夏になると熱中症になってしまって、救急車で搬送される人が増えてきました。そこで、熱中症の対策として、おすすめの食事や、水分の摂り方、熱中症対策のグッズなどを集めてみました。具合が悪くなる前に、しっかりした対策をとってみることをお勧めします。
熱中症対策におすすめの食事は梅干しとジャガイモ
まずは、熱中症の対策としての食事を集めてみました。熱中症の予防として、摂っておいた方が良いものは、
- ナトリウム
- カリウム
- ビタミンB1
- クエン酸
- βカロテン
などと言われています。とにもかくにも、ナトリウムが大事です。これがなくなると熱中症になってしまいます。日中や、仕事中には、塩あめをなめることをお勧めします。
では、上の成分を効率的に取るために、私が考えた食事ベスト10は、
- 梅干
- ジャガイモを使った料理
- 豚肉を使った料理
- 冷たい味噌汁
- 納豆とオクラの和えもの
- バナナ
- スイカ
- きゅうり
- トマト料理、トマトジュース
- うなぎ料理
何と言っても、梅干しとジャガイモと豚肉は欠かせないと思います。大学のときに勉強しましたが、ビタミンB1とクエン酸によって、体の疲れを取りますし、とりあえずミネラルを補給しなくてはいけないです。そのためには、豚肉が一番効果的だといわれています。
豚肉は、ビタミンB1が入っています。豚肉の冷しゃぶなどゆでてしまうと外に出てしまいます。一番いいのは焼くことですが、一緒に食べると効果的なのはアリシンをふくむ長ねぎ、 あさつき、にんにく、にら、玉ねぎ、らっきょうなどです。ただ、こちらも水に溶けますし、長い時間の過熱で壊れてしまいます。電子レンジなどで調理すると良いのではないでしょうか。
熱中症対策の水分は麦茶や薄めたスポーツドリンクで
熱中症対策として水分の補給に適していると考えられるのは、
- 麦茶
- 水
- スポーツドリンク(2倍に薄める)
- 経口保水液
温度も問題で、5~15℃くらいの方が、体に負担がかからずに済みます。冷たすぎると飲みすぎてしまって逆に体が疲れてしまいます。さらに、カフェイン、アルコールなどには、利尿作用があるので、お勧めできません。スポーツドリンクも飲みすぎると、糖尿病とか、肥満につながりますので、そのままはやめておいた方がいいです。2倍に薄めて1日1本くらいをお勧めします。
身体にやさしいの経口保水液の作り方です。
- 水 1L
- 砂糖 20~40g
- 塩 3g
- レモン果汁3個分
これをつくって飲んでみてください。美味しいようでしたら、体が脱水状態になってます。その場合は、涼しいところに移動して動かずに体を休めてください。
おすすめの熱中症対策グッズを紹介します
熱中症対策グッズとしては、身に着けるものがあります。わたしが使ってるものを含めて、楽天市場より集めてみました。
対策グッズといっても、いろいろあります。HCのニトリでは、涼しくなるシャツやパジャマも売ってました。ぜひ、見に行ってみてください。
まとめ。
2018年はいままでにない猛暑でした。2019年も梅雨が明けた途端に35度以上になってしまい、いつもに増して、熱中症に対して色々な対策をして行った方が良いと思います。熱中症で入院する場合、かなり悪くなってる場合が多いので、5万円以上はかかってしまいます。お金がもったいないとか、このくらい大丈夫だとおもって、けちっていたら、それ以上の金額が必要になってしまいます。
そうならない前に、対策をしておいた方が良いと思います。しかも、内と外から、両方から対策して行った方が良いと思います。内からは、食事と水分です。なるべく、体に負担がかからずに、失われたものをなるべく早く体に入れることが大事です。水分も、他の季節には気を使わない細かいところまで考えた方が良いと思います。
基本は、ただの水が良いのではないでしょうか。
外からは、紫外線とか、熱を遮断したり、熱を外へ逃がすのを手伝うためのものを身に着ける事です。一番は、一番厚い時間帯に外に行くことを控える事ですが、仕事ですとそうも言ってられません。なるべく、対策して、仕事をするようにしてみて下さい。ただ、ちょっとでも具合が悪くなったら、少しでも早く、日陰で休むようにしてくださいね。
以上、熱中症対策の食事、水分、グッズについてでした。他にも熱中症対策があります。
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