海月姫

ドラマ「海月姫」の9話のあらすじ(ネタバレ)。月海がシンガポールへ?

ドラマ「海月姫」の9話のあらすじ(ネタバレ)と感想です。倉下月海(芳根京子)は、鯉淵蔵之介(瀬戸康史)や“尼〜ず”が映ったテレビ番組を見ました。『天水館』に帰って来いという仲間の気持ちが伝わり涙する月海。その姿をカイが2階からジーッと見ていました。


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9話のあらすじ

月海が飼い・フィッシュの工房キューブでボーっとしながらテレビを見てると「たけ散歩」という番組の中で、天水館の連中や修が「月海、帰ってきてくれ」と叫んでいました。月海はそれを見ながら号泣しました。その姿を2階からカイがみていました。

カイは、月海のそばにやってきて、TVをとめて

「戻りたければ出て行っていいよ。その代わり、天水館はなくなるけどね」

月海は激しく頭を横に振りました。カイは

「立ったら、仲良しごっこは終わりだ。」

そこに秘書がやってきて白い服に着替えろといいました。カイの会社R.Z.P.Vは、この一枚のしろい服から始まったといって、これをきることでカイに忠誠を誓うということでした。

 

天水館では、テレビ出演を終えたみんなが相談をしていました。まやや(内田理央)とばんばさん(松井玲奈)は、これは月海にとって世界に飛び立つチャンスじゃないかといいました。ところが、修(工藤阿須賀)は、月海はデザイナーになりたいわけじゃなくて、天水館を救うためにデザインをしただけだから、探しに行くといって出て行こうとしました。蔵之介(瀬戸康史)もいっしょに捜すと行って出て行きました。

カイのキューブで、月海が座ってると、デザイナーたちがやってきて、月海のデザインしたようなドレスは作らせてもらえないと話してくれました。カイがつくるのは、世界をターゲットにした超大量生産の服で、質のいいプレタポルテに見せかけたレディメイドの服だと教えてくれました。月海の作ったのはごみだと言って、ここでやってくためには、はやく自分をすてないとだめだといいました。

月海が怒ってると、秘書のファヨン(伊藤ゆみ)がやってきました。連れて行ってくれたのは、服の倉庫でした。大量の服がおいてありましたが、これはごみだから燃やすといって、お金を生むためにお金を燃やすとニコリともせずに教えてくれました。月海が、「結局は何も残らないってことですよね」というと、何も答えませんでした。

天水館では、夜になってやっと月海を探しに行こうということになりましたが、ジジ様(木南晴夏)が、自分たちがやるべきことは自立することだと言って、転職サイトをみせました。

蔵之介たちは、花森とスギもっちゃん(杉本(浜野謙太))に相談すると、カイの会社が行う来シーズンのショーモデルのオーディションに、蔵之介が女装して潜入して月海の居場所を探レバいいんじゃない?といわれました。修はとりあえずたまってる仕事を終わらせることになりました。

 

オーディションの当日。蔵之介はしっかり一番人気になりました。そこに稲荷翔子(泉里香)がやってきました。修のお願いで、もしも蔵之介が男だとばれたときの保険だといいましたが、超ドS態度でした。

修が仕事をしてると、慶一郎(北大路欣也)がやってきてリナから送られてきた荷物を持ってきました。修が忘れてきてしまった時計を送ってきてくれたんです。慶一郎は、リナのことをきいたあと、蔵之介がなぜ天水館にかかわるのかときくと、居場所を見つけたのかも?といいました。

蔵之介は、オーディションの担当者からカイが泊まってるホテルの名前を聞き出しました。

そのころ、カイは月海とレストランで食事をしていました。月海は、服をなぜ燃やしてるのかと聞くと、何も答えずにせきをたちました。

蔵之介がホテルに着くと、秘書のファヨンがまっていました。ファヨンはここにはいないと言って、逆に月海の何なのかとききました。蔵之介は恋人だというと、ファヨンはほっとした顔をしました。それに気づいた蔵之介は、自分が月海を取り戻せば、カイはファヨンの元に返ってくると提案しました。

カイと食事をした月海はキューブにやってきました。今日からここに泊まってくれと言ってると、ファヨンがやってきて、蔵之介が月海の居場所をかぎまわってると告げました。カイは翌日からシンガポールにいって待ってるといって部屋の外に出て行きました。ファヨンはカイを追いかけて、月海のデザインは子の会社には合わないといいました。カイは、昔、いっしょに孤児院にいたときのことを話しだして、月海とならこの世界を変えられるといって歩いていきました。

 

翌朝、蔵之介が天水館にいくと、誰もいませんでした。机の上にはバイト雑誌がおいてありました。そこに千絵子が2階から降りてきました。月海が戻ってきたときに安心してもらえるように仕事をはじめたといわれました。ただ、みんなうまくは行ってませんでした。

月海は、ファヨンから新製品のカタログをもらって、これを参考にデザインを考えてくれといいました。月海は、すぐには出来ないといいました。ファヨンがいつもの服装を聞くと、月海は天水館のことを話しだしました。それを聞いたファヨンは、これからは馴れ合いで作ってもらっては困るといいます。月海は、尼~ズのみんなと一生懸命作ったというと、「来た衣服があるなら、それを形にする作業ならみんなこんなに楽しいんだ」という蔵之介の言葉を思い出しました。月海は、「ありました。尼~ずのみんながきてみたい思う服です」といってデザインを始めました。

蔵之介がみちをあるいてると、まややがティッシュ配りをしていました。人にぶつかって転んでしまったのを見て助けようとしましたが、まややは起き上がって力を振り絞って月海のために、ふたたびティッシュ配りをはじめました。他のみんなもがんばり始めました。

その日の夜、蔵之介は天水館に帰ってきたみんなに、月海は必ずパスポートを取りに来るはずだから、そこを押さえようという作戦をさずけました。

 

作戦当日。天水館のみんなや稲荷翔子、花森、修たちは各地のパスポートセンターにちらばって月海がくるのをみはっていました。

すると、花森とばんばさんが見張ってる有楽町のパスポートセンターに月海があらわれました。花森が全員に連絡して、ばんばさんが追いかけました。ばんばさんが追いついて振り向かせると別人でした。はめられてしまったようでした。

月海はファヨンといっしょに池袋のパスポートセンターにいました。池袋は稲荷翔子とまやや、ジジ様たちが外に連れ出されているうちにパスポートを持っていかれてしまったようでした。

蔵之介は、成田と羽田に別れて待ち伏せようと全員に指示しました。ところが、まややとジジ様は、そばにいた人たちに勇気を出して月海を見たかどうかを聞き始めました。その真剣な姿に稲荷翔子もききだしました。しばらくすると、一人の小さな女の子がクラゲの絵をもってきました。その子の母親に聞くと、月海は成田に向かったことがわかりました。稲荷翔子はすぐに各地に連絡して成田に集合するように連絡しました。

蔵之介が花森にすぐに成田に行けというと、道路は超渋滞で3時間はかかりそうでした。そこにばんばさんが前髪をあげてナビゲーターをのぞきこみました。花森は番場さんの素顔を見て「かわいい」とつぶやいて一目ぼれしてしまいました。

ばんばさんは、「間に合うぞ」と蔵之介に電話で行って、電車での行き方を教えました。千絵子は先に行ってと言って蔵之介だけが新宿駅に向かいました。修も、一人で成田に向かいました。

 

蔵之介が成田につくと、もうすぐ出発というアナウンスがながれました。近くにいた職員につれてきてくれといってると警備員がやってきました。そうしてるうちに、飛行機は飛び立ちました。

修が成田に到着すると、蔵之介が待合のいすの上にひとりですわっていました。「ごめん」と誤ってると、後ろから

「蔵之介さん、弟さん?」

という聞きなれた声が聞こえました。二人が驚いて振り返ると、月海でした。

月海が出発直前に、ファヨンから、「そんなに離れたくありませんか?」と聞かれて涙を流すと、「あなたを必要としてる人はたくさんいます。あなたはわれわれに消費されるべき人間ではありません」といって、飛行機を下ろしてくれたんです。

それを聞いた蔵之介は、「やったな」といって抱きしめようとすると、横から修が出てきて「よかった、ほんとうによかった」と言って抱きしめました。蔵之介は、ただ見てることしか出来ませんでした。

その日の夜、天水館ではすき焼きパーティでした。高級すきやきは、みんなで稼いだお金で刈田のものでした。そして、ちえこは、明日天水館を出て行くといいました。追い出されるなら、自分たちから出て行くんだとまややが叫びました。千絵子が「月海のいない尼~ずなんて尼~ずじゃないでしょ」というと、泣きながら月海は食べ始めました。まややは「湿っぽいのはなしじゃ、最後の晩餐、楽しみますぞ」と言ってみんなで食べ始めました。

そのころ、シンガポールにいるカイは、すぐに東京行きのチケットを手配しろとファヨンに命令しました。

すき焼きパーティーのあと、修は蔵之介にリナに会いに言ったことを話しました。ただ、蔵之介が好きな子に、たくさん愛してくれという言葉は伝えませんでした。そこに、月海がやってきました。修は呼び止めて、イタリアで作ってきた指輪を月海の指にはめて、

「月海さん、ぼくと結婚してください。もうなにがあってもあなたの手を離しません。だからずっと、僕のそばにいてください。僕があなたの事を守りますから」

月海は真横にぶったおれました。あわてて蔵乃介がかけよると、「ごめんなさい」と言って謝りました。それは倒れたことに対する謝りでした。修は「よく考えてください」といって出て行きました。

千絵子たちは、目白先生に「出て行きます」という紙をご託宣をわたして翌朝、天水館を出て行きました。

(最終話に続く)

ドラマ「海月姫」の原作

原作は、東村アキコさんで、1975年生まれの41歳の漫画家です。宮崎県出身で、金沢美術工芸大学卒業後、会社員生活の傍らで漫画を描き始めて、1999年の24歳のときに、「フルーツこうもり」でデビューされました。初めはシリアスなタッチでしたが、次第にギャグ漫画になって行きます。「海月姫」は、2015年に映画化、「主に泣いてます」は2012年に、「東京タラレバ娘は2017年の同時期にドラマ化されました。代表作は、

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キャスト

  • 倉下月海 芳根京子、クラゲオタク
  • 月下深雪 小雪、亡くなった月海の母親
  • 鯉渕蔵之介 瀬戸康史、女装が趣味
  • 鯉渕修 工藤阿須賀、父親の秘書
  • ジジ様 木南晴夏、枯れ専
  • ばんばさん 松井玲奈、鉄道オタク
  • まやや 内田理央、三国志オタク
  • 千絵子 富山えり子、市松人形オタク
  • 稲荷翔子 泉里香、開発業者
  • 佐々木公平 安井順平、稲荷の部下
  • 鯉渕慶一郎 北大路欣也、国会議員
  • 鯉渕容子 床嶋佳子、慶一郎の妻、修の母親
  • 花森よしお 要潤、鯉淵家の運転手
  • リナ ?、蔵之介の母親

9話以外のあらすじ

以上、ドラマ「海月姫」の9話のあらすじ(ネタバレ)と感想でした。

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福田 美喜夫

福田 美喜夫

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【神奈川県在住の45歳、システム工学、情報経営学を専攻後、現在はアクティブシンキングライターとして生活。休日は、サーフィンにキャンプ、遅くやってきた青春を謳歌中。】

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