ドラマ「監獄のお姫さま」7話のあらすじ(ネタバレ)と感想と、無料動画です。エドミルク社長室では、若井 (満島ひかり) が刑事の 池畑 (米村亮太朗) から 吾郎 (伊勢谷友介) 誘拐に関する尋問を受けていました。「古井わかば」 という刑務官が存在しないことを問われた若井は…。
「監獄のお姫さま」7話のあらすじ
2017年12月24日。
刑事がふたばに尋問を開始します。偽名を使っていたこともばれてしまいました。まずいと思ったふたばは、しのぶが刑務所を仕切っていたボスだったと作り話を始めました。そして、極悪の四天王がいたといってニックネームもはなしてしまいます。そして、3ヶ月前に社長に狙われてることを話して、極秘に守ることになったといいました。刑事はその話を信じました。
カヨたちは、ふたばの「ばれそう」というメッセージを見て会社に電話をしましたが、勇介の声を聞いてないてしまいました。まずいと思ったふたばは電話を代わってぼろくそに言い返しました。
2014年。
長谷川検事(塚本高史)は、4回目の
「あんたが好きです。付き合ってください」
といいました。長谷川は獄中結婚を前提に獄中交際をお願いしますといいました。ところが、あと二年半、刑期があると聞くと「一度持ち帰っていいですか」になってしまいました。ただ、同情じゃなくて、刑務所にくるたびにどきどきしていたといいました。
雑居房では、吾郎をどうやって捕獲するか作戦を考え始めました。カヨはきちんと法的措置をとって法廷で自白させるべきだといいました。目的は姫の無罪を獲得することでした。どうやって捕獲するかを考えてると、いつのまにかふたばがきいていました。しかし、なにもそのことにはふれずに笑顔で去っていきました。
それから、いろいろな資格を取り始めました。決行はクリスマスのケーキ直売会に決まりました。
そうこうしてるうちに、女優こと大門洋子(坂井真紀)が満期が来て釈放になりました。
2017年12月24日。
女優が過去を話し出しました。アイドルの大洋泉のファンだと言い出だしました。すべての公演に行っていてお金が足りなくなった女優は、複数の男性と結婚するといって少しずつお金を出させました。ストーカー規制法で任意同行されて、結婚詐欺の余罪がどんどん出てきました。だましたお金は親が出してくれていたので、刑務所から出た女優は実家に帰れず、更正施設に入りました。そして、大洋泉がまだアイドルをしてると聞きました。
女優がそのライブに行って見ると、まだ同じことをしていましたが、まったく心はときめかなくなっていました。刑務所の中ですごした時間が濃密過ぎたからでした。それでも出待ちをして二人で居酒屋で気軽に話をすることができました。ただ、そのあとに、いきなりキスされそうになって逃げ出してきて実家に帰ろうと思ってると、恋神のドラマの撮影現場に出くわしました。
2014年。
吾郎にどうやって自白させるかを考えていました。実行犯のプリンスは、タイの刑務所に行ってしまっていました。しのぶは、吾郎が高所恐怖症だといっていたとウソをついたといいます。そして、しのぶがひとりでパラセーリングしてるときに吾郎とプリンスは話をしていたといました。
ふたばは、カヨが書いた復讐ノートが落ちてるのに気がついて全部読んでしまいました。
夕食のとき、カヨはノートを落としてしまったことに気がつきます。そのころ、ふたばはノートをコピーしていました。
2017年12月24日。
カヨたちが、コンビニに食料を買いに行くと、ニュースでカヨたちのニックネームがばれてしまいました。長谷川はふたばが警察にばらして、潜入秘書なんじゃないかといいました。とりあえず、カラオケに隠れようというと、財テクがハニートラップ中だったことを思い出して、どこにもいけなくなってしまいました。
会社では、晴海が吾郎の居場所をふたばに聞いていました。晴海は連れて行ってくれといいました。
(⇒8話のあらすじ)
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「監獄のお姫さま」7話の感想
おもしろかったですね。今回は女優の過去が分かりました。そして、カヨか書き溜めてきた復讐ノートがふたばが拾って、なぜかコピーをしていました。来週あたりで、ふたばが今回の計画に加わった理由が判ってるような気がします。
それにしても、吾郎をどうやって自白させるのか、難しいですね。すでに、犯人と刑は確定して自分には何の関係も無くなっているのに、自ら罪をおかしましたとは言わないと思います。決定的な証拠が必要だと思いますが、あの4人ではむずかしそうです。
「監獄のお姫さま」のストーリー
元刑務官の若井ふたば(満島ひかり)、元囚人の 馬場カヨ (小泉今日子)、勝田千夏 (菅野美穂) 大門洋子(坂井真紀)、足立明美(森下愛子)、小島悠里(猫背椿)たちによって、EDOミルクの社長板橋吾郎(伊勢谷友介)と妻の晴海(乙葉)の子供、勇介(前田虎徹)が誘拐されました。勇介に、脅迫文を持たせて解放して、代わりに社長の吾郎を誘拐してある倉庫に監禁しました。馬場カヨたちは、吾郎に「爆笑ヨーグルト姫事件の真犯人はあなたですね」と迫りました。
警察官たちの前に立った勇介は、「われわれは、6年前に起こった爆笑ヨーグルト姫事件の裁判のやり直しを要求します」と脅迫文を読み始めました。
「爆笑ヨーグルト姫事件」とは、6年前に、副社長だった板橋吾郎(伊勢谷友介)が、社長になるために仕組んだ事件で、婚約していた社長令嬢のしのぶに吾郎の愛人をころした罪をなすりつけたものでした。しのぶの爆笑する動画が公開されて、「爆笑ヨーグルト姫事件」と呼ばれるようになりました。罪をなすりつけられた忍は刑務所に行き、吾郎は社長となって社名をEDOミルクに変えました。
倉庫に監禁された吾郎は、馬場カヨたちに良いようにもてあそばれ始めました。
馬場カヨは、6年前の2011年に、夫を刺したという罪で刑務所に入ってきて、勝田千夏や大門洋子たちとおなじ雑居房に入って、仲良くなりました。馬場カヨが夫を刺した理由は、夫の浮気でした。浮気した理由は、家事も仕事もすべて夫より勝ってる馬場カヨに、劣等感を抱いた夫の復讐でした。
馬場カヨが雑居房に入ってきてしばらくすると、江戸川しのぶが入ってきました。ニュースで見ていたカヨは、「爆笑ヨーグルト姫事件」の本人だと気が付きました。徐々に仲良くなっていったしのぶは、千夏から、吾郎によって洗脳されてると聞かされます。いろいろなおかしい点を指摘されると、その洗脳が次第に取れていき、「わたしはやってない」と本当のことを言いました。そのとき、しのぶが妊娠してることをカヨがきがつきました。
しばらくするとしのぶは「嘘ついてごめんなさい。わたし、この子を守るためにここに来たんです」と話して、が裁判で控訴もせずに、そのまますぐに罪を認めて刑務所にはいった理由をはなしてくれました。すでに、子供の名前もかんがえていて、勇介という名前でした。しのぶは出産のために救急車に乗せられて病院につれていかれました。
出産したしのぶがかえってくると、カヨたちは、みんなで協力して勇介をそだてるしのぶをさぽーとしていきます。ただ、刑務所の規則で、1歳半までしか一緒にいるのが認められておらず、しのぶはしかたなく、母親を読んで育ててくれとお願いします。そのときに、絶対に吾郎だけには秘密にしてくれと念を押しますが、母親はカンタンに吾郎に話をしてしまいました。
勇介を連れに来た母親がしのぶから勇介を預かって車に戻ると、その中から勝ち誇ったような吾郎が出てきて勇介を抱き上げて連れ去りました。しのぶは泣き叫びますが、何もできませんでした。
3か月後、勇介ロスが抜けきらないカヨ達の耳に、吾郎が、EDOミルクのCMモデルだった晴海と極秘結婚していて、子供もいたということがニュースで伝わってきました。それを見たカヨは、その子は勇介にちがいないときがついて、復讐することを同じ部屋のメンバーに話しました。千夏たちもその復讐に賛成して、どうやって復讐するかを考え始めました。
現代では、吾郎も勇介をしのぶの子供だと認めていました。ただ、なかなか自分が犯人だとは言わないので、ふたばはとりあえず様子を見に、会社に戻っていきました。すると、ふたばが元刑務官だったことと、勇介が誘拐されたときに晴海がいた美容室の店長が囚人仲間の小島悠里だと知って、刑事がふたばを疑い始めました。
「監獄のお姫さま」のキャスト
- 馬場カヨ 小泉今日子、夫を刺して服役
- 若井ふたば 満島ひかり、刑務官
- 板橋吾郎 伊勢谷友介、EDOミルク社長
- 江戸川しのぶ 夏帆、板橋の恋人、通称姫、冤罪で服役
- 大門洋子 坂井真紀、通称女優、横領や詐欺で服役
- 足立明美 森下愛子、通称姉御、違法薬物不法所持で服役
- 勝田千夏 菅野美穂、通称財テク、脱税などで服役
- 小島悠里 猫背椿、通称しゃぶ厨、薬物中毒で服役
- 長谷川信彦 塚本高史、検事
- 板橋晴海 乙葉、板橋吾郎の妻
- 板橋勇介 前田虎徹、板橋吾郎の息子
- 馬場公太郎 神尾楓珠、馬場カヨのひとり息子
- 護摩はじめ 池田成志、女子刑務所所長
7話以外のあらすじ
以上、ドラマ「監獄のお姫さま」の7話のあらすじと感想でした。
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