人生は登山

親を捨てる方法はたった一つ。法律的には親を捨てることはできない!

こんにちは、3回転職してから起業したとしです。

  • 親がうるさい
  • うざい、合わない
  • 自分の人生を邪魔するな

っていう感じで、あなたは「できれば離れたい」「縁を切りたい」「親を捨てたい!」って思ってませんか?

でも、親の面倒は見ないといけない、育ててもらったから、周りから親不孝者だと言われそう・・ってこころの底で思っているので、とても悩んでるはずです。

縁を切りたいのに、切れない・・・、関わりになりたくないのに離れられない・・・、これってかなり多くの人が悩んでる問題です。

かくいうわたしにも、そういう時期があって、毎日悩んでいたら慢性の胃潰瘍のようなものになってしまいました。そんな苦しい状態の中でひとつ気がついたことがあります。「俺の人生って何?」ってことです。

そこで、親を捨てるためのたったひとつの方法を紹介します。今のあなたからすればかなり難しいのかもしれませんが、参考にしてもらえるとうれしいです。

法律的に親と絶縁する方法はない

いちばん初めに覚えておいてもらいたいのは、

法律的に親と絶縁する方法はない

って言うことです。

あなたは、戸籍を変えたり、他の人の養子になったりすれば今の親とは法律的に縁が入れるはずだと思ってるでしょうが、実は、どんなことをしても法律的には縁は切れません。

縁が切れないという意味は、

  1. 生活扶助義務(民法877条1項)
  2. 相続関係

の二つがあるということです。

生活扶助義務

ひとつめの生活扶助義務というのは、生活を助けなければいけないと言う義務です。親から子供への義務はわかりやすいですよね。生まれたての赤ちゃんを育てる義務があるのはすぐに分かるはずです。

逆に、親が老人になって生活をしていくうえで、困ったことがあったら助けないといけないと言うのが、生活扶助義務と言うものです。

ただし、「あなたの生活が脅かされない中で」と言う条件がつきます。あなたの生活が手いっぱいだったら、親の面倒を見る義務はありません。

逆に、戸籍を変えて他の人の養子になっていたとしても、親が生活保護を請求したら、連絡は必ずあなたのところに来ます。それを拒否するかどうかはあなた次第です。

相続関係

これも、親から子供へ、子供から親へ、の両方の相続の権利がずっと存在します。それは、プラスにしろ、マイナスにしろ同じです。

親の借金、財産を背負いたくない・・とおもったら、裁判所に行けば、どちらの場合でも相続放棄することができます。

とはいえ、こちらもどうやってもあなたの生活について回ってきます。相続が発生する前に拒否することはできません。

親との縁を切るには、あなたの気持ち次第!

生活扶助義務と相続関係について簡単にお話ししましたが、お分かりになってもらえたでしょうか。

一言で言えば、法律的には、どうやっても親との縁は切れないと言うことです。

つまり、何をやっても親子の縁は切れないので、「どうしたら、親と離れられるか?」「何をしたら親と縁をきれるか?」と考えるだけ無駄です。法律的には親子の縁は切れないです。

「それじゃ、わたし、どうすればいいの?」って嘆かれるかもしれません。

でも、安心してください。縁は切れませんが、関係を絶つことはできます

親子だからと言って、

  • 同居しなくてはいけない
  • 面倒見なくてはいけない
  • 仲良くしないといけない
  • 感謝しないといけない
  • 言うことを聞かないといけない

という義務は全くありません

小さいころから、ほとんどの人が、「親には感謝しろ」「親の言うことは聞け」「親の面倒を見ろ」と、親からも、親戚からも、周りの人だけでなく、テレビや本などでも、さもすごいまともなことだと言われています。

逆に、親の面倒を見なかったり、親の言うことを聞かなかったり、親に反抗してる人は、ぼろくそに言われます。「うぜぇ!」「うっせー、このくそババァ!」なんて言ったりしたら、悪魔を見るような目つきで見られてしまいます。

ドラマでもよくあります。古くは「積木くずし」とか「ビーバップハイスクール」、最近では「過保護のカホコ」「凪のお暇」などです。たいがいは、子供が悪くて親が被害者、最後は子供が回診して終わるって感じのものが多いです。

そういうのを親も子供も見てるので、いつのまにか、そうするのが当たり前だと洗脳されてしまってるんです。

先日、毎日TVの情報番組ばかり見てる私の親も、「戦争で日本はひどいことしたから謝らないと」「政府は何を考えてるんだろう?」ってつぶやいていました。もちろん、いろいろな見方がありますが、TVをみたままをそのまま信じていることに本人たちが気づいてないことに、私はびっくりしてしまいました。

ですから、あなたが親の面倒を見ないといけない、仲良くしないといけない、言うことを聞かないといけないと思ってるのは、洗脳なんです。

親からすると、自分の子供だから言うことを聞くはずだ、自分のことを好きだと思いがちです。それはある意味仕方がないことなのですが、間違っています。

20歳までは育てる義務がありますが、それを過ぎたら、親も一人の人間、子供も一人の人間だと思って、自分たちの人生を歩いていけばいいんです。

そこをまず理解することです。その上で、あなたが、あなたの親と関係を絶ちたいと思ったら、距離をとったり、連絡などを遮断することです。

つまり、親と関わりたくないというあなたの気持ちが一番大切なんです。

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決断したら話し合って別れましょう!

親を捨てるには、あなたの気持ちが一番大切だと言うことがわかってもらえたでしょうか。今までの、親の面倒を見ないといけない、仲良くしなければいけないという思い込みをまずは捨てることです。

その次にするのが、話し合いです。

いろいろな場合があって、話し合いができたりできなかったり、そもそも顔を合わせることもできないという方もいらっしゃると思います。

ここでは、最高のシチュエーションとして、お互いに冷静になって話し合うことができる場合を考えてみたいとおもいます。

話し合うテーマはひとつです。「今後、一切、お互いに関わりを持たない」という結論を導き出すことです。

おそらく、相手はいろいろ言ってくるはずです。

  • 親だから
  • 孫の顔をみたい
  • 連絡くらいは
  • お金が

などです。いろいろ言ってくる裏側には、あなたがさっきまで持っていた「親を大事にする」という植えつけられた道徳観があります。そうすることが当たり前だという世代で育ってきています。もしかしたら、親の親を面倒見てきたかも知れません。

それをすべて拒否しましょう。

いろいろな意味で難しいと思いますが、その場所ですべてを拒否するのが、親と離れるための唯一のプロセスです。

特に、あなたが家族を持ってる場合はなおさらです。独身だったら、うやむやにして遠いところに引っ越してしまえば大丈夫ですが、家族と一緒にいると難しいです。ここで踏ん張れるかどうかが勝負の分かれ道です。

なんとかして、あなたの思いを伝えましょう。

話し合いが難しければ徹底的に無視

「そうは言っても・・・話し合いなんて、ゼッタイ無理!」って思われるはずです。

そんな時は、徐々に無視していくことです。

他人から何と言われようと、親から何度連絡が来ようと、徐々に無視していくことです。いきなりは何ですから、手紙やメールで、絶縁宣言をしてもいいです。とりあえず、何が起きても親は親、あなたはあなたという方向に持っていくことです。

どうせ何をやっても親子の縁は切れないんですから、無視しようがしまいが関係ないです。

お葬式の時だけくる親戚っていますよね。あんな感じにしていくんです。今の時代、ケアマネージャー、市町村、病院など多くのセーフティネットがありますから、そちらに任せておけば大丈夫だと思うことです。あなたが犠牲になる必要は全くありません。

逆に、親も、あなたのそういった態度を見て、自分の人生を振り返ってくれるかもしれません。

反省してくれて、お互いに良い距離でつき合って行けるようになるかもしれません。そうなればいいことなんですが、まずは、あなたがアクションを起こさないとどうしようもなりません。

あなたにとって、優先順位は何かをしっかり考えることです。

例えば、親の介護や言いなりになってやりたいことを全くできずに、明日、あなた自身が、党t全の病気や事故でこの世を去ることになってしまったらどうします?それは親の責任じゃありません。はっきりいって、うやむやにしてきたあなたの責任です。親を恨んでも仕方ないです。お門違いです。あなたがその人生を選んだんです。仕方がないと思うしかありません。

そんな人生、ゼッタイ嫌だと思われたら、今決断することです。あなたの人生はあなたのものですし、親の人生は親のものです。お互いに自立した生活を送っていくことが幸せになる第一歩だとわたしは考えています。

これを読み終えたら、今までのあなたの人生を思い出して、これからどうしたいのか、10年後にはどうなっていたいのかをもう一度考えてみてはどうでしょうか。

あなたを中心に据えて考えてみましょう。1日かかってもいいです。これからのあなたの人生の中のたった1日をつかって、どういう人生にするか、どうやれば幸せになれるのかを考えるのはとてもいいことではないでしょうか。

多くの人は、それをやらずに毎日悩んでるだけです。親をうらんだり、人のせいにしてる暇はありません。あなたの人生はあなたが作っていかないといけません。

ぜひ、これを機会に考えてみることをお勧めします。少しでも参考にしてもらったらうれしいです。

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