黒い新幹線が話題になっています。鉄道好きにはたまりませんが、普通の人にも期待されているようです。
黒い新幹線は、現美新幹線と呼ばれていて、名前の通り、現代美術と新幹線がコラボしているものです。動画でも見られるとおり、かなりきれいで、斬新的な新幹線になっています。残念ながら、越後湯沢と新潟との間しか運行しません。興味ある方は、行ってみてはいかがでしょうか?ゴールデンウィークから運行します。
まずは、黒い新幹線のダイヤから見ていきましょう。
黒い新幹線のダイヤは?
黒い新幹線は、4月29日(金)から運行が始まります。
ゴールデンウィークの超目玉になりそうです。乗りたいのもやまやまですが、おそらく無理なので、見るだけでも行ってみたいですね。
黒い新幹線のダイヤとか、運行区間は、
- 4月29日(金)から6月末までの土日とゴールデンウィーク期間です
- 上記の間は、12号車のみの指定席のみの乗車になります
- 運行区間は、新潟~越後湯沢間のみ
- とき451号 越後湯沢 8時24分発 新潟 9時14分着
- とき453号 越後湯沢 12時44分発 新潟 13時38分着
- とき455号 越後湯沢 15時20分発 新潟 16時14分着
- とき452号 新潟 11時26分発 越後湯沢 12時20分着
- とき454号 新潟 14時02分発 越後湯沢 14時56分着
- とき456号 新潟 18時18分発 越後湯沢 19時08分着
通常よりも少し速度を落としているみたいで、50分の旅になります。
ちなみに、運賃は、通常通りの特急券、普通運賃になるそうで、片道5,400円と言うことです。
さらには、プレミアムグッズの販売、お得な宿泊パックなどもこれから発表をしていくそうです。
現在では、現美新幹線のロゴ入りスプーン・フォークセットが特急券、乗車券の5,400円の中についてくることがわかっています。
4月から6月は、11号車のみの指定席なんですが、7月からは、12号車から16号車も自由席として発売されるようです。
ただ、自由席っていうと、満員電車並みの混雑になるかもしれないので、おそらく、自由席と言っても、定員を決めた乗車制限はあると思います。
現美新幹線の中身は?
現美新幹線の中身は、
- 11号車 指定席
- 12~16号車 旅行商品 現代アートの美術品が飾られます。
- 13号車 カフェ(いがらしろみさん監修)
13号車のカフェでは、菓子研究家のいがらしろみさんの監修で、「十日町すこやかファクトリー」のスイーツ、「ツバメコーヒー」のこだわりのコーヒー、アルコールが楽しめるそうです。
では、この現美新幹線を創った人達はどういう人達なんでしょうか?
- 外装デザイン 写真家で映画監督の蜷川実花さん
- 車内デザイン 松本尚さん(絵画)、荒神明香さん(立体)
うーん。現代美術ですか・・・
JR東日本の特設サイトはコチラ。
では、動いている所のユーチューブがあったんで見てください。
とりあえず、見た目がカッコいいので、ぜひ、見に行きたいですね。
ゴールデンウィークの旅行の一環として立ち寄るのもイイかもしれません。
私としては、赤い新幹線をつくってもらいたいんですけど。^^
以上、黒い新幹線に関しての記事でした。
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