コウノドリ2

『コウノドリ2』のキャストと6話のあらすじ(ネタバレ)と感想。

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『コウノドリ2』の6話のあらすじ(ネタバレ)と感想を紹介します。下屋(松岡茉優)は、ピンチヒッターとして行ったこはる産婦人科で、切迫早産で入院している神谷カエと出会いました。


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『コウノドリ2』6話のあらすじ

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これから先はネタバレがふくまれます。今までのストーリーはコチラ⇒ストーリー

 

下屋(松岡茉優)は、ピンチヒッターとして行ったこはる産婦人科で、切迫早産で入院している神谷カエと出会いました。下屋がカエの病室に行くと、カエは友達は妊娠していても出歩けてうらやましいと涙をこぼしていました。そこに夫がやってきました。下の名前が同じことに気がついて、3人で笑いあって、年齢をも同じですぐに仲良くなりました・

昼間は、ペルソナにいて出産を手伝っていましたが、サクラを呼ぶという小松を制して、「用手廻旋」という直接手で胎盤をはがすという難しいことをしようとしました。出産の後でサクラに呼ばれて、人に頼ることもだいじだといわれて怒られました。ただ、いつまでも頼ってるばかりでは自分の技術が上がっていかないと内心不満に思っていました。

夜は、こはる産婦人科にいって、カエと笑いながら話をしてサクラのことも話しました。カエは胸がちょっと苦しいといいますが、なんともないと言いますが、カエの手が震えてることに気がつきましたが、何も言わずにそのままにしておきました。帰り際、担当の産科医に、動悸や頻脈がちょっと気になって、甲状腺では?と伝えました。担当は一応採決して調べてみると言ってくれました。

下屋はペルソナに帰ると、白川(坂口健太郎)に仲良くなったカエのことをはなしました。白川は、患者に首をつっこみすぎじゃないか、問題あったときに一人じゃ背負いきれないんじゃないかといわれます。すると、自分で判断する力をつけることも大事で、サクラや四宮(星野源)に頼ってばかりじゃ、一人前になれないと反論しました。その二人の姿を遠くから赤西(宮沢氷魚)が見ていました。

控え室に来ると、その赤西が差し入れを持ってきてくれました。下屋はサクラの顔を見ると、カエが言っていた「先生はサクラ先生のことが好きなんだ」という言葉をおもいだして、顔が真っ赤になってしまいました。ただ、サクラの顔を見て「やっぱ、ないわ」と独り言を言いました。そして、カエの頻脈、動悸のことを聴こうとしますが、救急車で運ばれてくる妊婦が緊急カイザー(帝王切開)だとサクラが呼ばれてしまいました。

医局に来て聞くと、肺水腫で運ばれてくるということでした。こはる産婦人科から運ばれてくると聞いて駆け出しました。玄関に来ると、救命の加瀬先生もやってきました。救急車の中でアレスト(心停止)で蘇生中だと連絡が入ったんです。

救急車が到着すると、やはりカエでした。叫ぶ下屋に、サクラも大声で「下屋、たすけるぞ、お母さんも赤ちゃんも」と叫んで連れて行きました。

手術室に行くと、サクラは甲状腺クリーぜだと加瀬にいいました。サクラは赤ちゃんを出して血流を改善させてようとします。赤ちゃんを取り出しますが、赤ちゃんのほうも心停止でした。白川と今橋の懸命の治療で赤ちゃんは息を吹き返しました。カエの方はそのまま心臓が動くことはありませんでした。

サクラと下屋が手術室を出ると、カエの夫がやってきました。

 

下屋は廊下のベンチに座って、おちこんでいました。そこに白川がやってきました。下屋は、あのときもっと検査を勧めたり、触診をしていればと自分を責め始めました。

 

翌日のカンファレンスでは、カエの症状について話し合われていました。救命科からは、甲状腺の異常がなぜこはる産婦人科でわからなかったのかと聞くと、四宮は、よくあることなので正常の範囲以内だと診断したんだと言います。すると、救命科の仙道部長(古舘寛治)は、

「ぶっちゃけ、見落としじゃないの?だってさ、産科って毎日妊婦さん相手にお世辞言ってる感じでしょ。君達、危機感たりないんじゃないの?」

ときついことを言います。加瀬先生も、妊娠初期に全身スクリーニングをすれば良いんじゃないかと言いました。その話を下屋はずっと怖い顔をして聞いてきました。

その後も、下屋は心ここにあらずの状態で、検診に来た妊婦さん全部に甲状腺の検査をしていました。

それを聞いたサクラは、下屋に少し休めと話をしました。「わたし大丈夫です」という下屋に、横で聞いていた四宮は

「じゃまだっていってるんだよ。泣き崩れてやめるとか言いだすならまだしも、立ち直ったふりをして採血しまくって」

「それは患者のためを思って」

「患者のためを心配するふりをして、自分が神谷さんのしをのりこえたいだけじゃないか。甘ったれんな、いまのおまえなら、吾郎のほうがよっぽど使える」

「下屋、産科医になったこと、後悔してる?」

「いえ、してません」

「下屋はどんな産科医になりたい?」

「わたしは・・・」

「その答えが見つかったら、帰って来い。待ってるから」

下屋は少し休むことになりました。

 

しばらくして、カエの赤ちゃんは夫に連れられて退院していきました。

小松は下屋をさそって、BABYのライブにやってきました。BABYの演奏を聞きながら、下屋は涙を流しました。そして、

「帰りたい。やっぱりわたし産科に帰りたいです」

とつぶやきました。

1曲目が終わると、BABYは演奏をやめてバックに引き返しました。小松は、「オンコール」かとつぶやきました。

サクラが病院に戻ると、赤ちゃんが横向きになっていてお産が進まないと看護師から聞きました。「用手廻旋」が必要だということですが、四宮もほかの先生も緊急カイザーで手が離せないということでした。

そこに、小松と下屋がやってきました。

サクラはエコーをみながら、下屋に「用手廻旋」をさせて赤ちゃんをまっすぐにしました。下屋は涙ぐみながら笑顔で「おめでとう」と言いました。

 

下屋外局を出るときに、外の廊下で白川が元気付けようと待っていました。

「やるじゃん、下屋、お互いいろいろあるけどさ、まあ、がんばろうぜ」

「なに、気持ちわるい」

「え、なんだよ、おまえ、どうせひとりで焼き肉いってたんだろ、今のままで良いのかよ。どうした、言い返してこいよ」

「やっぱりさ、産科はいいね。鴻鳥先生がいて、四宮先生がいて、小松さん達助産師さんたちがいて、あんたもすぐそばにいて。けど、だから、今のままでいいわけがない」

そういうと、毅然と歩いていきました。

 

翌日、下屋は加瀬先生のところに行って、あるお願いをしました。

下屋は屋上にいるサクラのところに行って、やすんでるときにずっと仕事のことを考えていたといって、

「やっぱりわたしは産科医なんだって。わたしは産科に戻りたい。だから、わたしを救命に行かせてください。今のわたしでは、産科には帰れません。コウノトリ先生やみんなに甘えてしまうからです。救命に行って、全身管理を見につけたいんです。総合的に患者さんを診られる技術を身につけて何かあったときに、お母さんとあかちゃん、両方を救える産科医になりたいんです」

「救命、きついぞ」

「はい。でも、これがわたしの乗り越え方です」

「下屋、患者さんをなくしてしまったこと、乗り越えることはできない。僕の胸にも、いろんな後悔が残ってる。あのとき、もっと勇気を出していれば救えたんじゃないのか、その後悔を乗り越えることもできない。忘れることもできない。くやしいこともうれしいことも、ひとつずつ胸のうちに積み重ねて進んでいくしかない」

「はい」

「救命か、うん、いいんじゃないか。しかしまいったな、下屋は昔からおっちょこちょいだし、すぐ感情的になるし、オペもうまいとはいえない。言いところは打たれ強いところくらいかな。でも、下屋なら大丈夫。お前は僕の自慢の後輩だからね。行って来い。そして強くなって帰って来い」

「はい。わたし、絶対産科に戻ってきます」

下屋は泣き出しました。

 

数日後、下屋は救命のウェアを着て産科に挨拶しに来ました。ランチの時には来ると涙ぐみながら言うと、四宮は

「甘ったれるな。コレじゃ先が思いやられるな。救命でもしかられまくってる姿が目に浮かぶ」

そして、ホイップクリーム入りのジャムパンを差し出して

「どんなに忙しくても食事は取れよ。それでなくても良くない頭の回転がさらに悪くなるからな」

「ありがたいんですけど、ちょっと言いすぎ?」

「みんな、まってるからな」

「お世話になりました」

 

下屋が今橋につれられて救命に挨拶に行くと、仙道部長からは1年持たないといわれ、加瀬先生からも

「学生気分なら今すぐ帰れ、救命は勉強する場所じゃねえんだよ」

といわれてしまい、厳しさをあたらめて感じました。

 

産科では、NICUから退院した倉崎(松本若菜)が、翌日から産科に来ると発表されました。「じゃ、がんばろう」と言ってると、小松がおなかを押さえてうずくまってしまいました。

(⇒7話のあらすじ

『コウノドリ2』6話の感想

おもしろかったですね。今回のお話では、下屋が人生の転機を迎えたんだと思います。いままでの実績ややってきたことがすべてひっくり返して、あらたな救命というステージに上がりました。そのきっかけになったのは、BABYのピアノだと思います。

サクラの母親は、ピアノを弾く人で、不倫をしながらサクラを身ごもりましたが同時に病気が分かりました。病気の治療を後にしてサクラを産む決意をして命を失くしてしまったんです。そのあと、児童施設で育てられたときに、綾戸智恵さん演じる施設の先生にピアノを教えてもらいました。言葉では上手く言えなかったり、感情を出せない環境にいる中で、ピアノで自分のかんじょうを表現するようになったんです。お母さんと育てのお母さんからのプレゼントです。大人になっても相手に対して感情を爆発させることをしないでいられるのは、ピアノを弾いてるときに感情を込めるすべを知っているからです。

なので、あの場面で、下屋はいろいろなことを思い出して、涙が止まらなくなったんじゃないでしょうか。サクラの生の感情が下屋の心を打って、産科に戻りたいという気持ちになったんだと思います。

下屋が乗り越えたいといったときには、サクラは

「患者さんをなくしてしまったこと、乗り越えることはできない」

と言っています。乗り越えるということは、そのことに関して何も感じなくなるということだと思います。サクラはそれをしてしまうと、医者は傲慢になってしまうと言いたいのではないでしょうか。ひとは誰でもミスはありますし、運が悪い時もあります。そのときに感じた後悔をずっと胸の中に収めておくことで、ひとは成長していくんだとわたしも思います。

今回のシーズン2は、シーズン1とはうって変わってお医者さんの心の中をメインに描かれています。お医者さんも同じ人間だし、葛藤や後悔があるということを教えてもらいました。そして、シーズン1では、言ってみれば可愛そうな妊婦さんが多かったのですが、シーズン2では、より女性側に近い視線から描かれてると思います。カンタンに言えば、「何もわかってない夫」が頻繁に出てきます。なので、ぜひ、男性の方にこのシーズン2はみてもらいたいと感じます。女性の方がどれだけ苦労していたり、傷つけられてるかを知ることで、少しは楽になるように接してもらいたいと感じてます。

来週からは、下屋の救命での仕事もすこしは映し出されると思います。下屋が産科からいなくなってしまうのは悲しいですが、ぜひ、スピンオフドラマで10話くらい作ってもらいたいと思いました。平山祐介さん演じる加瀬先生と古舘寛治さん演じる仙道部長がとても良い味を出されていて、面白いドラマになるはずだと思いました。

 


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『コウノドリ2』のストーリー

サクラは、離島で働いてる恩師の荻島のところにヘルプで訪れていました。そこでは、急患が重なってしまい、十分な血液製剤もないままオペをすることになりましたが、無事に取り出すことができました。

ペルソナに戻ったサクラのところに、耳の聞こえない妊婦がやってきます。はじめてのケースでしたが、新しく来た研修医の赤西の助けも借りて無事に出産することができました。四宮のところには、心臓に疾患を持った赤ちゃんを妊娠した妊婦がきます。無事に出産することができましたが、病気のこともあり、なかなかひとりで育てていくには心の準備ができていないようでした。夫も育休もとれずに、仕事に行ってしまい、途方にくれていました。

それぞれの、生活が再び始まりました。

子宮頸がんを発症した19週の妊婦は、28週までおなかの中で育てることができて、出産してがんの切除手術をうけました。幸いなことに、がんの進行はそれほど広がってなかったので、赤ちゃんをずっと育てていくことができるようでした。1話で登場した彩加が、検診に来ていましたが、表面上は明るく元気に振舞っていましたが、ある日の夜、赤ちゃんを置いて屋上から身を投げようとしていました。気がついたサクラは屋上に駆け上がって扉を開けますが、間に合うのでしょうか?

そこには、すでに四宮先生がきていました。そして、まだ治療ができる患者はほっとけないと言うと、彩加は手を差し伸べました。診察室で産後うつになってることや、精神科に紹介したり、ママたちの会を紹介することで落ち着きました。そして、やってきた夫を叱って、二人で一人ではなくて、お互いに尊重し合って助けていけと言いました。

無痛分娩では愛情が育たないと思ってる妊婦が二人来ました。ひとりは、心臓病で負担をかけられないという妊婦で、もう一人は、トーラス、つまり第一子を帝王切開でとりだしてる妊婦でした。ふたりとも、周囲から聞こえてくる愛情=痛みを信じていてかたくなに下から産もうとしていましたが、サクラのコトバで、それぞれ無痛分娩と帝王切開で無事出産することができました。

切迫流産の可能性があるということで、出産日の2ヵ月くらい前から入院してる二人の妊婦がいました。そのうちの一人が、残念ながら胎内死産になってしまいました。緊急帝王切開で生まれた未熟児も、障害が残るリスクがあると知った上で、手術することになりました。

『コウノドリ2』の原作

『コウノドリ2』の原作は、鈴ノ木ユウさんの同名の漫画です。鈴ノ木ユウさんは、1973年生まれの漫画家で山梨県出身です。大学卒業後はロックスターを目指されていましたが、2007年、ちばてつや賞準入選をされ、2010年ににゅうせんされて漫画家になられました。

『コウノドリ』は、2008年に鈴ノ木ユウさんが奥さんの出産に立会って感動し、これを伝える使命を感じて、漫画化を企図したことから始まりました。当時大阪大学病院で奥さんの担当医だった、りんくう総合医療センター泉州広域母子医療センター長の荻田和秀産婦人科医が主人公のモデルとなっています。荻田和秀先生は、NHKの「プロフェッショナル」などさまざまなメディアで取り上げられています。

荻田和秀先生について

妊娠や出産のときに、父親が言ってはいけないNGワードも載せていますのでご覧になってみてください。

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『コウノドリ2』のキャスト

  • 鴻鳥サクラ 綾野剛、産科医、ピアニストBABY
  • 四宮春樹 星野源、産科医
  • 下屋加江 松岡茉優、産科医
  • 倉崎恵美 松本若菜、産科医
  • 赤西吾郎 宮沢氷魚、研修医
  • 小松留美子 吉田羊、助産師
  • 今橋貴之 大森南朋、新生児科医、部長、センター長
  • 白川領 坂口健太郎、新生児科医
  • 大澤政信 浅野和之、院長
  • 向井祥子 江口のりこ、メディカルソーシャルワーカー

各話のあらすじ

以上、『コウノドリ2』の6話のあらすじ(ネタバレ)と感想などでした。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。


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福田 美喜夫

福田 美喜夫

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いつもお越しいただいて、ありがとうございます。
これからも面白い記事を書いていきますので、ご意見、ご感想、何でもいいですから、下のコメント欄にお書きください。

【神奈川県在住の45歳、システム工学、情報経営学を専攻後、現在はアクティブシンキングライターとして生活。休日は、サーフィンにキャンプ、遅くやってきた青春を謳歌中。】

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