監獄のお姫さま

『監獄のお姫さま』の最終話のあらすじ(ネタバレ)と感想。カヨたちが逮捕?

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ドラマ「監獄のお姫さま」最終話のあらすじ(ネタバレ)と感想です。


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「監獄のお姫さま」最終話のあらすじ

2017年12月25日、検事の長谷川(塚本高史)は沖縄に来ていました。長谷川は、爆笑ヨーグルト姫事件の元になった動画に、しのぶの頭にカメラがついていたのを見つけたんです。それを手に入れれば証拠になると考えたんです。パラセーリングの会社にいってカメラの事を聞くと警察に押収されたけどSDカードはあるといって出してきてくれました。見てみると、100個以上のSDカードがありました。二人で調べてると、この件が終わったら馬場カヨにプロポーズするつもりだと長谷川がいっていました。すると、いきなり、しのぶのカメラのSDカードをみつけました。しのぶは、吾郎の体を見て爆笑していたのがわかりました。

一方、吾郎を監禁してる倉庫では、タイ人のプリンスに話を聞いていましたが、「しのぶにたのまれてやった」としか言いませんでした。吾郎が今でもお金を送ってきてるようでした。しかも、吾郎はプリンスに自分の名前もしのぶだと言っていたんです。

しかたなく、おなじようにずっと質問を続けてると、吾郎が、しのぶは罪を自分にかぶせようとしてるだけだと言い出します。それを聞いていた晴海は「そんなことを言う資格はない」と怒り出します。すると、吾郎は晴海もしのぶにだまされてると説得し始めました。

そして、今開放されれば、誘拐も監禁も何も被害届は出さないと言い出します。ただ、クリスマスイブにおばさんたちと遊んでいたことにするといいました。すると、ふたばが吾郎の前にやってきて「参りました」と頭を下げました。ふたばは笛を吹いて「撤収!」とさけびました。吾郎をそのままにしてカヨたちはいっせいに逃げだしました。

 

しばらくして、吾郎が助け出されて倉庫の前で記者に取り囲まれました。吾郎は、「犯人は断じて許しません。弁護士を通じて被害届を出しました」と堂々と話しました。

そして、カヨ、姉御、女優、ふたばが逮捕されました。千夏は、自ら警察に出頭して、なぜかスマホを片手にもって天に向かって突き上げました。

 

2018年1月15日。拘留期限の日。長谷川がカヨのところに面会にやってきました。長谷川は吾郎が被害届を取り下げたことと、吾郎に逮捕状が出たことを告げました。長谷川がみつけたカメラの動画が証拠になったということでした。

 

2018年4月。吾郎の裁判が始まりました。吾郎と一緒にしのびも法廷に入ってきました。検事は長谷川でした。長谷川は、動画を見せました。しのぶのカメラには吾郎の頭についていたカメラが移っていました。そして、同じようにして吾郎のカメラの何百枚もあるSDカードの中から問題の動画を見つけたといいました。そこには、プリンスに凶器となったナイフを拾わせてるところとか、ホテルで声をかけろとか、時間になったら突き落とせと言ってるところがばっちり移っていました。

実は、ふたばが「参りました」という前に、その動画を長谷川から送ってもらって見ていたんです。証拠が手にはいったと全員が確信してその場を引き上げて逮捕されたんです。その上で、千夏がその動画が入ってるスマホを警察に提出したんです。

法廷の長谷川が、「プリンスに犯行を依頼したのはあなたですね」と吾郎に聞くと、汗まみれの吾郎は「うん」とうなずきました。

法廷は休憩が入って、午後になると弁護士からの質問になりました。

吾郎は、かつて江戸川乳業のCMでちび社長をやっていたことをはなしました。そして、リストラされたことで、江戸川乳業に入って出世することを心に決めたといいます。そして、社長になるためにしのぶと付き合い始めたといいました。

そして、再び長谷川のプリンスへの尋問になりました。ホテルでしのぶと話をした後に海岸に行ってナイフで刺して落としたといういと、吾郎が鞘は海に捨てたと思わず言ってしまいました。しばらく考えた長谷川は、ナイフでユキを刺したのが吾郎だと気づいて、吾郎に「あなたが刺したんですか?」とききました。何も答えないので、プリンスに聞こうとすると、「凡人には任せられない」と言って、吾郎が出てきてプリンスを押しのけていすに座りました。

実は、ユキと話をしてるうちに興奮して鞘を触ってしまい海に投げ捨てたんです。そして、背中の傷は吾郎が自分でつけて、そのあとにユキを刺してがけから突き落としたんです。

それを法廷で全部自分で話しました。

最後に証人からと言われて、しのぶは、

「かわいそうな人だなって思います。どうでした?社長になった気分は、満たされましたか?かわいそう。誰のことも自分のことも愛せない。悲しい。悲しい人だ。6年間、無駄に過ごしたとは思ってません。当たり前だと思っていたことが身にしみました。人の善意とか、やさしさとか、弱さとか、あと、お節介とか。だって信じられる?知らないおばさんだよ。赤の他人の刑務所に入らないと絶対にあえない、犯罪者のおばさんだよ。でも、信じてみた、信じるしかなかった。人を信じたおかげでわたしは今、ここにいます。経験値だいぶあがりました。でもつらかった。なんでわたし?わたしだけ?」

そういうと、吾郎が「すまなかった」といいました。それを聞いたしのぶは

「あやまらないで、こんなところで、かんたんにあやまって終わらせないで。わたし達が経験した苦しみ、あなたは知らないでしょ。あなたが経験する苦しみ、わたしたちはしっています。しっかり罪を償ってください。以上」

と話しました。

ふたばは、廊下で待っていた晴海に吾郎がすべて自供したとつたえました。「あなたにとっては余計なお世話でした」といって謝りました。

閉廷したあと、カヨが「69番願います」と手を上げて円陣を組みました。そして、「更正したぞ!」とみんなで叫びました。

吾郎には無期懲役が求刑されました。

 

女優はエキストラ会社に所属して、ドラマにちょくちょく出るようになりました。カヨは千夏の専属メイクになり、長谷川からプロポーズされていました。ふたばは、所長の計らいで自立と再生の女子刑務所に支援員として再就職しました。

そして、しのぶが6年ぶりに釈放される日になりました。門の前に見んなそろって迎えに来ました。そこに晴海に連れられた勇介もやってきていました。勇介がしのぶの前に来ると、

「おばさん、だあれ?」

といいました。カヨは「お姫様よ」というと

「へ~、はじめまして、お姫様」

と勇介がいいました。しのぶは勇介を抱きしめました。しのぶと勇介、晴海は3人で手をつないで歩いていきました。

3ヵ月後、しのぶは、EDOミルクあらため江戸川乳業の5代目社長になりました。

(おわり)

「監獄のお姫さま」最終話の感想

おもしろかったですね。結局、長谷川検事が問題のカメラのSDカードを見つけてくれたおかげで冤罪が証明されて、しのぶが出てくることができました。吾郎は無期懲役になりましたが、ある程度たったら出てくるのかもしれません。すると、ふたたび、しのぶや晴海が洗脳されるかもしれませんね。

とはいえ、しのぶが社長になった江戸川乳業は遅かれ早かれつぶれてしまうかもしれません。今のような立派な会社になったのは、吾郎のおかげだと思います。そのことをわかっていたら、わざわざ犯罪を犯すよりも、待っていた方が良かったように思います。なぜ、犯罪を犯してしまったのかというと、冷静ではなくなってしまったからです。昔の恋人が出てきてしまったので勝手に妄想して暴走してしまいました。

どんな局面でも、どんな場合でも、「冷静に」と考えることがとても大切だと思います。仕事がうまくいかないとき、恋人にきらわれそうなとき、心の中で「冷静に」と考えてみましょう。そして、もう一つ、素敵な言葉があります。それは、「逆に」です。

何かトラブルが起きると、どうしてもそのトラブルに向かって真っすぐにしか考えられなくなります。「冷静に」と考えてもそれを解決するにはひとつの方法しかないような気になってしまいます。そんなときに、「逆に」と考えてみましょう。そうすることで、別な方向から考えることができます。

吾郎の場合は、ユキのことが義理の父親に伝わってしまったときに「逆に」と考えていれば、他の方法があったかもしれません。例えば、左遷されたところで何もしなければ、おそらく会社は赤字になりますから1年後くらいには頭を下げて戻ってきてくれというかもしれません。または、一生けんめいに謝ることで好感度がアップさせるという方法もとれたかもしれません。

まずいことが起きたときにはまず「冷静に」と唱えてから、「逆に」と唱えてみましょう。意外に良いアイデアが生まれてくるはずです。


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「監獄のお姫さま」のストーリー

元刑務官の若井ふたば(満島ひかり)、元囚人の 馬場カヨ (小泉今日子)、勝田千夏 (菅野美穂) 大門洋子(坂井真紀)、足立明美(森下愛子)、小島悠里(猫背椿)たちによって、EDOミルクの社長板橋吾郎(伊勢谷友介)と妻の晴海(乙葉)の子供、勇介(前田虎徹)が誘拐されました。勇介に、脅迫文を持たせて解放して、代わりに社長の吾郎を誘拐してある倉庫に監禁しました。馬場カヨたちは、吾郎に「爆笑ヨーグルト姫事件の真犯人はあなたですね」と迫りました。

警察官たちの前に立った勇介は、「われわれは、6年前に起こった爆笑ヨーグルト姫事件の裁判のやり直しを要求します」と脅迫文を読み始めました。

「爆笑ヨーグルト姫事件」とは、6年前に、副社長だった板橋吾郎(伊勢谷友介)が、社長になるために仕組んだ事件で、婚約していた社長令嬢のしのぶに吾郎の愛人をころした罪をなすりつけたものでした。しのぶの爆笑する動画が公開されて、「爆笑ヨーグルト姫事件」と呼ばれるようになりました。罪をなすりつけられた忍は刑務所に行き、吾郎は社長となって社名をEDOミルクに変えました。

倉庫に監禁された吾郎は、馬場カヨたちに良いようにもてあそばれ始めました。

馬場カヨは、6年前の2011年に、夫を刺したという罪で刑務所に入ってきて、勝田千夏や大門洋子たちとおなじ雑居房に入って、仲良くなりました。馬場カヨが夫を刺した理由は、夫の浮気でした。浮気した理由は、家事も仕事もすべて夫より勝ってる馬場カヨに、劣等感を抱いた夫の復讐でした。

馬場カヨが雑居房に入ってきてしばらくすると、江戸川しのぶが入ってきました。ニュースで見ていたカヨは、「爆笑ヨーグルト姫事件」の本人だと気が付きました。徐々に仲良くなっていったしのぶは、千夏から、吾郎によって洗脳されてると聞かされます。いろいろなおかしい点を指摘されると、その洗脳が次第に取れていき、「わたしはやってない」と本当のことを言いました。そのとき、しのぶが妊娠してることをカヨがきがつきました。

しばらくするとしのぶは「嘘ついてごめんなさい。わたし、この子を守るためにここに来たんです」と話して、が裁判で控訴もせずに、そのまますぐに罪を認めて刑務所にはいった理由をはなしてくれました。すでに、子供の名前もかんがえていて、勇介という名前でした。しのぶは出産のために救急車に乗せられて病院につれていかれました。

出産したしのぶがかえってくると、カヨたちは、みんなで協力して勇介をそだてるしのぶをさぽーとしていきます。ただ、刑務所の規則で、1歳半までしか一緒にいるのが認められておらず、しのぶはしかたなく、母親を読んで育ててくれとお願いします。そのときに、絶対に吾郎だけには秘密にしてくれと念を押しますが、母親はカンタンに吾郎に話をしてしまいました。

勇介を連れに来た母親がしのぶから勇介を預かって車に戻ると、その中から勝ち誇ったような吾郎が出てきて勇介を抱き上げて連れ去りました。しのぶは泣き叫びますが、何もできませんでした。

3か月後、勇介ロスが抜けきらないカヨ達の耳に、吾郎が、EDOミルクのCMモデルだった晴海と極秘結婚していて、子供もいたということがニュースで伝わってきました。それを見たカヨは、その子は勇介にちがいないときがついて、復讐することを同じ部屋のメンバーに話しました。千夏たちもその復讐に賛成して、どうやって復讐するかを考え始めました。

現代では、吾郎も勇介をしのぶの子供だと認めていました。ただ、なかなか自分が犯人だとは言わないので、ふたばはとりあえず様子を見に、会社に戻っていきました。すると、ふたばが元刑務官だったことと、勇介が誘拐されたときに晴海がいた美容室の店長が囚人仲間の小島悠里だと知って、刑事がふたばを疑い始めました。

ふたばは、とっさに、しのぶが刑務所をまとめ上げてボスになったと嘘を言います。そして、極悪の四天王がいて、ニックネームをばらしてしまいました。ニュースでは、そのニックネームが発表されてしまいます。

2014年、女優が出所しました。のこった4人でどうやって吾郎に自白させるかを考え始めてると、カヨがすべてを書いた復讐ノートを落としてしまい、双葉に拾われてしまいました。

カヨは、美容師の免許を取ることができて、念願の長谷川と一瞬ですが、初めて抱き合うことができました。

千夏、明美、リンたちが仮釈放で出て行き、しばらくしてカヨも仮釈放されました。カヨは仮釈放される前に、しのぶから、吾郎の愛人の件は実はしのぶの父親のほうが早く知ったことを知らされます。吾郎は、父親の怒りを買って左遷してしまいましたので、なんとしても社長になるには、しのぶに罪を着せるしかなかったんです。

「監獄のお姫さま」のキャスト

  • 馬場カヨ 小泉今日子、夫を刺して服役
  • 若井ふたば 満島ひかり、刑務官
  • 板橋吾郎 伊勢谷友介、EDOミルク社長
  • 江戸川しのぶ 夏帆、板橋の恋人、通称姫、冤罪で服役
  • 大門洋子 坂井真紀、通称女優、横領や詐欺で服役
  • 足立明美 森下愛子、通称姉御、違法薬物不法所持で服役
  • 勝田千夏 菅野美穂、通称財テク、脱税などで服役
  • 小島悠里 猫背椿、通称しゃぶ厨、薬物中毒で服役
  • 長谷川信彦 塚本高史、検事
  • 板橋晴海 乙葉、板橋吾郎の妻
  • 板橋勇介 前田虎徹、板橋吾郎の息子
  • 馬場公太郎 神尾楓珠、馬場カヨのひとり息子
  • 護摩はじめ 池田成志、女子刑務所所長

最終話以外のあらすじ

以上、ドラマ「監獄のお姫さま」の最終話のあらすじと感想でした。


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福田 美喜夫

福田 美喜夫

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【神奈川県在住の45歳、システム工学、情報経営学を専攻後、現在はアクティブシンキングライターとして生活。休日は、サーフィンにキャンプ、遅くやってきた青春を謳歌中。】

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