簡単にポジティブになる方法?心理学をつかって過去をリノベーション。

  • 自分にうんざり
  • 自分勝手にネガティブな方向に思い込んじゃう
  • 何一つ取り柄がないのでネガティブのループに

これ、私もありますが、ずっとつづくとつらいですよね。

色々なサイトや本で、「簡単に」「これだけで」「この10こで」ポジティブに変えられる方法が紹介されています。

ただ、どれを試してみてもイマイチ効果がなくて、どうしたらいいのかわからないんじゃないですか?

あたりまえです。

そんなに簡単にネガティブな人がポジティブになるわけがありません。

今流行りの若手芸人や漫画ワンピースのウソップを思い出してみてください。簡単にはムリです。

ネガティブになったのは理由があるからです。

生まれた時にネガティブだった赤ちゃんはいません。生まれた時からのあなたの親の態度や言動、学校での生活などが影響して、今のあなたができています。

そういった今までの生活を振り返ってそれをひとつずつ解決することと、ネガティブな感情が起きたら打ち消していくこと、それが根本的にネガティブからポジティブになる方法なので、簡単には変われません。

でも大丈夫です。確実に少しずつ変えていくことで、あなたの精神的な苦痛は解放されていきます。

この記事では、前向きになるきっかけとして、少しずつ変えてく方法を紹介します。

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ネガティブとは?

本題に入る前に、ネガティブとは何かを見ていきます。

ネガティブとは、直接の意味は「否定的」「消極的」という意味で、一般的にはマイナス思考、悲観主義と言われてるものです。

悲観主義(ひかんしゅぎ)とは、ペシミズム(pessimism)の訳語の一つ。厭世主義(えんせいしゅぎ)、厭世観(えんせいかん)とも言う。語源はラテン語で最悪のものを意味する「pessimum」に由来する。(引用:ウィキペディア

つまり、何かが起きた時に、つねに最悪の状態や結末を想定しがちなことです。

これってどうでしょうか?

ネガティブって、それほど悪いことじゃないんじゃないでしょうか。

多くのビジネスマンは、最悪の状態を想定しながら最高の利益を上げています。孫社長、ビル・ゲイツ氏、ジョブズ氏などです。

戦国時代などには、合戦に出るときに最悪のことを想定して出かけて行ったという話を聞きます。

「大丈夫~」「ゴーゴー!」「まーたねー!」なんてクレヨンしんちゃん風に叫びながら合戦に出ていった武将はおそらく帰ってこなかったんじゃないでしょうか。

孫子も「彼を知り己を知れば百戦殆うからず(かれをしり おのれをしれば ひゃくせんあやうからず)」と言ってます。自分を知って、相手を知れば負けることはないという意味です。

これには段階があります。

  1. 相手の強いところと弱いところを探る
  2. 自分の強いところと弱いところを探る
  3. 相手の強いところを対処する
  4. 自分の弱いところを対処する
  5. 合戦する

マイナスに対する手立てを講じておけば、プラス、つまり相手の弱いところと自分が強いところか残らないので勝てるということです。

ネガティブな人は、1,2番で止まっています。相手の強いところ、自分の弱いところなどを知って、これなら必ず負けるという段階で、「どうしよう~」と悩んでるだけです。

そこで冷静になって対処していくことで、大きな幸せを手に入れることができるはずです。

ですから、戦国時代の武将では、ネガティブな頭のよい武将の方が強かったはずです。

逆に、何も考えないポジティブな武将はよっぽどの運がない限り生き残れなかったはずです。

なので、言われてるほどネガティブが悪いわけではないです。

ポジティブ、ネガティブ、両方にそれなりの良さがあります。それを伸ばしていくことで幸せな未来を手に入れることができるはずです

ただ、最悪のことばかりを想定して、何もせずに怖がってるだけのネガティブは変えておいた方がいいです。

あなたの過去をリノベーション

ネガティブをべつな言い方にすると、自己肯定感の低さになります。

つまり、自尊心がなく、自分のことを「ダメだ」「人より能力が低い」「できない」「価値がない」と思い込んでいる状態です。

なぜそうなってしまうのかというと、やはり親の原因が大きいです。こちらのサイトに詳しく書かれていました。

  • 親が子どもの話を聞かない
  • 親が子どもの行動を決定する
  • 子どもの挑戦を結果でしか判断しない
  • 必要以上にきびしくしつけようとする

唯一の味方であり、頼れる人から必要以上に厳しくされると、自分は大事な存在ではない、生きている価値がないという感情しか生まれません。(引用:伸芽’Sクラブ

こちらの東洋経済にも、自己肯定感のことはよく取り上げられています。

母親や周囲の大人が、子どもたちに「悪いところがたくさんあるから直さなければいけない」などと否定的なメッセージを送り続ければ、「できないのは自分が悪いからだ」と思い込んで、自分を受け入れることができず、自己肯定感は低くなります。(引用:東洋経済

簡単に言うと、子供のころに、「だめだ」「まったく」「ばか」と言われ続けると、自己肯定感が低い子供になってしまうということです。

当たり前です。毎日「そんなことしてたらバカになっちゃう」と言われ続けるとばかになるし、「病気になっちゃう」と言われ続けると病気になります。

ですが、仕方がないことです。あなたの親も祖父母から同じ扱いを受けたからです。そういうものだと無意識に刻み込まれてるので、出てしまうわけです。

もしも、あなたにお子さんがいらっしゃったら、今から否定的な言葉はやめましょう。

子供なんだからできないのは当たり前、失敗しても当たり前、ダメなのは当たり前です。

何回も挑戦していくうちにできるようになります。

はいはいも、歩き始めも同じじゃなかったですか?

そのころは周りの大人たちはみんなして褒めるので、子供はうれしくなってできるようになるのです。

大人になるまで、それを繰り返すことが一番たいせつです。

多くの場合、小学校に上がると文句ばかり言われるようになります。

親の思ったとおりにならない、親の考えの上を行く、考えられないことをする・・などいろいろな理由があります。それは子供の芽を摘んでるだけです。

横道にそれましたが、あなたの過去をリノベーションするには、その幼少期のダメ出しをプラスマイナスゼロにすることです。

過去リノベーションの方法

用意するものは、

  • 時間
  • ペン
  • 静かな薄暗い部屋

あらかじめ家族にも邪魔をしないでくれと連絡しておきましょう。

やることは簡単です。

小学校まで、高校まで、今まで、この3つの区分で、過去を思い出して言われたことを書き出しましょう。

  • 言われて嫌だったこと
  • 頭にきたこと
  • 親によく言われたこと
  • 仲間から言われたこと
  • いじめで言われたこと

これを薄暗い部屋に閉じこもって書き続けることです。

状況や環境、その時のあなたの感情など、なるべくくわしく書くことです。感情が特に大切です。どう思ったのか、どう感じたのか、書いてください。

2~3時間、頭の中が真っ白まで書き出しましょう。

途中で気分が悪くなったり苦しくなったら、水を飲んだり、トイレに行きましょう。30分休憩してゲームするというのも大丈夫です。

すべて終了したら、その紙を前にして体が楽な姿勢で座ります。

  1. もう一度読み直します
  2. 目をつぶります
  3. 体の中に黒い大きなゴムの袋を持ってるとイメージします
  4. 過去に言われて嫌だったことを一つずつ思い出してそのj黒いゴム袋の中に捨てるイメージをします
  5. すべてをその黒いゴム袋の中に入れたら口をロープで縛るイメージをします
  6. 終わったら手を放します
  7. 手を離したゴム袋は体を真下に通り抜けてどんどん下に行ってしまい、見えなくなるとイメージします
  8. 深呼吸します

(引用:セドナメソッド)

心のごみ箱

これはセドナメソッドという方法です。心に刻まれたいやなこと、嫌な感情をリセットしてなしにしてくれるものです。

幼少期のマイナスの感情、いまのマイナスの感情など、ときどきリセットしていきましょう。

リセットできたら、すこしずつネガティブな感情を打ち消していくことです。

実は、このセドナメソッドを、ネガティブな感情が起きた時に使うこともできます。

「どうしよう」「ダメだ」「ヤバイ」という感情が起きたら、まずは深呼吸して、心の中に黒いゴム袋をイメージします。

そのうえで、そのマイナスの感情をそのゴム袋の中にどんどん入れていって、最終的に手放すことで心が落ち着いてくるはずです。

セドナ以外の方法を紹介していきます。

多くのサイトで書かれてるポジティブになる方法

ポジティブになれない?

まず、多くのサイトや本でいわれてることをまとめてみます。

  • 考え方の選択肢を増やす
  • ラッキーを探す
  • なりたい自分、行きたい所を紙に書く
  • ポジティブな面に注目
  • ともだちに相談
  • 具体的に悩む
  • 良いところだけ見る
  • 第三者的に見る
  • 笑う
  • 良かったところを3つ書き出す
  • 感謝する
  • 自分をほめる
  • 前向きな言葉
  • 明るい服を着る
  • 運動する
  • 旅行をする
  • 野菜を食べる
  • 健康な生活を送る

考え方から身体的なことまでいろいろあります。

せっかくなので、家に変えられたらメモに書いて壁などに貼っておかれることをお勧めします。

おすすめのポジティブになる方法

私のおすすめの方法は、

  • 視座を変える
  • プラスマイナスで考える

視座を変える(リフレーミング)

リフレーミング

ものごとにはいろいろな面があります。

さいころの1の面の真裏は7です。3の真裏は4、という具合に見る方向によって見える数字が変わってきます。

いろいろな面から見ると、あなたにとって悪いことでもいいことがあったり、いいことでも悪いことがあります。

具体的に例えると、漫画ワンピースを思い出してください。

主人公はルフィです。ふつうの人はルフィの眼になって物語を読んでいます。

では、ルフィの敵である海軍の一兵士に的を絞ってみてみましょう。彼にとってルフィは犯罪者で捕まえなきゃいけない対象です。

もしもその兵士がある闘いで乗っていた船が沈められて亡くなったとします。その家族はルフィのことをどう思うでしょうか?

それが視座を変えて見るということです。

ネガティブな気持ちになった時に、見方を変えてみてください。例えば、

  • リストラ⇔起業のきっかけ
  • 自動車事故⇔命があってよかった
  • 仕事の失敗⇔ミスする原因がわかった
  • 白い目で見られてるかも⇔注目されてる、違うところを見てる
  • 話しかけられない⇔忙しい

などです。

ネガティブな気持ちのときには、自分自身が世界の中心にいるような気がします。

そんなときに見方を変えることで、自分が中心ではなくて、ほかのところ、他の人が世界の中心になってるんだとおもうことができます。

それだけでも少し気が軽くなるはずです。

リフレーミングについて詳しくはこちらをご覧ください。

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プラスマイナスで考える!

プラスマイナスで考えましょう

ポジティブになるには、プラスマイナスで考えるととても簡単です。

感情ではなくて、物質やお金がプラスになったのか、マイナスになったのか、というポイントで考えます。

今のあなたの状態がゼロです。

あした、何か起きてモノやお金が出ていったらマイナスです。逆に入ってきたらプラスです。

人生、生活、夢、人間関係など、抽象的なあやふやなことに感情を混ぜると爆走しがちです。

物質的にどうなのか、損なのか得なのか、具体的にみていくことです。

交通事故

交通事故に遭ってしまったときの損ポイントは、

  • 入院費がかかる
  • 入院にまつわる出費がある
  • 通院費がかかる
  • 給料が出ない
  • 時間がとられる

得ポイントは、

  • 慰謝料が入る
  • 入院費が出る
  • 通院費が出る
  • 有給がつかえる
  • 入院中に普段できないことができる
  • 入院中に出会いがあるかも
  • 会社の人にいたわられる
  • 貴重な経験を得られる

というかんじで、なんとか、得するポイントをみつけて損ポイントよりも上に行くように考えてみます。

リストラ

リストラされたときの損ポイントは、

  • 給料がはいってこない
  • 職探しにお金がかかる
  • 生活費がかかる

得ポイントは、

  • 時間
  • 選択肢
  • 起業のチャンス
  • ヘッドハンティング

というかんじです。

抽象的な得も入っていますが、リストラの場合、問題は暮らしていくお金だけで、他はいいことずくめのような気がします。

特に、自由な時間を得られるのはお金には代えられないとてつもないリターンだと思います。

ひとにダマされた

損ポイントは、

  • お金

得ポイントは、

  • 貴重な経験
  • 人を見る目
  • 詐欺の手口
  • 人の気持ち
  • マイナスの人と縁が切れた

コチラも得ポイントは抽象的になってしまいますが、プラスの得ポイントの方が多いと考えることです。

とりあえず、3つのパターンを見てきました。

コツは得するポイントを何とか多くひねり出すことです。損得計算だけで状態をみることで、かなり冷静に見れるはずです。

そして、今までのことを振り返ってみてください。

思っていたほどネガティブなマイナスはないんじゃないでしょうか。

今までの大きなマイナスだと思っていたことは、感情的に不安定になって、みずからお金を使っていたように思います。

たとえ白い目で見られていても、はなしかけられていなくても、嫌がらせをされていても、実際にお金が減っていくわけはないです。

実質的な被害はないです。あなたが嫌な思いをしただけです。いやな思いは忘れてしまえばおしまいです

ポジティブになる方法

ポジティブになるにはプラスマイナス思考で

ポジティブになる方法を紹介してきました。お分かりになってもらえたでしょうか。

ポジティブになるには、よく言われてる付け焼き刃敵なやり方ではあまり効果がありません。幼少期からの教育が尾を引いてるからです。

まずは人生のリノベーションをすることがひつようです。

幼少期の思い出などをフラットにしたうえで、ポジティブになる方法を試していかないと、それらに引っ張られてしまいます。

それだけ親の教育は強力です。洗脳に近いです。

よくいわれることですが、過去があるから現在があります。現在があるから未来があります。現在がなくては未来はありません。

過去にトラウマとか余計な教育をされると現在にも影響が出ますし、それをほっておくと未来にも響きます。

ネガティブな考え方を変えようと思われたのでしたら、まずは過去をリセットして現在をゼロにすることがとても大切なことです。

そのうえで、ネガティブの良い部分、ポジティブな良い部分をしっかりと見据えたうえで対処していきましょう。

おすすめの対処方法は、

  • 視座を変える
  • プラスマイナスで考える

どちらも見方を変えるという方法です。

すべての出来事は、「事実 + 意味=感情」です。

見方を変えて意味を変えることでそのことから出てくる感情を制御できます。

ですから、何か起きたときに、

これでわたしが得するのはなんだろう?

とかならずかんがえるようにしてみてはどうでしょうか。

なにも得しない、損だけだ・・っていうのはないはずです。なにかしら得することがあるはずです。

ひとはだれでも損することはキライで、得することは大好きです。なにを得してるのだろうかとかんがえるだけでもマイナスを吹き飛ばしてくれます。

いまのあなたが何か思い悩んでるのでしたら、とりあえず、見方を変えて考えてみることをおすすめします。

人生に迷っていたら

毎日がつらい、苦しい、大変、・・・など、どうしたらいいのかわからないってことはよくあります。

そんなときに、少しでもあなたのお役に立てればと思って、人生の生き方について、よく読まれてる記事をまとめました。

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