ドラマ「増山超能力師事務所」の第2話のあらすじと感想をまとめました。ココリコの田中直樹さん主演のドラマで、超能力を使って人助けをしていくドラマのです。1話では、自分の会社を立ち上げました。
2話以外のあらすじ
増山超能力師事務所のキャスト
- 増山圭太郎 田中直樹(ココリコ)、1級、所長
- 高原篤志 浅香航大、2級
- 住吉悦子 中村ゆり、2級
- 中井健 柄本時生、2級
- 大谷津朋江 平田敦子、普通の人で経理
- 宇川明美 ルウト、途中から入所
- 河原崎晃 忍成修吾、K’zサイキックオフィスの所長、かつての右腕
- 高鍋逸雄 鹿賀丈史、増山の元上司、高鍋リサーチ所長
- 榎本克己 六平直政、刑事
- 増山文乃 増山の妻、文乃事件の重要参考人
中村ゆりさんは、1982年生まれの34歳で、大阪府寝屋川市出身、韓国国籍の方です。1996年,テレビ東京の「ASAYAN」のオーディションに合格して友人の伊澤真理さんとデュ「YURIMARI」を結成して1998年に歌手としてデビューされました。1999年に解散した後は、女優として活躍されています。最近のドラマでは、「HOPE」「コウノドリ」「ヤッさん」等に出られていて、2017年公開予定の映画「破門 ふたりのヤクビョーガミ」にも出られます。
増山超能力師事務所の相関図
超能力があることが世界的に認められるようになっって、さらに、事業として超能力を使うことが認められるようになった世界でのお話です。そうはいっても、「X-MEN」とか、「HEROES」、「SPEC」みたいな派手な超能力ではなくて、簡単な超能力が認められて、日本超能力師協会が設立されました。そこでは、建築士や宅建などの他の技能検定と同じように、検定試験によって、一級超能力師と二級超能力師に分けられます。当然、その試験に落ちてしまえば、無能力者と呼ばれてしまいます。
主人公の増山圭太郎(田中直樹)は、一級超能力師で、高鍋逸雄(鹿賀丈史)が署長を務める高鍋リサーチに勤めていました。河原崎晃(忍成修吾)を右腕としていろいろなリサーチを行っていました。増山は、「面倒くさい」が口癖で、女性にめっぽうモテる男性です。逆に、河原崎は、惚れやすいのですが、全くモテなかったようです。増山は、自分の能力を持て余していたり、中途半端な能力の3人、サイコメトラーの高原篤志(浅香航大)、発火能力の住吉悦子(中村ゆり)、テレパシストの中井健(柄本時生)に手紙を書きます。その手紙には、能力の制御方法が書いてあるのですが、実は、超能力者にしかわからない方法で、半年後に訪ねてくるようにある仕掛けが施されていました。
その手紙を出した後、退社した増山は自分の会社「増山超能力師事務所」を立ち上げました。半年後、高原、住吉、中井の3人は増山の思惑通りやってきました。3人は、試験に合格したんです。
増山超能力師事務所の第2話のあらすじ
ここから先はネタバレが含まれます。読みたくない人は、次をクリックしてください。⇒感想までジャンプ!
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高原篤志(浅香航大)たちが増山超能力師事務所に入って6年経ちました。他の二人は2級の試験にすぐ合格したのですが、高原篤志だけは、12回目の超能力師試験でやっと受かりました。
今回の依頼は、浮気調査です。
依頼人は西条照美(雛形あきこ)です。普通とは逆に、浮気をしているのなら身を引きたいということです。妻としての役目をはたしていないと思ってるようです。高原は、3日で調査を完了できると宣言しました。照美の夫は、服飾アパレル会社社長西条敏郎(梶原善)でした。高原は敏郎を見張りましたが、うっかりして見失ってしまいました。
翌日も張り込みました。仕事が終わった後ついていくと、あるアパートに入っていきました。さらに、2時間半後、出てきてタクシーで帰っていきました。高原が、サイコメトリーでそのアパートを調べてみると、部屋の中には、女性がいるようで、敏郎は料理をしたり、いろいろやっていました。裏側から入ろうとしていると、警察官がやってきてつかまってしまいますが、増山が引きとりにいって大事なく返してもらえました。ただ、敏郎がアパートに入る時電気をつけて、出る時に電気を消して出てきたことをずっと考えていたようです。
三日目、高原は住吉悦子(中村ゆり)に助けを求めました。悦子は生保の営業レディに変装して敏郎の心の中をのぞきました。女性の名前は「まりな」でした。その夜も、敏郎はアパートに行きました。外で見張ってると、中井健(柄本時生)がやってきてくれました。「なんかつかれちゃいましたよ」という高原にむかって、「息を止めると脳に酸素がおくられる。疲れたらやってみて」と言って帰っていきました。すると、増山から「タイムオーバー、至急、報告書をだせ」と電話がかかってきます。
翌日、高原が照美の所に調査報告をしに行きました。「女性の特定はできないけど、毎日アパートに行ってる」というと、「あとは私の問題です。延長はなくていいです。私料理作ってもらってないし、うらやましい」と言われます。
その夜、高原は、再びアパートに行きました。ドアのノブに手を掛けると、「それをやっちゃあ、おしまいよ」と心の中に、増山の言葉が響きました。道路を見ると、増山が立っていました。高原が「納得いかない」というと、増山が「今回だけだぞ」と言って手伝ってくれました。敏郎の心に火事の幻影をみせて、女性とあわてて外に出た所を高原が写真を撮りました。すると、女性ではなくて、人形でした。
翌日、照美に報告しに行くと、「私は68万の人形より価値がないんですか」といって暴れ出しました。高原が西条の家から出てくると、敏郎が帰ってきました。「こまごまと息苦しいんだよ、あの女」と言って家に入っていきました。
家の中はめちゃくちゃでしたが、照美は机の上に寝て、人形のように微動だにしませんでした。そして、「やってよ。こういうのすきでしょ」とつぶやきました。
仕事が終わった後、増山は高原に仕事の印象を聴くと、高原は
「子供の頃、何となく口に入れた輪ゴムの味に似てる」
と話しました。
(⇒ 3話のあらすじ)
増山超能力師事務所の第2話の感想
このドラマ、男性にとっては絶対におもしろいですから、ぜひ、一度ご覧になってみてください。
今回も面白かったですね。超能力と言っても、使えそうでなかなか使えないのかもしれません。テレパシーならいろいろと便利なのはわかりましたが、やっぱり、映画なんかとは違って地道な事しかできないのかもしれませんね。
超能力とは?
超能力とは、現在の科学、心理学などでは説明できない能力のことで、超感覚的知覚(ESP)と念力(PK)に分けられます。さらに細かく分けていくと、
- 予知 未来のことが分かる
- 透視 見えない部分が見える
- サイコメトリー 物体に残る残留思念を読み取る事
- テレパシー 遠くの人と心で通信できる
- 念力、念道力 医師の力だけで物体を動かす
- 瞬間移動 物体を離れた空間に転送したり、瞬間的に移動できる
- 念写 こころの中で思い浮かべていることを画像で焼き付ける
- 発火能力 火を発生できる
- 接触読心 直接体に触って、思考を読む
- 代理念写 テレパシーで読みとったモノを念写する
ドラマの中では、今の所、
- 増山 テレパシー
- 高原 サイコメトリー
- 住吉 発火
- 中井 テレパシー
- 謎の少年 念力
の能力を持ってます。
以上、「増山超能力師事務所」の第2話のあらすじと感想でした。
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男じゃないですけど見ました!とっても、面白かったです!最新話はいつ更新されるんですか?
コメントありがとうございます。
最新話は、明日、1月12日(木)の夜11時59分からです!お楽しみに。