片岡鶴太郎美術館の場所や時間などをまとめました。さらに、片岡鶴太郎さんの絵の個展が天童市、長野市、岡山市で開催されます。2016年の1月には、片岡鶴太郎さんが『アナザースカイ』でパリに行った時のことを放送されています。素晴らしい絵を見たい方は、ぜひ行かれることをお勧めします。
[10/5更新]美術館、個展開催日程を追記しました。
片岡鶴太郎美術館の場所
片岡鶴太郎美術館は、4つ、大きな絵が飾られているのは、3か所あります。
草津片岡鶴太郎美術館
- 群馬県吾妻郡草津町草津479
- 0279-88-1011
- 8:00~18:00
- 無休
- 一般、大学生 950円
- 高校、中学生 600円
- 草津ホテル宿泊者は割引あり
山中片岡鶴太郎工芸館
- 石川県加賀市山中温泉湯の出町レ26-3
- 0761-78-1225
- 9:00~18:00
- 年中無休
- 高校生以上 500円
- 小、中学生 300円
福島片岡鶴太郎美術庭園
- 福島県福島市飯坂町銀杏1-13
- 024-542-0557
- 9:00~18:00
- 年中無休
- 一般、大学生 950円
- 高校、中学生 700円
伊万里片岡鶴太郎工芸館
- 佐賀県伊万里市大川内町大川内山
- 0955-22-3080
- 9:30~17:00
- 年中無休
- 200円8小学生以下無料)
大きな作品
- 熱海の絵画「熱海の幸」 国際医療福祉大学付属熱海病院(静岡県熱海市)
- 山梨の陶板「鯉燦燦」 山梨県立中央病院(山梨県甲府市)
- 小田原駅構内の壁画 小田原駅構内東西自由通路(神奈川県小田原市)
個展の開催場所、日程 new!
イオンモール岡山5階おかやま未来ホール
- 岡山市北区下石井1丁目2番1号
- 2016年11月18日(金)~12月4日(日)
- 10:00~18:30
- チケット代など、詳細は未定です
片岡鶴太郎さんとは?
片岡鶴太郎さんは、
- 1954年12月21日生まれの61歳。
- 東京都荒川区出身。
- 血液型はО型。
- 身長161cm
- 俳優、お笑い芸人、俳人、プロボクサー、画家。歌手
- 本名は、荻野繁雄(おぎのしげお)さん。
高校卒業後、俳優を目指して清川虹子さんの家を訪ねました。清川さんがいなかったことと、男の弟子は取らないと言われて、断念されます。1973年、声帯模写の片岡鶴八さんに弟子入りして、声帯模写で劇場に出るようになりました。その後、温泉宿とか、劇団に所属して修行をして、24歳にTVデビューを果たします。
ブレイクしたのは、1981年のフジテレビ『オレたちひょうきん族』です。近藤真彦の物まねをしたことで、一躍有名人になりました。
初めは、おでんのリアクション芸とか、下ネタ芸の下品系の芸人で、アブラギッシュな男№1だったんですよね。その後も芸人としてトップを走っていたんですけど、1988年に、いきなりプロボクサーのテストを受けられました。理由は、「今までの自分が嫌になり、それを否定したかった」だったらしいです。同時に、俳優としていろんなドラマに出られています。
- 『季節外れの海岸物語』
- 『たこ八郎物語』
- 『太平記』(NHK大河)
- 『男女7人夏物語』
など、ヒット作も多いんですよね。1980年代後半くらいから、タモリさんの影響があって、絵を描くようになったらしいです。1988年、ドラマで棟方志功を演じることがあって、水墨画をかくようにもなりました。2000年以降は、書道、俳句などさまざまな分野で活動されています。
片岡鶴太郎さんの絵は?
片岡鶴太郎さんの絵とか版画の通販やみたい人は、コチラです。
一度だけ個展を見に行ったことがありますが、圧倒されました。絵って、こんなに伝える力があるんだということを気づかせてくれました。見てると、鶴太郎さんの気持ちというか、心がズーンと伝わってきて、よかったです。美術界の人たちは、「芸人の絵なんて」とか「有名人の絵だから売れるんだろう」なんて言ってる人が多いんですけど、そんなレベルの低い話じゃないと思います。誰が書こうと、良いものは良いと認めてることが大事なことではないでしょうか。
オフィシャルサイトの鶴太郎さんの写真からも伝わってくると思うんですけど、魂込めて書いたものには、魂が宿ると思います。それに、美術界の人たちがいい絵だねなんて言ってるものに限って、素人には、よくわからないものが多い様な気がするのは、私だけでしょうか。ストレートにつたわってこないっていうか、これ、普通の人が書いたの?って聞き返したくなっちゃう絵が多い様な気がします。
とはいっても、絵とか小説っていうのは、いろんな受け取り方があっていいと思いますので、鶴太郎さんの個展がお近くで開催されたら、ぜひご覧になってみてもらいたいです。とりあえずは、上で紹介したサイトなんかにいって、ご覧になってみてください。
以上、片岡鶴太郎さんの美術館や絵についての記事でした。
絵やデザインに興味ある方は、こちらの記事をよく読まれています。
あなたにおすすめの記事
この記事へのコメントはありません。