膠原病の初期症状は目と咳と筋肉と発熱に注意!女性が多い理由は?

女優の酒井若菜さんが、膠原病であることを告白されました。酒井若菜さんは、昨年の初めに膠原病を発症して、2月に診断されたそうです。膠原病の原因は分かっていないのですが、初期症状としては、目や、咳、筋肉の痛み、発熱など風邪と同じような症状があると言われいてます。女性に多い病気だと言われていますので、詳しい症状などを見ていきたいと思います。

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膠原病とは?

まずは、膠原病とはどういうものか、見ていきましょう。

膠原病とは、様々な病気の総称です。原因不明と言われているんですが、3つの疾患の特徴が組み合わさっています。

  • リウマチ性疾患     筋肉や関節の痛みがあります。
  • 自己免疫疾患      自分で自分の細胞をやっつけようとします。
  • 混合性結合組織疾患   血管や器官などの結合組織に異常が起きます。

おそらく、一番の原因は、自己免疫機能が崩れてきて起きているのではないかと言われています。

自己免疫機能とは、自分とは違うものが体の中に入ってきたときに、攻撃してやっつけてしまうシステムがあるんですが、それがうまく機能しなくて、自分の細胞なども攻撃してしまうことが、自己免疫機能の異常なんです。

もちろん、目に見えないレベルの話ですので、どうしようもないのですが、体に症状として出てくるんです。

膠原病の初期症状は?

膠原病の初期症状は、

  • 発熱
  • 強い疲れ
  • 関節や筋肉の痛み
  • リンパ腺が腫れる
  • 口や目が異常に乾く
  • 風邪と同じ症状(咳とか鼻水など)
  • 口内炎、目の結膜炎
  • 指先のしびれや変色
  • 発疹

などです。

ほとんど、普通の風邪と同じような症状なんで、お医者さんに行かないまま悪くなってしまう事が多いようです。お医者さんでも風邪だと思って薬を処方してしまう事が多いと聞いています。なので、風邪薬を飲んでも長い間治らない場合は、要注意です。疑ってかかった方が良いと思うんですが、決め手は、最後の3つの症状だと思います。

  • 口内炎、結膜炎
  • 指先の変色
  • 発疹

ですね。病気によっては出たり出なかったりするんですが、この症状が出てきたら要注意です。セカンドオピニオンで、複数の病院を受診することをお勧めします。膠原病が女性に多い理由は、女性ホルモンの関係と、妊娠、出産と関係があると言われています。

簡単に言うと、妊娠している時に、胎児は自分の体であり、自分の体ではないんです。自分の体でないものが、自分の体の中にあるという矛盾があって、そのための免疫システムが、男性よりもものすごいデリケートにできています。なので、ちょっとしたことで壊れてしまうことがあると言われています。逆に、男性にはあまり膠原病は発現しないということらしいです。では、膠原病の種類を見ていきましょう。

膠原病の種類

膠原病には多くの種類があります。

全身性エリテマトーデス

日本で、2~4万人の患者がいると言われています。鼻を中心として赤い発疹が見られます。発熱、倦怠感、体重の減少、日光過敏症などがおきます。元宝塚の女優、安奈淳さんがこの病気で闘病されています。

シェーグレン症候群

目と口に症状が現れます。ドライマウス、口内炎、ドライアイなど。全身性エリテマトーデスと似た症状も発症していきます。菊池桃子さん、和田アキ子さんがこの病気です。

全身性強皮症

30~50代に発症しやすいです。指先の変色、発熱、皮膚の強張り、関節痛などがあります。食堂や肺も固くなります。カンニングの竹山さんがこの病気でしたが、治られたそうです。

慢性関節リウマチ

60代に多いです。筋痛、筋力低下、間質性肺炎、全身の血管炎など。女優の叶和貴子さんが関節リウマチのようです。

多発性筋炎、皮膚筋炎

子供と、35歳以上の女性が多いです。皮膚に紅斑、疲労感、筋力低下、肺に炎症、不整脈など。

ウェゲナー肉芽腫症

初めは風邪の症状で、急速に肺炎になります。咳、呼吸困難、浮腫など。

ベーチェット病

目と口に症状が出ます。皮膚粘膜に急性の炎症を繰り返します。EXILEのMATSUさんが、この病気です。現在、左目は失明されているそうです。

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まとめます。

以上が、おもな膠原病の種類ですが、まだまだ他にも沢山あるんです。しかも、原因不明で、治療方法も確立されていないものの方がほとんどです。なってしまったら、しょうがないんですが、なるべく早く治療を開始した方が良いと思いますので、不安があれば、早めに通院してみてください。

というのも、私の親戚に多発性硬化症の子供がいるんです。膠原病の様な病気なんですが、治療法もないし、子供の多発性硬化症は珍しくてあまり研究が進んでいないそうなんです。その子は、小学校4年生の終わりに、片目が見えなくなったそうなんです。まるっきりではなくて、中心の1cm位の円形が見えなくなってしまったのですが、本人もあまり気が付かないので、症状が重くなってから病院に行きました。そして、病院に行ったら、鼻の脇に帯状疱疹が出ていたので、即入院することに。

1週間後に退院したんですが、見えないのはそのままの状態で帰らされたそうです。その後、あちこちの眼科医、ペインクリニック、小児科医などを回っても理由がわからず、そうこうしてたら、目の痛さと歩行困難になってしまったんで、国立大学の病院に緊急入院。いろんな検査の結果、多発性硬化症と診断されて、半年入院していたそうです。

なんとか、見えるようにもなって、普通の生活もできるようになったんですが、この病気と一生付き合っていかなくてはならないそうなんです。1週間に1回、注射とかしなくてはいけないですし、疲れやすいと言っていました。ですから、なったらなったでしょうがないんですが、周りの人の助けも必要ですし、なるべく早く異常を見つけるのが大事ですね。

以上、膠原病についての記事でした。

40代からの健康について

40代になると、どこかしら痛くなったり、わるくなったりします。「若いころにはこんなはずではなかった」と思ったりもしてるはずです。

それは誰もが同じことで仕方がないのですが、すこしでも体に良いことをすることが、若さにとってとてもたいせつなことです。

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