黒革の手帖

ドラマ「黒革の手帖」の2話のあらすじ(ネタバレ)と感想!元子がママに!

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ドラマ『黒革の手帖』の2話のあらすじ(ネタバレ)と感想です。東林銀行の派遣社員だった原口元子(武井咲)は、顧客の借名口座の詳細をひそかに手帖につけていました。それを利用して、1億8千万円を手に入れることができました。そのお金で夢だった銀座のクラブを開くことができました。


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2話以外のあらすじ

ドラマ『黒革の手帖』のキャスト

  • 原口元子 武井咲、東林銀行世田谷北支店で働く派遣社員
  • 安島富夫 江口陽介、衆議院議員秘書
  • 山田波子 仲里依紗。元子の元同僚
  • 村井亨 滝藤賢一、東林銀行世田谷北支店次長
  • 牧野  和田正人、元子が通う美容室の店長
  • 島崎すみ江 内藤理沙、料亭『梅村』の中居
  • 橋田常雄 高嶋政伸、大手予備校「上星ゼミナール」の理事長
  • 岩村叡子 真矢ミキ、クラブ「燭台」のママ
  • 中岡市子 高畑淳子、楢林クリニックの看護師長で院長である楢林の愛人
  • 楢林謙治 奥田瑛二、楢林クリニックの院長
  • 長谷川庄治 伊東四朗、財政界のフィクサー

ドラマ『黒革の手帖』2話のあらすじ

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ここから先はネタバレが含まれます。これまでのストーリーはコチラ⇒ストーリーまでジャンプ!

 

東林銀行から横領した1億8千万円と借名口座のリストを記した“黒革の手帖”を元に、原口元子(武井咲)は、銀座にクラブ『カルネ』をオープンさせました。若き銀座のママとして新たな道を歩み始めた元子はある日、銀座の街で、ティッシュ配りをしている元同僚の山田波子(仲里依紗)と再会します。元カレのために使ったカードの支払いのために必死に働いているという波子に、元子は「なにかあったら電話して」と名刺を渡しました。

『カルネ』開店から1カ月が経とうとする頃、元子を訪ねて、安島富夫(江口洋介)が店にやってきました。秘書をしていた大臣が亡くなったあと、自分が立候補使用と思っていたのですが、その大臣の未亡人が次の選挙に出ると言ってるので立候補は見送ると愚痴を言います。元子は、

「戦うべきだと思います。国会議員になろうと思ってずっとがんばってきたんでしょ。言ってくれたじゃないですか。あきらめなければ、夢はかならずかなう、って」

「話し聞いてもらっただけですっきりしたよ」

「どうして私に?」

「銀座のクラブってそういうところだろ。もしも、国会議員になったら、この店でパーティー開かせてもらうかな」

 

家に帰って経理をしていると、1億8千万円あったのに、残りが5000万円を切っていました。行きつけの美容室に行って愚痴を言うと、「素人っぽい人を雇ってみれば?」と言われます。元子は、ティッシュクラブしていた波子の前に現れます。「借金返済するまでのことだと考えれば」と「カルネ」のホステスに誘いました。

翌日から波子はお店に出て、楢林院長の席につきました。波子は院長に一目で気に入られて、いきなり院長にアフターに連れて行ってもらいました。おすしを食べた後、院長はご機嫌で波子と一緒にタクシーに乗っていきました。

数日後、安島と長谷川庄治(伊東四朗)がやってきました。長谷川は安島に選挙のために見合いしろと勧めました。その女性の実家を取り込むと10万票手に入るというと、安島は受けました。

楢林院長は、中岡市子看護師長(高畑淳子)と夕食を食べていました。

「どうなってます?新病院の建設予定地、国有地を払い下げてもらえることになったんですか?」

「今度な、財務省の役人を紹介してもらえることになった」

「いつ?土地が安く手に入ればすぐにでも着工できるんでしょ」

「そう簡単にはいかんよ。許認可とかあるし、国の土地をただ同然でいただいちゃおうと言う話だからな」

そう話しながら、波子とメッセージをしていました。

その波子は、いやいや楢林とやり取りしていました。そこに元子が入ってきました。

「ママ、ほんとにありがとう。わたしをたすけてくれて。私知らなかった。お金稼ぐのって、こんなにかんたんだったんだね」

波子は笑顔でホールに出て行きました。

 

数日後、クラブ「燭台」の叡子ママ(真矢ミキ)が、自動車会社の会長を連れてきました。目の前の席では、波子が大はしゃぎで野球拳をお客とやっていました。「あんな接客許していたら店の格が落ちるわよ」と叡子は、元子にちくりといいました。ただ、波子のおかげで売り上げが上がってるのでいえませんでした。元子が客を送って行った後に店に戻ると、波子がホステスたちともめていました。

ホステスたちは、銀座のしきたりを知らない波子が、他人の客をとったりアフターに言ったりとやりたい放題してると元子にこぼしました。元子が

「波子ちゃんdには私が話すから」

というと、

「話すことなんてありません。自分らしいやり方を見つけろって言ったの、あんたでしょ。これが私のやり方なの」

帰ろうとした波子とホステスたちがけんかになりました。そのとき、控え室から火が出ました。もめてるときにタバコの吸殻がゴミ箱におちてしまったからでした。火災報知機がなってスプリンクラーが作動してしまいました。

自分の部屋に戻った波子のところに、楢林がやってきて、慰めました。そのマンションは楢林が買ってあげたものでした。波子は楢林にひとつお願いをしました。

クラブ「カルネ」では、内装工事が始まっていました。136万円の請求書を渡されてると、波子と争っていたホステスの二人がやってきます。そして、「やめさせてください」といわれました。波子とはもう働けないといってきました。

元子がいつもの美容室に行くと、楢林が波子にお店を持たせてあげるらしいと聞きました。元子が波子にあって話を聞くと、お店の話は本当で、場所は「カルネ」の2階上でした。元子が銀座にはルールがあるから駄目だと言うと

「私は私のやり方でのし上がる。邪魔はさせない。まあ、原口さんの場合は、男に貢がせたわけじゃないみたいだけどね」

「どういう意味?」

「あなた、あの銀行で何やったの?やめる直前、あんたなんかやったでしょ」

店に帰った元子は黒革の手帖を取り出して楢林のページを開きました。累計2億円以上あずけられている借名口座がありました

 

楢林は波子のために外車を買いました。しばらくして家にいた看護師長の中岡市子のところに請求書が届きます。値段は1944万円でした。驚いていると、

「中岡市子さんの電話で間違いないでしょうか」

と女性の声で電話がかかってきました。呼び出された中岡市子が喫茶店で待ってると、やってきたのは元子でした。

元子は、クラブのママとしてやってきていました。店の女の子の波子が、院長に貢がせてることを謝りに来たんです。はじめは、中岡市子も浮気は男の甲斐性だといってわらっていましたが、お店とマンションを買ってやってると聞くと、顔つきが変わります。2億円使ったと聞くと、何もいえなくなってしまいました。元子は波子のマンションの住所を教えました。中岡市子は一人でそのマンションに行って波子の部屋を訪ねました。

部屋に無理やり入った中岡市子は、外車のカタログがおいてありました。すべてを察した中岡市子は

「二度と院長に近づかないで」

と言いますが、波子は市子のことをぼろくそに言うとけんかになってしまいます。そこに楢林がやってきて、中岡市子を平手打ちにします。

家に戻った中岡市子は、楢林に今までどれだけ尽くしてきたか、延々と文句を言い始めますが、楢林がぼそりと言います。

「もう終わりにしよう。俺たちの関係を」

「病院に入院している奥さんは?あなたのお世話は?経理は?どうするの?」

「おまえのかわりはいる。だまれ」

「だまってきたでしょ。この30年、ずっと、私の30年返して」

「30年、何不自由なく暮らさせてやった。礼を言われたいくらいだ」

楢林は、熟年夫婦みたいに文句言って部屋を出て行きました。

 

中岡市子は元子に連絡して、二人で会いました。元子は市子のために「退職金を取ってあげますか?」と持ちかけました。そのために、市子に裏帳簿を持ってこさせました。

ある日、元子は楢林を喫茶店によびだしまた。そして、相談したいことがあると言って、二人でホテルに入りました。楢林がベッドに押し倒すと、元子が、まずは相談をと言って、ソファに行きました。

「あるものを担保に、先生にお金を貸していただきたいんです」

そして、元子は、楢林の借名口座を読み上げました。

「なんだそれは」

「先生の借名口座です。良くご存知でしょ」

さらに、市子に持ってきてもらった裏帳簿を見せます。

「私を脅す気か」

「私はこの二つを担保にお金を貸してもらいたいといってるだけです。5000万円」

「ふざけるな」

「出せますよ。波子の見せの権利を放棄すれば。残金の支払いをやめれば、権利金も帰ってくる」

「恐喝だ。警察に訴えてやる」

「私を訴えれば、医師免許も剥奪されるでしょうね。いいじゃないですか。もともと女の弱みに付け込んで、もうけたお金じゃないですか」

「俺のせいじゃない、金儲けして何が悪い。どれだけ勉強したか。ここまで来るのにどれだけ苦労したか」

「お勉強させていただきます」

「訴えてやる、おまえをみちづれに。一緒に地獄に落ちよう」

「しかたない。」

そういうと、自らの着物を引き裂き、自らの腕を傷つけて血をだしました。

「暴行した悪徳医師が暴行した女に恐喝したと訴えて誰が信じると思います?」

「おまえいったい、どんな女なんだ?」

「単なる銀座の女です。5000万円いつようだててもらえます」

「1週間まってくれ」

「3日待ちます。裏金を振り込むわけ行かないですから、こちらからとりにお伺いします」

 

元子は、中岡市子に約束どおりの1000万円を渡しました。

楢林は、波子の所に行って自分の荷物を片付けて、波子にも出て行けといいました。さらに、見せも駄目になったと話しました。

「全部、あの女のせいだ。文句があるなら、カルネのママに言え!」

と言って出て行きました。

 

元子が店で朝礼をしていると、波子がやってきて、そばにあったグラスを壁に投げつけました。

「原口さん、楢林先生に何したの?」

(⇒ 3話のあらすじ

ドラマ『黒革の手帖』2話の感想

おもしろかったですね。展開が速くてけっこうついていくのに大変でしたが、面白くなってきました。波子がこれからどうやって反撃していくのか面白くなってきました。それにしても、武井咲さんの着物姿はきれいでした。銀座のママとしてはまだまだなのですが、とてもきれいで匂い断つような色気が出てきました。最近の銀座は、昔と違って新宿とかとあまり変わらなくなってきてると言う話も聞きますので、このくらいの若いママがいるのではないでしょうか。武井咲さんがやってるクラブに一度行ってみたいですね。

仲里依紗さんの壊れっぷりもすごかったです。奥田瑛二さんとの辛みがソフトすぎたのがとても残念ですが、初めのティッシュ配りの頃からの変わり方が良かったです。

 


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ドラマ『黒革の手帖』のストーリー

東林銀行世田谷北支店で働く派遣社員の原口元子(武井咲)は、地味で目立たない行員でした。父親が残した借金500万円を亡くなった母親の代わりに返してました。ある日、借名口座というものがあり、おおくのお金持ちたちが税金逃れのために使用していることに気が付いて、ある計画を思いつきます。その計画とは、借名口座の一覧をつくって、それをネタに銀行を脅迫してお金をもらうと言うものでした。その日から、黒革の手帖に借名口座の名義人、本人名、口座番号、金額などを記入し始めます。

同じ派遣社員として働く山田波子(仲里依紗)と元子は、新人の女子行員のミスの責任を取らされて派遣切りにあいます。

元子は、それまでに作った手帖をもとに、借名口座から1億8千万円のお金を自分の口座に振り込んで引き出すことに成功しました。慌てた支店長と村井亨次長(滝藤賢一)は、元子をなだめにかかりますが、逆に、お金を請求しないと言う念書を書かされてしまいます。

上手く手に入れたお金をもとに、銀座にクラブ「カルネ」を開くことに成功しました。

ドラマ『黒革の手帖』の原作

原作は、松本清張氏の『黒革の手帖』です。松本清張氏は、1909年ー1992年の日本を代表する小説家です。子供のころから本が好きでしたが、戦争の影響や貧困のために印刷工場やほうきの仲買副業などをされていました。1951年、42歳のときに書いた「西郷札」が週刊朝日の「百万人の小説」の三等に入選して、直木賞候補になりました。

それから次々と小説を書き始めて、1953年に芥川賞を受賞され、数々の賞を受賞されました。1958年に「点と線」が刊行されてベストセラーになります。「清張以前」「清張以後」という言葉も出て清張ブームが起こりました。

1961年には、前年度の高額納税者番付の作家部門で1位となって、それ以降13回1位になられています。社会派推理小説のブームをつくられた人で、それ以外にも、ノンフィクション、歴史小説、など多くのジャンルの本を書かれている日本を代表する小説家のひとりです。

代表作としては、

どれも面白くて、ドラマ化されてるものが多いですので、お勧めです。ただ、ドラマはドロドロしていますが、それを期待して読むとちょっと物足りない様な気がすると思います。トリックとか、謎を楽しむと面白いと思います。

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以上、ドラマ「黒革の手帖」の2話のあらすじ(ネタバレ)と感想した。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。


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福田 美喜夫

福田 美喜夫

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いつもお越しいただいて、ありがとうございます。
これからも面白い記事を書いていきますので、ご意見、ご感想、何でもいいですから、下のコメント欄にお書きください。

【神奈川県在住の45歳、システム工学、情報経営学を専攻後、現在はアクティブシンキングライターとして生活。休日は、サーフィンにキャンプ、遅くやってきた青春を謳歌中。】

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