おんな城主直虎

おんな城主直虎の12話のあらすじ(ネタバレ)と感想!

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「おんな城主直虎」の12話「おんな城主直虎」のあらすじ、感想などをまとめます。今川氏真に罠にはめられた小野但馬守政次(高橋一生)は、今川家に忠誠を尽くして、井伊直親を駿府に呼び寄せました。駿府に来る途中で今川勢に取り囲まれた井伊直親の運命は?


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12話以外のあらすじ

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「おんな城主直虎」のキャスト

井伊家

  • 井伊直虎(次郎法師) 柴咲コウ
  • 井伊直平 前田吟、直虎の曽祖父
  • 井伊直盛 杉本哲太、直虎の父
  • 祐椿尼(千賀)   財前直美、直虎の母
  • 新野左馬之助 刈谷俊介、千賀の兄で今川家の家臣で目付として移り住む
  • 井伊直親 三浦春馬、直満の息子、直盛の養子
  • しの   貫地谷しほり、奥山朝利の娘で直親の嫁

井伊家家臣

  • 小野但馬守政次 高橋一生、政直の息子
  • 小野玄播 井上芳雄、政次の弟
  • なつ   山口紗弥加、玄播の妻、奥山朝利の娘
  • 中野直由 筧利夫、重臣

龍潭寺(菩提寺)

  • 南渓和尚 小林薫、住職
  • 傑山   市原隼人、武闘派の僧
  • 昊天   小松和重、頭脳派の僧

今川家

  • 寿桂尼  朝丘ルリ子、今川家を大きくした人物
  • 今川氏真 尾上松也、義元の息子
  • 佐名   花總まり、井伊直平の娘、今川家の家臣・関口氏に人質として嫁ぐ
  • 築山殿(瀬名)  菜々緒、佐名の娘、後の徳川家康の妻
  • 松平元康 阿部サダヲ、後の徳川家康
  • 太原雪斎 佐野史郎

その他

  • あばら家の男 ムロツヨシ、後の瀬戸方久、豪商となって井伊家の財政に影響を与えます。

「おんな城主直虎」の今までのストーリー

遠江の国の井伊谷で、城主の娘のおとわ、分家の嫡男亀之丞、筆頭家老の嫡男鶴丸は、年も同じくらいでとても仲良く暮らしていました。遊びも、勉学もいつも一緒の三人でした。その三人がいる井伊谷というのは、浜名湖のチョット北、今の静岡県と愛知県のちょうど間にあって、織田家と今川家の境目に位置していました。1000年以上も前からその地を井伊氏が納めていましたが、1500年ころ、強大に菜てきた今川家に攻め込まれて今川家の家臣として使えることになります。なので、おとわと亀之丞の親の井伊直盛、直満などの井伊一族の心の中には、今川家に対する怒りがありました。そこに、筆頭家老の小野伊豆守の策略で、おとわと今川家の婚儀の話が持ち上がります。しかし、分家の今川直満としては、井伊氏自体が今川家に組み込まれてしまうと恐れて、自分の子供の亀之丞をおとわの婚儀させるように強引に決めてしまいます。そして、積年の恨みから今川家の北方にいて敵対している北条氏とつながろうと策略を立てますが、小野伊豆守が見破って証拠を押さえて直接今川義元にチクりました。

その結果、井伊直満は今川義元に呼びつけられて、井伊直満はとらえられ、謀反の疑いがあるとされて処分されてしまいました。嫡男である亀之丞にも、追手がせまってきます。おとわの機転で、おとわがおとりになって、亀之丞は無事信州まで逃がすことができました。一方、小野和泉守の策略で、今川家から、小野和泉守を目付にする事と、おとわと鶴丸の婚儀を命令されます。亀之丞を待つと決意したおとわは、出家することを決意して、今川家に本領安堵と引き換えに出家をしました。

おとわが次郎法師となって出家して9年後、武田信玄が南信州に侵入してきたことから、亀之丞が井伊谷に帰ってきました。亀之丞は次郎法師と結婚する気満々でしたが、次郎法師は、出家したまま亀之丞を助けて井伊家を守っていきたいと言いだしました。亀之丞は、元服して井伊肥後守直親と名を改めました。直親は次郎法師を亡くなったことにして結婚しようとしましたが、次郎法師は南渓和尚からさずかった知恵で、今までどおり次郎法師として生きることを決めました。そして、奥山朝利(でんでん)の娘しの(貫地谷しほり)と夫婦になりました。

直親の帰参と家督相続の願いを今川家に出すと、検地を命令されます。かなり堅物の検地奉行が来ましたが、何とか、隠し里を守り通すことができました。そして、直親は、小作りの為近くの村に引越しをします。政次の弟の玄播と奥山の娘の夏との婚儀、後の徳川家康となる竹千代と瀬名の婚儀が執り行われました。4年後、竹千代は松平元康となり、二人の子供ができていましたが、直親としのの間には、子供ができませんでした。しのは思い余って自害しようとしましたが、次郎法師のおかげで、直親と二人三脚でがんばっていくことになりました。

桶狭間の戦いが始まりました。油断した今川義元のすきをついて、織田信長勢が襲い掛かりました。直盛も小野玄播も無くなってしまいました。孫一郎が直盛の遺言を持ち帰って、家督は中野直由(筧利夫)が次ぐことになりました。大けがで戻った奥山朝利は、傷のために政次(高橋一生)が家を乗っ取ろうと錯覚して、背後から襲いかかりました。なんとか、防戦しますが、奥山を切ってしまった政次は龍潭寺に逃げ込みました。次郎法師は、故小野玄播の妻で、奥山朝利の次女、なつ(山口紗弥加)に、事情を説明しに行くように依頼します。なつの話と井伊直親の説得で、政次はお構いなしになりました。その年の冬、直親に子供が生まれます。虎松と名付けられた後の井伊直政です。政次は直満の所領を直親に帰して、幼馴染の頃の関係に戻りました。

一方、松平元康は、今川家から離反して、西三河の有力大名になりあがります。同時に、駿府に残した瀬名と子供の命が危なくなります。次郎法師は命乞いのために寿桂尼(朝丘ルリ子)に会いに行きましたが、瀬名の自害が決定しました。館から駕篭に乗せられるときに、一頭の馬に乗った侍がやってきました。さて、どうなるのでしょうか。

「おんな城主直虎」12話のあらすじ

ここから先はネタバレが含まれます。読みたくない人は、次をクリックしてください。⇒感想までジャンプ!

 

12話「おんな城主直虎」

駿府に向かう途中、井伊直親(三浦春馬)たち一行は、武士の一団に取り囲まれてしまいます。奥山孫一郎(平山祐介)たちの必死の抵抗もむなしく、次々と倒れて、直親も凶刃に倒れてしまいました。次郎法師は水ごりをして無事を祈りますが、生き延びた一人が井伊家までたどり着いて、事の詳細を伝えました。次郎法師が水ごりのあと、3日3晩眠り続けたあと目を覚ますと、南渓和尚たちが直親のなきがらを連れて帰ってきました。何も言わない直親を見てショックを受けた次郎法師は手を伸ばそうとします。その手をしのがはねのけて、

「さわるでない。そなたのせいじゃ。あのとき但馬を成敗しておけば。なにもかも、そなたのせいではないか」

次郎法師は魂が抜けたように歩き出して、いつもの井戸にいきました。そして、泣きながら経を唱えました。

井伊家には、今川からの「直親の息子の虎松の命を差し出せ」という書状がやってきます。虎松を直親の子供の頃のように逃がそうとしていると、新野左馬之助(刈谷俊介)が

「それがしが駿府にまいりまする」

と言いだします。命を懸けて許しを得ようと言うことでした。

新野左馬之助が駿府に行って今川氏真(尾上松也)に許しを請うと、

「では、わしの欲しい首をとってこい。わしの欲しい首はな・・・松平元康」

と言われました。戻った新野左馬之助は、そのことを告げると直平(前田吟)達に良くやったと言われます。が、小野但馬守政次(高橋一生)が裏切ったと思ってるようでした。

駿府の今川家では、氏真の横に政次がいました。新野に話した条件など、氏真を操ってるのは政次の様でした。さらに、松平元康(阿部サダヲ)が一向宗にたいして手を焼いているので、それをあおって松平を追い込もうと提案します。そして、政次の読み通り、松平元康は、部下の一向宗徒からそむかれて窮地に追いやられました。政次は、氏真にうまく取り入ってるようでした。

直平が今川家の戦に出ることになり、南渓和尚から届け物を頼まれます。

「長年の願いをかなえたいそうじゃ」

次郎法師が井伊家に行くと、直平、新野左馬之助、中野直由(筧利夫)が集まっていました。

「どこかの誰かのせいなどではない。仏様がお決めになったことじゃ。おとわ」

そういうと、次郎法師が持ってきた酒を直平が次郎法師に注ぎました。酒を酌み交わすのが長年の願いだったようです。戻ってきた次郎法師は、井戸の横で一人で飲み続けました。

3人は、戦に出て行って、帰ってきませんでした。

 

男がいなくなった井伊家に、今川家より小野但馬守政次が今川家の目付たちと一緒に帰ってきました。千賀(財前直美)が出迎えると、

「今川にとらえられ、出るに出られずにいました」

3人が戦で亡くなったことで許してもらえたと政次は説明します。目付は、近藤康用(やすもち、橋本じゅん)、鈴木重時(菅原大吉)、菅沼忠久(阪田マサノブ)の3人でした。そして、今川氏真の命により、政次が虎松の後見となることになりました。

政次は、次郎法師に会いに行きました。

「みんななくなってしまったのに、なにゆえ、助かった?裏切るつもりで裏切ったのか、それとも裏切らざるをえなかったのか。どちらじゃ、鶴」

と泣きながら訴えますが、

「恨むなら、直親を恨め。ヘタをうったのはあいつだ。何度も同じことを繰り返し、井伊は終わるべくして、終わったのだ」

と言い捨てて、歩いて去ってしまいます。

千賀は南渓和尚に相談しに行くと、次郎法師を後見にしろと言われます。そこに、次郎法師が昊天(小松和重)の槍を持って出てきます。南渓和尚が

「では、わしも行く」

と言うと、次郎法師は、槍を地面に打ち付けて叫びます。

「みんな、われのせいで亡くなった。われは災厄をもたらすだけじゃ。それ以外になにができるのじゃ」

すると、小坊主が話しかけます。

「あの、竜宮小僧では?次郎さま、良い胃の竜具小僧ではございませんでしたか」

「おのれをせめたとて、亡くなったものは帰らん。生きておるものは、亡くなったものを己の中で生かすことができる。たとえば、しのぶことで、例えば、ならうことで、ときには、ならわぬことで、ほかにはないかの」

そう言われた次郎法師は、亀(直親)の代わりに還俗して家督を継ぐことを決意します。

南渓和尚は、井伊家に集まった政次、今川家の3人の目付、奥山六左衛門(田中美央)、中野直之(矢本悠馬)の前で、虎松の後見となる「井伊直虎」を推挙します。そこに、着物を着た次郎法師がやってきます。

「われが井伊直虎である。これより、井伊はわが治める所になる」

そういうと、政次を睨みつけました。

(13話に続く)

「おんな城主直虎」12話の感想

いよいよ、井伊直虎が出てきました。オモシロくなってきましたね。これからどうなっていくのか楽しみです。

政次は、悪者のようになってきていますが、どちらかというと、政次の方が正解のような気がします。結局は、亡くなってしまいましたが、新野左馬之助の命も助けたし、虎松の命も助けて、井伊家を守ったことになります。そして、政次が次郎法師に言ったとおりに、ヘタを打ったのは誰が見ても井伊直親です。そもそも、直親が子供のときに、井伊谷から逃げたのは、父親の井伊直満(宇梶剛士)が、今川家を裏切って北条家と結ぼうとして失敗したのが原因でした。息子の直親も今川家を裏切って松平元康と結ぼうとした結果、自らの首を絞めてしまったんです。しかも、なんの考えもなく、今川家に謝りに行こうとして返り討ちにあってしまったのも、父親といっしょです。そう考えると、悪者に描かれている小野家の人の方が頭が良くて、先を見越して政治をしていける人物だったのではないかと感じました。

そうい考えると、これからが本当の「おんな城主直虎」のスタートなのではないかと思いました。というのは、今までの古い頭や知識を持った人たちがいなくなり、国や人をこれから作っていこういう、本当の意味でのスタートで、どちらかというと、マイナスからのスタートです。ですが、創っていこうとする本人が、何もわかっていないんですよね。「われは竜宮小僧になる」「伯になる」と言っておきながら、いざ、その場面になると、怖気づいて全部自分のせいだと勘違いしたり、勝手に落ち込んでしまいます。さらには、せっかく井伊家を守ってくれた政次を目の敵にしてしまいます。なので、領主としては何もできない所からのスタート、つまり井伊直虎がこれからどうやって成長していくのかが、このドラマの本当に言いたいことではないかと私は考えました。

「井伊家の為」と言いながら、実は自分のことしか考えていない次郎法師、これって、現在の社会でも沢山いるような気がします。社員の為と言いながら、自分の財産を守ろうとしたり、「子供たちの為」と言いながら、政治的なことをしている人が多いです。そのあたりをしっかり見極めて、仕事をしていきたいですね。次回からは、領地の運営が始まります。外交も大変だし、身内には地位を狙ってるかもしれない、頭の切れる参謀もいます。どんなふうに回していくのか、とても楽しみです。

以上、NHK大河「おんな城主直虎」のキャストや12話のあらすじや感想でした。

他にも面白いドラマがあります。

⇒ リバース
⇒ 貴族探偵

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最後まで読んでいただきありがとうございました。


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福田 美喜夫

福田 美喜夫

投稿者の記事一覧

いつもお越しいただいて、ありがとうございます。
これからも面白い記事を書いていきますので、ご意見、ご感想、何でもいいですから、下のコメント欄にお書きください。

【神奈川県在住の45歳、システム工学、情報経営学を専攻後、現在はアクティブシンキングライターとして生活。休日は、サーフィンにキャンプ、遅くやってきた青春を謳歌中。】

コメント

    • しましま
    • 2017年 3月 27日

    わたしも政次は、本当の意味で井伊家を守ったと思います!
    というか、おとわは子供の頃から、たくさん鶴に助けてもらったのに、鶴のこと、信じてなさすぎ、心配してなさすぎ、です。
    鶴も殺されていた方が良かったんでしょうか…幼なじみなのに。
    もっともっと鶴のことを信じたり心配したりする場面があれば、もっと感情移入できたのに、残念です…。

    • 米山 慎吾
      • 米山 慎吾
      • 2017年 3月 27日

      コメントありがとうございます。
      同じ気持ちの方がいらっしゃって、うれしいです。
      ありがとうございました。

    • はる
    • 2017年 3月 27日

    実際の歴史を知らない上でのドラマのみの視聴者の感想としてとても興味深く読ませて頂きました(他の方のコメントも含めて)。
    たしかにドラマしか知らない場合、そのような解釈になってもおかしくないなと。

    歴史を知ってると政次は真逆ですし、政次のドラマ設定や彼ら三人の設定には無理があるのですが、その無理のある設定をどうやって持っていくのかなって視点で観てしまうので、純粋なドラマのみの視点が抜け落ちてしまうんですよね。

    純粋なドラマのみの視点では政次は是となり、次郎や直親は…残念な感じに受け取られてしまうんだなと。
    ある程度改変してドラマ的に創らなければならない一方で、歴史的事実にも乗っ取らなければならなかった結果だとは思いますが、事実とは異なる新しい政次像などが生まれ、その視点からの色々な感想が出てくるのはとても面白いものだと改めて思いました。

    • 米山 慎吾
      • 米山 慎吾
      • 2017年 3月 27日

      コメントありがとうございます。
      歴史上では、真逆なのですね。勉強になります。
      もしかしたら、脚本家さんの意図がそこに隠されているのかもしれないと思いました。
      貴重なご意見、ありがとうございました。

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