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離婚の理由のランキング!ホントの理由は依存心、他人と思えば大丈夫!

こんにちは、アラサーになってしまったゆきです。

私の周りでも、離婚する人が多いんです。そこで、離婚の理由のランキングを集めてみました。離婚する理由は人それぞれなんですが、多くのサイトを見てみると大体同じことが多いです。広瀬アリスさんの「家事をしたくない」が話題になっていますが、けっこうその気持ちが離婚の原因かもしれません。「家事をしてもらいたい」「家事をしたくない」の気持ちの中には、依存心があると思います。なので、離婚しないためには、依存心をなくすこと、初めから他人と思うことが大事なような気がします。依存心について、考えてみたいとおもいます。

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離婚の理由のランキング

「離婚 理由 ランキング」で検索して出てきたサイトをまとめてみます。

  1. 性格の不一致
  2. 浮気
  3. DV、暴力
  4. 精神的な暴力、モラハラ
  5. 子供への愛情が感じられない
  6. 相手の実家や親族との折り合いが悪い
  7. 家庭を顧みない
  8. 生活費を渡さない
  9. 浪費癖
  10. 親との同居に応じてくれない

(「マーミー」様より引用)

  1. 性格の不一致
  2. 子供を大切にしてくれない
  3. 浮気
  4. 十かとの折り合いが悪い
  5. モラハラ
  6. 浪費癖
  7. 暴力
  8. 相手が家庭での役割を果たさない
  9. 親との同居
  10. 相手から思いやりを感じない

(「ライフプランず。」様より引用)

  1. 性格の不一致
  2. 浮気
  3. 親族問題
  4. 暴力

(「夫婦の不倫や離婚」様より引用)

  1. 性格が合わない
  2. モラハラ
  3. 浮気
  4. 暴力
  5. 生活費を渡さない
  6. 浪費
  7. 家族親戚との折り合いが悪い
  8. 性的不調和
  9. 家族を捨てて顧みない
  10. 同居に応じない

(「all about」様より引用)

  1. 性格が合わない (夫・妻共通)
  2. 異性関係(夫)/ 暴力(妻)
  3. 家族親族との折り合いが悪い(夫)/ 生活費を渡さない(妻)
  4. 異常性格(夫)/ 精神的に虐待する(妻)
  5. 精神的に虐待する(夫)/ 異性関係(妻)
  6. 浪費する (夫・妻共通)
  7. 性的不調和(夫)/ 家庭を捨てて省みない(妻)
  8. 同居に応じない(夫)/ 異常性格(妻)
  9. 暴力をふるう(夫)/ 酒を飲みすぎる(妻)
  10. 家庭を捨てて省みない(夫)/ 性的不調和(妻)

(「Dreamer」様より引用)

妻の離婚申立て理由

  1. 性格が合わない
  2. 生活費を渡さない
  3. 精神的に虐待する
  4. 暴力をふるう
  5. 異性関係
  6. 浪費する
  7. 家庭を捨てて省みない
  8. 性的不調和(
  9. 家族親族と折り合いが悪い
  10. 酒を飲みすぎる

夫の離婚申立て理由

  1. 性格が合わない
  2. 精神的に虐待する
  3. 異性関係
  4. 家族親族と折り合いが悪い
  5. 性的不調和
  6. 浪費する
  7. 同居に応じない
  8. 暴力をふるう
  9. 家庭を捨てて省みない
  10. 病気

(「パンダの温度」様より引用)

まあ、だいたいこんな感じでした。どのサイトでも、1位は、「性格の不一致」です。

うーん。おかしいですよね。^。^

たしか、性格が合ったので、恋愛して結婚したはずなんですけどね。性格が合わないまま、なりゆきで結婚してしまったのでしょうか?ま、上手く行っていない夫婦の誰に聞いても、相手の嫌なところは、結局性格だって答える人が多い様な気がします。

実は、これは心理学的に、というか、人間の体の影響なんですよね。

どういうことかと言うと、恋愛の始まりはだいたい、見た目から入ることが多いのではないでしょうか。もしくは、一緒にいて楽しいとか、落ち着くと言った錯覚から恋が始まります。恋がはじまると、男も女も関係なく、あるホルモンが脳から出始めると言われています。

そのホルモンとは、

PEA(フェニルエチルアミン)

異性に好意を抱くと、このホルモンが間脳の脳下垂体から出ます。すると、脳の中で性的興奮や快感の神経伝達物質として働き始め、ドキドキ感や気持ちの高揚感覚が得られます。PEAが出されていると、興奮系ホルモンドーパミンが大量に出ます。すると、ドンドン気持ちがよくなっていって、相手の全てを好きになってしまうと言われています。つまり、初めは、見た目とか、雰囲気が好きだったのが、あいてのすべてを好きになったと勘違いしてしまうんですね。

そして、いつでもそんな最高のきもちを味わっていたいので、一緒にいたいと考え始めて、告白してつき合いはじめて、結婚へというパターンになります。

それがずっと続くとイイのですが、大体3~4年でPEAの分泌は止まってしまうと言われています。つまり、どきどき感が亡くなってしまうと言うことの様です。あなたも経験したことがあるのではないでしょうか?その結果、一緒に居てもドキドキはもちろん無くなりますし、今まで感じていた相手のすべてが見えてきます。まるで、魔法が解けたかのように。

今まで見えていなかったもの(性格)が、いきなり見え始めるわけですね。で、よく考えてみると、性格が合わないんじゃないのかな~?って思うようになってくるのではないでしょうか。そうなると、もう終わり・・・?かもしれません。いちど、そうなってしまうと、人間っておかしなもので、いやなところしか考えなくなります。「そういえば、あの言葉も、あの態度も、あの部分も嫌だったな~」って嫌なところに集中しはじめます。

おそらく、結婚されて10年くらいの人の多くはそんな感じになっているのではないでしょうか。これは、ホルモンのイタズラなので、仕方がないのです。だって、そのホルモンがないと、人間はこの地球上に居なくなってしまいますからね。^。^

では、そうなってしまった時には、離婚するしか方法はないのでしょうか?

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離婚しないための方法とは?

誰でもそうなってしまうのだったら、「じゃ、何をやっても無理じゃない?」って、言われそうですが、そんなことはないですよね。実際に、離婚されるのは、上でも紹介しましたが、3割くらいの人です。残りの人はなんだかんだ言っても、仲よくやっていってるんですよね。なかには、おしどり夫婦と呼ばれる人たちもいます。

では、仲良くやっているひとと、仲良くやっていない人の違いは、何なのでしょうか?

わたしは、依存心だと考えています。

結婚して暮らし始めると、お互いに依存する心が芽生えてきます。恋愛中も同じです。かなり依存心が高まります。「女は料理を作るもの。男は外で働くもの」って言うのも依存心に現れですよね。自分の価値観を押し付けているわけですから。この依存心が問題なのではないかとわたしは考えているんです。

もっと具体的には、

「あなたがいないと、わたし生きていけない」

「お前のために、俺は生きている」

まあ、盛っている所もあるとは思うんですが、恋愛中では、ある程度はそんなきもちになっているひとがおおいですよね。これは、裏を返せば完全な依存心だと感じます。どっちかと言うとプラスの依存心ですが、相手に依存していることには変わりはありません。だって、「ひとりでは生きていけない」と言ってるようなものですからね。

結婚生活を始めると、ドンドン依存心が高まっていきます。

「お仕事忙しいのね。ご飯食べないで待っていたわ」

「お前のために早く帰ってきたよ」

さらに、行動も依存し始めます。上にも書いたように、奥さんは、家事全般、子育てを頑張ります。お金の事はすべて旦那まかせとか、旦那は、外で働くことに一生懸命になって、家の事はすべて妻任せ・・・なんていう家庭も多いのではないでしょうか。

始めのうちは良いんですよね。ホルモンがまだあるから。時々お互いに手伝ったり、感謝したり、慰め合ったりします。ところが、結婚当初ほどの愛情がなくなっていくと、依存心だけが残ってしまいます。そうなると、その依存心が煩わしくなってきます。

「なんで、私が家事をしないといけないの?私も働きたいわ」

「なんで、俺が一生懸命働いているのに、家で食っちゃ寝してるんだ。御飯くらいおいしいものをつくれよ」

なんて。依存していたことを忘れて、それが当たり前だと思っちゃうんですね。だって、今までは何も言わなくてもやっていてくれたから。それが普通だったんです。でも、ちょっと疑問がでてくるんですよね。「ん?なんで?」って。感謝もしてくれないし、って。そうなってくると、いやな部分が目に入ってきます。そして、いままで目に入らなかった嫌なところを思い出そうとし始めます。「そういえば、いつも・・・」って感じですね。今までと全く逆です。今までは、相手の良い部分しか目に入らなかったのに、悪い部分しか目に入らなくなります。

そして、お互いの性格が合わないってことに、初めて気が付いてしまいます。大袈裟かもしれませんが、多くの家庭でおきている現象なのではないでしょうか。そこで諦めたり、依存心をなくしてお互いの人生に責任を持って生きていこうと考え始めない限り、このプレッシャーに耐えられなくなって、離婚になってしまうンだと私は考えています。

では、どうすればいいのか?

そうです。依存心をなくせばいいです。簡単に依存心をなくすことはむずかしいかもしれません。しかし、元々は他人だったっていうことを思い出してください。親も、子供も、伴侶も、もともとは他人です。生まれたときも一人、この世から旅立つ時も一人です。一緒に行ってくれる人は、世界中の誰一人いません。

お互いに考えていることは違いますし、夢も違います。生きている世界も違います。100%同じだって言う方がおかしいですね。まるっきり同じ人はいません。まずは、お互いに他人だっていうことを自覚することで、依存心をなくすことができると思います。

ただ、依存心がないからと言って、おたがいの結びつきが全くないと言うことにはなりません。お互いに別な人生観を持って、別な夢を持ちながら家庭を築いていくと言うことは、重なり合う部分があると言うことです。

イメージはこんな感じです。kk

何かのきっかけや、勘違いで一緒になったということは、どこかしらひかれた部分があるはずです。容姿も考え方も行動もまるっきり違っていたら、恋愛に発展するわけはありません。お互いを尊重して、同じような夢を追いかけようとして結婚したわけですので、重なり合う部分は必ずあるはずです。それをおたがいに意識したり、話し合うことで、依存心の無い素敵な家庭が創れると思います。

依存心があればあるほど、重なる部分を勘違いして大きく考えてしまうんです。おたがいに、「相手のものは私のもの、私のものは私のもの」と勘違いしてしまうんですね。まずはお互いに依存心をなくして、おたがいに別々の人生を生きているんだとあらためて考えることが、始まりだと思います。

そうなるといい方向に向いていくと思います。役割分担が見えてきますよね。やることは一緒ですが、相手を尊敬しながら生活していくことができます。たとえば、「家事や育児をしっかりやってもらってるから、一生けんめいはたらく」「相手がたいへんなときには、手伝う」「お金をたくさんもらってきてくれるから、サービスする」とかですね。お互いがお互いを助けあう関係になってくると、同じ家庭の中でもストレスはかなり減っていくと思います。

たまには、甘える事も大事ですが、まずはお互いの人生に敬意を払って、それぞれの人生を楽しく生きていくことが大事です。そのためには、趣味も必要ですし、仕事も大事、子育ても大事、親の面倒見るのも大事になってきます。そう考えてみると、かなり新鮮に思いませんか?できれば、そこからさらに一歩すすんで、お互いの人生がしあわせになるために、奉仕をしてあげてみることも考えてみてはどうでしょうか?

せっかく一緒になって、一緒に生活しているわけですから、お互いに幸せになることをお手伝いし合えば、とっても良い関係になってくると思います。見た目は、同じかもしれません。でも、中見は、依存し合ってる夫婦と、独立してお互いに協力し合ってる夫婦と、全く逆だとおもいます。

ただ、それが今の段階では、おたがいの悪い部分しか映らないのでストレスはたまるし、余計イライラしてくるし、悪循環になってると思います。そこで、もう一つ提案させてもらいます。

「依存心をなくすこと」「他人だと思うこと」と言ってきましたが、「そうはいってもね~いやなのはいやだし」と思われるのではないでしょうか。実は、そう思ってる時のあなたの心の中では、ある質問を自分にしています。それは、

「あの人のどこがいやなのか?」

っていう質問を無意識にしてるんです。嫌なところを探してるんですよね。上の「そうはいってもね~」と考えた時に、あなたの心の中では、「そうはいっても、あいつのああいうところがいやだから、できるのかな?」と、自分の心や今までの記憶に聞いているはずです。なので、それをやめてみませんか?無意識に質問してしまうのは仕方がないですから、朝起きたときや寝るとき、ご飯を食べるとき、相手をいやだな~っておもったときなどに、相手の良い所を考えるんです。今、これを読んでる時、まず一つ考えてみて下さい。

もう、離婚するって決めてるなら仕方ないですが、少しでも続けて行きたいと思ってらっしゃるなら、強引でもなんでもいいですから考えてみてください。ちょっとしたところでも良いですし、つき合いはじめの頃のことでも良いです。何でもいいですから、「そういえば、あんないい部分があったな」と考えることです。出来れば、1日10回以上は考えたほうが良いと思います。子供の為とか、自分の為とか、いろんな理由をつけても良いです。相手の良い部分を考える癖をつけてみてください。

すると、不思議なことに、今までのことがウソのように忘れていくはずです。心も軽くなるはずです。結局、あなたはあなたの人生をいきていけばいいのですから、無意識にしてしまう質問を変えていくだけで幸せになれるのでしたら、かなりお得ではないですか?お金もいりませんし。

ものごとの観方を変える方法はリフレーミングと言います。

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まとめます。

最近離婚が、再び増えてきているんですが、離婚の原因の一番は、性格の不一致だと統計的に結論が出ています。

この記事を読んでるあなたは、最近、やばいな~って思っていませんか?性格合わないな~って。でも、安心してください。性格なんて、合う訳がありません。もともと他人なんですから。半分合ってるくらいでラッキーです。というか、半分くらいあってたから結婚したんだと思います。

多くの人は、勘違いして、「性格が合わないと離婚」だと思ってます。親、兄弟だって性格はバラバラのことありませんか?だけど、仲良しですよね。おしどり夫婦と言われている芸能人のカップルを見てみてください。同じような性格の夫婦はいません。例えば佐々木健介夫妻とかですね。逆に、同じような性格のカップルは別れてませんか?

なので、離婚された多くの人は、性格の不一致というのを理由にして別れています。本当は、性格が合わないんじゃなくて、自分の思うこととは違うことをしていたり、嫌いなとこしか見えないので別れてしまうんです。理由はあとづけですね。

そして、離婚しないためには、依存心を捨てる事が大事です。

今までは、ホルモンの影響で依存することが当たり前になっていますが、これからは、お互いに独立した人間だという自覚を持って暮らすことが大事です。お互いに依存する心があるので、頭に来たり、性格が合わないことを理由にしてケンカをしてしまうわけです。その依存心さえ捨ててしまえば、すてきな夫婦になれるはずです。そのことに気づくかどうかで、その後の人生が変わってきます。

そして、相手の悪い部分に集中するのではなくて、

「あのひとの良いところは何?」

と日ごろから考える癖をつけることで、あなたのこころがフラットになってくるはずです。良いところが一つもなくて結婚した人はいないはずです。

結婚した時が最高に幸せだったのではないでしょうか?しかも、その幸せがどんどん増えていくと思って多くの人は結婚しています。実際には、いろんなことが起きてきたり、ホルモンがなくなってきて愛するきもちもすくなくなってきます。同じ状態にあきてくるって言うこともあります。すると、最高のしあわせの状態から、さがってくるように感じるのは当たり前ですよね。そこからが、本当の夫婦、家庭だと私は考えています。そのための方法の一つが、依存心をなくして、相手の良い部分を認めてあげることだと思います。

もしも、悩んでらっしゃるなら、ちょっと考えてみてはどうでしょうか。

ワクワクドキドキする毎日を過ごすために、このサイトでは、新しいスタートを切るための誰でもできるノウハウをお伝えしています。あなたの毎日が、今以上の笑顔で満ちあふれることを祈っています。

他の記事もすべて無料で読めます。多くの方がコメントも寄せられています。あなたの人生に少しでも参考にしてもらえたらうれしいです。

この記事を書いた人
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はじめまして、ゆきです。

雑貨問屋、警備、事務、営業、飲食店など、さまざまな仕事の経験を活かして、みなさまの今後の生活に役に立つような記事を書いていきます。

自分の経験を元に、アラフォーのみなさんにもわかりやすく、人生の楽しみ方を伝えていければと思っています。

40代からの人間関係
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\お気軽にコメントをどうぞ/

  1. 匿名 より:

    全然ピンとこない,,,んなこと分かってる

  2. 匿名 より:

    色々とハッとさせられました。
    ありがとうございます。

  3. 匿名 より:

    離婚後に本当に性格が合う人を見つけられるという事は無いでしょうか?本当に離婚せずにいることが正解かは神のみぞ知るではないかと思います。

    • とし 米山 慎吾 より:

      コメントありがとうございます。
      私もそう思います。無理して我慢することは無いと思います。
      依存心がなくなっても無理な人は、だめだと思います。
      ありがとうございました。

  4. 匿名 より:

    こちらはそのこと(依存心、甘え)に自覚的、あちらは全く自覚がない。
    一方的な努力なんだなと最近思っている私には、響かない内容でした。

    相手に読ませるか?
    いやでも、ほんと、わかんないと思う。
    わかんない人と残りの人生一緒にいて幸せか?
    老化して、我慢ができなくなったとき、穏やかに暮らせないんじゃないだろうかと考える。

    仕事はしてるし、浮気も多分していないし(ここはわかんない)、子供は可愛がってる。
    共働きで年収は百万くらいは違うけど、その分家事育児を、やっている。
    家事育児やり続けるために転職までした。

    ありがとうとか、大変だなとか、そういう言葉だけでいいのになぁ。
    そう伝えても、何も変わらない。
    無限地獄だなー。

    • とし 米山 慎吾 より:

      コメントありがとうございます。
      おつらい気持ち、十分わかりました。やはり、分からない人には何を言っても分かららないと思います。そう簡単に人の気持ちって変わらないと思いますし。典型的な性格の不一致だと思います。
      ただ、今のつらい状態をそのままにしておくと、いつかは爆発してしまうような気がします。
      そうならないためには、やはり、本音をはっきり出して話しあうことがたいせつだとわたしは思います。解決はしないと思いますが、自分が感じてる相手の思いと、相手の本心にはかなり隔たりがあるときがあります。相手の思いも、勘違いしてることが多いと気づくはずです。
      おたがいに気持ちや考えをぶつけ合うことで、解決の糸口が見えるときがあります。

      そして、わたしがいちばんたいせつだと思ってることは、本当は自分がどうしたいのかをとことん考えて、それに向かって一歩を踏み出すということです。
      理想はあっても自ら壁をつくって、歩き出すことを自分であきらめてることって私にもよくあります。一歩踏み出しただけでは、見える風景は変わりませんが、確実にゴールには近づいています。
      最後のときになって、後悔しても絶対にやり直しはできないです。まずは、本当はどうしたいのかを考えて、一歩を踏み出してみてはどうでしょうか。
      取り留めもなく書いてしまいましたが、お気持ちを書いていただいたことで少しは楽になられたと思います。すこしでも参考にしていただいたらうれしいです。

  5. 匿名 より:

    私も夫に依存しています。
    性格や価値観が全く合わないと感じているのに、この依存心と子供が夫に懐いてることから離婚に踏み切れません。
    仕事してくれることに感謝してることを伝え、行動でも表現していますが、夫からの家事育児に対する理解は低いです。女性として見ることもできない、恥ずかしいと言われました。
    逆に私は依存が強すぎて、夫をとりまくものが全て疎ましく思います。流石に我が子には思いませんが、義母や義妹、姪っ子が邪魔に思います。核家族でいたいのに、距離感が近すぎてストレスです。特に姪っ子は父親がいないので、夫を父親のようにみていて、鬱陶しくて仕方ないです。可愛がる夫にもイライラします。

    もう自分の価値がわかりません。夫からすると私はいても居なくても変わりはなく、寧ろ居ない方がいいのかもしれません…
    毎日のように消えたくなります。歩いていると車に轢かれないかなぁと考えます。
    どうしたらこんなマイナスの状態から抜け出せるんでしょうか。

    • とし 米山 慎吾 より:

      コメントありがとうございます。
      相当悩まれて苦しんでいられる事が文面から伝わってきます。肩が凝ったり、からだのあちこちが固まっていたり、おつらいと思います。私もそういうときがありました。
      この内容だけではちょっとわかりませんが、とりあえず温泉とかお風呂にお一人で行かれてみてはどうでしょうか。
      今は紅葉がきれいですので、まわりの景色を見ながらお風呂につかって、本当はどうしたいのかをゆっくり考えてみることをおすすめします。
      コツは、10年後、20年後、30年後のあなたになって想像することです。
      あなたの周りには大人になったお子さんやお孫さんがたくさんいて、幸せな生活を送ってると想像します。
      そのときには、隣には誰がいますか?あなたはどんな服装で、どんな家に住んでいて、なにをしていますか?今までどんな生活をしてきましたか?仕事は?友達は?
      そんなことをお風呂につかって夜空を見上げながら想像してみてください。
      わたしの文章を読んでもらってコメントを書かれたということは、おそらく人生の転機に来てるんだと思います。
      これから長い人生の中の始まりの1日として、ゆったりとしながら、ひとりでこれからのことを考えてみてください。
      ありがとうございました。

  6. 匿名 より:

    拝見して、おっしゃる事はとても良く分かっています。
    私は分かっていても、向こうが分かっていなければ、分かっているこちらだけが苦しい事になりますよね。
    結婚する前はお互いを理解する事を努力していたのに、籍を入れた途端、態度が変わりました。家族だから大丈夫!という感じでしょうか。何が大丈夫なの?と私にしたら思いますが、夫の「家族だから」という感覚が私の意見を聞き入れない態度に変化させました。
    けれど、これから少しずつ、またぶつかればいい、子供が生まれ子育てが始まったら意見を交換しながら家族になっていけばいいと思っていた矢先、夫が心因性の脳梗塞になり精神的にも肉体的にも夫に負担をかけられない生活になりました。一般的に初めての出産・初めての育児で、大変ながら幸せを噛み締めるであろう時期、生後2ヶ月にも満たない首も座っていない子供の世話で私の方が余程精神的に不安定で夫に全面的に支えて欲しかったけれど、子供を第一に考える事を許されず、夫を最優先にし、子供を後回しにしなければいけなかった。ただでさえ自分の事など後回しになる生活なのに、私の場合は自分の事を1秒たりとも考える余地などありませんでした。けれど、そんな私に支えになる言葉をかけてくれる家族はいません。私も気がつけば自分の気持ち・考えを言葉にできなくなっていました。それは何故か。病気をしてからの夫は何かあるとすぐに病気の陰に隠れて「僕は病気だから」と自分を守る最高の言葉を投げつけてきたからです。「そうね、一番辛いのはきっと、そう、病気をしている本人、夫なのだから。私はその夫を大切に支えていかなくちゃ」と、本当は「甘えるな‼︎」と投げつけてやりたかった言葉を飲み込んで、自分が苦しいという状況・感情に鈍感になる事で日々やり過ごしてきました。
    結果、そんな生活10年目にして私は身体を壊しました。右胸の乳がんです。乳がんの知識を色々勉強していく中で、右胸の乳がんの人は家庭の中で、特に夫との関係で、長い月日ストレスに晒されている事が原因だという事を知りました。
    今までの結婚生活がいけなかったんだと思い、お互い持病持ちになった事で、大切にしてもらう人≠大切にする人ではなくやっと対等な立場になれたのだから、私の気持ちをぶつけようと手紙を書きました。けれど、書けば書くほど今までの結婚生活が苦しすぎた事を再認識させられ、もうこれ以上一緒に居たくないと拒絶する自分を抑え込めない。私は夫に離婚の意思を伝え、現在別居中です。
    別居生活の中で、離婚したい意思を伝えている私に、今まで通り頼み事をしてくる夫を見せられると、やはり戻る余地は無い、戻りたくないと思うのです。まだ、何も進んでいないけれど、夫から解放されたいという私の気持ちに変わりはありません。
    本来ならお互い病気になったのだから、病人どおし助け合って生きて行くのが当たり前なのでしょう。けれど、もしも乳がんが再発し今度は余命宣告をされるステージになったとしたら…、子供たちが成人する姿を見る事なく命尽きるとしたら…、きっと私は「離婚すればよかった」と後悔してもしきれないと思うのです。
    夫にはかわいそうな事をしていると思います。ひどい仕打ちだと思います。けれど、私の人生は私だけのモノなのです。旅立つ時「こんな筈じゃ無かった」と思いたくない。満足の行くその時など恐らくないでしょう、けれど、何に後悔するかも自分で決められると私は思えてなりません。
    長文になり申し訳ありません。重い内容になって申し訳ありません。

    • とし 米山 慎吾 より:

      コメントありがとうございます。
      お気持ちがすごく伝わってきました。
      生まれたときも一人、旅立つ時も一人。それをわかってない人がおおいと思います。
      十分すぎるほど旦那さんに尽くしてこられたと思います。たぶん、旦那さんはそれは当たり前のことだと思ってるのではないでしょうか。おそらく、何を言ってもかんがえ方は変わらないと思います。
      なるべく早くひとりになられて、早く病気を治されてあなたの本当の人生を過ごされることを応援しています。
      いまからでも、失った時間を取り戻すことはできます。あなた自身のために幸せになってください。

  7. 匿名 より:

    なんか、凄く助けられました。
    自分自信どうしたものかと思っていたのだけど、旦那に依存してたのですね。
    ほんと、確かにその通りです。

    これから旦那のこと少しでも良いところとか思い出して楽しく過ごせるようにしていきたいと思います。

    • とし 米山 慎吾 より:

      コメントありがとうございます。
      参考にしていただいてありがとうございます。
      見方を変えるだけでも人生って代わっていくと思います。
      応援していますので、かならずすてきな人生を送られていくことを願っています。

  8. あかちは より:

    旦那と喧嘩した夜、眠れずこの記事にたどり着きました。

    ほぐれました。他人なの忘れてました。
    人にいつも冷静で優しくあってほしいと思ってました。年上だし。笑
    でも他人か。幻想か。ほんと、そう。
    ありがとうございます。

    • とし 米山 慎吾 より:

      コメントありがとうございます。
      すこしでもあかちはさんの気持ちがほぐれてよかったです。
      こちらこそ、ありがとうございます、です。

  9. […] 「離婚の理由とは」でも書かれていましたが、依存心があると、関係性は必ず崩れます。 […]

  10. 匿名希望 より:

    とても興味深く読ませていただきました。その依存心とホルモンの事をこんなに詳しく書いているのを、読んだのは初めてです。納得しました。私は自分では、こんなに性格が合わないのに、もうかれこれ28年もなぜ一緒にいるのか、いつも不思議に思っているんですけど、「依存心」なのですね。でもやっぱり嫌なものは嫌なのですけど。