当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています

基底細胞皮膚がんとイボの見分け方を画像で!紫外線を防ぐ方法!

タレントのキャシー中島さんが、基底細胞皮膚がんだったことを告白されました。

キャシー中島さんがイボだと思っていたものが、基底細胞皮膚がんだったそうです。紫外線が原因だったかも?ということですが、基底細胞皮膚がんとイボの見分け方の画像をまとめてみました。

スポンサーリンク

キャシー中島さんの経緯

キャシー中島さんが、基底細胞皮膚がんの手術をブログで発表したのは、5月24日です。

キャシー中島さんの経緯は、

  • 2015年1月頃に小さな赤い点
  • 2015年6月頃、イボになる
  • かさぶたが出来ては治る
  • 1月、大学で組織検査で判明
  • 2月10日、手術
  • 5月24日、発表

こんな感じなので、小さな赤い点が出来てから1年で手術をした計算になります。

今回は大事にならなかったので、良かったのですが、なるべく早く見つけることが大事です。

では、基底細胞皮膚がんの画像を見ていきましょう。

スポンサーリンク

基底細胞皮膚がんの画像

多くの皮膚科のお医者さんから提供されていますが、まずは、独立行政法人国立病院機構大阪医療センターさんのサイトより引用しました。

まずは、イボです。

イボ

つぎは、基底細胞皮膚がん

基底細胞皮膚がん

モット寄って見ます。

上のイボの写真は、

イボ

下の基底細胞皮膚がんは、

基底細胞皮膚がん

よく見ると、違いが少しずつ判りますよね。

後で詳しく書きますが、形と色が均一ではない場合、がんの可能性が高いようです。

では、他の基底細胞皮膚がんの画像を見てみましょう。

基底細胞皮膚がん

基底細胞皮膚がん

基底細胞皮膚がん

(ここまでの出展:大阪医療センター)

基底細胞皮膚がん

(出展:赤穂中央病院

ここまでは、すべてがんです。なかなか難しいですね。

最後にもう一枚。

どちらががんでしょうか?

基底細胞皮膚がん

(出展:大阪府済生会富田林病院

正解は、CMのあとで・・・

スポンサーリンク

イボと基底細胞皮膚がんの見分け方

正解は・・・

左側がイボで、右側が基底細胞皮膚がんです。

ムズカシイですよね。

ですから、素人判断はちょっと危険です。

すこしでも異常だな~って、キャシー中島さんのように思われたら、ぜひお近くの病院に行ってみてください。

皮膚科なら、どこでもいいです。

そうは言っても、体中に何百ものほくろがあるし、イボもすくなからずありますから、一般的な見分け方を紹介します。

まずは、色と形に注目。

  • 形が不ぞろい、非対称
  • 赤褐色、褐色、黒など
  • 色に濃淡がある
  • 徐々に大きくなる
  • いびつ
  • 直径が6mm以上になってきた
  • 治りにくい湿疹、できもの
  • かさぶたや治ったりを繰り返す
  • 急に盛り上がったり、デコボコしだした

ある番組で、専門のお医者さんが言われていたことは、

  • 徐々に大きくなる
  • しこりがある
  • 血が出る(何もしてないのに)
  • 毛が生えない

でした。この4つも参考にしてください。

がんは同じものはないので見分けがつきにくいです。

ヤフーやグーグルの画像検索で「基底細胞皮膚がん 初期症状」で検索してみてください。

基底細胞皮膚がん 初期写真

沢山の写真が載っていますので、ご自分のイボやほくろと見比べてみてください。

スポンサーリンク

基底細胞皮膚がんを防ぐ方法

基底細胞皮膚がんを防ぐ方法は、紫外線を防ぐことです。

絶対に基底細胞皮膚がんにならない方法はないです。

何種類かある皮膚がんの発生原因として、多くのお医者さんが紫外線が原因だと言ってます。

ですから、誰でも、がんになる可能性はあるんですが、その可能性を低くするには、がんの原因となる紫外線をなるだけ浴びない事です。

特に、基底細胞皮膚がんというのは、皮膚の内側の基底層という部分まで紫外線が到達することによってその部分ががんになってしまいます。

ですから、紫外線の種類としては、UV-Aです。

UV-Aを防ぐ手立てを考えれば、良いわけですが、要は、日焼けをしない事ですね。

そのためには、外出時の日焼け止めは必ず塗る事と、UVカットの腕カバーや帽子、服装を心がける必要があります。

そして、紫外線が一番つよいのが5月と6月です。

11時から3時くらいの間は、なるべく外出はしない方が良いかもしれません。

曇っていても同じです。紫外線は雲もすり抜けますし、傘とか衣服もすり抜けます。窓もある程度すり抜けます。

アスファルトでも反射してきます。反射してきた紫外線が、傘とか関係なく、腕とか顔に届いてしまいます。

美肌のためにも、外出時は気を付けてください。

スポンサーリンク

まとめます。

タレントのキャシー中島さんが、ブログで基底細胞皮膚がんの手術をしたことを発表されました。

ほんの小さながんだったようですが、無事に手術が終わってよかったと思います。

基底細胞皮膚がんに限らず、皮膚がんはほくろやイボに似ていて、あまり見分けがつきません。

しろうとではかなり難しいと思いますので、上に乗せた写真に似ていましたら、ぜひお近くの皮膚科を受診してください。

初期の頃でしたら、転移もなく完全に取り去ることができますから、時間との勝負です。

そして、皮膚がんにならないためには、紫外線を浴びないことが大事です。

如何に紫外線を防ぐか?これによって、がんができるかどうかが決まってきます。

美白ももちろんですが、がんに対しても、すこし考えてみたらいかがでしょうか。

以上、基底細胞皮膚がんについての記事でした。

 

 

この記事を書いた人
ミック

はじめまして、ミックです。

わたしの記事を読んでいただいてありがとうございました。すこしでも喜んでいただければ、とても嬉しいです。

システム工学、情報経営学を専攻後、何度か転職した後に、ホームセンターの店員として働いていました。

現在は50歳で、これまでの経験やこころ認定、終活ガイドなどの資格を活かして、みなさまのためになるような記事を書いていきたいとおもってます。

40代からの健康
スポンサーリンク



40's Exchange