黒革の手帖

ドラマ「黒革の手帖」の5話のあらすじ(ネタバレ)と感想!梅村を手に入れる?

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ドラマ『黒革の手帖』の5話のあらすじ(ネタバレ)と感想です。クラブ「ルダン」を手に入れるために、元子は、「梅村」の仲居だったすみ江を使って橋田の裏口入学のリストを手に入れました。安島も選挙に立候補しました。


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5話以外のあらすじ

ドラマ『黒革の手帖』のキャスト

  • 原口元子 武井咲、東林銀行世田谷北支店で働く派遣社員
  • 安島富夫 江口陽介、衆議院議員秘書
  • 山田波子 仲里依紗。元子の元同僚
  • 村井亨 滝藤賢一、東林銀行世田谷北支店次長
  • 牧野  和田正人、元子が通う美容室の店長
  • 島崎すみ江 内藤理沙、料亭『梅村』の中居
  • 橋田常雄 高嶋政伸、大手予備校「上星ゼミナール」の理事長
  • 岩村叡子 真矢ミキ、クラブ「燭台」のママ
  • 中岡市子 高畑淳子、楢林クリニックの看護師長で院長である楢林の愛人
  • 楢林謙治 奥田瑛二、楢林クリニックの院長
  • 長谷川庄治 伊東四朗、財政界のフィクサー

ドラマ『黒革の手帖』5話のあらすじ

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ここから先はネタバレが含まれます。これまでのストーリーはコチラ⇒ストーリーまでジャンプ!

 

クラブ「カルネ」に橋田(高嶋政伸)がやってきました。元子(武井咲)が迎えると、

「この間はお弁当ありがとう。おいしかったよ。ご馳走様」

と言って、橋田はすみ江(内藤理沙)を指名しました。すみ江もOKして席に着きました。橋田はすみ江の両手を握ってかなりお気に入りのようでした。

料亭梅村では、長谷川(伊東四朗)と安島(江口陽介)が会食をしていました。安島が秘書をしていた亡き国土交通大臣・若槻の妻・貴子が立候補したから、与党の公認をとらないと危ないと長谷川は言いますが、安島は必ず公認されると断言しました。

安島は選挙事務所で、SNSを使って選挙活動を行う作戦を指示していました。そこに、未亡人の貴子のニュースが週刊誌に出たと知らせがありました。テレビでは、元大臣が新設大学の認可を文部省に圧力をかけたというスキャンダルが報道されていました。しかも、その建設を未亡人の親族会社に請け負わせたということでした。安島はそのテレビを見て、驚きもせずに、微妙な笑顔を浮かべていました。

元子は、いつもの美容室でヘアセットをしてもらってると、クラブ「ルダン」のオーナーが長谷川で、3億円で売りに出てるということを聞きました。

その日の夜、長谷川と安島がカルネにやってきました。元子は直接長谷川にルダンの値段を聞くと、

「ママが買ってくれるなら、300円でどうだ?」

としらばっくれました。元子は、長谷川が3億円で売りに出されてると確信しました。

 

数日後、料亭梅村で長谷川と橋田の間で梅村の売買契約がまとまりました。すでに、橋田から女将への1億5千万円の振込みが確認されていて、その場で、橋田は5000万円を現金で渡しました。

安島が亡き若槻国交大臣のお墓参りをしていると、貴子がやってきます。供えられていた花を引き抜いて安島に投げつけました。

「帰ってください。帰れー!恥知らず。誰のおかげでやってこれたの?あなたは私たちを裏切ったー!」

泣いてる貴子に、安島は謝りながら、「恩を決して忘れず、国のため群馬のために働きます、これからも奥さんのために何でもします」と言って土下座しました。

その日の夜、クラブカルネにすみ江がやってきて梅村が完全に橋田のものになったと元子に報告しました。元子は、お礼を渡して、新しいお店ができたら最高の待遇で迎えたいと誘いました。

次の日、元子は、法務局に言って梅村の登記事項証明書をとりました。そこには、橋田のものになったと書かれていました。準備ができたと思った元子は橋田の所に行きました。

元子は、すみ江のことをどう考えてるかを聞きました。結婚を考えてなければ外で会うなとくぎをさすと、橋田は

「すみ江はすみ江、本命はママだ」

「すみ江さんに二度と近づかない、連絡しないと約束してもらえます?約束してもらえない場合、こちらもしかるべき処置をとるしかありません」

「わかった。二度とちょっかい出さない。その代わり、ママは付き合ってよ。わかってるだろ。私の気持ち」

というと、橋田は元子に襲い掛かってきました。平手打ちをして突き飛ばすと、橋田は「帰さないよ~」とドアの前に立ちふさがりました。元子は立ち上がって

「帰りません。大事な話はこれからです。理事長がお買いになった梅村を私に譲ってください」

「いくらで?」

「2000万円で。頭金なし25年ローンで」

「笑うとこ?」

と橋田は、笑い飛ばします。そこで、元子は黒革の手帳を取り出して、橋田の借名口座の口座名と金額を口に出しました。さらに、裏口入学者リストをバッグから出して橋田に見せました。そして、

「これ、週刊誌に持ち込んだら、破滅ですね」

「私をゆするのか?君がやってることは恐喝だ」

「いえ、私はただ、不動産売買の交渉をしているだけです。譲っていただけます?梅村を2000万円、25年ローンで。契約書の準備をお願いします」

橋田はすぐに契約書を作ってサインをしました。橋田は元子を金の亡者だとけなすと、元子は橋田の方が金の亡者だと言います。橋田は、金のためにやってるわけじゃなくて、医者不足のために、人助けのためにやってると叫びました。元子は、

「お勉強させていただきます」

と言って、部屋を出て行きました。

 

帰り道、元子は叡子ママ(真矢ミキ)に会いました。喫茶店でスイーツを食べながら話してると、クラブ「ルダン」がどこかのママが買うらしいと叡子ははなしました。そして、カルネが儲かってるらしいと聞くと、元子は、やはり若い子のほうがいいらしいと言います。それに怒った叡子は、わざとみずをこぼしました。

店に帰ってきた元子は、すみ江に、もう橋田はこないと思うけど、席にもつかなくていいし会わなくていいと指示しました。

翌日、元子は長谷川のところに行きました。すると、安島が座っていました。ついさっきまで与党の幹事長がいて公認は取れたし、現役の総理大臣も応援演説に来てくれるので当選は確実だとわらっていました。長谷川は元子の前に座り、用件を聞くと、

「クラブルダンを譲ってほしいんです。3億円で」

「3億用意できるのか。バックは誰だ?共同経営者は?」

「いません」

「そんなわけはない。パトロン、旦那、これ、呼び名はいろいろあるが、夜の銀座で店をやる女には、たいていそれがついてるもんだ。ほんとのところを言いなさい」

「わたしには、そういった方は、いっさい」

「なぜ、そんな大金持ってるんだ」

そう聞かれた元子は、遺産相続をして信用の置ける人に運用してもらったからだと言います。さらに、銀座で一番のお店を持ちたいと思ったからだと言います。長谷川は、たいしたもんだと言って、いつ用意できるかを聞きました。元子は、半月ほどで資産を現金化できると答えます。長谷川は、

「よしわかった。ただし、手付けは5000万円だ」

と言います。普通は売り値の1割なのですが、出所がわからない金が本当に用意できるのかわからないので、リスクのために5000万円だと言いました。さらに、半月後、元子の事情で残りの2億5千万円が払えなくなった場合、5000万円を上乗せして、1億円を違約金として長谷川に払うという約束をしました。その条件がのめなかったら、「この話はなしだ」といいました。

それを聞いていた安島は、ちょっと考えたほうがいいと元子に言いましたが、元子は「買わせていただきます」と返事をしました。

元子が帰った後、長谷川は、元子がどういう女なのかを調べるように部下に指示をしました。

元子は、その足で不動産屋に言って、カルネと梅村をなるべく早く、2週間以内に売りたいと相談しました。不動産屋はすぐに売れると太鼓判を押しました。カルネに向かう途中、橋田とすみ江がタクシーに乗り込むところを見てしまいます。不審に思いましたが、そのまま店に行きました。すみ江はその日店にやってきませんでした。

その日の夜遅く、安島がやってきて、「キャンセルしたほうがいい」といいました。元子は、

「夢を実現するために、リスクを負うのは当然です。ねたまれたり、うらまれたりするのを恐れていては、前に進めません」

と言います。安島はお金の出所を聞いても何も言わないので、「全部話してくれ、君はいったい何者なんだ」と言って抱きしめました。

元子は、その手を振りほどいて、

「わたしには私のやり方があります。私のやり方でこの町を支配したいんです」

安島は、会長はとても危険だからやめろと言いますが、元子は当選したらお祝いをクラブルダンでお願いしますと話しました。

 

長谷川はクラブ「燭台」に行って、元子のことを聞きました。クラブルダンを買うのが元子だと聞いて叡子はびっくりしてしまいました。

(⇒6話のあらすじ

ドラマ『黒革の手帖』5話の感想

面白かったですね。元子は、まんまと橋田から梅村を2000万円という10分の一の金額で手に入れてしまいました。梅村を2億円で売れば、クラブルダンを手に入れることができますが、そうカンタンにはいかないような気がします。次回には、再び、市子や波子、村井などが登場するようで、元子の計画をつぶそうとしそうです。どうなるのか楽しみです。

さらに、橋田もこのまま引き下がらないのではないでしょうか。何かを仕掛けてくるとは思いますが、元子が生き延びるためには、長谷川と仲良くするしかないと思います。安島では力不足なので、長谷川とか、さらにもっと上のフィクサーとつながっていないと、いずれ潰されてしまいそうです。ここが人生の別れ道なのではないでしょうか。なんとなく、それっぽいフラグもたっていますし、ここで、安島とかと色恋沙汰になって、女の部分を見せたらおしまいだと思います。

ただ、原作とは違っていますので、もしかしたら、結末は元子の思い通りになるのかもしれません。ここまで原作から離れてしまって、どうやってそれを回収するのか、元に戻すのか、脚本家や演出家の手腕が楽しみです。視聴者を騙すことだけはしないでもらいたいですね。来週からがとても楽しみです。

 


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ドラマ『黒革の手帖』のストーリー

東林銀行世田谷北支店で働く派遣社員の原口元子(武井咲)は、地味で目立たない行員でした。父親が残した借金500万円を亡くなった母親の代わりに返してました。ある日、借名口座というものがあり、おおくのお金持ちたちが税金逃れのために使用していることに気が付いて、ある計画を思いつきます。その計画とは、借名口座の一覧をつくって、それをネタに銀行を脅迫してお金をもらうと言うものでした。その日から、黒革の手帖に借名口座の名義人、本人名、口座番号、金額などを記入し始めます。

同じ派遣社員として働く山田波子(仲里依紗)と元子は、新人の女子行員のミスの責任を取らされて派遣切りにあいます。

元子は、それまでに作った手帖をもとに、借名口座から1億8千万円のお金を自分の口座に振り込んで引き出すことに成功しました。慌てた支店長と村井亨次長(滝藤賢一)は、元子をなだめにかかりますが、逆に、お金を請求しないと言う念書を書かされてしまいます。

上手く手に入れたお金をもとに、銀座にクラブ「カルネ」を開くことに成功しました。

ある日、元子が銀座を歩いてると、同じ派遣社員だった波子がティッシュ配りをしている所に出会います。元子が波子をホステスに誘うと、めきめきと頭角を現してきます。波子は楢林クリニックの楢林(奥田瑛二)を女になって、マンションや外車を手に入れることができました。お金をカンタンに稼ぐことができると知った波子は、元子と次第に溝ができてきて、楢林にお願いしてお店を買ってもらうことになりました。そのお店の場所が「カルネ」の2階上だと知った元子は、黒革の手帖を使って楢林をはめることを計画しました。

元子は、楢林院長の長年の愛人である中岡市子(高畑淳子)に波子の情報を流して、楢林から離反させて裏帳簿を得ることができました。借名口座と裏帳簿を楢林に見せて5000万円を楢林からゆすることで、波子に買ってあげる予定だったお店の出資を断念させました。

いきなりマンションを追い出されて、お店を持つ夢もたたれた波子は、元子の所に烈火のごとく怒って現れますが、元子は何も言わずに波子を追い出します。波子は、元上司の村井のところに行って話を聞きますが教えてくれませんでした。

市子は、いったんは元子の見方をしますが、院長のことが忘れられなくて再びもとの鞘に戻ってしまい、元子からもらった1000万円を返しに着ました。

波子から元子が銀座でクラブを開いていることを知った村井は、クラブ「カルネ」にやってきて100万円を貸してくれといいますが、相手にしませんでした。数日後、元支店長の葬儀の跡で酔っ払った村井が再び元子の前にあらわれて襲い掛かりますが、偶然やってきた安島に救われました。

銀座のナンバー1のクラブ「ルダン」が売りに出されたことを知った元子は、次の標的を橋田に決めて、金をゆすろうと決意しました。

財界の黒幕の長谷川が、橋田に料亭「梅村」を2億円で売ろうとしていることを聞きつけます。梅村の仲居だったすみ江を使って、橋田のPCから裏口入学のリストを盗ませて、黒革の手帖と合わせて、橋田が買おうとしていた「梅村」を奪い取って、2億5千万円で売ろうと計画します。

ドラマ『黒革の手帖』の原作

原作は、松本清張氏の『黒革の手帖』です。松本清張氏は、1909年ー1992年の日本を代表する小説家です。子供のころから本が好きでしたが、戦争の影響や貧困のために印刷工場やほうきの仲買副業などをされていました。1951年、42歳のときに書いた「西郷札」が週刊朝日の「百万人の小説」の三等に入選して、直木賞候補になりました。

それから次々と小説を書き始めて、1953年に芥川賞を受賞され、数々の賞を受賞されました。1958年に「点と線」が刊行されてベストセラーになります。「清張以前」「清張以後」という言葉も出て清張ブームが起こりました。

1961年には、前年度の高額納税者番付の作家部門で1位となって、それ以降13回1位になられています。社会派推理小説のブームをつくられた人で、それ以外にも、ノンフィクション、歴史小説、など多くのジャンルの本を書かれている日本を代表する小説家のひとりです。

代表作としては、

どれも面白くて、ドラマ化されてるものが多いですので、お勧めです。ただ、ドラマはドロドロしていますが、それを期待して読むとちょっと物足りない様な気がすると思います。トリックとか、謎を楽しむと面白いと思います。

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以上、ドラマ「黒革の手帖」の5話のあらすじ(ネタバレ)と感想でした。

他にも面白いドラマがあります。

⇒ ごめん、愛してる
⇒ 愛してたって、秘密はある

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最後まで読んでいただきありがとうございました。


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福田 美喜夫

福田 美喜夫

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いつもお越しいただいて、ありがとうございます。
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【神奈川県在住の45歳、システム工学、情報経営学を専攻後、現在はアクティブシンキングライターとして生活。休日は、サーフィンにキャンプ、遅くやってきた青春を謳歌中。】

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