健康保険被保険者証
  • 会社の身分証明書
  • 社員証
  • 名刺

会社からもらった制服や文房具、書籍なども返却するべきです。パソコンで作ったデータなど、デジタルなものも必ず返しましょう。

あとは、各部署やお世話になった人、上司、社長などに挨拶です。しっかりと挨拶して退社しましょう。

おまけ:退職後の手続き

退職後の手続きとしては、

  • ハローワークにいって失業保険の手続きをする
  • 健康保険を切り替える
  • 年金保険を切り替える

などがあります。

ちなみに、自己都合で退社した場合、失業保険は手続きをしても3ヶ月の間は出ません。あらかじめ理解しておきましょう。

とりあえず、カイシャからもらった書類を全部持ってハローワークにいけば、丁寧に教えてもらえます。

会社の最悪な辞め方の例

ここまで円満退社のやり方をお話してきましたが、逆に、最悪の辞め方というものもあります。

それは、

  • 会社に突然いかなくなる
  • 会社の情報を外部にばらす
  • まったく引き継ぎをしない
  • 得意先に文句やウソを言って辞める
  • 会社のシステムやルールをめちゃめちゃにして辞める

などです。

わたしが経験してきた中で、いちばんひどかったのは、社長と取っ組み合いの喧嘩をして、その後からずっと会社に来なくなった人がいます。

もちろん、解雇というあつかいになりました。

悪いのは社長の方だったのですが、やめていった人のその後の人生には一生そのことがつきまとっていました。

一番多いのは、いきなり来なくなるパターンです。百歩譲って会社をやめてもらってもいいのですが、ちゃんと引き継ぎなどをしてくれないと、残った人にメチャクチャ迷惑がかかるものです。

どんなに頭にきてもいいですので、そういったことだけはしないようにしてください。

退職時に起きがちなトラブルの例

退職時に起きがちなトラブルとしては、

  • 電話やメールで意向を伝えても受け取ってくれない
  • いきなり社長に話をして上司に怒られる
  • 損害賠償された
  • ライバル企業へ転職したらいじわるされた
  • 有給休暇を使わせてくれない
  • 「辞めたい」と言ったら給料とボーナスが減った
  • 退職金がもらえなかった
  • 退職願がいつまでも保留にされてる
  • 強い言葉で引き止められる

などです。

こちらが悪い時もあれば、会社が悪い時もあります。

頭にきて労基などに相談しても、ほとんど何もしてくれないのが現状です。

無駄なところに怒ってもエネルギーの無駄なので、「そういうものか」と思ってさっさと辞めてしまったほうがいいです。

転職・退職に関するQ&A

会社を最短でやめるには?

法律では2週間で辞められる。でも就業規則に従うのがベスト。

なぜ理由を聞かれたり、引き止められるのか?

上司の評価につながっていくからです。

退職願と退職届の違い?

退職願は、会社に対して退職をお願いするための書類です。退職届は、会社に退職をお願いするのではなく、自分の退職を通告するための書類です。

失業保険の申請方法は?

失業保険はハローワークに行って申請します。会社からもらった書類を全部持って、お近くのハローワークに行ってください。丁寧に説明してくれます。

退職金の相場は?

退職金は法律的に規定されていないものです。その会社独自に決めてるので、相場はないです。退職金を出さない会社もあります。

会社都合退職と自己都合退職の違いは?

会社都合退職とは、解雇や退職勧奨(リストラ)などの会社側の都合により労働者との雇用契約を終了することです。 早期退職者の募集に労働者が自ら応募した場合も、基本的には会社都合退職に該当します。

一方、自己都合退職とは、結婚や転職などの労働者側の都合で退職することです。

「お魔へはこの会社に向いてない」とか「この会社には合わないからやめた方がいい」と上司に口で言われて辞めても、証明できる書類がない限り自己都合になります。

失業保険はいつからもらえる?

失業保険がもらえるのは、会社都合は7日後から、自己都合は3か月後から。

失業保険の受給資格と貰える金額は?

失業保険を貰える人は、

  • 雇用保険に加入し、保険料を支払っていた
  • 離職の日以前2年間に12カ月以上の雇用保険の被保険者期間がある(特定受給資格者等の場合は離職の日以前1年間に6カ月以上)
  • 就労の意志と能力があり、求職活動を行っている

失業保険の金額は、辞める6ヶ月前の給料の金額の約50~80%です。

転職エージェントは使わない方がいいって本当?

使えるものは全部使ったほうがいいです。話すのが嫌だったら、サイトから情報だけもらうというやり方もあります。

「この会社ムリ」「もう限界」と感じたら、すぐに転職エージェントに!

会社の辞め方を詳しく解説してきました。「この会社ムリ」とか「もう限界」と感じたら、会社を辞める方向に決断していきましょう。

そのときにとても助かるのが、転職エージェントです。

もちろん、無料です。

無料でありながら色々な相談に乗ってくれるし、転職先も紹介してくれます。退職願の書き方やエントリーシートの書き方なども詳しく教えてくれます。

いわばあなたと会社のマッチングサイトのようなものです。

ただ、転職エージェントといってもいろいろなサイトがあります。このサイトでも「40代におすすめの転職サイトまとめ」という記事で、いろいろな転職エージェントを紹介しています。

その中でもおすすめは、DODAです。ここまで読んでもらった40代のあなたには、とてもおすすめの転職エージェントです。

\登録から転職まですべて無料

doda公式サイト

というのも、CMなどで有名なマイナビとかリクルートなどは、20代30代がメインの転職エージェントで、40代の人は断られることもあります。

このDODAは40代向けの転職案件も豊富に持っていますので、安心して登録することができます。

もちろん、ひとつだけではなくて2つ3つの転職エージェント、転職サイトに登録しておくことが大切になりますし、転職したい会社をネットで探すのも大切なことです。

この記事に書いたことも、DODAさんなどの転職エージェントでも丁寧に教えてくれますので、まずは無料登録をしておくことをおすすめします。

まとめ:会社の辞め方の手順のおさらい

最後にもう一度、会社の辞め方をおさらいします。

  1. 転職サイトに無料登録
  2. なぜ退職したいのか理由を考える
  3. 退職する決意を決める
  4. 退職年月日を決める
  5. 会社に伝える退職理由を考える
  6. 上司に相談する
  7. 引き継ぎをする
  8. 書類を整理する

この8つを順番に考えながら、行動に起こしていきましょう。

大丈夫です。

辞めると覚悟を決めたら、この通りにやれば、円満退社になって新しい生活が送れるはずです。

覚悟とは、覚え悟ること・・・あなたの人生について考えることです。

決断とは、決めて断ち切ること・・・今までの人生を捨てることです。

そして、あなたが10年後、20年後にどうなっていたいのかを考えていきましょう。

このまま辞めないで今の気持ちのまま10年、20年、30年過ぎてしまったらどうなるのでしょうか?それで満足できますか?

それとも転職して10年後、20年後に、もっと別な幸せな未来になっていたいですか?

実は、人生って思ったようにしかなりません

成功してる人は成功した未来しか考えてなかったでしょうし、人生失敗したなと思ってる人は、ある時点で失敗したなと思った人です。

よく考えてみてください。今のあなたを。

子供の頃や、学生の頃に思い描いていた未来とはちょっと違って、10年くらい前に、たぶんこうなるんじゃないかな~って思ってた姿じゃないですか?

「こうなりたいけど、仕方ないか」ってあきらめた結果です。

プロ野球選手にぜったいになりたいと思った人が、プロ野球選手になるわけです。逆はいません。

今のあなたが想像した未来しか訪れないんです。

今のあなたがとても苦しくて、10年後の未来なんて思い浮かばない・・って思ったら、10年後も同じです。

「今のままじゃダメだ、転職しよう!」

とあなたが思ったら、今とはまったく別な新しい未来になります。

別な言い方をすれば、なりたい人生を選択して、作っていくのはあなたです。

わたしは新しい未来を選択して、これからがんばっていくあなたを応援します。

ここまで読んでいただいたあなたには、こちらの記事がおすすめです。ぜひ参考にしてください。

⇒ 40代におすすめの転職サイトまとめ

この記事を書いた人
とし

こんにちは、としです。
 
昭和36年生まれで、現在は62歳です。
 
何回も転職を繰り返し、4度目の会社の社長からのきつい言葉がきっかけで脱サラしました。
 
52歳のときでした。
 
脱サラしたときに、40歳からの10年間は何だったんだろう?としみじみ後悔しました。
 
40代のときに何をやるべきなのか、どういうことを考えていくべきか、その有無でその後の人生がだいぶ変わってきます。
 
その気付きから、こころ認定や終活ガイド、P検、安全運転能力検定などの資格を取りました。
 
現在は、ライフタイムアドバイザーとして日々努力を積んでいます。
 
40代は、人生の中でもいちばん楽しくてキラキラしています。
 
何を考えていけば良い結果が出るのか、わかりやすくお伝えしていきます。

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\お気軽にコメントをどうぞ/

  1. 竹村亮 より:

    どうしたら転職出来ますか

    • とし 米山 慎吾 より:

      コメントありがとうございます。
      質問がアバウトすぎて困ってしまいますが、
      一番初めにすることは、「転職する」と決断することだと思います。

  2. 匿名 より:

    どこに行ったって同じだよ

    こうやって、みんな死んでくんだろうな

    • とし 米山 慎吾 より:

      コメントありがとうございます。
      そうですよね。逆にいろいろやると面白いかもしれません。

  3. 匿名 より:

    今の仕事は、ものすごく体力を使うところで、前日途中で体調不良になり

  4. 匿名 より:

    仕事の辞め方について困っています。

    現在歩合制のバーで働かせて頂いております。
    週3~4日、1日15時間労働は当たり前。
    アルコールも毎日吐く程飲んでおります。
    自売上40~60万程売り上げているし
    ヘルプでもすごい量を飲むにも関わらず
    月10万~15万程しか頂けず、身体の消耗に見合っておりません。
    開業の資金集めをしたいので、売上が上がればよいのですが
    お客様を騙して儲ける事などしたくないので、いまいち売上も上がりません。
    どれだけ綺麗に言って、お客様が満足して頂いていたとしても
    高級ボトルを卸して頂いたり、高い金額で生活に支障が出たりしてしまう姿を見ていると
    正直心が痛みます。

    上の方(オーナー兼プレイヤー)から教えて貰う事は間違っていませんが
    どれだけ綺麗に言っていても結局は騙して気持ちよくさせて高級な料金を請求する。
    なんてのは性分に合いません。
    無理なく大勢の人、企業からお金を頂き稼いで行く
    win(顧客)-win(企業)-win(自分)の関係が一番なので
    オーナーの教えになかなか納得できない部分が多かったりします。

    系列店がいくつかあるのですが
    うちは上の方合わせ3人だけの少数精鋭で男は自分だけで
    お前を社長になれるまで育ててやる、と言って頂いております。

    が、しかし、アルコールで何度も病院に運ばれており
    このままだと身体が持たないと思い、退職を考えております。
    ですが、辞める=途中で逃げる、投げ出す、諦める、負ける。
    と言う考えの方で、その方ももちろんアルコールで毎日体調の悪い中やってきた方です。

    できる人ももちろんいるのは証明されているので
    負けたくない気持ちはもちろんありますが
    体調を悪くしては後々それこそやっていけなくなるし
    飲み屋を続けようと言う気持ちも、飲み屋を開業しようと言う気持ちも更々ありません。

    ビジネスパートナーとしてその社長とは上手くやっていきたいので
    円満に辞められると一番いいのですが、いまいち良い辞め方が見付かりません。
    従業員数が少なく、期待されて長い期間教えていただいたのもありますが
    すさまじい程の権力者なので、逃げられたと思われては
    社会的にあまり良くない圧力がかけられかねません。

    辞めた上で確実に成功する保障もないので
    現在社長業を勤めている方を論破など到底できる物でもありません。

    辞めたい理由と辞めにくい理由はこのような感じです。
    長文で失礼致しました。よければご返信頂けると幸いです。

    • とし 米山 慎吾 より:

      コメントありがとうございます。
      かなり大変な状況、お察しします。少ない金額で体が悪くなってしまうのが一番つらいですよね。

      「自売上40~60万程売り上げているし」っていうのはすごいと思います。そのお客さんたちは、高いお酒を単純に飲みに来ているのではなくて、夢や癒しをもとめに来られているのではないでしょうか。相手の気持ちを考えて、それを与えることができてる方なんだと思います。まず、そのことを覚えておいたほうが良いと思います。

      次に辞め方ですが、あなたのやりたいことをぶつけてみたらいいと思います。カンタンに「あれやりたい」と言うのではなくて、必ず成功するようなしっかりした計画を創って、社長にぶつけてみるんです。やめるためには、どっちみち言わないといけないですからね。なので、しっかりした計画を立てて「やめたい」と言います。

      その代わりに、あなたの後継者をしっかり育てることを条件にします。「代わりができれば辞めてもいい」という約束をもらって、しっかり育てれば、1年かかるかもしれませんが、あなたを気持ちよく送り出してくれるのではないでしょうか。

      詳しいことはわかりませんが、私の考えとしてはこんな感じです。ちょっと的外れでしたら、ごめんなさい。

      「辞めた上で確実に成功する保障もない」なんて言わないで、必ず成功すると思ってやってみてください。ジョブズもSBの孫さんも必ず成功すると思ってやってるのではないですから。
      思い詰めずにがんばってみてください。ありがとうございました。

  5. Ouabaka より:

    入社1ヶ月すぎ初めての給料をもらったのですが
    二週間経っても給料明細をもらえないので
    まだ本社付きの現場研修です。ゴールデンウイークは特に忙しくお客様の車を10台以上1人で手洗車しました。新卒慣れないため怒鳴られてばかりでほとほと疲れ果てました。このままここに配属されても残業代はまずで無いようですし。目標を立てさせられ、残るのは目標が達成出来ないため
    だとマインドコントロールされるようです。先輩談 本社に問い合わせ明細は現場の店長が持っていたらしく他の人は貰っていました。そして基本給が総額の半分以下になって全く聞いた話と違います。こんな会社を辞めるときも手順は必要ですかもう現場には出たく有りません。交通費や半月ぶんの給料を貰うためにはどうしたらいいのでしょうか?此れから本社の方に相談しにいきますが辞表も持っています。

    • とし 米山 慎吾 より:

      コメントありがとうございます。
      大変な事とは思いますが、どんな会社でも辞める手続きは必要で、
      最低限、その会社で決められている退社手続きをとることが大事です。
      ただ、その前に、せっかく入られたのですから、本社の方とじっくり話し合われてみてはどうでしょうか。
      冷静になって、どういう方法が一番得になるのかを考えられてみられることをお勧めします。

  6. 匿名 より:

    入社して1ヶ月ちょいになるのですが少し辞めたいなと考えております。

    私の会社は4直3交代でやっていて頻繁に寝る時間起きる時間が変わってきます。

    入社前は、徹夜とかも経験していたので大丈夫だろうと思っていたのですがやってみると3日ごとに寝る時間起きる時間が変わるのがとても辛く、睡眠が上手くとれなくなってしまい疲れが残ったまま仕事へ…というループに入ってしまいました。
    先輩に相談した所、慣れれば大丈夫と言うのですが正直慣れる気配がありません…

    それと、仕事ではトルエンという危ない薬品を扱っているのですが、先輩達は普通に素手で触ったりしていて、対策はしているというのですがこのままだとトルエン中毒になってしまいそうで仕事中も気が気ではないです…

    この、睡眠が上手くとれない〜のループとトルエン中毒の心配があいまって軽い鬱状態になってしまいました。

    そんな中、私に今までに無いくらいにやりたい事が出来ました。

    正直なところ、そのやりたい事を目指したいのですがまだ働き始めて1ヶ月ちょいしか経っていないのにもう辞めたいと言うのは流石にまずいでしょうか。(文章が下手ですみません)

    • とし 米山 慎吾 より:

      コメントありがとうございます。
      一般的に言えば、まずいのではないでしょうか。
      入社されたことで、何十人の方が関わっていますし、お金も動いています。
      しかも、仕事が嫌になったからやめるんだと思われてしまいます。
      おそらく、今は5月病にかかってるので、もうしばらく頑張ってみては?
      ・・・と、多くの人に言われると思います。

      ただ、一概にそうとばかりは言えないとわたしは思います。考える時期に来ていると思います。
      やはり、何かが違うから心の中から悲鳴が聞こえてきてるのではないでしょうか。
      そこで、10年後、20年後のあなたから見て、本当はどうなったらいいのかを考えみることをお勧めします。
      というのは、今働いている所の悪い部分しか見えないので、やりたいことがバラ色に見えると思います。
      新しいところに移っても、わるい部分は必ずあるので、同じ気持ちになるかもしれません。
      なので、未来の自分になって考えてみるのです。今の会社で20年働いたとして、仕事もすべてわかった状態のあなたから、今の悩んでるあなたを見てみるんです。
      そうすることで、きっと何かが見えてくるのではないかと思います。
      ちょっと、まとまりませんが、入社された会社にも、いい所ややりたいことがあったので入られたと思います。やめようと思えば、いつでもやめれますので、そのあたりも含めて考えてみてください。
      それと、考える時は、下を見ずに必ず上を見ながら考えてみてください。いいアイデアが出てくるはずです。

  7. 一路 より:

    拝啓、スマホからではありますが、文章を読ませていただきました。大変に参考になります。私は、50歳を目前にしています。高校を卒業してから、今の会社にずっと勤めています。会社は金属加工の会社で、はっきり言ってキツい汚い危険の会社です。しかし、創業から90年近い会社で、私の地方では、良い会社だと言われています。給料も高卒で地方にある会社としては、良い給料をもらっていると思います。私は、キツい仕事が嫌だとは思いませんし、仕事が嫌だとは思って。しかし、ここ数年、立場の変化や、上層部の刷新やら、身内の大量入社などで、とても居心地が悪くな

    • とし 米山 慎吾 より:

      コメントありがとうございます。
      文は途中ですが、お気持ちは伝わってきました。わたしもその頃、かなり悩みました。
      本気で悩んでいると、きっと、一路さんにとって会うべき人が現れると思います。
      ただ、下を向いていると良くない考えが出てきますので、上を向いて考えることをお勧めします。
      ありがとうございました。

  8. 匿名 より:

    今、円満退職に向けて頑張ってます。
    会社の雰囲気や人間関係が合わないと感じて数年…
    仲が良かった社員も次々に辞めていき、新しい部署でも一人浮いてるみたいになってます。
    まだ、上司には辞めるとは言ってないですがいずれは、と心の中でいつも思ってます。
    自分で描いているような退職が出来ると良いのですが…

    • とし 米山 慎吾 より:

      コメントありがとうございます。
      おつらい気持ちよくわかります。
      円満退社を決心していらっしゃれば大丈夫だと思います。

  9. 辞めたいひと より:

    会社を辞めたいと思いだしたのは2年程前からかな?と思います。私は勤続年数30年を超える零細企業に勤めるものですトップが2年程まえに身内と交代してから社内がガタつき始めました。新規事業も取り入れ新しいトップが、がんばりたいのは判るのですが、あまりにも無知でまたあまりにも仕事を丸投げで渡してくるのでついて行けないと感じています。先代にはお世話になり最初から業界のノウハウを教えられたもので、できれば恩返しをしたいと考えていました。でもあまりにも考えが違い又幼稚なので耐えられなくなっています。
    私が辞めてしまうと部下達、取引先に迷惑が掛ると思い今まで耐えてきましたが、もう心が限界のようです。
    辞めた後は起業しようと考えておりますが、同じ職種の世界 狭いので少し不安ではあります。
    年齢も50歳台を迎えこの辺りが 転機 かもしれません。円満退社に向けてアドバイス等ありましたらお願いします。
    長文失礼しました。

    • とし 米山 慎吾 より:

      コメントありがとうございます。
      実は私も同じような状況で53歳で退職しました。
      わたしは20年ほど勤めて社内のナンバー3位で、社長の息子が社長になりました。
      給料を上げれないと言われたことがきっかけでしたが、約1年かけてやめることができました。計画を半年考えて辞表を出して、半年後に退職です。止めた後は付き合いは全くなくなりました。
      やったことは、大きく分けて3つです。
      やめるための理由を2枚の紙に書いたことと、自分がやっていた仕事のすべてをマニュアルにしたこと、やめた後の生活の計画です。
      初めの二つはすぐにできると思いますが、やめた後の生活はしっかり考える必要があります。
      わたしの場合、貯金や借金で500万円を集めて、1年間、何があっても食べていけるようにしました。妻にも、一生の中のこの1年間は必死になってやるので、何も言わないでくれとお願いして、なんとか、生活できるようになりました。
      今にして思えば、50歳前後がいちばん知識、経験、体力がピークになってるので企業が失敗しにくいのかもしれません。それに、こころのどこかには、ダメでもアルバイトでもすればなんとかなるといった楽観視してる部分もあったように思います。
      「辞めたいひと」さんは、きっとすごい能力がある方だと思いますので、何が何でもやると決断すれば、何とかなると思いますし、その方が楽しいと思います。
      わたしの経験でしたが、少しでも参考にして頂ければ嬉しいです。
      ありがとうございました。

  10. ゲテモノ より:

    初めまして

    高校卒業後入社して約1年半経ちました。介護の仕事をしています。
    職場は年上ばかりで一番近くても20程歳が離れていて、介護経験が長かったり看護士の資格があったり…。私と相談員の間に立つような先輩がおらず、元から口下手で思っていることを上手く言えないのもあって悩みや疑問を相談出来ず溜め込んでしまうときが多々あります。
    経験や技術が不足しているのは仕方ないと他の職員は言いますが立場的にどうしても居づらくなってしまいました。
    売上も伸びず、他の事業所の方は言いたい放題。
    「これくらいで仕事したつもりにならないでもっと頑張って」と言われてなにをどうしたらいいかわからなくなり、最近は職場に行くのが怖く億劫になってしまいました。
    気持ちの問題もあってか失敗が続き迷惑をかける日々です。
    このくらいで辞めるのは筋違いでただの根性なしなんじゃないかと自分でも思いますが、異動しても言いたい放題喋る職員と顔を会わせることがあるのかと思うとゾッとします。
    最近仕事ではありませんが他にやりたいことが見つかり、今の環境ではそれを実行することが出来ないためやりたいことが見つかってからというもの更に辞めたいという思いに拍車がかかっています。

    こんな理由ではありますがなんとか円満退社できればと思います。なにかアドバイスがあれば教えていただけませんか?

    長文失礼致しました。

    • とし 米山 慎吾 より:

      コメントありがとうございます。
      かなりおつらい状況だということで、心中お察しします。
      円満退社するには、やはり、退社する理由をいくつもかんがえることだと思います。
      その代謝理由は、感情ではなくて、物理的な理由とか事実をそろえることです。
      同時に、退社した後の生活の仕方、お金の作り方を考えることがたいせつです。一瞬の感情だけで、その後の人生が苦しくなったら元も子もありません。
      ゲテモノさんが10年後、20年後のゲテモノさんになったつもりになって、昔の自分を思い出してどうすればいいのかを想像してみることです。
      また、やりたいことを少しでもやれるように考えてみることです。
      そのあたりを考えながら、やめる計画を立てられてみてはどうでしょうか。

  11. 悩める少年 より:

    工業高校を卒業して入社一年目の者です。

    今現在、仕事内容が自分に合っていないのでは?

    上司とも少々トラブルがあり、とても気まずい状況になって

    になってしまっていて、自分の我慢が足りていないとも思え

    てしまうのと部長をはじめ先輩方も優しい方が多くてなかな

    か辞めますと言えないです…

    アドバイスいただきたいです(><)

    • とし 米山 慎吾 より:

      コメントありがとうございます。
      実は、うちの息子も2017年の3月に工業高校を出て就職1年目です。「悩める少年」さんと同じように、時々グチっていますが、ゲームとかやって発散してるようです。息子からは、こんなまじめな相談されないのですこしうれしいです(笑)
      もっと詳しいお話を聞かないと何とも言えませんが、「悩める少年」さんはとても真面目なんだと思います。好きで入った会社だったけども、やってることがちょっと違うな~って思いだしてきたんじゃないでしょうか。でも、周りの人は優しくて迷惑をかけたくない!っていう気持ちもあって、その中で悩んでるんだと思います。
      ふつうだったら、3年はとりあえずつとめてみようよ!とか、今の仕事を好きになろうよ!と言われるかもしれません。
      でも、わたしは、これからの人生を考えるちょうどいい機会だと思いますので、そんなありふれたことは言いたくありません。
      きっと、「悩める少年」さんの心の中で、やりたいことが芽生えてきてるんじゃないかと思います。それを発見するためにこの記事を読んでコメントをくれたのではないでしょうか。
      今のままの気持ちで仕事を続けていくのは、会社にも「悩める少年」さんにもマイナスだと思います。
      まずは、今の仕事や会社、先輩や上司、親、友人などを全部頭から追い出しておいて、「本当はどうなりたいんだろうか?」とあなたのココロに聞いてみましょう。
      そのときのヒントは、今までの人生の中であなたがしたことで感動したこと、テンションマックスだったこと、誰かに何かをしてあげてスッゴイうれしかったことなどを思い出して下さい。そのなかに、「悩める少年」さんのやりたいことの原型があるはずです。
      そして、「悩める少年」さんが30歳の時、40歳のとき、50歳、60歳のときにどうなっていたいのかを想像してみましょう。
      例えば、50歳のときに子供が3人いて家を持っていて美人の奥さんがいて、会社を経営してるとか・・・
      その次に、その50歳になったつもりでいまの「悩める少年」さんの横に立って自分自身を見てください。きっと、「そんな小さいことで」とか「今の会社でスキルを身につければ」とか、「やりたいことをやれ」とか言ってくれるはずです。それが答えに一番近いとわたしは思います。
      まとめると、今の状況をまっさらにしてから、
       1.本当はどうだったらいいんだろうか?
       2.今まで感動した出来事は?
       3.10年、20年先の自分になったつもりで今のあなたにアドバイス
      この3つを考えてみたらどうでしょうか。
      できたら、休みの日で誰も邪魔が入らない場所で、音楽とかを聴きながらリラックスしながらやると、本当の自分がわかりやすいです。
      今お話ししたことは、このサイトの「ライフ」のカテゴリーのいろいろな記事にもくわしくかいてあります。少し参考にしてもらえたらうれしいです。
      「悩める少年」さんにとっては、今が人生の転機かも知れません。ゆっくり今後の人生のことを考えてみてください。
      わたしは「悩める少年」さんを応援しています。

  12. 人生の転機に直面しているR40 より:

    記事非常に興味深く読ませていただきました。他の記事も読ませていただき、学びと勇気をいただいています。
    投稿者さんと同じく、自分も公共系の仕事を続けて来ました(窓口やイベント運営、税金の回収から施設維持管理、言われたことはなんでもやる世界です)が、積み重なる嫌いな仕事やクレーム、つまらない街、マイナス思考の組織に直面し続ける現状に生きる気力を失っている状況です。
    公私をはっきりさせつつ、長いスパン・広い視野で地域の未来に関わる働き方を目指して来たのに、そことは全く違う方向に進んで行ってしまっている(通年で月70時間(通勤時間や持ち帰り含めると平均約80〜100時間以上)の超過勤務)。
    もともと氷河期の就職難の中で、深く考えもせず仕事に飛びついた自分の浅はかさを呪い続ける日々です。世間的な評価は悪くないし、収入もある程度あるけれど、このままでは自分ごとの未来に到達しないまま、周囲に振り回されて一生が終わってしまう。仕事に忙殺され色々な可能性が奪われていく……
    そうした中最近こちらのサイトと出会い、「気力がないんじゃなくて、今が人生の転機なんだ」と気づき、遅まきながら転職に向けて取り組み始めたところです。年齢もたいした経験も資格もなく、不安がないといえば嘘になりますが、求めているのは現状と同じ収入ではなく、人生をかけて取り組む意義を見出せる働き方であり、生き方です。まだ明確ではありませんが、まちやコミュニティ、旅行や多様なカルチャーや表現、楽しいことにつながれることを希望しています。
    これからも素晴らしい記事を期待しています。長文失礼いたしました。

    • とし 米山 慎吾 より:

      コメントありがとうございます。
      私のつたない記事を参考にしていただいてありがとうございます。
      コメントを読まさせて頂くと、R40さんは、相当頭の回転の速い方で仕事ができる方なんだと感じました。仕事ができる分、多くの仕事が回ってきていてとても大変だと思います。そのおかげで、自分のやりたいことを見失って同じところをぐるぐる回ってる感じがしました。
      人生の転機の真っただ中だと、周りが全く見えなくなります。こういう時は、一息入れてみると、いがいにスッキリ見えてくるものです。一度立ちどまって、いろいろなことを視野に入れながら、じっくり考えてみるタイミングが来ているのかもしれませんね。
      結論を急がずに、いろいろな選択肢を考えるのも良いかもしれません。いつでもR40さんを応援しています。ありがとうございました。

  13. かな より:

    店長から嫌われているのがヒシヒシと伝わってきます。
    売り場の女性は挨拶しても返ってこず、視界に入れないようにしている感じが伝わってきます。
    女性が多く噂話も1日で広まるため、誰も信用できません。
    どう辞めたらいいのか分からず、ここ1ヶ月はウツ状態で必死でムチを自分に打ち付けてなんとか出勤しています。
    でも、なんだか疲れてしまって無感情に近い状態です。

    • とし 米山 慎吾 より:

      コメントありがとうございます。
      店長からもきらわれていて、売り場の女性たちからもあいさつがかえってこないんですね。
      それは、かなりつらい状況だとおもいます。
      円満退社なんてどうでもいいですから、すぐにやめたほうがいいとわたしはおもいます。。
      かなさんは、ずっとそのことをエンドレスでかんがえてるので、こころが疲れきってるんじゃないでしょうか。このままいくと、からだがもっと悲鳴をあげておかしくなるような気がします。

      とはいえ、かなさんのくわしいことがわからないので、やめると上司に話すまえにすこしかんがえてみることをおすすめします。
      かんがえてほしいことは、

       1. どうしていままでやめなかったのか?
       2. ほんとうにやりたいことはなにか?
       3. やめたあとくらしていけるのか?

      この3つです。

      ひとつめは、「どうしていままでやめなかったのか?」と、かなさん自身にきいてみてください。毎日がきつくても続けてこれた理由がなにかしらあるはずです。今日の午後、お仕事をしながらかんがえてみてください。

      ふたつめは、「ほんとうにやりたいことはなにか?」とかなさんのこころにきくことです。できれば、ただかんがえるだけでなくて、紙とペンを用意して書き出してください。もちろん、きれいにかかなくてもいいです。だれにみせるわけでもないので、かなさんがやりたいことを、おもいついたはじからどんどんかいていくことです。

      もちろん、5分や10分じゃ終わりませんから、おうちにかえったあとにひとりになってやってみましょう。
      やりたいことはなんでもいいです。かたっぱしからかくことです。

      30分以上かんがえてもなにもうかんでこなくなったら、かいたものをみわたして、そのなかからいちばん大切におもっていて、本当にやりたいことに赤いぺんで丸をつけましょう。
      それが、かなさんがほんとうにやりたいことです。

      やりたいことが今のお仕事にマッチしていたら、今の状況を変える方法を考えないといけないですし、マッチしてなかったら、本当にやりたいことをできるように計画をはじめていきましょう。
      その紙は、かなさんだけが毎日みることができるばしょにはっておいてください。

      3つめは、やめたあとに暮らしていけるかどうか?です。いきおいでやめてしまって、そのあとの生活に困ってしまったというひとが、わたしのまわりにもたくさんいます。

      とりあえず、次のことをかんがえましょう。

       ・ 貯金は大丈夫か?
       ・ 親に頼れるか?
       ・ 友達に頼れか?
       ・ 次の就職先があるか?
       ・ 本当にやりたいことをしごとにしていけるのか

      まずは、生きていかなくてはいけませんから、生活の計画を立てましょう。

      以上の3点をまず考えてみることをおすすめします。

      というのは、いまのかなさんのあたまの中は、なやんでるだけです。

      「どうしたらいいのだろうか?」
      「なぜ、きらわれたんだろうか?」
      「なぜ、あいさつしてくれないのか?」
      「わたしが何か変なことをしたり、言ったのか?」

      ですね。冷静になってこの質問を見てください。

      もう分かったと思いますが、答えの出ない質問をずーっとこころのなかでかんがえつづけてるんです。
      考え続けてもこたえがでてこないので、かなさん自身がおなじ質問をずっとくりかえしてるだけなんです。こたえは相手がもってますし、たとえ直接聞いたとしてもあたらしい質問がうかんできて、おなじようにえんえんとくりかえしてしまいます。
      それが悩んでる状態です。かんがえてるわけではないんです。

      ですから、過去のことでなやむことはもうやめて、今日これからのことをかんがえていきましょう。

      いちばんたいせつなのは、かなさんがどうなればしあわせになれるのか?ということです。わたしがおもうに、ほんとうにやりたいことをしてるときが、いちばんしあわせなんじゃないかとおもいます。

      そのために、先ほどの3つの質問を、ご自身にしてみてください。きっと、悩むことをやめて考えはじめることができるはずです。

      かなさんは最後に「無感情に近い状態です」とはなされていますが、ちょうどいいんじゃないでしょうか。
      感情があると、おこったり、くやしかったり、おちこんだりしますが、無感情でしごとができればとってもラッキーです。そのあいだに、今日からのたいせつないろんなことをかんがえることができるからです。

      おそらく、かなさんは第三者的な立場でご自身を見てるはずです。それはとてもいいことなので、それを利用して、仕事してるときにはかなさんのこころを守ってあげてください。

      そして、かなさんはこれからの人生をかんがえるタイミングがちょうどやってきたんだとおもいます。わたしはいつでもかなさんを応援しています。いまこのタイミングで、これからのことをかんがえていきましょう。

  14. 沖縄 より:

    割と大きなチェーンの飲食店で働いています。
    すでに7年目になり社長にも目を掛けてもらい
    会社内では珍しい色んな地方の転勤を経て
    社内で唯一の海外転勤まで経験させて頂きました。
    その時の経験は本当にかけがえのないもので、
    私の人生の中でも一番成長出来たと思います。
    それから2年後の今年に帰任したのですが、
    戻って来たら海外行く前と対して変わらない仕事内容。
    同じ会社の飲食店でも違う業態に配属され
    一から覚える事を3ヶ月。
    それからまた別の店に配属されて特殊な環境の中ストレスと戦っている最中です。
    元々今のような辛い状況なんていくらでも味わってきましたが、とにかく仕事がつまらない。
    自分が成長するとは思えない内容でただただ辛い状況に耐えるのみ。

    実家の飲食店を継いで広げるために勉強するつもりで入社しましたが、
    直営店のみでは関わらないお客様との対応の仕方や
    上司へのアピール方法なんて実家継いだら必要ない。それ以外で学べる事なんてここじゃなくてもいくらでも出来る
    なんて思っていてそろそろ潮時かなとは思っているのですが、
    社長にも目を掛けてもらっていた手前
    とんな理由でもう実家継ぐから辞めます。
    なんて言い出せば良いのか検討がつきません。
    ましてや社長も私の実家の飲食店は詳しく事情を知っており
    そろそろ父の容態がなんて嘘を付く訳にもいきません。
    今与えられたプロジェクトを成功させてそのまま退職にもっていきたいのですが、
    どのような理由を伝えれば良いのでしょうか?
    正直に今の会社で学ぶ事はありませんとは言えないです。

    • とし 米山 慎吾 より:

      コメントありがとうございます。
      沖縄さんはとてもお仕事ができる方だと感じました。
      そして、周りにもとても気遣いができて、とてもお優しい方なんじゃないでしょうか。
      ふつうなら、とっととやめてるひとが多いからです。
      そのやさしさが、沖縄さんのこころをぎゅうぎゅうと締め付けてるとわたしはかんじました。

      ただ、そのやさしさはこれからも、沖縄さんのスゴイ武器になると思います。

      辞める理由ですが、沖縄さんの本心を社長にぶつけてみてはどうでしょうか。

      沖縄さんが逆の立場だったらどう思われますでしょうか。
      目をかけた部下が、ウソを言ったり、隠し事をして会社を辞めると言いだしたらがっかりしませんか?

      社長が沖縄さんの実家の事情を知ってるのなら、修業のために、実家のためにいまの会社に入られたことは、社長はわかってると思います。その上で、いろんな経験をさせてあげようと思って、海外とか、いろいろな部署に異動させてるのではないかとわたしは思います。

      それを、うそをついたり、かくしごとをして話をすれば、沖縄さんのレベルが下がることになります。

      それだけ目をかけてもらったと沖縄さんが思ってらっしゃるなら、本音でなぜぶつからないんですか?相手の心から逃げるのは楽です。真正面からぶち当たっていくと心が傷つきますが、沖縄さんはさらにステップアップすることができると思います。

      とはいえ、おもってることを単純に、何の整理もなく話をするのはやめておいた方が良いと思います。辞めると決めて、社長に話を持っていく前に沖縄さんの心や、生活の状況、実家の状況などをまとめてみてはどうでしょうかす。

      そのためには、ブレインダンプをお勧めします。

      何も書いてない紙に、沖縄さんのあたまの中に考えてることをすべて書きだすんです。どうしたいとか、何が問題なのか、夢は何か、生活するために必要なものは?これからの人生設計など、テーマを決めてドンドン思い浮かぶままに書いていくんです。

      出尽くしたら、それをまとめます。

      そのなかには将来をかけてやりたい沖縄さんの夢があるはずです。それを明確にしたうえで、今までのこと、実家のこと、これからどうしていきたいのかを書類にして社長に提出しながら話をしてみてはどうでしょうか。

      社長が、いまの沖縄さんだったら実家の事業を大きくできると感じたら、おそらく、こころよくOKを出してくれるような気がします。

      それともう一つ付け加えさせてもらうと、いまの社長が一代で大手チェーンを築かれてるのでしたら、もっと学ぶことがあるような気がします。

      沖縄さんのいまの仕事は、大手チェーンのブランド名で仕事ができてる部分が半分くらいはあるはずです。わたしも経験していますが、大手をやめるとそれまでの人間的な交流がまったくなくなって、カンタンにできていたことができなくなります。

      そのうえで、社長がどうやって大手ブランドを作ってこれたとか、沖縄さんの夢をどうやれば実現できるのかを、いまの仕事をされてるうちに計画を立ててみてはどうでしょうか。内部にいればわかることはたくさんあります。

      そう考えると、今まで見えてこなかった部分が出てくるはずです。

      沖縄さんが実家を継ぐということは、社長になって人を雇うことになるはずです。そのときに見える景色は今とはだいぶ違ってるはずです。それを想像しながら準備できるのは、いまがちゃんすです。大手ブランドにいるいまならカンタンに情報を得られると思います。

      もういちど、いまのお仕事を見直してみてはどうでしょうか。社長になれば、細かいことまですべて決済しないといけなくなります。名選手が名監督になれないことと同じです。今のプロジェクトに関係する仕事は、すでにプロになってると思いますが、それ以外のことも勉強するチャンスです。会社の中のすべての部署の仕事内容を観察してみることをおすすめします。

      すでにそういうこともやりつくしたといわれるなら、大丈夫です。沖縄さんは絶対に成功するはずです。

      長々と、偉そうにいろいろと書いてきてしまい、申し訳ありません。今の沖縄さんがどういう状況なのか、ちょっと想像しながら私なりの考えを書いてしまいました。

      もしも、全く違っていたら気にせずにすぐに忘れてください。

      ただ、辞める理由を話すときには、本心でぶつかっていくことをおすすめします。わたしは、沖縄さんを応援しています。沖縄さんの選ぶ解決方法を自信持って進めていってください。
      ありがとうございました。

  15. 高森 より:

    入社して3週間に入りましたが今の仕事を続けれるきがしません。
    今は本社で研修(デスクワーク)をずっとしているのですが入社前に自分が思っていたのと違いずっと座学です。
    自分はデスクワークでじっとしているよりも体を動かす仕事(単純作業でも)の方が向いているとわかりました。
    もし今の仕事をやめた場合楽器店に転職したいと思います。しかし、まだやめる理由を考えていません。どのようにして上司や先輩に言ったらいいのかも全くわかりません。やめる際に辞表など書かないといけない物などもあるのでしょうか?
    色々と質問してすみません。自分はかなり本気でやめたいと思っているのでアドバイス等ありましたら詳しく教えてください。

    • とし 米山 慎吾 より:

      コメントありがとうございます。

      まずは、辞める理由ですが、こちらのコメントに書かれたことを正直に伝えてはどうでしょうか。もちろん、ここにかかれたような2,3行ではなく、いまの会社に入ろうと思った理由、高森さんの夢、どういうことをしたかったのか、どういう仕事だと思って入ったのかを、高森さんなりにまとめて紙に書くことをおすすめします。

      その上で、退職願をかいて、いま指導してもらってる上司に話せばいいと思います。

      話しかける時間は、上司が一番開いてる時間が良いと思います。お昼休みの休憩とか、仕事が終わったとき、週末などです。

      その際には、「ちょっとご相談があるのですが、お時間とれますか?」と、まず上司が時間がとれるのかを聴きましょう。上司にとっては寝耳に水なので、気持ちの整理とか、仕事の途中で大事な話をするのができない場合があります。
      なので、指定された時間まで待ちましょう。いきなり、「あの~、辞めたいんですけど」というのは、子供といっしょです。

      上司に辞める相談をするときには、できれば座ることと、辞める理由を書いた紙を読んでもらいながら話をするとスムーズに進むはずです。

      話し方としては、辞めるという報告ではなくて相談にした方が良いです。

      例えば、紙を読んでもらった後に、
      「わたしは、○○をしたかったのでこの会社に入ったのですが、この3週間ではこの先もずっとそのことが何もできそうにありません。まだ3週間で何もわからないのですが、わたしの○○したいという夢は、この会社でかなえることができますでしょうか?」
      と言った感じです。

      カンタンに言うと、高森さん的には辞めるしかないと思ってるのですが、上司から見て、他の選択肢があるのかないのかを聴きたいという方向に話を持っていけばいいと思います。
      その上で、上司の方が提示してきた代替案を高森さんが納得すればいいですし、精神論、根性論、そのうち何とかなるさ、みたいな話をしてきたら、論理的に反論すればいいだけです。

      実際に、高森さんが望んでる仕事が、上司の目から見たらできるかもしれないので、嘘の理由をつけるよりも、本当は何がしたいのかを上司に話してみてください。

      いちばんいけないのは、お互いに感情的になることです。本当の理由を、本心から上司にぶつけることで、良い話し合いができると思います。

      高森さんにとっての人生がかかっています。今回の就職もとてもいい経験になったと思います。しっかり考えられて、上司のかたとじっくり話し合わせてみてください。

      参考にしてもらえたらとても嬉しいです。高森さんを応援しています。ありがとうございました。

  16. はたけ より:

    半民半官的な団体に勤めています。単身転職し10年働き続け、40歳後半になりとうとう燃え尽き感が出てきました。
    結局は最初はいい具合に仕事ができました。しかし経営者がいないような会社(トップもあて職的な感じ)なので、方向性も何も持っておらず、ただ団体の延命のために業務してきた感が最近してきて、たまりません。でもなかなか、退職を言い出せないでいるのです。40代後半ともなり体にも何となく不調で困りました。
    団体も小さい組織なので同僚もなく、みな部下なので退職も言えず、結局退職話はトップに言わないといけない。

    • とし 米山 慎吾 より:

      コメントありがとうございます。
      はたけさん、相当辛そうですね。文面からにじみ出てきています。
      わたしもちょっと違いますが、それまでの人生やそこからの人生のことで、40代後半になってかなり悩みました。悩んだ結果、残りの人生を思い切り楽しんでやろうと思って、思い切って退職して起業にチャレンジしました。
      これまで部下や団体のトップ、他の人のために一生懸命働いてきたのですから、はたけさんもはたけさんご自身が本当にやりたいことにチャレンジされてみてはどうでしょうか。体が不調になるくらい十分に尽くしたのですから、もう他人にどう思われようとかまわず、はたけさんご自身のために生きられることを願っています。きつい言い方かもしれませんが、「部下なので・・・」という言い訳に聞こえます。弱い心も部下も切り捨てるという選択肢もあります。
      まだ人生は半分も残っています。楽しいことやワクワクすることがたくさん待ってると思います。はたけさんの思うように生きていかれてみてはどうでしょうか。
      少しでも参考にしてもらえればうれしいです。読んでいただいてありがとうございました。

      • はたけ より:

        コメントありがとございます。切る勇気は自分が進むうえで必要かもしれません。今の職場にも最初は思うようにやってきたところですが、切る勇気がなく、請け負ってきた感があり、こなしてしまった。結果、やりがいには残らなかったというところです。あと1年で子供も社会人に巣立つので、自分の残り人生と親に心をかけてあげてもいいかな。

  17. 名無し より:

    「会社の辞め方の手順のおさらい」の項で
    1.退職する理由を考える
    2.退職する決意をする
    3.退職する決意を決める
    4.退職年月日を決める
    5.退職理由を考える
    6.上司に相談する
    7.心構えをする
    8.書類を整理する
    とありますが、1と5、2と3は同じだと思いますが、何か意味がありますか?

    • とし 米山 慎吾 より:

      コメントありがとうございます。
      わかりにくくて申し訳ありませんでした。
      ご指摘通り、2と3はダブっていました。すみません。
      1と5は、若干内容が違ってきます。
      1は、なぜ辞めたいのかをあなたの心の中に問いかけることです。
      5は、会社に説明する退職の理由を考えるということです。
      本文も訂正させていただきます。
      参考にしてもらえたらうれしいです。ありがとうございました。
      言葉不足ですみませんでした。

  18. […] ⇒会社の辞め方 […]