テレビ東京のドラマ「こえ恋」の7話「笑えている?」のあらすじ(ネタバレ)です。「こえ恋」は、櫻井孝宏さんが松原くんの声優として参加している、チョット不思議なドラマです。ヒロインは、人気絶好調で、ドラマ初主演の永野芽郁さん。二人のキョリがだいぶ縮まってきました!永野芽郁さんのメイド服姿が見れてしまいます。
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「こえ恋」のキャスト
「こえ恋」のキャストです。
- 吉岡ゆいこ 永野芽郁、高校1年生
- 松原くん 声:櫻井孝宏、吉岡ゆいこの同級生、クラス委員
- 加賀谷優一 落合モトキ。松原くんの友人、同じ中学
- 西園あき 大友花恋、吉岡ゆいこの友人、同じ中学
- 緑川玲那 唐田えりか、松原くんが気になる、クラス委員
- 兵頭誠 竜星涼、生徒会長
- 瀬島涼一 桜田通、副会長
- 青山雪 水谷果穂、副会長
『こえ恋』の今までのあらすじ
吉岡ゆいこ(永野芽郁)は、高校入学と同時に、風邪を引いて、寝込んでしまいます。ベッドの上で、クラスの事を考えてる時、クラス委員の松原くん(声:櫻井孝宏)から、健康診断の件で電話をもらいます。松原くんのステキな声に、聞きほれてしまったゆいこでした。風邪が治りきらないまま、学校に出ていくと、途中で倒れてしまいますが、ちょうど松原くんが通りかかって助けてもらいます。すてきな声と、優しい行動で、一気にファンになってしまった松原くんは、チョット普通の男の子とは違っていました。
それは、頭に、紙袋をかぶっていることです。
紙袋をかぶっている理由は、ゆいこにはわからないのですが、松原くんの声と優しさに、ドンドン好きになっていきます。
同時に、生徒会長の兵頭も、ふとしたきっかけからゆいこに腕をつかまれて、ゆいこのことを好きになってしまいます。5話では、松原くんに対して、「僕は吉岡さんが好きだ。正々堂々と戦う」と宣戦布告しました。それを言われた松原くんも、ゆいこのことが好きなことに気が付いて、夏休みにバーベキューに誘いました。
新学期、ふたたび熱を出して学校を休んでしまうゆいこ。松原くんがゆいこの家にやってきたことで、元気になるゆいこでした。
学校に行くと、文化祭では、クラスでカフェをやることになりました。そこでお客様に出すモノが、ゆいこが考えた松原くんクッキーに決まります。お互いの事が気になり始めた二人。ゆいこは、最近、松原くんの元気がないことが気になって、松原くんが紙袋の下でも、笑えているかどうかとても心配です。松原くんも、壁にぶち当たっていて、ちょっとつらそうです。その壁とは、「本当の自分の姿を彼女に明かせないまま、好きだと思うのはずるいよね」ということでした。
さて、文化祭がいよいよはじまります。どうなるのでしょうか?
『こえ恋』7話のあらすじ
文化祭当日。
文化祭は、恋を成就させるチャンスがあふれています。いつもと違う顔にドキドキしたり・・・
すでにウェイターとメイド服に着替えたゆいこと松原くんは、お互いのコスチュームに見とれてしまいます。そんなふたりを冷やかすアキと加賀谷。それにもかかわらず、見つめあう二人でした。一方、激ピュア生徒会長の恋を応援している副会長たちは、演劇のセリフで、生徒会長がゆいこに告白させようとしているようでした。そんなことは知らず、出し物の劇のせりふの練習を、一生けんめいやってる生徒会長でした。
生徒会長は、ゆいこたちがやってるカフェにやってきて、ゆいこと話をします。そこに、松原くんもやってきて、生徒課長とゆいこの間の割り込んで阻止しようとします。生徒会長は、帰り際、松原くんに再び宣戦布告します。「前にも言ったが、僕は正々堂々と戦うつもりだ」
生徒会長の劇の時間が近づいてきました。カフェでは、飲み物のカップが足りなくなって、ゆいこが調理室に取りに行きました。カップを持って帰ってくる途中、迷子の小さな男の子を見たゆいこは一緒にお母さんを探してあげます。演劇の時間が近づいてきますが、見当たりません。カフェでは、飲み物が出せなくて困っています。演劇の時間が近づいていると判って、松原くんは、ゆいこを探しに行きました。途中で、出会った松原くんとゆいこ。松原くんが、子供と飲み物のカップをひきつぐから、ゆいこに演劇を見に行けと言います。
「大切な約束なんでしょ」
松原くんにそう言われると、笑顔でゆいこは走っていきました。
子供の手を引いてカフェに戻ってきた松原くんは、加賀谷に言われてしまいます。
「なんだよ。また、良い人パターン?松ちゃんらしいけどな~」
チョットため息をした松原くんでした。子供の母親を探して引き渡すと、演劇をやってる体育館に走って行きました。
それより早く体育館に着いたゆいこ。副会長たちに連れられて、自分の席に着きました。ゆいこの顔を見ると、生徒会長は頭が真っ白になって、セリフが全部飛んでしまいました。副会長はパニックになった生徒会長を助けようと、体育館の観覧席の方の照明を落とすように指示しました。ところが、間違って、逆にゆいこにスポットライトが当たってしまいます。ますます立ち尽くす会長・・・・その時、ゆいこのお腹が、ぐーっと鳴いてしまいます。周りの人からくすくす笑いが起きてしまいます。それを見た生徒会長は、なにかがふっきれたように、ほほえみを浮かべながら独り言を言い始めます。
「いつだって一生懸命で、どんな人にも、こんな僕にさえもまっすぐに向き合ってくれる。どんなちっぽけな約束も大切にしてくれる、そんな君だから、僕は惹かれたんだ。」
その時、松原くんが体育館の中に入ってきます。生徒会長が続けます。
「僕は、僕は、君が好きだ。」
目がテンになるゆいこ。心の中で、(か、会長さん。これは・・・?)
(⇒ 8話はコチラ)
『こえ恋』7話の感想
おもしろくなってきました。胸がキュンキュンしてきましたね。もう一度高校生に戻りたいって感じです。松原くんの紙袋、どうして取れないのか、ますます気になってきました。この後は、文化祭の後夜祭のようです。点灯式と呼ばれるものがあるようで、そこには、気になる人といっしょに行くと恋が叶うと言うジンクスがあるイベントです。はたして、ゆいこは誰と点灯式に行くのでしょうか?それは、8話のおたのしみです。
ところで、最終回までに、松原くんの紙袋は取れるのでしょうか?とは言っても、ほとんどの人は、松原くんみたいに仮面をかぶって生きている人が多いです。仮の自分と言うか、受けが良い顔をしたり、人からよく見られたくて、ホントの自分を隠している人が殆どなのではないでしょうか。また、素の自分をさらけだすことに対して、恐れを抱いていたり、嫌われたくないから、良い顔をしたりしています。なので、離婚が多くなって来たり、草食男子の様な、あまり人とかかわりたくないというような人たちが多くなってきたような気がします。
ただ、逆に言えば、相手の気持ちを考えないことには、本当の恋愛は始まらないような気がします。ゆいこみたいに、紙袋の上からでも、松原くんの気持ちを読み取ろうとしたり、ホントはどうなの?って考えることが大事だと思います。これは、恋愛だけでなくて、家族とか、友人でも同じですよね。深くかかわり合いになりたくなくて、仮面をつけていても、結局は、松原くんのように傷ついてしまう訳ですから。昔の青春ドラマではないですが、ある程度は、本音でぶつかり合っていくことも大事のような気がします。
以上、「こえ恋」6話のあらすじ(ネタバレ)でした。
8話はコチラ⇒ 「それぞれの文化祭」
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