野村周平さんが、7月8日の『アナザースカイ』に出演します。
アナザースカイで行った先は、台湾。堪能な中国語で台湾、そして外国進出を目指す野村周平さんに密着します。
中国語とBMXが上手な理由や、野村周平さんのプロフィールをまとめました。
お好きな所からお読み下さい。
野村周平さんのプロフィール
野村周平さんは、
- 1993年11月14日生まれの22歳
- 兵庫県神戸市出身
- 身長175cm 血液型はAB型
- 所属 アミューズ
2009年、野村周平さんが15歳の時に、父親が応募したアミューズ全国オーディション2009「THE PUSH!マン〜あなたの周りのイケてる子募集〜」で応募者31,514人の中から、グランプリを受賞して、芸能界に入りました。
それまでは、スノーボードの選手になろうとして、数多くの大会で受賞されていました。
中国語が堪能なのは、野村周平さんがクォーターの為です。
お母さんが中国人と日本人のハーフなんです。
そのため、神戸華僑幼稚園、神戸中華同文学校に通っていました。
教科書などは日本語でしたが、授業は中国語だったので、ネイティブ並みに話せるようになったそうです。
ちなみに、おじいちゃんが中華料理屋さん、お父さんがお好み焼き屋さんをやってるようです。
BMXを始めたのは、オーディションで受かった時に、BMXを買って、やり始めたからだと話されています。
スノーボードでも大会で優勝するほどの運動神経の持ち主ですから、すぐに上達したのではないでしょうか。
「アナザースカイ」の中でも、披露してくれると思います。
ユーチューブにありましたので、アップしておきます。
プロ級とまではいきませんが、普通の人よりは、うまいですよね。
それほど練習時間もとれないと思いますが、すごいものです。
というか、俳優のオーラが出てますね。
普通の人が同じことをするのと、野村周平さんがやるのでは、ちょっと感じ方が違うような気がします。
俳優って、けっこうそういう所が大事ですよね。
例えば、コーヒーをのむ仕草でも、違うんです。特に大物になればなるほど。
女優も、歩き方からして違いますから。
そういう意味では、これから、伸びていく俳優の一人だと思います。
野村周平さんの出演作
野村周平さんは、2010年尾3月の『新撰組PEACE MAKER』でドラマデビューされています。
映画は、『もしドラ』(2011年6月)です。
それ以降は、いろんなドラマや映画に出演されています。
ドラマでは、
- 高校レストラン (2011年5月)
- 平清盛 (2012年大河)
- 梅ちゃん先生 (2012年朝ドラ)
- 35歳の高校生 (2013年)
- 僕のいた時間 (2014年)
- 恋仲 (2015年)
- フラジャイル (2016年)
- モンタージュ (2016年)
など。
映画では、
- パズル (2014年)
- 日々ロック (2014年、主役)
- 映画ビリギャル (2015年)
- ライチ☆光クラブ(2016年、主役)
- ちはやふる (2016年)
- 森山中教習所 (2016年、主役)
など。
あとは、舞台とか、アニメの声優もされています。
先日のドラマ『モンタージュ』を見たんですが、2年くらい前の野村周平さんから、だいぶ成長していたように思えました。
おそらく、2015年の仕事で、月9と「ちはやふる」をやったことがだいぶ影響をしていると思います。
あるインタビューでも、月9の時から、
自分の心がオープンになって、現場のみんなとオープンな関係で話せるようになったというのが、いちばん変わったところです。いままではプライベートの友だちの方ばっかりだったけど、俳優の仕事もプライベートと同じくらい楽しめるようになったので。それが転機ですかね。
自信かな。自分の芝居に対する。今より明確に、完璧に、いつでもいい顔をしていられるような自信がもっと欲しいなって思います。
―どうすれば、いい顔になれる、と?
野村僕の考え方ですよ! やっぱり、自分がイケてる! 自分の芝居はうまい!! 自分はカッコいい!!! って思わないと、自信って出てこない(笑)。そのためには、それに見合った芝居をして“よし、いまイケてた!”って思えると、自信も出てくる。だから、いまいい芝居をしていたなという瞬間を、もっともっと増やしてくってことですね。芝居に対しての意気込みを増やしていった方がいいのかなと思っています。そういう感じでやっていって自信をつけたら、パーン! と弾ける感じになれるかなって(笑)。なかなか難しいんですけど。(出展:オリコンスタイル)
映画「ちはやふる」のインタビューでは、
野村さん自身、何度も共演経験のある同世代の俳優が活躍し、輝きを放つのを見て、嫉妬やコンプレックスに似た感情を抱くことは? と尋ねると「それはありますよ」とうなずきつつ、こう続ける。
「人それぞれ違うから、みんなが同じ才能を持ってるわけじゃない。でも、おれも自分の才能を信じてもいるんですよ。ほかの人とは違う面でね。だから、周囲に嫉妬もするけど、同時にあいつはあっちの方面で才能を発揮してるけど、おれはこういうところでは負けてないって思うようになりましたね」。
(出展:シネマカフェ)
まだ、22歳なんですが、こういう考え方ができる人は、伸びていきますよね。
まず、自分と相手とどこが違うのかが、はっきりわかっています。
その上で、嫉妬とか、そういったいらない感情は捨ててしまえる、それが凄いですよね。
それができると、ドンドン上に上がっていくことができると思います。
多くの人は、他人に嫉妬するだけで、自分のいい部分を磨いていこうとか、不得意分野は捨てて、自分が得意な分野で戦っていこうとはあまり考えられないです。
その結果、人のせいにして、腐っていってしまうんです。
それが、この間の「モンタージュ」では、よく出ていたと思います。
もしかしたら、主役の福士蒼汰さんよりも、光っていたかもしれません。
これから、イチオシの若手俳優だと思います。
まとめます。
7月8日の『アナザースカイ』に、野村周平さんが出演されます。
台湾に行って、台湾の若手俳優と語り合ったするようで、目線は海外に向いているのかもしれません。
ただ、中国語ができるだけでは、うまく行かないのですが、野村周平さんでしたら、経験を積むたびに、一皮ずつ向けていくような気がして、楽しみな人です。
もしかしたら、ディーンフジオカさんの逆バージョンで、台湾に行ってしまうかもしれません。
やはり、いきなり海外に出て行って、勝負する日本の方もだいぶ増えてきてます。
ファンはちょっとさびしいですけどね。
ここ2年くらいの変わり方から見ると、台湾とか、ハリウッドに出て行って磨かれた方が速いのではないかとも、思ってしまいます。
ただ、まだまだ、日本での仕事もたくさん待っていますので、頑張っていってもらいたいと思います。
7月からの夏ドラマでは、月9「好きな人がいること」が始まりますし、映画も2本公開予定ですので、楽しみに待っていましょう。
以上、野村周平さんについての記事でした。
野村周平さんに関する記事はコチラにもありますので、ご覧ください。
- モンタージュ 前編
- モンタージュ 後編
- ちはやふルの意味は?
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