三大流星群の一つ、ペルセウス座流星群がやってきます。極大の日時は、2018年8月13日朝10時。一年の内で一番有名な流星群ですので、いろいろなツアーなども出たりして、ファンが多いです。2018年の8月12日は月齢が0.7のほぼ新月ですのでかなり見やすいと思います。ペルセウス座流星群の極大の時間や場所、方角、見頃の時間などをまとめました。
イベント情報
2018年も生中継されると言うことが発表されました。それぞれリンク先に跳びます。
2016年に撮影されたものがユーチューブに載っていましたので載せておきます。
ペルセウス座流星群とは?
7月末から、8月20日くらいまでは、多くの流星群がやってきます。なので、一年のうちで一番多くの流星が見れる季節だと言われています。
- みずがめ座δ(デルタ)流星群南群、北群(7月26~28日)
- みずがめ座ι(イオタ)流星群南群、北群(8月5日~20日)
- やぎ座流星群(7月31日)
- ペルセウス座流星群(8月13日)
- はくちょう座κ(カッパ)流星群(8月18日)
この記事では、ペルセウス座流星群について見ていきます。
ペルセウス座流星群の時間や方角
ペルセウス座流星群の極大日、極大の時間は、
8月13日朝10時
になってます。なので、ペルセウス座流星群を見るには、8月12日の夜と8月13日の夜が見ごろになると想像されます。ちょうど、お盆ですので、帰省したり、旅行したりして、空気のきれいなところで見ることができる人が多いんじゃないでしょうか。
ただ、一番の問題は月です。8月12日の月齢は、0.7です。8月13日も1.7とほとんど月の影響はありませんので、2018年はかなり見やすいと思います。
しかも月の出と月の入りは、おおよそですが、
- 8/12 出 05:30 入 19:19
- 8/13 出 06:42 入 19:59
- 8/14 出 07:51 入 20:36
になってますので、夜の間は月がどこにありません。絶好の観測条件になっています。
ペルセウス座流星群を見る場所
ペルセウス座流星群を見る場所としては、やはり、都会の光が関係しない所の方が良いです。
ペルセウス座流星群の出現数、つまり流れ星の数は、1時間当たり
60個
つまり、1分に1個くらいは流れます。こんなに流れる流星群は、ありません。流星群の中のキングといってもいいかもしれません。お子さんの夏休みの宿題や、自由研究にぴったりです!^^そんな流星群ですから、できるだけ、良い環境のもとで、観察したいと位人が多いので、各種ツアーも企画されています。
沖縄とか、長野県の野辺山とかに、出かけて観察するのが、一番いい方法だと言われています。
ただ、そこまでしなくても・・・って言う人も多いです。
そこで、大事なことは、
- なるべく町から離れる
- なるべく高いところへ
- 時間に余裕を持つ
この3つです。なるだけ町から離れることによって、灯りが無くなります。高いところも、同じです。例えば、車で山に行くとか、海に行くとか、とりあえあず、人工物から離れることです。
それと、大事なことは、目を慣らすということです。人間の目は、よくできていますので、「見えない」と思っても、しばらくその場所にいると、目が慣れてきて、見えるようになります。
なので、スマホとか、ナビとか、明るいものを避けて、目を慣らすことをしてみてください。家の窓や、屋根に上って、しばらくすると、見えるようになると思います。ただ、待っているあいだ手持無沙汰で、スマホを見たりとかは、しないでくださいね。意味がなくなります。^^
お盆の間の天気予報
時間や場所も大事ですが、一番気になるのは、お天気です。そもそも晴れていないと見ることができません。
8/11に発表されたヤフー天気を紹介します。
8/12
- 札幌 晴時々曇 0%
- 仙台 晴 0%
- 東京 曇のち雨 50%
- 新潟 晴時々曇 10%
- 金沢 くもり 40%
- 名古屋 曇時々雨 50%
- 大阪 曇時々雨 50%
- 広島 くもり 30%
- 高知 雨のち曇 50%
- 福岡 晴のち曇 40%
- 那覇 曇時々雨 60%
東北と北海道では見れるかもしれませんね。
8/13
- 札幌 晴時々曇 20%
- 仙台 晴時々曇 40%
- 東京 くもり 40%
- 新潟 曇時々晴 10%
- 金沢 くもり 40%
- 名古屋 曇時々晴 30%
- 大阪 曇時々晴 30%
- 広島 曇時々晴 30%
- 高知 曇時々晴 30%
- 福岡 曇時々晴 20%
- 那覇 曇時々晴 30%
全国的に、雲が出てる感じです。雲の隙間から見れたらラッキーって感じだと思います。
8/14
- 札幌 曇時々雨 50%
- 仙台 曇時々晴 40%
- 東京 晴時々曇 30%
- 新潟 晴時々曇 30%
- 金沢 晴時々曇 30%
- 名古屋 晴時々曇 20%
- 大阪 晴時々曇 20%
- 広島 晴時々曇 30%
- 高知 晴時々曇 20%
- 福岡 晴時々曇 20%
- 那覇 晴時々曇 30%
北海道と東北以外は天気回復傾向にあるようです。
(参照:ヤフー天気)
まとめます。
一年の内で、最大の流星ショーがやってきます。
2018年のペルセウス座流星群の極大は、
8月13日朝10時
ただ、いろんなことを考えてみると、ペルセウス座流星群の一番の見頃は、
- 8/12 19:00~
- 8/13 19:00~
この、二日間になりそうです。つまり月の影響も少ないので夜の間中いつでも見れますが、後は天気次第ということです。
真夏で、それほど寒くはありませんが、しっかり準備をして、最大の天体ショーを見ましょう!
以上、ペルセウス座流星群についての記事でした。
コメント
流星群、見た事が無い人の書いた記事ですね。
時刻、方角、共に嘘の記事です。
ご指摘ありがとうございます。
訂正いたしました。
[…] 今日はペレセウス流星群のピークですよね。 夜星を見れるようでしたら、暫く星空を眺めてください。 でもお天気が悪くて・・・・ 本当のピークは今朝の4時でしたが、まだ今夜も多く […]